ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

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カブの季節も終わりかな・・・

2006-06-27 | グルメ
カブがいためて食べるとおいしい、っていうのはこないだの発見(こちらの「塩豚」の記事です)でしたけれど、なんといってもカブといったら、生で食べるのが大好きです。

煮て柔らかくしたり、漬物にしたりするよりも、カブ本来のおいしさが楽しめます。

茎の付け根をよ~~く洗って土を落として、皮も剥かずに豪快に輪切り。
(はいはい、料理じゃないですね、これは・・・)

これにいろんなものをつけてかじります。

スタンダードにはミソ&マヨネーズですけれど、その時の気分に合わせて、それに柚子コショウを入れたり、からしを入れたり、豆板醤をいれたり。

葉っぱの部分も少し添えて、交互に食べるとおいしい。
付け根のところが瑞々しくておいしいので、ここだけでも捨てずに、一緒に食べてみてください。

じっくり野菜 冬

枝元ほなみさんのこの本で、同じようにざく切りにして、荒引きコショウをひき、オリーブオイルをかけて、アンチョビをトッピング、というのも教わりました。
ちょっとおしゃれです。
これも気に入って時々やります。



おじいさんをおばあさんがひっぱって
おばあさんをまごがひっぱって
まごを犬がひっぱって
犬を猫がひっぱって

よっこらしょ
どっこいしょ
それでもカブは抜けません・・・・



なんて、昔よく読みきかせをした絵本を思い出しつつ、今日もカブをぽりぽりかじるjesterでございます。
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はだしの9000マイル、じゃなくて

2006-06-26 | a day of my life
靴箱の掃除をしていて、最近ずっと履いてなかった黒いサンダルを発見。
早速夕方の買い物に履いていきました。

スーパーに入って、お買い物。
レジに進む前にお豆腐を買い忘れたことに気がついてもどったのですが・・・

なんか床に、黒い砂のようなものが落ちているのです・・・・

「掃除の行き届いていないスーパーだなあ・・」

でもよおくみると、その砂は、jesterの歩いた後に落ちているように思え・・・
迷子にならないようにパンをまいたヘンゼルとグレーテルのように、jesterの後に一筋に道ができ・・・・

ふっと足元を見ると、サンダルのかかと部分が崩壊し始めてました!!

そう、プラスチックの劣化現象ってヤツです・・・

あわててレジを済ませて外に出る頃にはかかとだけでなく、左足の底全体が崩壊。
なんと、底が全部つながってるスタイルのサンダルだったんです・・・

上の部分と下の部分が、つま先5ミリを残して剥離し、足を上げると底の部分がぶら下がってくるんですよ・・・

仕方なく引きずってよたよた歩きました。

空を見ながら、ゆっくりお散歩してる、という風情を装ってみたのですが、前から来る人がじろじろ足元を見るんですよね~~
それで自分も見てみたら、底の部分がつま先から90度横に飛び出しているわけで、そりゃあ誰だって見ますよね。しくしくしく。

そしてそれから3分ほどして、右足も崩壊し始め、かかとがなくなりました。
左足は完全にサンダルの上部分だけになってしまい、つま先のところだけ少し中敷が残ってる感じ。
1歩ずつ、刻一刻と崩壊していくサンダル。

ひどいじゃありませんか・・・・・


昔ですね、スキーブーツを買い替えた途端、子供ができたのでした。そのスキーブーツ、買ってから1回しか履いてないのに仕舞いこまれたのですよ。

それで、子供が3歳ぐらいになって、やっとスキーにいけるようになったとき、そのスキーブーツを履いて、スキーを背負ってゲレンデ歩いてたら、ぱっくりとスキーブーツがわれて、つま先部分がなくなっていたことがあったのです。

それを見て、大声でわらっていた家族Aのスキーブーツも、30秒後に同じ状態になり、夫婦でレンタルスキーやさんに飛びこんだことのでした。

それ以来でした、プラスチック劣化現象の恐ろしさに遭遇したのは・・・



家についたときはほとんどはだし状態のjesterでありました・・・

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『由香里の死そして愛』

2006-06-22 | 読書
むかし、大ベストセラーになった『積み木くずし』の後日談です。

といっても、大昔過ぎて、ご存じないかもしれませんね。
1982年に300万部も売れて、ドラマは視聴率50%を稼ぎました。

高部知子扮する女の子が「あけろ~ぃ!!」と怒鳴りながらドアをどんどんするのを、お母さん役の小川真由美さんが「だめなの、あけられないのよ・・・・」と仮面のような顔でドアの中で泣き崩れるシーン、よくまねして遊んだものです(殴



これがその、大ベストセラーだった、前の本。
その後、何冊か後日談のような本が出て、作者であり父親の穂積隆信さんへのバッシングとかごちゃごちゃあったみたいですけど、そのへんはよく知りません。

(去年『積み木くずし 真相』という題で、テレビドラマになってたのですね~ jesterはテレビ見ないので、全然知りませんでした・・・)


由香里の死そして愛―積木くずし終章穂積 隆信 4901006851

だからこの本を見たときも「え、あの女の子、死んじゃったの?」という驚きでいっぱいでした。

「積み木くずし」は、非行に悩み、どうにか娘を更生させたいという親が、警視庁の少年相談室の心理鑑別技師の方の指導に従って、愛情を持ち、しかし厳しく接することで、娘を更生させることに成功する(しかかる)という話でした。

この、心理鑑別技師の方の指導である、「いじりすぎない」が、とても意表をついて斬新で、しかも効果がある、というのが斬新だと思いました。
 

「こどもと話し合ってはいけない」
「シンナーをやっていても怒ってはいけない」
「子供にお金を上げてはいけない」
「門限の夜10時過ぎたら家に入れてはいけない」・・・・
 

などなど、どれも理由を説明されたらなるほどと思いますが、親ならまず反対のことをしてしまうようなことばかり。

そして確かに、こうした態度が娘を変えていくのでした。
「積み木くずし」ではこの過程が語られてます。


でも「積み木くずし」が300万部も売れたために、せっかく更生しかけていた娘さんはまた道を踏み外し、家族は崩壊していきます・・・・
巨額のお金が入り、教育評論家扱いされ、穂積隆信さんはすっかり舞い上がってしまうのですね・・・

そして、娘さんは35歳で死亡・・・・

その辺がこの本で詳しく語られます。

妻の裏切り、離婚、その妻が自殺、そして娘も・・・・と、つらい人生を送られている著者ですが、ご本人が書かれているのでそれを差し引いて読むと、はっきり言って、かなり自分勝手な夫、表面しか見ない父親だったのだな、と思う部分も多いです。
書かれていることの大半は、後から考えた言い訳のような、反省のような・・・

娘がどうして非行するのか、シンナーや薬をするのか、その根っこの部分を何も分からず、ただ表面に見えるものだけに一喜一憂し、娘の本当の気持ちに気づかない。
娘の必死の再生への努力にもなんら力を貸すこともなく、甘えさせてやることもしないで、ただ「いい子」だけを求め、一人寂しく死なせてしまう・・・・

読んでいて「ああ、これだから・・・」と思ってしまう部分がたくさん。

でもこれを書くのは、身を削るようにつらいだろうと思われ、一部で言われているような単なるお金儲け狙いではないとjester思いました。

自分の娘はこうなってしまったけれど、同じようなことで悩む親、これから子育てをする不安な親に、自分の失敗を赤裸々に語り、考えてもらい、次の世代に生かして欲しい、という願いを感じました。


子育てって、生き物を相手にしているのだから、あとから反省したり言い訳しても手遅れってことがあります。
芽が小さいうちに摘めばたいしたことないのに、面倒くさいとほおっておいて、大変になってからあたふたしたり。

いつもアンテナを伸ばして、想像力や直感をいかし、その時々で、的確に子供の気持ちを汲んであげないといけない・・・・

jesterの子育てはもうほとんど終わりに近づいてますが、いつでも「一番大事なのは子供が幸せになること」 というのを忘れてはだめなんだな、と再び心に言い聞かせたjesterであります。

    
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かなしきマングース

2006-06-19 | 音楽・ミュージカル・コンサート
のだめ関連でマングースの話をしていたら、「みんなの歌」で田中星児が歌ったという『かなしきマングース』という歌があるんだよ、って教えてもらいました。
(DDさん、ありがとう~)

jesterは聞いたことないのですが、『みんなの歌』にまで出てくるなんて、マングーズのつらい過去(?)は結構有名なんですね~

ハブを食べる、という触れ込みでインドからつれてこられて放されたけど、ハブはチョイスがあるなら食べたくなかったマングース。

柔らかくておいしい天然記念物の「あまみのくろうさぎ」を食べてしまったマングース。

そして、今では捕獲して保健所にもって行くとお金がもらえる対象になってしまったという・・・・


・・・・ああ、人間って勝手だなあ。


畑の中にうずくまる
マングースの悲しみは
空の月さえわからない

インドはデカン高原を
遠く離れてきたけれど
ここは沖縄ハブの島

皮をはがれてこの姿
マングースの悲しみを
明日はどなたが消すのやら

月日はうつり身は変わり
マングースは疲れ果て
空にゃぽっかり白い雲

夢は破れてこの姿
マングースのやさしさを
どこのどなたが知るのやら

雨降る夜はなお悲し
マングースは穴の中
遠いふるさと思い出す



雨降る夜はなお悲し
マングースは穴の中
遠いふるさと思い出す

って言うのが泣けます・・・・
テレビでは切ないアニメがついてたそうです。


もういっちょ、BIGINがうたっていた、というのも教えてもらいました。
(haseyoさん、ありがと~~)

♪おいら悲しきマングース 好きでここにいる訳じゃない
無理やり連れてこられて 今では島の嫌われ者
おいら悲しきマングース おいらが悪い訳じゃない

インドの山奥で 修行をしてたら つかまつて
こんなアジアの片隅の日本のまた片隅の
小さな島に連れてこられたぜ 
ダイバダッタ先生さようなら
意外な大歓迎に おいらすっかり気を良くし
鼻高々 シッポグルグル 意気揚揚
おまけに食べ放題 選び放題 
ダイバダッタ先生ごめんなさい  (略) 
ところがみんな恐い顔で おいらの事をにらむんだ
あなたはハブだけ食べなさい 
ハブ以外は食べちゃいけません
おいおいそんな 話 聞いてない 
ダイバダッタ先生どうしよう
ある日ばったり道端で ハブのやつと出くわした
それも大物二メートル 思わずあいさつナマステ
とりあえず長い奴には巻かれとこう 
ダイバダッタ先生ゆるしてね



ダイバダッタ先生、勝手な人間を許して~~
(ついでにjesterの歌詞の無断転載もお許しください)
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のだめカンタービレ15巻発売!

2006-06-16 | 漫画
ついにのだめの15巻がでましたね~
大型書店にはマングースの着ぐるみも出没している模様。
のだめカンタービレ #15 (15)

前にもお知らせしたのですが、今回限定版で、マングースのぬいぐるみつき、っていうのを発売していて、これを頼んだ友達に見せてもらったら、かなり可愛いです。

おなかを押すと「ぎゃぼ!」って鳴くそうです(爆)

これ欲しさにもう1冊かったら、やっぱり馬鹿だよな・・・
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ひよこ豆のスープ♪

2006-06-14 | グルメ
ひよこ豆って、そんなにポピュラーじゃないよね~と思っていたら、昨日の記事に「私も好き!」って何人かの方がお返事してくれたので、嬉しかったjesterであります。

で、調子に乗って、こちらはスープ。
見かけは地味ですけど、ほっこりと暖まる優しいスープです。

ひよこ豆を煮るときはたいてい一袋煮て、半分はフムスにして、次の日に半分はスープにします。
カレーだと一袋使っちゃいますけどね。

そうそう、缶詰の煮えてるひよこ豆とか、最近はレトルトみたいな袋に入ったひよこ豆も売っているようですけど、どうもうちで煮たものと比べると、柔らかすぎるし、香りも飛んじゃってる感じで、やっぱり自分で煮たほうがおいしいです。



スープの具はお好きな野菜なら何でもいいのですが、これはグリーンアスパラ、しいたけ、まいたけ、玉ねぎ、にんにく、そしてひよこ豆が入っています。

長ネギとジャガイモとにんにくとひよこ豆、っていうのもおいしいです。長ネギの太いヤツ、下仁田ネギとか、海外種の長ネギのリークがあれば、もっといい。
とろとろに煮えた長ネギとひよこ豆のとろみがなんともいえません。


基本は、野菜をオリーブオイル(かバター)でいためて、ブイヨンにその野菜とひよこ豆(煮て柔らかくしたもの)を入れ、コトコト煮て、野菜が柔らかくなったところで、塩コショウして、よそってからパルメザンチーズをたっぷり乗せます。

パルメザンチーズは結構大切なポイントかなと思うので、おいしいパルメジャーノ・レッジャーノを選んだほうがいいと思います。


家族Bは、パルメザンだけでは物足りないと、溶けるチーズも乗せたりしてます。


ところで、次の日にスープにしようと思って、煮汁を切ったひよこ豆を冷蔵庫に入れておくと、少し残った水分が下に溜まって透明なゼリーみたいなものができるんですよ。

骨付きのチキンとかお魚のブイヨンでも冷えるとゼラチンみたいな物ができますよね。(和食では煮凝りっていうのかな)
甘いゼリーに使う粉末のゼラチンはあまり体によくないそうですが、チキンやお魚からできるものは体にもお肌にもいいそうです。
そういうゼラチンっぽいものよりは柔らかいですけど、ひよこ豆のも体によさそう・・・・なんて思うjesterでした。
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ヒヨコ豆、大好き♪

2006-06-13 | グルメ
ヒヨコ豆のお料理が好きなんです~
あのホクホクとしてて、栗みたいななんともいえない味が大好き。

日本ではあまり食べないかな?

スペイン語でガルバンソ(garbanzo)、インドではチャナ(chana)、イタリアではチェーチェ(cece)とよばれて、これらの国ではよく食べます。
ちなみに英語ではチックピー(chick pea)といいます。

インドでは「チャナマサラ」といって、このお豆を煮たカレーがポピュラー。
これをつぶしてあげたコロッケも、とってもおいしいんですよ。
ヴェジタリアンが多いインドでは、大切な蛋白源でもあります。
「ダール」というインドの味噌汁みたいな豆スープは、jester的にはレンズマメのが好きだけど、この豆をひき割りにして作ることもあるらしいです。(ああ、とろ~っとした、ボンベイのタジマハルホテルのダールが喰いたい・・・)

イタリアではつぶしてパンケーキみたいにして食べたりもします。
それ専門のお店がトリノの近くにありました。



さて、今朝の朝ごはんのヒヨコちゃんはフムス
トルコなんかいくと、前菜に必ず出てくるお料理です。

「なんだこれ、ポテトサラダ?」と思って食べると、めちゃくちゃおいしい。
「なんなのこれは~~! 作り方教えろ!」と教わった作り方です。

これをこんがり焼いたおいしいライ麦パンにたっぷり乗せて、食べました。

ヒヨコ豆は一晩水につけてから、水を替えて、柔らかくなるまでゆでる。
(この写真はゆでたものです。可愛いでしょ?)

ヒヨコマメ 2カップ、にんにくヒトカケ、オリーブオイル 大匙4、レモン半分(搾る)、塩、コショウ少々

以上の材料をフードプロセッサーでが~~っと回しておしまいですだ!
(これでレシピというのか?)


このままで食べても、野菜スティックですくって食べても、写真みたいにパンに乗せて食べてもおいしいです。

たんぱく質としても優秀なので、これにサラダ、野菜スープなんかあればjesterは満足です。

(写真のパンは、最近のお気に入り、中野江原町の『黒パン屋』のライ麦パンです。
地味なお店ですが、パンはみっちり硬くておいしいの~~ 
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顔筋マッサージ

2006-06-12 | 読書
7年前の顔になる田中宥久子の「肌整形」メイク [DVD付]
どうです、このすっごい題。
しかもあおり文句が
“この人”の出現で、日本の女の運命は少なからず変わった
不変と思われた常識も、この人の“発明”にはかなわなかった。ビューティ アーティザン田中宥久子さんの出現は、日本の美容をハッキリと変えたのだ。“人間”はもっと美しくなれる!!そういう壮大な美容の始まり。
ですと。

よくは知りませんが、芸能人とか林真理子とか、これをやって顔が引き締まったという人はたくさんいるとか。

そんでもって、知人でこれを始めたら、ほんとに顔のたるみが治った!!と大騒ぎしている人がいたので、ちょっと気になって本を買ってみました。
DVDつき、というのにも惹かれてしまい・・・・

知人は新宿伊勢丹まで飛んでいって、SUQQUのクリーム1万数千円をお買い上げ~してマッサージを教わったそうです。

jesterはお化粧や美容はほとんど(まったく、とはいいません)興味がないのですが、さすがに近頃「ハリ」が失われてきたよな~と密かに思っておりました。

先日友人と会ったときも、「朝起きるとシーツのシワのあとが顔に残っててなかなかとれない~」などとつらい話で盛り上がりました。(爆)

しかも最近背が伸びた家族B(それでもjesterよりは低いのである。しかもやつももう18歳なのでこれ以上伸びないだろう。かかか。)が、私の洋服なんかを着るもんで、時々友人などに
「母子で見分けがつかないよ。双子みたいね」
なんていわれるのですが、それに対して家族Aは

「いやいや、脂肪のつき方は全然違いますし。それに肌のハリもまったく別もんですからね~」

などと!!!ぬかしやがるわけで!! 

・・・ま、真実なんで、何もいえないjesterでありますが・・・・

だもんで、クリームお買い上げまでしないまでも、マッサージぐらいやってみようかな、そんで、DVDつきなら、何とか分かるかしら?
なんて思ったわけです。


しかし・・・・

マッサージ自体はそれほど難しくない・・・と思うんですが、これを朝晩続ける、っていうのが・・・・

いつまで続くか自信のない私であります。



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蛇行する川のほとり

2006-06-10 | 読書
蛇行する川のほとり
引き続き恩田陸さんの本も読んでおります。

高校生の主人公に、学校で憧れの的の、ものすごく美しい先輩と、その友達のまたまた美しい先輩がいて、夏休み一緒に絵(舞台の背景)を書く合宿を先輩の家でしようと申し込まれる。

先輩の家は昔不吉な事件があった、「船着場のある家」。

主人公は平凡な女の子なので、この申し出に有頂天になるけれど、その先輩には謎めいた美少年の従兄弟がいて、その少年が「来てはいけない」と警告にくる。
そしてその友達がまたまた美少年で・・・・

とまあ、こう書くと、まるで少女マンガの筋立てですよね。


jesterは少女マンガ大好きなんですけど、それを文字で読みたいかというと、小説に求めてるものは別なんで、こうどうどうと少女マンガの世界を小説仕立てにされても戸惑ってしまうのです・・・・


しかし戸惑ってしまいながらも、結構楽しんでもいるのですが・・・


ミステリーとしては、ちょっとホラーの要素も加わって、最後までぐいぐい読まさせられる力を持っています。

でも、一番大事な殺人事件のネタがちょっとこじつけ気味というか、思い付きを無理やりつじつま合わせしてるような気がして、ラストは不満足でした・・・。

どうもこの人のミステリーはラストに満足できるのが少ないかも・・
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陰陽師 生成姫

2006-06-08 | 読書
この陰陽師シリーズももうほとんど読んでしまったのが寂しいです。

陰陽師生成り姫
この話は、以前に読んだ「鉄輪」に、いろいろなエピソードがついて膨らませてありますが、基本的に新しい驚きはないです。

自分で自分の作品を膨らませたのだから「盗作」じゃないですけど、でも読者としてはなんとなく損をしたような気が・・・・

しかしまあ、博雅がとてもとても可愛いので、許します。(誰よ、あんた)

博雅に「肉がついてもその肉も愛しい。皺が増えてもその皺が愛しい」
なんていわれたら、鬼でも成仏できるでしょうなあ。

ラストの鬼vs博雅のクライマックスは、少々甘すぎかとも、長引かせすぎかとも思われますが、思わず涙してしまいました。

女は哀れであるなあ・・・・

そんな哀れが分かる背の君に出会えた女は幸せでしょうね・・・・
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きょうの猫村さん 2

2006-06-06 | 漫画
でましたね~~ 今日の猫村さんの2巻!
一日一こまの連載じゃあ、次の巻がでるのはいつなんだろう・・・
とおもってましたが、結構早かったです。

きょうの猫村さん 2
さすがに、1巻を読んだときの驚きと感動(鉛筆で! しかもこの絵! しかも猫が家政婦!! なんていう)はちょっと薄らいじゃいましたが・・・・。


でも、疲れるとコタツで寝ちゃう猫村さん、しかも猫の癖に、犬が可愛くてしかたなくて、こっそりえさをあげようとする猫村さん、やっぱり癒されちゃうのよね~~

今回は、お仕事先の家の内情が中心で、『家政婦は見た!』っていう展開になってますが、猫好きとしては、もうちょっと猫村さんの「ねこっぽい」ところ(眠れなくて爪を研ぐとか)も見せて欲しかったな
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コントラバスという楽器

2006-06-04 | 音楽・ミュージカル・コンサート
家族Bが大学で学生オーケストラに入り、コントラバスを弾き始めました。

高校まではフルートをやっていたのですが、弦もやってみたいということで、選んだのがコントラバス。

コントラバスといえば低音のベースばかりで、ソロなんてほとんど聞いたことないし、やけに地味な楽器を選んだわね、と思っていたのですが、立派にソロもできるのですね。
チェロみたいないい音がするんです。

家族Bが集めるコントラのCDを聞いていてその魅力に取り付かれているjesterです。

で、最近のお気に入りはこちら。
5つのアヴェマリア
5つのアヴェマリア


池松宏さんはN響のコントラのトップの方ですが、癒しにあふれた美しいコントラバスを聞かせてくれます。
アヴェ・マリアと題のつく有名な曲を5曲。
それ以外にも、モーツアルトの名曲、アヴェ・ヴェルム・コルプスや、カヴァレリア・ルスティカーナ、パッヘルベルのカノンなど古典の名作から、アンドレギャニオンまで、コントラバスの可能性ってすごいなあ~とビックリします。

彼が19歳からコントラをはじめた、という噂を聞いて、それなら私も、と奮起する家族Bであります。
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トーマの心臓

2006-06-01 | 歌舞伎・観劇・舞台など

「トーマの心臓」といえば懐かしい萩尾望都さんの元祖ギムナジウム漫画でありました。
少女jesterも胸をときめかして毎週楽しみに読んでいたものです。
が、これを舞台化したStudio Lifeさんの『トーマの心臓』が再演されます。

(詳しくはこちら



1996年に初演されたものとはキャストが違うようですが・・・・
今日、紀伊国屋ホールのところでこのチラシを見つけました。

萩尾望都さんのコメント入り。
「再び幸福な時間がよみがえるのを待っています」ですって。

どうなんでしょうねえ・・・・
実はjesterは見たことないのですが、日本人が日本語で演じる「トーマの心臓」、って・・・・
チラシを見る限り、かなりトウがたってる少年たちですけど、見てみたい様な、怖いような・・・・でございます。
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