ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

奥日光森のホテル のお・も・て・な・し♪ その1 部屋や温泉、施設など

2013-09-27 | 
さて、jesterの定宿、「奥日光森のホテル」のご紹介でございます。
今回も長らくお世話になりました。
こじんまりした、サービスの良いホテルです。



ロビーから玄関を見る。

玄関を入ると、普通に靴を脱ぐのですが、ここでなぜか「スリッパ」がない。
靴を脱がせるのにスリッパがないというのは、日本のホテルでは珍しいと思います。
多分寒くなると全館床暖房になるのだと思う。

その代り足袋みたいな靴下がアメニティにあって、これを履きます。

ちょっと不安な感じになるのですが、慣れると掃除が行き届いていて、スリッパがなくても不快ではありません。
あえてスリッパをなくしてるところが、ホテル側の「清潔度」への自信を示している感じ。
スリッパって誰が履いたかわからないし、かといってほかのホテルでよくある各自に配られる使い捨てスリッパは柔らかすぎて履きづらかったりします。

足袋みたいに先が分かれてる靴下なのはなぜかというと、浴衣にもあうようにかな?

後で書きますが、お風呂上りなどに草履をはいて出られるテラスがあるので、その時、草履をはいたときに裸足で履くことなく履けるように足袋型靴下にしてるのかな、と思います。

白なのでお持ち帰りしてスニーカーにも履けます。

浴衣は何種類かの色と柄から選びます。



山のホテルには良くありますが、暖炉があって、冷えてくる夜などはその周りのロッキングチェアで燃える火を眺めつつくつろげます。
この部屋にはグランドピアノもあって、弾くことができます。



チェックインの時はテーブルにて少しだけ甘いものの接待があります。
宿についてほっと一息。

それから手続きをします。



こじんまりした部屋はベットと、続きの和室。



和室の窓からいっぱいに緑が広がります。
温泉のでる小さなお風呂が各部屋についています。



食事はレストランですが、テーブルの間がゆったりしていて、ゆったりと食べられます。

ここはお食事がいいのですが、お食事の内容はまた次回書きますね。



部屋にもお風呂がありますが、大浴場もありあす。露天風呂。これは朝撮ったものだとおもいます。



室内の大浴場。



お湯は薄い黄緑がかった白濁湯で、とてもいいです。

夏の定宿は、「八ヶ岳高原ホテル」もよく行くのですが、八ヶ岳は温泉がないのです。

やっぱり温泉があるとうれしい♪



狭いけど家族用の風呂もあります。



ここで気に入っているのは中庭にある「ご神木広場」と呼ばれるテラスの一角。



大きな木を囲んでテラスがめぐらしてあり、そのところどころに籐のソファや、テーブルとイスがあり、そこでお風呂上りに本を読んだり、日記をつけたり、スケッチしたり、思い思いの時を過ごせます。



大きな籐のソファは寝転んでも大丈夫で、せせらぎの音、梢をわたる風、小鳥の鳴き声を聞きながら過ごす一時は癒しの時間。



夜に出てくればちょっと「ご神木」が邪魔ながら、星空も見られます。




また、ホテルの周りに遊歩道があり、湯湖の辺から湿原のほうまで歩いて行けます。

家族連れもいますが、あまり小さい子供はいない感じ。

落ち着いた雰囲気のホテルです。



続きます・・・





奥日光旅行 白根山 天空の足湯 ~ 奥日光森のホテルその1

2013-09-21 | 
奥日光の旅行記をちょっとまとめようと焦ってます。

(なぜ焦っているかって、それはこないだのハワイの旅行についても書き終わってないのに、次の旅行を企画しているから・・・といういつものパターン・・・)


白根山ロープウエイで2000mまで一気に上がったところに「天空の足湯」があります。



温度は熱め。

一回り山を歩いた後にここに戻ってきて浸かるのがお勧めです。

山歩きした足にじ~~んと染み渡ります。



ほんとにお勧めのスポット。タオルを用意していきましょう。

景色を見ながらの足湯は気持ちいい~~~~

けど結構混んでる。



あ?
こっちにすいてる足湯が!!!



誰も入ってないよ?
こっちにはいりなよ!

と家族Aに熱心に勧めたが、家族Aは嫌がった。



戌年なのに。

お願いだから足を入れてる写真1枚撮らせてといったのに、嫌がった。

乗りの悪い男である。(いろいろ学習してるらしい)



さて、今年も去年に引き続き、泊まったのは「奥日光森のホテル」でした。



ホテルの入り口の写真は、今年撮り忘れて去年のものでございます。

毎回このホテルには満足してます。

ホテルの詳しい内容は次回に・・・・




六本木の「ブーケ・ド・フランス」でランチ&国立新美術館で二科展

2013-09-20 | グルメ
昨夜のお月様は綺麗でした♪

ワイングラスを片手に猫とベランダでお月見
BGMはなぜかハワイアン。


ところで先週、六本木の国立新美術館で二科展を見てきました。



相変わらず素敵というか、バブリーというか・・・な建物ですが、一緒に行った家族Bは建築物が大好きなので、二科展よりも建物が気に入っており、「黒川紀章、やるじゃん」などと興奮しておりました。



グループ展はほんとに量が多くて、絵画と彫塑を見終わったら気が遠くなってきて、それでもがんばって写真を少し見て、ふらふらしてきたのでお昼にしようということになり、3階のブラッスリー「ポール・ボキューズ ミュゼ」に行ってみたら、相変わらずの長蛇の列。



昔ここが開店してすぐに食べに来たことがあったのですが、多分期待が大きすぎたのでしょう、「さほど美味しくない割に値段が高い」印象だったので、「きっとすぐにつぶれるよ」とか思っておりましたが、いまだにお客さんがいっぱい。

ま、立地は最高で、香港のランドマークタワーのカフェみたいな空中空間なのでその場所代もあるだろうし、美術館内でまともなご飯を食べられるのはここだけだしね。



それで、ミッドタウンまで戻ってランチしようか、と歩いていたら、その道すがら、懐かしい「ブーケ・ド・フランス」の看板発見。



何年か前までは六本木でランチというとこの店がチョイスに入っていたのですが、いつかしら「フレンチは重い」という胃袋になったために、最近ちょっと足が遠のいていたら、場所が変わってました。



前のビルが取り壊しになり去年の10月に移動したそうです。



前のお店はやけに床ががたごというようなイメージで、入り口もどう入っていいかわからないみたいにカーテンがあったりして狭かったけど、今度の店内は明るくて広くなりました。

でも席数は増えてないそうです。(サービスしてくださる名物マダムが、「広くなった分走り回るようになりました」とおっしゃってました)


お料理はコース。まずはカリカリのバゲッドに豚のパテがアミューズとして出てきて、そのあと前菜。



私の前菜のチョイスは温野菜の盛り合わせ。新鮮なお野菜で美味しかったです。



家族Bはサンマのパイ包み。これは+525円のメニューでしたが、前菜というよりは主菜じみたボリューム。
軽い感じのパイに、香ばしいサンマが包まれて、美味。

しかしパンとバターが美味しいこともあって、前菜が終わった時にはほとんど満腹に。
「げ、これから主菜がくるのよね・・・」



来ました。。。 私は子羊の煮込み、クスクス添え。ソーセージは切ったとたんスープがあふれ出るジューシーさ。でも半分ぐらいでおなかいっぱい、もう食べられません。



家族Bのお魚は軽めで美味しかったらしいです。



デザートはジェラートとチョコレートのムースでしたが、写真を撮るのを忘れて食べ始めてしまいました。
これは、デザートの後に出てきたもの。
ここのスゥイーツは、「ほんとに甘いものが好きなんだな」という人が作った感じ。
どれも美味しいです。



食後の飲み物にハーブティを所望すると、いつも「凝ったお題」がついてるハーブティがぞろぞろ出てくるのですが、今日は「ミント系で夏バテ気味のおなかによい・・・うんぬんかんぬん」とかいうハーブティにしました。

主菜を半分ぐらい残してしまったので「胃の調子が悪いですか?」とマダムに聞かれましたが・・・

まあそれもありますが、やっぱりフレンチは重い。
なるべく軽いものを、と選んだつもりでも食べきれませんでした。

オリーブオイル主体のイタリアンなどに比べても、フレンチは大量に使うバターが重いということがあると思うけど、このお店は全体的にお料理の量もたっぷりなので、全部食べたら歩いて帰れなくなりそう・・・・

そのリスクを冒してでも「全部食べる!」というほどに若くなくなってしまった。

最近日本では全体に量の少ないフレンチが増えてきてる気がするのですが、ここのはたっぷり。

それはそれでうれしいけど、すこし量の少ないようなコースを作ってくださってもうれしいなあ・・・
「レディス・コース」とか・・・

もしかしたらオーダーの時にそう頼めばよかったのかしら?


そういう年になってしまったというか、そういう胃になってしまった自分なのですが、これでフランスを旅行したらどうなるのだ・・・と思ってしまったのでした。


この日は土曜日で、そのあと連休中台風が来て、一気に黄金の秋がはじまりましただ・・・。



Bouguet de France 

電話番号:03-3497-1488
住所:港区六本木7-10-3




児童文学ファンタジーの名作「クラバート」とそのDVD 「クラバート 闇の魔法学校」

2013-09-11 | 読書
「クラバート」という児童文学をお読みになったことがあるでしょうか?

去年の10月6日の日経+1の特集「何度も読み返したいファンタジー」ランキングで3位になっていた、ドイツの伝承文学を題材にした名作。

先日引退を宣言した宮崎駿氏が「千と千尋の神隠し」を作る際に影響を受けた、と発言していた作品です。


クラバートクラバート

あの「大泥棒ホッツエンプロッツ」とか「小さな魔女」を書いたオトフリート・プロイスラーが1971年に書いた作品。

小さいころ読んだ

大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))
「ホッツエンプロッツ」とか


小さい魔女 (新しい世界の童話シリーズ)小さい魔女 (新しい世界の童話シリーズ)

「小さな魔女」(こっちがお気に入りでした。この表紙、懐かしい!)
の著者がいまだに創作活動をしていたというのがちょっとした感激で、翻訳されてすぐに読みました。

(プロイスラー氏は今年の2月に89歳でお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします)


さてこのお話、ドイツとポーランドとチェコの国境近くにあるスラブ系のソルブ人が住むラウジッツ地方に昔から伝わるクラバート伝承がもとになっています。

なので「どうして水車場に魔法を教えるところがあるのか?」
「なんでクラバートが呼び寄せられたのか?」
「なんでトンダやミヒャルの身に起こったようなことが起こるのか?」
などなど、湧き上がる疑問は
「それがこの地方の伝承だから」で納得しなくてはいけません。

ちょうど「竜の子太郎」のお母さんがどうしてお魚を食べたら竜になるのか?
太郎がどうしてお母さんの目をしゃぶって大きくなるのか?とかいう疑問は置いといて「竜の子太郎」を読むのと同じ感じですね。

寒くて暗くて貧しい中で人への信頼と愛を学びながら孤独な少年が成長していく姿に、謎が謎を呼ぶミステリーを絡めて、大人も最後まで楽しんでぐいぐいと読める作品です。

そういえば、民族色たっぷりの不思議な建物にいる大ボスにとらわれるように修行にはいり、先に修行している魔法使いに助けられながら仕事をして成長し、自分の愛する人を助け、助けられ脱出する・・・って、「千と千尋」そっくりですわね・・・


展開は早くて、クラバートはどうなるのか、最後までハラハラしちゃいます。
そしてラストは結構あっさりと終るのですが、それも「伝承に基づく文学」ならではの感じです。


さて、こないだ珍しくレンタルDVD屋さんにまいりました。

と申しますのは、やっと今頃ですが、「ホビット」のSEE版発売に備えてブルーレイ・プレイヤーを買いましてん。

Panasonic DIGA HDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー 3TB ブラック DMR-BZT830-KPanasonic DIGA HDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー 3TB ブラック DMR-BZT830-K

(無精者なのでHDDが3TBあります 
本当はコマーシャルカットしてくれる東芝のが欲しかったけど、東芝のブルーレイはとにかく評判が悪くて、結局いろいろ調べた結果、高評価のパナソニックのディーガにしました・・・
3TBあってもきっとHDD増設したりするんだろうな~~ 
HDDはUSBハブが使えないみたいなので、差し替えて増設しまくるんだろうな~~ 
ちなみに画像とか良くて、今まで持っていたDVDも格段に綺麗に見えるし、使い勝手はまあまあ満足しております。)

それで、なんかブルーレイ・ディスクを借りたろうと出かけたわけですが、店内をぶらぶらしてたらこれを見つけました。


クラバート 闇の魔法学校 [DVD]クラバート 闇の魔法学校 [DVD]

んまー、映画になっていたとは知りませんでした。

よく見るとダニエル・ブリュールがいるじゃありませんか。それもトンダ役!!
(トンダは原作読んでいて一番好きだった人)

クラバート役のデヴィッド・クロスもどこかで見たなと思ったら「愛を読む人」や「戦火の馬」に出ていたお人。

なのでDVDなのに(ブルーレイを借りに来てたのに)借りてみることにしました。

ドイツでは観客動員数110万人と大ヒットした映画ですが、『日本では劇場未公開。新宿バルト9で開催された2008年ドイツ映画祭には『クラバート 謎の黒魔術』(クラバート なぞのくろまじゅつ)の邦題で10月31日と11月3日の2回限定公開された。』(ウィキより)だけだそうです。

頭の中だけで妄想状態だった、かの有名なホグワーツと大違いの、貧しくて寒くて暗~~い厳し~~い黒魔法の修業が画像になっていて、結構おどろおどろしくて、ちょっとうれしい。

(DVDには「闇の魔法学校」という副題がついてますが、これは間違って借りる人がいるように仕掛けられたわなで 「学校」とは全然違います。マイスター(親方)の元で仕事をする弟子たちが、仕事がはかどるように黒魔法を教えてもらいますけど、水車小屋を出られれば習ったことは忘れてしまうのですし。)

結構特殊撮影映像にもお金も手もかかっていて、見ごたえがあります。
(ナルニアなんかより手がかかっていた気がしたけど、・・・お金じゃなくて愛かな?)

原作を読んだ時のイメージではトンダはもうちょっと年取った人かなと思っていたけど、ダニエル・ブリュールはさほど違和感なくなじめました。
『ペコちゃん顔』と呼んでいたわたくしですが、哀愁を帯びた目つきはやっぱり凡人とはちがいます。

デヴィッド・クロスは見事に成長して見せてくれて、最後には主人公の気迫が漂います。
この後に大作に続けてキャスティングされたのもうなずける感じ。

クロスの演技の上手さもありますが、クラバートの恋心は原作より映画のほうがうまく描かれていると思いました。

jesterが好きなユーローもナイスキャスティングです。

最後も原作よりずっと盛り上げてあります。
嫌な奴だったリュシュコーに光を当ててくれたのが嬉しかった。



吹雪の中を歩く物乞いの少年たちの悲惨さ、魔法の学校の徒弟関係の過酷さ、理不尽さ、凍りついた水車の重々しさ、そして冬のドイツの凍りついた森・・・・

とにかく自然の風景が実写で見るとそれは綺麗で、原作を読んで面白かった方にはぜひ見ていただきたいです♪

久しぶりに原作本も読み返しましたが、やっぱり面白かった!











新しいKindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト ニューモデル)!その違いは?

2013-09-05 | Kindle
山から下りてきて暑いのでぼんやりしておりますjesterですが、おととい、アマゾンから
「新しい Kindle が出るよ!」というアナウンスがありました。

2013年度モデルの Kindle Paperwhite です。10月22日に発売だそうです。

毎日 Kindle にお世話になっているjesterとしては気になりまして、調べてみました♪

その写真がこちら。



うむむ、外観は今のモデルとほとんど変わりなし。
(画像をクリックするとアマゾンの新しいKindleの説明が読めます)

値段は私の持っている2012年モデルより2000円(7980円→9980円)アップしています。

では、内容は?と調べてみると、従来のものと比べて

1、画像が良くなっている。フロントライトが改造された。
2、プロセッサが早くなっている。タップの反応もよくなっている。
3、ストレージが4Gに増えた。
4、新しい機能がいくつかある。

とこんな感じ。

1の画像は今のでも全然問題ないし、2のプロセッサも反応はまあ確かに今のはとろいけど、本を読むときはそれほどイライラしつつ読むこともないので問題はないかなと思ってます。

端末のストレージ(容量)が4Gというのは、容量を食うコミックなどをたくさん端末に入れておきたい人はうれしいかも。
クラウドのほうには12年モデルでも無制限に入れられるので、特に端末にたくさん入れたいという人は新しい容量で便利になりますね。

(端末に保存するのと別に、Kindleを買うとアマゾンがクラウドを提供してくれます。このクラウドに、無制限に本が保存でき、いつでも自由に端末に入れる本を組み替えられるので、とりあえず今のストレージでも不便はないです)

4Gで、普通の本で約4000冊ですって。
岩窟王になっても2世代ぐらい退屈しないで済みそうです。

Kindle を持って歩けば本棚を持って歩けるようなものと前に書きましたが、小さな図書室を持って歩けるぐらいになりますね。

まあわたくしは普通の本を中心に読むので、そんなに端末に容量は必要はないのですが。


さて、4の「新しい機能」ですが、ざっと見ると気になるものは

a#「ページフリップ」(パラパラと本のページをめくるような感覚で、ポップアップウィンドウで簡単に他のページをプレビューできる機能)

b#「単語帳機能」(調べた単語を簡単に学習・復習できる)

の二つがあるようです。

ページフリップはやってみないとわからないけど、単語帳機能は外国語を学習するのに Kindle を使いたいと思っている人には結構便利かもしれません。

読んでいて簡単に単語が調べられるのが Kindle の良いところですが、さらに単語帳が付けば「この単語前にひいたよね?」というときにさっと見られます。
(現在の機能では調べた単語にラインマーカーで印をつけるみたいに電子本に印をつけられますが、意味までは保存できません)
単語帳だけ見て復習のお勉強もできるというわけ。


この新しいKindle、発売予定日は10月22日。


jester的には、単語帳機能が付くのはいいけど、それに2000円アップか…と考えちゃいます。

今購入を考えてる方には、マイナーチェンジに+2000円払うか、2012年版を10月22日までに7980円で買っちゃうかの究極の選択・・・・ しかし!

Kindle Paperwhite (2012年モデル)
Kindle Paperwhite (2012年モデル)Amazon.co.jp 2012-11-19売り上げランキング : 3Amazonで詳しく見る by G-Tools


その辺迷う人にアマゾンさんもさるもの。

「2013年モデルを11月30日までに買えば1980円分の、Kindle 本用のクーポンを付けます」ですって!(一番上の2013年モデルの写真からリンクをたどっていくと書いてあります)

う~~むむむ、ということは、11月30日までに買うのなら今までと同じ値段で新しいものが買えちゃうということですね! そしてそれに1980円分の本がついてくると。

だって1980円ぐらいのKindle本はすぐに買っちゃうので、このクーポンが無駄になるということはないですもの。

それはお得かも!! (心が揺らぐ)

ただしこのキャンペーン、よ~~く読むとWifiモデルのみで3Gにはついていません。

したがって3Gを買おうと思っている人は、2012年モデルを買うというチョイスもあるかも。

新しい2013年モデルを買うとすると、手に入るのは10月22日以降になっちゃいますが、今 Kindle 買っちゃおうかなと思ってる人は、2か月待てるのなら、ちょっと考えてもいいかもしれませんね。

あたらしい Kindle は Kindle Paperwhite(ニューモデル)
こちらから、もう予約開始しております。


jesterは今のところ2012年モデルで満足しているので、クーポンにつられて2013年モデルをもう一つ買っちゃうということはない・・・・かな?
・・・よね?自分。     



Kindle を紙の書籍と比べてみた、いろいろなことは こちらの記事 や こちらの記事などで書いております。
ご興味があればそちらもご覧くださいませ。





銀竜草@丸沼高原 白根山 

2013-09-04 | 
山を下りて下界に復帰しました。

そろそろ涼しくなってるかなと思いましたが、今年の夏はまだまだ暑いですね~

奇妙な形の花。
もののけ姫の「こだま」のようです。

丸沼高原の山を歩いていて、銀竜草を見つけました。

銀竜草は『森林の林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生するベニタケ属の菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。つまり、直接的にはベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。古くは周囲の腐葉土から栄養を得ていると思われていて、そのように書いてある著作も多いが、腐葉土から有機物を得る能力はない。』(ウィキより)

まだ背が低く、こどもの銀竜草です。



白根山ロープウエイで一気に2000mの高度まで上がります。
チケットを買うとき往復で1800円は高いかなと思いましたが、これだけの高度を上がれるなら納得です。
下りるときは半端なジェットコースターよりスリルがあります。



そこから白根山登山もできますが、ハイキングコースもいろいろあり、軽いアップダウンで気軽に歩けるコースもあります。
(でも足元はスニーカーよりトレッキングシューズがお勧めです)


留守の間にコメントをたくさんいただいてありがとうございました♪