ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

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晴明さんのお墓。 人のいない京都 その4

2007-04-28 | 
去年、陰陽師で有名な安倍晴明さんのコミックスなんかにはまり、本も読み漁っていたので、去年は晴明神社もお参りしましたが、今年はお墓まいりしました。

といっても嵐山の住宅街にある、ちんまりしたお墓。
目指していたわけでもないのですが、この辺かな?なんて地図を片手にぶらぶら歩いていて、たどり着きました。

看板もないし、人影もまったくなく、あたりは静まり返っておりました。

新品の墓石に、お花があがっていました。



夢枕さんの陰陽師シリーズは読み終わり(去年の4月ごろのこちらなど)、岡野玲子さんの漫画も(最後は苦しみつつ)読んでしまい、大分晴明熱も冷めてきたのですが・・・・

この旅の前にちょうど読んでいたのは加門 七海さんの 晴明。―完全版 という本。

少年~青年時代の晴明さんが中心になったおどろおどろしい話であります。
今まで書き溜められた話がまとまって1冊になっています。

夢枕獏さんの書くような、晴明と博雅の飄々とした会話がないのが寂しいですが、
こちらは加茂保憲が道化役、そして目の不自由な神祇官の能宣などが活躍し、これはこれでいい味をだしてます。


加納さんは初期の軽い感じのミステリーから、最近はこういうものやら魔方陣などのフィールドワークまでだすように変わってきましたが、面白い仕事が多くて目が離せない作家の一人です。
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西行庵 人のいない京都 その3

2007-04-25 | 
『ねかはくは 花のしたにて 春しなん 

             そのきさらきの もちつきのころ』
                             山家集より

で有名な西行さんの終焉の地を見てみたくて、地図を片手に西行庵を訪れました。

(「した」なのか「もと」なのか。
続古今和歌集だと『ねかはくは はなのもとにて 春しなん そのきさらきの 望月の比』 なんですね。)

どんなところなのか、予備知識なしで行きました。
迷いましたが、入り口もこのように地味で。
看板とかもなかったです。

だあれもいません・・・・。

横の木戸から中をこっそり覗きました。

横にあるお茶室で、和楽器(三味線?)のお稽古をしている声が聞こえてきました。
男性の声で、京都弁がのどかな感じ。

桜は背の高い枝垂桜が少し咲いていました。

(一番上の写真の真ん中にある木ですが、空が明るくて花が写りませんでした)

あれが「はなのしたにて」の桜だったのかな。


なにも看板もないし、まるで個人のお宅みたいだったので、中まで入る勇気がなくて、木戸から覗いただけで撤退です。


帰ってきてから本当にあそこだったのか調べたら場所はあっていた模様。

参観もできるけれど、「拝観料、お抹茶つきで3000円、朝茶は西行法師のご相伴で5000円」だと。

ふ~~ん。

西行法師のご相伴で5000円
ってなんね? 

まさか・・・コスプレお手前・・・・?




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静かな街♪

2007-04-22 | a day of my life
選挙終わって、やっと静まり返った街。

jester、あの連呼ってやつが大嫌いです。(好きな人は少ないと思うのだけれど、効果があるからやっているのか??)

「地元の○○、最後の最後の最後の、ありがとうございます! 勝たせてください、○○、○○です。最後まで最後まで、ご声援ありがとうございます!!!」

・・・今回は、「宣伝カーでひたすら自分の名前を連呼するやつには死んでも絶対入れない」 
という大変意識の低い視点(爆)から、連呼してくる候補者の名前を書き留める作戦に出ました。


・・・しかし。

うちの区って70人近く候補者がいる・・・。
 
しかもjesterの住んでいるのは4つの区の区境・・・・

だもんで、200人以上の候補者が付近に潜伏している計算になり・・・・・・・・


32人ぐらいまで名前をメモってましたけど、それが自分の選挙区の候補者かどうかすら分からないというジレンマから、

・・・・ギブアップしました・・・・。





静かにはなったけど、すごい風です、今日の東京。

吹雪のようにピンクの花びらが散る中、若者二人の会話。

「これって桜?」
「馬鹿だな~ 桜はこないだ散っただろう!」
「そうだよなあ」
「大体、花の形が違うぞ!」
「あ、バラか??」
「綺麗だな、バラ。」

 

うむむむ・・・・・・・
そりは、八重桜ですだ。

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Right to keep and bear arms

2007-04-21 | a day of my life
嵐のような風で、ソメイヨシノのあと街を飾っていた八重桜が花びらを散らし、街を歩くと、そこここにピンクの小さなつむじ風ができていますね。
かわいいです。
こんなつむじ風、あと何回見られるのかな。


でも人間界ではいまだに銃に関する事件が続いてます・・・


このところ、アメリカの知人とのメールのやり取りが続いています。
お見舞いから始まって、同病相哀れむ、というやり取り。


アメリカ人と銃に関することで話すといつも感じるのは、日本人とはまったく違う見地があるということ。

それは、アメリカの建国にかかわることです。

独立戦争で、軍事力が秀でている当時の大国、イギリスに勝つためには、民兵の力がとても重要だった。

国民一人ひとりが自分の国を守るんだ、という意識を常に持つことが、アメリカ人のアイデンティティには必要。

だから1787年の憲法採択のあと、すぐに改定して付け足したのが、

『Right to keep and bear arms』(武器を所有し携帯する権利) 

敵が攻めてきたら、いつでも立ち上がって、国を、街を、家族を、友人を、そして自分自身を守るんだ、という国民意識。


これがアメリカの歴史に流れているので、最初から独立国家で、しかも島国という要塞で守られてきた日本人には、分かりづらいベースがあるということ。
確かに日本人の中にはこういう権利意識を持つ人は少ないでしょう。


でもその理念はきちんと次の世代のアメリカ国民に伝えられているのでしょうか。
権利意識だけが先走ってはいないのでしょうか。

よくわかっていないjesterは、弱々しく
「その逆のやり方もあるんじゃないの・・・」と反論するぐらいしかできません。



銃がなければ守れないという社会はゆがんではいないのか。
武器がなければ平和は守れないのか。

人間の現実はそんなものか。

だとすればこれから私たちはどうしたらいいのか。


・・・・ああ、もっと勉強しなくては。




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悲しくて

2007-04-18 | a day of my life
日本の長崎でも、そしてアメリカのヴァージニアでも、心が痛くなるような事件が相次いでいます。

アメリカで撃たれた被害者の一人の教授は、ホロコーストを生き抜いてきた人だと聞きました。




どうしてこんなことが起こってしまうのでしょう。

私たちはどうしたらいいのでしょうか。



人間の尊厳を一瞬で奪ってしまうような暴力がある現実に、とてもとても悲しく、怒っています。





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京都のお昼。

2007-04-16 | 
一人旅をしていて、一番面白くもなるし、一番わびしくもなるのが『お食事』だとおもうjesterです。

一人で食事をするのは寂しいけれど、人と一緒で関係が完結してない分、誰かに出会えるスキも与えちゃうわけでして。
(といっても、別にセバスチャン・コッホみたいなおっさん(爆)(最近はまっているドイツの俳優さん)を引っ掛けようと思ってるわけではございません。)


たとえば京都のあるお昼。
空腹かかえてふらふらしていたらよさげなオバンザイやさんがあったので入ってみました。

8人がけぐらいの大テーブルに相席になったのは、向かいに奥様風にドレスアップした中年女性。斜め前には近くの人らしい普段着の老夫婦。そして横には汗びっしょりの中年の男性。

お料理が来るまでの間、最初はみんな黙って座っていたのですが、出てきたお料理の写真をこそこそと撮っていたら斜め前の老夫婦の奥様が
「いつも写真撮りはるの? ええねえ。自分で作くらはるとき、参考にもなりますもんなあ」
と話しかけてきてくれて、それからテーブル全体の雰囲気がほぐれました。

「これ、おソースかけたほうがおいしおます」とか
「私は北九州の小倉からこの人んとこお嫁に来て、それからずっと京都だす」とか
「今年の春は暑いどすなあ」
「どこから来られたんですか」とか、和気藹々とおしゃべりが始まりました。

向かいの女性と老夫婦はそれぞれお近くにお住まいの京都人。
横の男性は、昔京都に住んでいて、法事のために帰って来たという方でした。

この男性が
「昔は京都に住んでおったですが、今は皆さんはご存じないかもしれませんが、東村山ちゅう所に住んでいるのですが・・・」
といったとたん、京都の3人が

「ああ、しっとる! 志村けんの東村山ですやろ!」

と声をそろえていわれたのには笑ってしまいましただ。
東村山、全国で有名じゃないか。


この日は春にしては暑かったのですが、京都在住組み女性がそろって「扇子」を取り出してぱたぱたと扇ぎだしたのには少し驚きました。

jesterも夏には持って歩きますが、いかに暖かくても3月には持って歩きません。

「いつも扇子をおもちなんですか」とお聞きすると
「ええ、一年中持ってます~ 冬でもなあ、タバコの煙が煙かったりすると、ほれこうして扇いでやるんどす」 なんて済ましてパタパタと隣のテーブルに風を送ったりして。

それにしてもお二人ともとても美しい柄の優雅な扇子をお持ちで、舞とかお茶事とか、扇子を普段から文化的に身近に使われる生活をしてらっしゃるのがうかがえて、ちょっぴり感動しました。


名前も聞かずに食事の後、
「それじゃあお先に失礼します」
と別れたのでしたが、そのあとぶらぶら近くの路地を歩いていたら、ご一緒した女性が後ろから声をかけてくださって、
「私はここの、ちょっとあがったところに住んでます」
と、しばし京都の路地案内をしてくださったのでした。

ちなみにこちらはその時食べたもの。

「本日のお昼定食900円」で、主菜はレンコンに海老のすり身とシソを挟んであげたもの。
このテーブルに座っていた人は結局全員これを頼んでました。

常連さんらしい老夫婦は注文した後
「ああ、今日はまだあった。いつも『本日のお昼定食』はすぐ売り切れちゃうんだから」とおっしゃってました。

『かもめ食堂』のさちえさんが年を取ったみたいな元気なおば様のやっているこの食堂、「光泉洞寿み」というお店です。

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京都の器 グレープフルーツ&ヨーグルトのために♪

2007-04-14 | 
この辺で、京都で買ってきたものをちょっとばっかしご紹介。
金閣寺付近で、焼いた人が売っていた、小鉢とぐい飲みです。

もう残り少ない桜の花びらの落ちてきたものをひろって浮かべて飾ったりしてます。

小ぶりのお茶碗ぐらいで取っ手つきのこういう形の器が好きなんです。
ドレッシングを入れたり、ポタージュスープを入れたり、カフェオレを入れたり、お惣菜を入れたりといろいろ使えますが、これはとりあえずは毎朝のご馳走、
グレープフルーツ&ヨーグルト&ハチミツ
を入れるために選んだものであります。
(だから色の濃いもの♪)

グレープフルーツを剥いて、そこにナチュラルヨーグルトをかけ、香りのいいハチミツをたっぷり乗せる・・・・

簡単だけど、ちょっと想像しがたいような爽やかなおいしさ!!なんですよ~

普通にグレープフルーツを横に割ってスプーンですくって食べるのよりは、いちいち剥くのがちょっと面倒ですが、このおいしさを知ってしまうとそのぐらいなんのそのです。

剥いているとき滴る果汁はすべて器に受けて、一緒に食べます。
皮がとても薄い果物なので、一房づつはがして剥くよりも、塊から果肉をはがすという感じで剥いたほうが剥きやすいです。
jesterは包丁でたてに半分にしてから外皮を剥いて、果肉をはずしていきます。

香り豊かなハチミツとまったりしたヨーグルトと爽やかなグレープフルーツのコラボレーション(爆)、ハチミツ好き、ヨーグルト好き、柑橘系の果物大好きなjesterには至福のとき・・・・・
ぜひ試してみてくださいませ。


ハチミツはニュージーランド産のVipers Buglossという紫色の野の花から採れたものがjesterは気に入ってます。
風邪っぽいときは抗菌作用が強いマヌカハニーをかけることもあります。(ちょっと癖が強いけどね)

→ニュージーランドからどっさり持って帰ってきた(重かったの)ハチミツたち。

スーパーにもものすごいたくさんの種類のハチミツがあって、ハチミツ好きのjesterには夢のようでした。
ニュージーランドのハチミツは無農薬なんですよ♪
(あ、京都旅行の話のはずがなぜかNZの話しに・・・・)

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人のいない京都・その2

2007-04-10 | 
人ゴミが苦手な人間がどうシーズンの京都を旅するか、『裏道を歩く』(爆)と、もう一つの秘訣は

早起き!
(爆)(爆)(わははは。がっくりしないで・・・)

馬鹿にしちゃいけません。
早起きして行動すれば、ほれこのように、日中なら人がわんさかいる嵐山の渡月橋も、人影なく車だけ~~

グループ連れのそぞろ歩きでにぎわう嵯峨野の道だって、朝早くならだ~~れも歩いてない。

お掃除してる地元の人がいらっしゃるだけです。

この間に、ささっと行動すれば、観光客が押し寄せる頃には自分はマイナーな場所へ移動、って感じです。

 
竹林に朝日が差し込んで、
爽やか・・・
静か・・・



・・・・なんですけどね。

・・・ちょっと怖い。


誰も人がいない、というのも、一人旅の乙女(当社比)にとっては寂しいものがありますです。
日本ならまだいいんですけどね、他の国では心細くなることもしばしばであります。


さて、朝早く出発の裏技は

朝ごはんは現地で。
(裏技かそれが)
(あなどれないんですよん。究極の地球規模の人ごみ、世界中から巡礼が集まるという2000年のローマを1ヶ月さまよったときも、この裏技でクリアいたしました。)

ホテルで朝食を取ると、ついついのんびり食べ過ぎて、その上ちょっと食休みなどして本を読んだりしてると、どんどん出発が遅くなりますよね。

なので、朝起きたら顔をあらって、すぐに出かけます。
早起きは三文の得なのら
(jesterは幼児時代からずっと早寝早起き)

 ・・・・しかし。

観光地の朝は遅いので、特に嵯峨野なんかいったら、スタバはないし、8時前はどこも開いておりません・・・・。

なので、家から玄米おにぎりを作ってしこたま持ってきて、ホテルの冷蔵庫で保存しておいて、次の軽い朝ごはんにしたりもします。
長旅では前の夜にサンドイッチなど作ることも。

でも、この日はホテルの冷蔵庫のひえが悪かったので、製氷室に持参のおにぎりをいれといたら、おにぎりがこちこちに凍ってました・・・

仕方がないので、嵐山の駅の近くでコンビニを見つけ、お弁当をかって、川原の公園のしだれ柳のまえのベンチで朝ごはんです。

時々、地元の通勤のひとが、「なんやこのおばはん・・・・」とものめずらしげに見はりますけど、かましまへん。  


でもね、気ままな一人旅とか、家族Bと二人ならできるこんな旅も、家族Aが一緒だと却下です。

家族Aは早起きだけど、とりあえず朝ごはんを食べないと嫌な人間だし、そんな『ビンボくさい旅行』は卒業なそうなので・・・・


そして問題点も。

朝早すぎてお寺などが開いてない。(殴

大体開門が9時だったりします。

だもんで開くまで、その辺をうろうろしたり、近くの道に座り込んで、スケッチしたり、本を読んだり、I-podで音楽聴いたり、ただぼ~~っとしてたり・・・・

これまた楽しからずや、なんですけど・・・・、


正直、寒い日、雨の日は(老体に)きついっす。
(なぜそこまでして・・・・・自分。)


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人のいない京都 その1

2007-04-08 | 
この時期に京都に行く、というと、誰もが「そりゃ~~ものすごい人でっせ」といわれます。
東京ミッドタウンもすごかったけど、京都もすごかった。
でもjesterは人ごみが苦手。

じゃあ行くな? 
まあそうですなあ・・・・
行かないのが一番ですわ。はい。

(こんなjesterを誘い出した「JR東海」のCMはすごいと思う)

ほれ、これは清水に行く途中の2年坂の枝垂桜ですが、写真をとるにも大変なほどの人、人、人。

「西行庵」を捜していて、なんか人が多いな~と思ってたらいつの間にか2年坂に迷い込んでおりました。
ぜいぜいぜい。

どうせなら清水さんまで行こうかな、とおもって少し登ったけれど、あまりの人の多さに3年坂の入り口でさっさとあきらめて戻ったのであります。

去年も同じ頃京都に行ったけれど、その時は、
「海外で人生のほとんどを過ごして日本を知らない娘に、日本の文化を見せる」という目的もあったので、いわゆる「観光名所」といわれる有名な場所を回りました。

東寺、京都御所、清水の舞台、北野天満宮、銀閣寺・・・・・


日本独特の文化と歴史の重みを感じるし、それぞれ面白かったですけれど、やはりどこも観光客でいっぱいでした。
地元の人はあまりいません。

そんなところにいくと、「旅を楽しむ」気持ちはいつの間にか消えて、人の流れについて見て歩くだけになってしまうので、jesterの「旅」じゃなくなっちゃう・・・・。

(でも立ち止まってスケッチしていると、フッと人の波が途切れたり、話しかけてくる人がいたりして、それなりに「旅」できることもありますが)



さて今回は私一人の気ままな旅行だったので、人のいない裏道やら山の中を歩き回り、有名じゃない小さいお寺などに参りました。


京都の裏道って、風情があって、そぞろ歩くのにいいんですよね。
一見さんおことわり風の料亭やら旅館が立ち並んでいて、掃除が行き届いた石畳にどこからともなく三味線の音がしたりして・・・・

一番上の写真とこの写真は、斜め上の2年坂の写真と同じ日、ほぼ同時刻に撮ったんですが、このように人間がおりませなんだ。

歩いて5分とかからない近くの場所なんですけれど。

高台寺の近くの石塀小路という小さな石畳の道です。
まあこことて観光地ではあるのですが、人影なくもの静かでした。

こんな道を歩くのが好きです。


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東京ミッドタウンに行ってきました。

2007-04-07 | a day of my life
「混んでるからしばらくいかない」などといった(こちら)舌の根も乾かぬうちに、東京ミッドタウンを覗いてきました。

オープン一週間後の金曜のディナータイムですから、すごい人出は既に分かっていること。
だからもちろん、行こうと目指して行ったわけではなく、たまたま六本木で用事をしていたら夕方になったので、じゃあ夕ご飯は六本木で食べていこう、という話になり、ミッドタウンはどうかしら、といってみたのです。(いいわけ)

六本木の交差点の角からぞろぞろと人の波。
ガードマンがでて交通整理をしているのは、アーバンドック豊洲のオープンの時と同じです。


内部はのぼりのようなものが天井から下がっていたり、竹が使ってあったりして、ちょっと和風でシックなインテリアです。
でも素材は六本木ヒルズより少しシャビイ、アーバンドックよりはまし、って感じかな。

アーケード全体にライブの音楽演奏が流れていて感じがいい。
ライブの音ってちょっとリッチな気分になります。
昨日はキーボードの演奏でした。



地下にあるスーパーのPrecce Premium をまず覗いたのですが、jesterの大好きなフランスの板チョコ、Poulain のLigneシリーズのチョコがあって大喜び。
だって今までは、麻布十番の日進ワールドデリカテッセンでしか売ってなかったんだもん。(いや他でも売ってるかもしれないけど、jesterは知りません)
値段は微妙に日進より高かったけど、これからは六本木に来たついでに買えます。
嬉しいなっと。

一緒にいた人には「まずチョコなんだね」とあきれられましたが・・・


でもって、第一ミッションである輸入チョコのチェックが終わって(爆)、夕ご飯、どこで食べようとふらふら歩きましたが、カノビアーノをはじめとして、まともなレストランはどこも 
「本日、昼・夜共に予約で満席です」 
の冷酷な張り紙。

ま、そりゃそうでしょうね・・・・

だもんで、結局ミッドタウンは見物だけにして、六本木交差点方面に戻り、いつもの行きつけのお店にしけこんだjesterでございました。

写真は1FからB階のデリカのお店付近を眺めたところ。(携帯写真で汚いです
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「夕凪の街 桜の国」の舞台。

2007-04-05 | a day of my life
この写真、どこの景色だかお分かりでしょうか・・

実は先日ご紹介した感動物のコミック、夕凪の街桜の国こちらの記事です)の94、95ページの見開きにあった、七波のお父さんとお母さんが立っている橋なんですよ。

「原爆その後」を描いたこの作品、夏には映画化されるという話も聞きましたが、その後半の舞台は中野区。
うちの近くにある『水の塔』が原爆ドームに似ていることもあって、象徴的にでてきます。

この『水の塔』、実はjesterの家から見えるんです。
だから桜が咲いたらいってみよう、と思ってました。

漫画では橋の下に遠景で『水の塔』が見えますが、写真では後からできた建物や木が邪魔になって、『水の塔』が写らなくて残念でした。


それから、七波たちがブランコに乗っている公園は


ここですね。

ちなみに『水の塔』は地元では昔から「水道タンク」と呼ばれてました。
当時は立ち入り禁止の場所で、父親に「危ないからあそこに入っちゃだめだ」といわれ、幼いjesterはなんだか分からないけどとっても怖いことがあるところなのかと思ってました。
窓もないし、秘密の研究がされているとか?
誰かが「今日水道タンクの近くでね・・・」なんて話していると、どきどきしたものです。

でもそのうちそこは小さな公園になり、よく友だちと遊びました。
「今日は水道タンクであそぼ~~」なんて誘い合わせて。七波たちと会っていたかもしれません。

さて最近は、哲学堂には時々散歩に来ていたけど、公園は久しぶり。

この塔が立つ『水の塔公園」は中野区と新宿区の境目の辺、哲学堂公園から新青梅街道を隔てたところにあります。
教会かモスクのようなドームの屋根があり、高さは、33.6メートル、直径は、約18メートルもある巨大なもの。

一時、給水塔としての機能が終わったときに取り壊し案がでましたが、反対運動が起きて、残されることになったと聞いています。
今は災害用給水槽として使われているということです。

看板に「戦争中に被弾した跡が残っている」と書いてあったので、ぐるっと回って見ましたが、見つけられませんでした。

ちなみにこの塔の横に、去年死んだ実家の猫のお墓のあるお寺があり、お参りもしてまいりました。

中野通りの桜は本当に美しくて、「桜の国」の春を満喫してまいりました。
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Harry Potter and the Deathly Hallows の表紙がわかりましたね

2007-04-04 | ENGLISH BOOK & STUDY
前に書きました、ハリーポッターの最終巻の表紙ですが、アマゾンに上がってきました。
US版2599円Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(US)  UK版3112円Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK)

UK版の表紙・・・・どうでしょう・・・・
最初、1巻目がイギリスで出版されたとき、ここまで売れると思わなかったんで、適当な人がかいたイラストを表紙にしたらしいのですが、私は結構好きでした。
最近のはプロの仕事なんでしょうけれどね・・・

500円安いし、US版を買おうかな。

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仁和寺のjester

2007-04-03 | 

大昔、徒然草を読んでいて、「仁和寺の法師」 に妙に同情しておりました。

仁和寺に住んでいたお坊さんが、年取って一回行ってみたかった、というところに一人出かけたけど、勘違いして別の場所に行ってしまった。
それなのに帰ってきて、友だちに「いいところだった~」といっていた。
何をやるにも先達(よく知っている人)が必要なことだわい。

とまあ、こんな話だったおぼえが。
同病相哀れむじゃないですが、仁和寺のお坊さん、かわいそう・・・
jesterもこういう失敗は数数え切れないほどであります。


だもんで、何年か前、日本に帰ってきたばかりの頃でしたか、テレビから My favorite things のメロディと共に流れた長塚京三さんのナレーションで
「仁和寺の法師」の言葉を聴いたとき、思わず目が吸い寄せられました。

一面の桜。
白に淡く淡くピンクがかった花の雲の上を、低いところから這うようにクレーンに乗ったカメラがすべって見上げると、五重の塔。

うわ! 日本、美しい!!

そのときjesterが持った野望。←おおげさ
いつか仁和寺で桜を見るのだ~~

そうだ京都、行こう。
(まさに電通さんの作ったJR東海のCMにやられましたね)

その後はこれらのCMに使われた、それはそれは美しい京都の写真がいっぱい入っているこの写真集そうだ京都、行こう。を胸に臥薪嘗胆。

いつかきっと見よう、死ぬまでに。
あの、白い花の雲の絨毯を。←だからおおげさだって。


というわけで、去年は寒くて桜どころか梅しかみられなかった京都旅行のリターンマッチで、今年もまた京都、中でも仁和寺に行ってきました。

とってもいいところでした。
立派な山門。
素晴らしい庭園。



・・・・あとは・・・桜が咲いていれば。





仁和寺の御室桜は開花が一般より遅い種類なんですね~

今年は暖冬で桜も早いということだったし、急遽新幹線を取り、どこのホテルもいっぱいだったので足元を見られて、立地だけはいいという古いホテルをいつもの倍の値段を奮発して予約していそいそと出かけたのですが・・・・

この状態です。
あのJR東海のコマーシャルで見た200本の背の低い桜たちはまだまだ固いつぼみでありました。

京都市内の桜もまだ3分から5分咲きがいいところ。
しだれ桜などはほとんど満開の木もあり、綺麗に咲いておりましたが・・・・

桜を見に行くのってとても難しいですね。
気候に左右される上に、その時期は混むし、ホテルは取れないし。

ミッション・「仁和寺の桜」はまたいつかのリベンジを胸に、再び密かに仕舞いこまれることになったのでした。

(なんか去年も同じこといってた気がします・・・・)

次回はネットで「開花した!」という先達の情報を得てからプランを練ろうかと。
(だから仁和寺のjesterなわけですだ)


一番上の写真は、嵐山の枝垂桜です。


どちらにしろ、「桜の開花がニュースになる国」って素敵ですね。


というわけで帰ってまいりました~~
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