ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

北野天満宮の梅

2006-03-31 | a day of my life
東寺の後は、安倍晴明邸宅跡か、といわれるホテルブライトンにひとまずチェックインの予定。

駅までもどるのもつまらないので四条烏丸方向へバスで行こうと考えてました。
バスに何回も乗るようなプランを考えて、京都駅で「バス乗り放題1日カード」を購入。500円です。3回乗ればとりあえず元が取れる計算。

でも東寺の前のバス停に出てみたら、3~40人の人が、列も作らず群れて、いっせいにバスが来る方向を背伸びしてみてます。
ミーアキャットみたい・・・・

と不謹慎なことを考えてほくそ笑んでましたが、到着したバスはすでに満員。
そこに無理やり乗り込もうとするおばあちゃん、おじいちゃんの悲鳴で、バス停は阿鼻叫喚の世界へ・・・・!

もちろん、面白がってみているjesterが乗れるはずはありません。
結局バスに乗り込めたのは、特攻隊老人軍団が4~5人で、バス停には30人ほどの取り残された人が・・・・

ああ、もうだめかな~ バスは。京都駅まで歩いて、地下鉄かな?
でもバス1日乗り放題はどうなる・・・・

とぶつぶついいながら京都駅方面に歩き出しました。
そして前を見ると、前方にバス停、しかもその先にバスが! しかも空いてる!
一つ前の停留所にバスが来るのが見えたので、ダッシュでそれに乗りました。私たちの後からも人が乗り込み、バスは満員。
その状態で、前に待っていた東寺のまえのバス亭につくと、さっき一緒に待っていたミーアキャットたちが「これもいっぱいやん!」と係員に詰め寄っています。

無欲の勝利・・・・・? と思うまもなく、また特攻隊おじいちゃん&おばあちゃんが乗り込んできて、車内はぎゅうぎゅう。

教訓。春の、祭日の、東寺の弘法さんのあとにバスに乗ろうとしたら、命がけ~~~

東京で今住んでいるところを走っている都バスは、いつ見てもがらがらで、みんな座れるんですよ。周りに私鉄や地下鉄の駅がたくさんあるところなんで、バスはあまり使われてないのかな。
その調子でいけるかなと予定を組んでいたので、バス1日乗り放題カードを買っちゃったけど、これは失敗でした。
この日はこの後はずっとタクシーを使いました。初乗り580円。バスは2人で440円だから、近くに行くときはそれほど変わらないと気がついて・・・

で、予定より少々遅れて、ホテルにチェックイン。
ブライトンホテルは客室が広くて、廊下が中庭に面しているのも、リゾートホテルのようで解放的な感じがします。


それほど疲れてないような気がしてたけど、ベットを見るとたおれこみたくなる~
気持ちをぐっと抑えて、北野天満宮へ。

怨霊として平安京に君臨した菅原道真・鎮魂のため建てられた北野天満宮です。

ああ、陰陽師をめぐる旅の幕開けだな~ と実感しました。


しかし、北野天満宮の梅が、素晴らしかった!!

境内2000本の梅が薫り高く色とりどりに迎えてくれました。

例年より開花が遅れ、ちょうど間に合ったのでした。
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東寺の玉三郎

2006-03-30 | グルメ
東寺に合ったコンニャクやさんです。
どっぷり濃い煮汁の中に、コンニャクがぷかぷか浮いて煮込まれているのは、壮観。

老若男女が並んで買い求めてます。

お店の名前は「玉三郎」だって。
こういうコンニャクのお店、高速道路のインターチェンジなどで時々見かけますが、いままで食べたことはありませんでした。

6センチほどのコンニャクが3個割り箸に刺さって、150円。
屋台で売ってるものにしては安いけど、原価を考えると、う~~ん、ちょと高いです。(あくまで主婦感覚)

「京都まで来て、山形名物食べてもねえ・・・」といいつつ、ひとくしお買い上げ。

上にマスタードソースをかけて、ハフハフ食べると、歯にしみる熱さ。

小雨が時々ぱらぱらして冷え切ってる体が、ほんのり暖まりました。
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ジョン・ハウさんの原画展 その7 ボロミア~

2006-03-29 | 映画 DVD TV
あっという間に3月も過ぎてもう29日か・・・
早いですね~~

カナダ大使館で今月いっぱいやっているジョン・ハウさんの原画展に、もう一回いっておかなくちゃと思っております。

ちなみに、何人かの方からメールを戴き、この前京都に行ったときしていただいたオフ会でも、「ハウ展、関西でやるのかしら?」というような話が出ましたが、先日大使館のほうに問い合わせてみたところ、今のところ、他の場所でやるというような企画はないようです。

もしそういう企画があれば、カナダ大使館のサイト、http://www.canadanet.or.jp/p_c/howe.shtmlに紹介されるそうですので、ご自分のお住まいの近くで見たいと思っている方、要チェックです。
メールなどして、リクエストしてみるのもいいかもしれませんよ。

3月7日の突撃インタビューの記事を書いてから、大分日が経ってしまってますが、実際は同じ日の夜に、レセプションが行われました。

レセプションはマスコミ内覧会と違ってすごい人。
カナダの方や和服をお召しになった外交関係の方もいらっしゃいましたが、ほとんどがファンの方と思われる女性でした。

ハウさんはそういうファンの方に取り囲まれて、とっても近寄れる雰囲気ではありませんでした・・・ 
でも昼間にあれほど時間を割いていただいたのですから、ここはでしゃばらず、下がっていよう、と思っていたら、人垣越しに目があったのでした。
そしたら、昼間のことを覚えていらっしゃるらしく、軽く会釈して微笑んでくださったのですよ~~!!

さすが! の気配りに、感動してしまいました。


さて、マスコミ内覧会では、ハウ氏がご自分の絵を説明してくださる時間があったのです。
これがとても楽しかったデス。



版権の問題などから、映画のキャラクターそっくりのものを書くことは禁じられているんですって。
だから、この原画展に出されたもので、映画以後に書かれたものは、映画に出てくるキャラとは違います。

でもどれも素敵です!

そして、たとえばこの絵を指しながら、「ボロミアのモデルは僕さ」なんてコメント。
白のガン爺のとなり、一番左の角笛を吹いているヤツです。
かっこい~~!!
(なんとなくハウさんはボロミアがお好きなのかな?なんて思いました。
ボロミアの絵のほうがAragornより多かったし・・・)

 でもね、わたしとしては、この絵の左から三番目の、「木のヒゲ」のほうがハウさんには似ているような気が・・・(爆)

ちなみにこの絵、一番右はピーター・ジャクソン、じゃなくて、トム・ボンバディル、その隣がAragronです。(きゃ~~

さて、この展覧会も金曜日まで。今週中には何とか時間を作り、最後にもう一回見に行きたいと思っております。

3月31日(金)まで、青山のカナダ大使館、カナダ大使館高円宮記念ギャラリー(東京都港区赤坂7-3-38、地下鉄「青山1丁目」駅より徒歩5分)
午前9時から午後5時半
水曜日は午前9時から午後8時まで
土日、3月21日は休館、但し3月4日、5日は午後1時30分から5時30分まで開館
入場は無料です。

詳しくは上記のカナダ大使館のサイトをご覧くださいませ。


なお、この記事で使ったジョン・ハウ氏の画像や作品の画像は、プレス扱いということで、関係者の了解を得てjesterが撮影したもので、すべてのコピーライトはジョン・ハウ氏らに帰属します。他のサイトへの転載は絶対なさらないでください。
また、権利者に何らかの損害を与える危険のある場合は即削除いたしますので、ご連絡ください。

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河童堂さん。

2006-03-28 | 
東寺では別にこれが欲しいと思う目的はなく、ぶらぶら歩きしたくていったのですが、お店を冷やかすうちに、とても素敵なお店を見つけました。

それは「河童堂」という、古布や昔のまえかけなんかを使って、小物を作っているお店です。

最初、お店の中を可愛いね~といってみていたのですが、お店の奥でちんまり座って、ちくちく手仕事をしている店主の方があまりにもはんなりと可愛らしくて、頼んで写真をとらさせていただきました。

で、お店の中が混んできたので、いったん外に出て、空いた頃を見計らってもどり、jesterはキザクラのお酒やさんの前掛けで作った小銭入れ(KIZAKURAのロゴの一部分が使われてます)、家族Bはガラスの中に紫の模様が入っているネックレスを買いました。

小銭入れも、ネックレスも、旅行中から大活躍でした

店主のかっぱちんさんは、いつもお着物で過ごされているそうです。
サイトも教えていただきました。こちらです。 http://kappachin.fc2web.com/


ちなみにjesterは地下鉄のカードやスイカが入るようなカード入れが欲しかったのです。
小銭入れは、お店でカードが入るかどうか試してみて笑われましたが、微妙に小さくて、ぎりぎりでカードをいれても出せなくなるのです・・
今度ぜひ作ってくださ~~い!
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東寺の弘法さんの市

2006-03-27 | 
京都について駅からぶらぶらと東寺へ。

毎月21日は有名な弘法さんの市がある日なんですよ。それが覗きたくて行ってきました。

昔、仲良かった京都の人で、骨董が大好きな人がいて、おうちに遊びに行くと素敵な小皿なんかを取り皿に使わせてくれたのですが、
「どこで買うの?」 と聞いてみたところ、
「東寺の弘法さんの市や~~」と教えてくれたのでした。
それからずっと行ってみたいと思ってました。


さて、東寺は京都駅のすぐそばですし(歩いて15分ぐらい?)5年前ぐらいに京都に行ったときも東寺にいったので、方向音痴のjesterにも道はなんとなくわかってます。その時は市はたっていなくて、閑散とした印象が残りました。

今回は、駅周辺から周りになんとなく東寺に向かっているのかな?と思う人がぞろぞろいて、賑わいの予感がします。

お寺の近くまで来ると、人の流れが東寺の入り口と思われる方向に曲がらず、まっすぐ流れて行くのです。

ここは流されやすいjesterですから、みんなの行くほうにくっついて行ってみました。

と、突然、人の流れが縁日がぎっしりの路地に。結局、北のほうの参道(洛南高校の横の道)から縁日を冷やかそうとしてる人たちの流れに乗っていたのでした。


もうもう、人がぎっしり。
その参道に東西に走る路地にも露天があって、橋を渡り、これで終わりかなと思ったら何のその。
やっと東寺の入り口にたどり着いて、こっからが本番!


う~~むむむ、噂には聞いていたけれど、すごいなあ・・・・。

骨董に始まり、食べ物や下着なんかも。

でも女性のお目当ては、古着のお着物!
「台の上、全部千円」なんて露天に、わ~~~っと人が群がってます。
ちゃんと畳紙に包まれてる、綺麗なものから、ぐちゃぐちゃになったものまで、着物の山!!

でもjesterは着物のよしあしはわからしまへん。

なのでもっぱら、骨董のお店を冷やかして歩きました。


何を売ってるのか意味わからないお店もあって楽しい♪
怪しげなつぼに食器、ぼろぼろの刃やら刀のつば、昔の写真、和菓子の型取りの木枠、染物の型、仏像に仏壇、なぜか茶色になったキューピー人形・・・・


こんなん、買う人いてはるのかいな?と思うものでも、外人はんが買ってましてん。(やめんか、その偽京都弁・・・・)

どう考えても偽物アンティークの大皿を買ってる白人がいて、お店の人が
「9800円!」と吹っかけたら、即、
「OK!」

絶対値切られるだろうと思っていたお店の人、顔を見合わせて
「ほんまにいいんかいな、こんな値段で・・・・」
なんて日本語でつぶやいていてます。
本当の売値は2000円がいいところなんだろうなあ・・・・・値段交渉すると思って吹っかけたら売れちゃって、日本人は正直だから困ってるのね。

自分もよく昔、よくわからなくてアジアの市場でこういう買い物してたなあ・・・少しでも値引いてもらうと嬉しくて、でも実は正価の5倍ぐらいの値段で買ってたりして・・・・
あの頃はうぶだったなあ・・・などとニヤニヤしておりました。


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京都より帰り来て・・・なぜかPLUTO3巻

2006-03-26 | 漫画
帰ってまいりました・・・・

京都・・・・素敵な街です・・・・

なんだかね、「日本への愛」を感じました。
 
う~~ん、説明は難しいのですが、「愛国心」とは一味違って、なんか大きな存在がこの土地を愛しているんだな~ というような・・・。

ぼんやりと、帰りの新幹線の車窓に流れる景色をみていて、大きな力が地と空から京都を、そして日本を守っているような気がしたのでした。

だからこそ、「木と紙の儚い文化」なのに、あそこまで歴史を残すことができた、ラッキーな街なんでしょうね。

静かな町並みなのに、地の下に濃厚な歴史の息づきが脈々と波打っている・・・

人間のおろかさや、権力の惨さをも飲み込みつつ、神に愛され、守られている古都。

味わいつくすには短い旅でしたが、感じることが多くて、感慨深い旅でありました。



しかし・・・東京にもどってみれば、梅の香りに酔いしれた旅を反芻するまもなく、桜がほころびはじめ、すべてが4月に向けて進んでます。


ああ・・・・時よ、止まれ・・・・


4月までにやらなけりゃいけないことが山積み。

誰だってそうなんだよ、この時期はさ。
のんびり旅行なんかしてるから首がしまるのだ~~~

焦らずに足元から少しずつ固めていくのだよ、jester。
特にボケがひどくなってますからね、地道に地道に1歩ずつ。


まずはPLUTO3巻が発売!(それかい・・・・)


あ、京都旅行についても書きたいと思っております!
画像は新幹線から見た富士山です。
この山が信仰の対象になるはず、の美しさ。
思わず拝んじゃうjesterでありました。
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三渓園で食べるもの

2006-03-20 | グルメ
いったら必ず食べるもの、それは三渓ソバです。

食通で名を響かせた原三渓氏が考案した麺なんです。
奥のほうにある、お茶屋さんの「待春軒」で食べられます。

うどんの細めんみたいなのを蒸して、その上にひき肉とたけのこと干ししいたけの餡がかかり、上に錦糸卵、さやえんどう、ハムの細切りがトッピング。
餡はちょっと中華風。甘みはまったくなく、そこはかとなく酸味があります。
汁はなし。かわりに昆布茶がつきます。

ここでしか食べられないので、ここにきたら必ず食べます。

「待春軒」は開くのが11時ごろ(今回は早くて10時15分ごろ)に用意が出来次第開くので、朝一番に来て、梅を楽しんでから、ここで三渓ソバを食べて帰るのがいつものコースであります。

ああ、春が来たな~~
なんてつぶやきながら・・・・


ところで、明日から、京都に行ってきます。

受験が終わった家族Bとぶらぶらスケッチ旅行です。
陰陽師にはまっているので、晴明神社におまいりに行って、懐石料理を食べて、梅を見て、のんびりしてこようと思っております。

しばらくお休みしますが、また帰ってきたら報告させていただきますね~
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横浜三溪園(の猫)

2006-03-19 | にゃんこ
毎年、梅の季節に横浜の三渓園に行きます。
これ、大学の頃からの習慣で、日本にいるときはたいてい行きます。

先々週、家族で行ってまいりました。
ここ、猫がたくさんいるんですよ~~。
お客さんにもなついていて、可愛い猫がいっぱい。
その中の1枚です。
日向ぼっこでうつらうつらしてます。
まだ寒いけど、春はもうすぐだよ、ねこちゃん。


もちろん梅もとっても美しかったですよ♪

梅の香りが一番好きです。

「花の香りを使った瞑想」というのがあるのです。
確かインドの人が書いた本で読みました。
これを家族Bと一緒にやりました。

まずお花の正面で、香りがしないところに目をつぶって立つのです。
ゆっくり呼吸。

それから、少しずつ、少しずつ近づいて、香りがした!というところで止まり、ゆっくり味わうように深呼吸。

それから、また少しずつ、少しずつ離れて、ここで香りが途切れる、という結界を捜します。

花の香りだけに集中するのがミソ。
春のかぐわしい大気の中で、心が落ち着きます。


しかし人がたくさんいるところでやっていると迷惑・・・というかかなり不気味な人になるので気をつけてくださいませ。
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対岸の彼女

2006-03-17 | 読書
買ったまま積読になっていた角田光代さんの「対岸の彼女」を読み終わりました。
直木賞をとってからずいぶん経つのに、相変わらず牛歩のjesterです。

久しぶりに、よい本を読んだという充足感を味わっております。
何度も繰り返し読みたい本。

対岸の彼女
 普通の人たちが、普通に生活していく中で、零れ落ちそうな心の動きを丁寧にひろって紡いだ小説。

人間関係に悩みながら、なんとか自分らしく生きたいと模索を続ける女たち。
人と出会うってなんだろう。
人生にはどういう意味があるのだろう。
なぜ私たちは年齢を重ねるのだろう。

幼い娘を連れて公園に行っても、友達の出来ない娘と公園ママさんのグループに入れない若い母。

友達にいじめられ、家族で引っ越して、新しい環境で学校に通いだした高校生。

旅行会社を作り、ワンマンといわれつつ、前向きに進もうとする女社長。

地味で、自分のすぐ横にもいるような、いや、もしかして自分の分身かもしれない人々が、「あなたはこう生きるべきだ」という周囲からのお仕着せを破り、自分らしく生きるためにひたむきに汗を流し、悩み、時には泣き、笑い飛ばし、強くなっていく姿は、静かな感動を呼びます。


 おとうさん、なんであたしたちはなんにも選ぶことができないんだろう。父の言葉にうなずきながら葵は心の中で叫ぶように言った。何かを選んだつもりになっても、ただ空をつかんでいるだけ。自分の思う方向に、自分の足を踏み出すこともできない。ねえおとうさん。もしどこかでナナコがひどく傷ついて泣いていたら、あたしには何ができる? 駆けつけてやることも、懐中電灯で合図を送ることもできないじゃないか。何のためにあたしたちは大人になるの? 大人になれば自分で何かを選べるようになるの? 大切だと思う人を失うことなく、行きたいと思う方向にまっすぐ足を踏み出せるの? (P226より)

涙をいっぱいにたたえた葵の心の叫びに答えは出るのでしょうか。
答えは本の中に出ています。
未読の方はぜひ読んでみてください。
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ミサンガボード

2006-03-15 | 手仕事・クラフト・ハーダンガー刺繍
ミサンガ作るときは、テーブルなんかにセロテープで端っこを止めてやればいいのだけれど、こんがらかるので、jesterが作ったミサンガボード。

といってもダンボールに切込みを入れただけですが・・・(爆)

1本作るのにそれほど時間はかからないので、ちょっとした細切れ時間に出来る、楽しい手仕事です。
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ミサンガ作り

2006-03-14 | 手仕事・クラフト・ハーダンガー刺繍
今頃になってミサンガ作りにはまっております。

昔ダイビングをしてたときには、香港とかフィリピンで安いミサンガを買って、手首とか足首(アンクレット代わり)にしてました。
南米のとは違って、タコ糸みたいな太目の白や茶色の糸に、貝のビーズとか木でできた十字架とかが編みこんであるタイプです。
でも最近はすっかりご無沙汰。
自分で作ったことはありませんでした。 

最近作り出したきっかけは猫(ロッタという名前に決定です。というか、本人が「ロッタ~」と呼ぶと来るので、本人が選んだというか・・・・)の首輪を作ってやりたかったこと。
市販の首輪は猫にはごつくて硬いし、色で好きなものがなかったので。


サイトで「ミサンガの作り方」と検索するといくつか出てくるので、それを参考に始めてみました。

ミサンガはただ糸と、固定用のセロテープがあれば、ただ結んでいくだけでできるんです。

最初は模様がうまく出なくて、「なんでだろ??」と思ってましたが、やっとわかりました。
結んだ後の糸をどっちにひくのかばかり考えていたけれど、色を出したいほうの糸を、そうじゃないほうの糸に巻きつけるように結ぶっていうのがコツなんですね。

画像は、使用後のロッタの姿です。
フンカフンカ寝息を立てて、幸せに寝こけてます。(毛が多くて首輪がよく見えない!)
目の色に合わせて、緑系の糸で作りました。


一つ一つ、願いをこめて糸を結ぶ。
思いをこめて、ぎゅっと糸を結ぶ。

そのミサンガを腕に巻いて過ごす。
切れたら望みがかなう。

なんか青春みたいで、いいですね(爆)
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卒業の頃・・・・

2006-03-13 | a day of my life
こどもの卒業式がありました。

こどもといっても、もう家族Bも18歳ですから、ビックリします。

あんよがやっと出来たのに、ひっくりがえって泣く娘を抱き上げて、この胸にしっとりと汗ばんだ小さな体を包んであやしたのはつい昨日のようなのに・・・・

こじんまりとした高校なので、こじんまりとした卒業式でしたが、式に参加した若者と先生方のその心の篤さには静かな感動がありました。

一人ひとりの卒業生に、それぞれの言葉をかけながら卒業証書を渡してくださった校長先生。

心をこめて送ってくださった在校生の皆さん。

お世話になった素晴らしい先生方。

すべての方に深く深く感謝しつつ、またjesterを育ててくれた娘にも感謝。

あなたを育てさせてくださって、母も成長しました。




  私が踏んだ道をあなたもまた歩いていく。

  どこへ続くのか、無限に広がる未来に向かって


  その先はには険しい岩山が、身も凍る冷たいせせらぎが
  棘だらけの茂みやごろごろ石ばかりの砂漠があるかもしれない。

  でも、緑美しい深い森や
  季節の花が咲き乱れる草原もあるだろう。
  どこまでも続くエメラルドグリーンの遠浅の海もあるだろう。


  どうかあなたが、自分らしく、自分の人生を旅できるように

  願わくば、その旅の日々を
  理不尽な強い風や雨が襲わないように

  たとえ嵐があっても、次の朝には
  また起き上がって歩き出せる強さが
  あなたに備わっていますように

  母は小さな声で祈ります


  神様
  仏様
  宇宙の創造主様
  その他もろもろの偉大な力のみなもと様

  どうぞこの子をお守りください。

  どうぞこの子をお導きください。


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物語と出会う頃

2006-03-09 | 読書
物語には、出会う時期っていうものがあると思うのです。

ファンタジーはなおさらです。

作品がどんなに良質のものであったとしても、それが子供向けにかかれたものであったなら、大人になってから読んでも、それが生活の1部になってしまうことはないですよね。

日常の生活に追われながら、初めて、魔法とか小人とか妖精とかの世界にどっぷり浸るのは、どんなに心の中に子供がすんでいる人でも、難しいところがあると思います。

だからこそ、幼い人たちには、心の柔らかい、小さな頃に、良質の児童文学にたくさん出会って欲しいな、と思います。

そうして心に入り口を作っておけば、大人になってからでもファンタジーの世界に簡単にいけるから。
それがどんなに、苦しいときの避難場所になってくれることか。


(ま、jesterみたいに避難しっぱなしの現実逃避生活も困りますが・・・・


今回、子供の頃にナルニアを読まずに、大人になってから『ナルニア国物語』の映画を突然みた人は、なかなか入りづらいのではないかしら。

どうしても、他の映画とCGを比べたり、戦闘シーンを比べたり、そういう方向から見てしまうかもしれません。(もちろんそれはそれで、一つの見方ですが)



その点jesterは小学校のときにナルニアと出会うことが出来て幸せだったと思います。
まるでふるさとにもどったような気がしました。

自分もいつか魔法を使えるようになるかもしれないと信じていた頃。

だからワードローブの向こうにある雪の中のランプポストも、タムナスさんの居間のお茶も、アスランも、そして泥足にがえもんも、銀の椅子も・・・・・

すべて現実と混同するほどリアルに受け止め、自分の一部になっていたんじゃないかと思います。
というか、あの頃jesterにとっては現実と同等に平行して成り立ってる世界で、
「なにかあっても、あっちに逃げ込める」っていう場所でした。

かくれんぼをしていたら、いつの間にか別の世界にいってしまうかもしれない。
誰も知らないうちに・・・・
押入れの奥に隠れるとき、ちょっと恐ろしく思いながらも、期待してた子供時代。

(そして、オニが捜しにきて足音がすると、決まってトイレに行きたくなるあの緊張感。何度漏らしそうになったことか(殴

それを今、映像として見せてもらった幸せ。

まさに「生きてて良かった」です。 

長生きすればつらいことも多いけど、いいこともまたたくさんあるもんじゃのお。



映画を見終わって、「あ~~~ 手塚治虫さんに見せたかった・・・・」
なんて思ってしまいました。

ロード・オブ・ザ・リングスのときも同じことを思ったのです。
手塚さんはバクシアニメをアメリカまで見に行った、というほどの人ですから、きっと喜ばれたことだろうと思って。

それを、手塚さんの漫画をリアルタイムで読んでいたファンの友人にいったら、

「ああ、手塚さん、きっと悔しがっただろうね・・・・ 
あの人、あんなに忙しくても、自分より若いひとが描く漫画も全部読んでたし、けっこうジェラシーもある人だったから、
『自分がこれをやりたかったのに!』っていったと思うよ。
宮崎監督のアニメなんかも、きっと悔しがったと思うもの」

といわれました。

そうです、そうです、同業者としては、単にファンとしてでなく、『自分ならどう作るか』という視点でもご覧になったでしょうね。


天国にも音響のいい映画館があると良いです。



この記事、JUNeK-CINEMAにも同掲しました。
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ナルニアのエンドロールに

2006-03-08 | 映画 DVD TV
Narniaに育ててもらったjester、映画の「ナルニア」には期待120%ながら、
「だめ、だめ、期待しちゃだめ!!」とはやる心を自制しておりました。

でも、良くぞここまで映像にしてくれました!
と感謝の日々であります。

詳しいレビューはJUNeK-CINEMAのほうにあげてあるので良かったら覗いてください。


エンドロールに、ジョン・ハウさんの名前を発見。
やっぱりすごい人なのね・・・・
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ジョン・ハウさんの原画展 その6 突撃インタビュー(弐)

2006-03-07 | 映画 DVD TV
Previously on JUNeK-YARD・・・・・(これまでのあらすじ)(爆)

「え!レセプション? プレス内覧会? しかもインタビューしていいの?」

「でもなあ、聞きたかったこと、全部他の人が聞いちゃったし・・・・」

「jester独自の質問ってなに~~~!」

「あの~~ヴィゴ・モーテンセンって、これ(くるくる)なところ、ないですか?」(殴 (愛をこめてです! ごめんなさい!)

「(やば!方向転換!)」・・・・・・

という、まことにもっておおそれ多い展開になってます・・・・
 



さて、心を改めたjester、ジョン・ハウ氏について知ってる知識をかき集めて・・・

jester;「あの、あなたはよろいや兜、剣などの、素晴らしい(great)コレクションを持ってるんですってね」

ハウ氏(とっても嬉しそうに笑いながら);「そうなんだ。 大好きでね~ 仕事の合間にながめては楽しんでいるんだよ~!」(とても打ち解けてくださいました)

jester;「ロード・オブ・ザ・リングスのスペシャル・エクステンデッド・エディションDVDの特典映像で、あなたがよろいを身に付けて遊んでいるのをみたわよ。
そういえばニュージーランドにいったときも持っていったんだってね~~」 
(これは世間話・・・か・・・?)

ハウ氏;「うん、そうそう、あれを持ち込むのはけっこう大変だったんだよ・・・ 
空港では絵を描く資料ということで許してもらったんだ。
構造をわかって書きたいしね。」


jester;「日本にもアンティークの鎧兜があるのよ。
イギリスやヨーロッパのものとはかなりデザインが違うけど・・・ 
刀のフォルムは特に美しいと思うわ。
映画なんかでご覧になったことあるかしら? 
日本のものはどう思われます?」


ハウ氏;「うん、すごくいいよね。興味はあるんだ。
でもその歴史的背景は複雑で、もっと勉強しないとわからない。
魅力的だと思っているのだけれど、僕はきちんとすべての事実を知ってからそれを楽しみたいと思っているんだ。
でも僕はとてもスローだから、何事も時間がかかるんだよ。
日本の文化を知って、コレクションをしたいとは思うけど、すごく時間がかかりそうだ・・・・。
中国とかアジアのものも、研究したいと思っているよ」


jester;(後ろのプレスが待ってることに気がつきつつ)「わ~~、日本の文化について知られて、それをあなたの世界に生かしていただけたら、これほど誇りに思うことないです。
・・・ところで、あと何日ぐらい滞在するの?」


ハウ氏;「あと2日ぐらいかな」


jester;「あ~、そうですか。日本には見ていただきたい美しい古都があるんですけど、行かれるのは無理かしら・・・おすすめは・・・」
(この時、さらに後ろからいらいらビームが首に突き刺さるのを感じ)
「・・今日お話できて、とても光栄でした。あなたのお仕事をずっと追いかけて行きたいと思っています。
あなたのお仕事は私に勇気を与えてくれるのです! ありがとう!」


ハウ氏;「こちらこそ、ありがとう!」 


・・・・握手・・・・ 細くて繊細な芸術家の指でした・・・・・。




そのあと、プレスのインタビューが終わって、ファンの方がサインをいただく列を作っていたので、その列のうしろにつきました。(インタのときはサインなんて頭に浮かばず・・・・)

で、いただいたのが上の写真のサインです。
「Old Man Willow (柳ジジイ)」の絵葉書にしていただきました。
(この原画も展示されています)
ちゃんとさっきの「よろよろインタビュー」を慣行した人間だっておぼえてらして、「やあ」とにっこり。
「インクが乾くまで、こすらないほうがいいよ」なんて優しく気遣ってくださるのでした。


恥かきインタビューではありましたが、周りで見ていた人からは「何をあんなに二人で笑ってたの? ハウさん、打って変わってリラックスしてたね~~」 といっていただけました。

ロード・オブ・ザ・リングスのSEE・DVDの特典映像でも、jesterは特にアートの部分を繰り返してみていました。
だから、ファンとして、ハウさんの好みなどはちょっと知っているので、他のプレスの方とは少しは違った種類のおしゃべりができたかな、それでリラックスしていろいろ話してくださったのでは、と思います。

本当は「アラン・リーは部屋を汚すので、几帳面なあなたには苦痛じゃなかったですか」なんて聞いても見たかったけど、それはさすがに・・・・やめときました。(爆)
(でもたしかどこかで、ハウさんがそんなことぼやいていたのを記憶してます)


とても真面目で紳士で、笑い顔が可愛らしい、本当に素敵な方でした!
 


以上、インタビューの報告、終わります。
読んでくださってありがとうございます。
録音もメモも取らずにしゃべっていたので、何をしゃべったのやら・・・・
まるでアスファルトの畑をシャベルで掘るように、脳の海馬をほじくりかえしてお届けしました。(爆)

さて、夜のレセプションに話は続く・・・・・?

かもしれない・・・・・(泣)




なお、この記事で使ったジョン・ハウ氏の作品の画像は、プレス扱いということで、了解を得て使用しています。すべてのコピーライトはジョン・ハウ氏らに帰属します。他のサイトへの転載は絶対なさらないでください。
また、権利者に何らかの損害を与える危険のある場合は即削除いたしますので、ご連絡ください。
コメント (6)