my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

東北旅行(盛岡)

2016-08-25 18:27:30 | 日々のこと

盛岡へ行ったら、必ず行きたい場所がいくつかあって、
そのうちのひとつが、岩手県立美術館でした。

末盛さんの代官山セミナーで、岩手のお話や、お父様である船越保武氏の
彫刻や、松本竣介氏の絵のことを伺っていたので、お二人の作品を同じ部屋で
観ることができるこの美術館に、とてもあこがれていたのです。

 

野口久光-シネマ・グラフィックス展の最終日に間に合い、2階の常設展も
とても見応えがあって、たっぷりと濃い午前を過ごすことができました。


盛岡1日目


盛岡2日目



※店長ブログに、もっと詳しい盛岡旅行ログが載っています。
 特に二日目の「ござ九」さんのところは写真がいっぱい。興味のある方はぜひ。





盛岡への憧れは、末盛千枝子さんから来ているものや、息子さんの在学で、
通になった友のブログから知ったことなど‥ミニコミ誌「てくり」や、暮らしの手帖の
記事も何度も読み返しました。
でも、思えばもっと前から、この歌を聴いた時から、いつかは「モリオカ」へ
行ってみたいと思っていたのでした。

輝く五月の草原を
さざ波はるかに渡ってゆく
山すそかけおりる
着陸ま近のイヤホーンが
お天気知らせるささやき
MORIOKAというその響きが
ロシア語みたいだった


ものすごく久しぶりに、今日この歌を聴いてみたのですが、
とてもいいですね~
1979年12月発売の『悲しいほどお天気』に、入っている曲です。

胸の奥の、そのまた奥へ、届きます。






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東北旅行(仙台 松島)

2016-08-25 16:43:17 | 日々のこと

先週土曜日から今週月曜日まで、東北へ行っていました。
娘が合宿で不在の時と、週末がうまく重なる時を待って数年(笑)、
やっと実現した旅行です。

昨年も同じ条件ではあったのですが、昨年は、合宿先の志賀高原での
音楽祭を見に行くことを選びました。(数日後に夫は入院も控えていましたし)

こういうふうに旅行へ行かれるようになったなら、まずは、東北へ出かけようと
決めていました。
盛岡へ行ってみたかったのです。

盛岡へ二泊することも考えたのですが、なんとなく、海が気になり、また
仙台に知人が住んでいることもわかり(でも訪ねなかったのですけど)
半日観光できる場所で海が見えて、ローカル線にも乗れて‥と探していたら、
やはり松島を見ておきたい!となったのでした。

土曜日の朝の川口市はざあざあ降り。
でも、初めての、東北新幹線が動き始めた頃には、うす曇りに変わっていき、
楽しい気持ちも膨らみ始めました。

店長ブログに松島の記録あります。


仙台 松島

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『小さな本の大きな世界』覚書

2016-08-09 17:59:00 | 好きな本

長田弘さんが、2004年4月~2015年5月に、新聞とカード会員会報誌に
連載した書評(絵本や子供向けの本が多いです)をまとめた本を、今読んでいます。




月1度の掲載×11年分 は、読み応えたっぷりで、目次で紹介されている題名を
数えたら148冊もありました。

ほとんどの本が長田さんの蔵書からの紹介ということで、絶版や品切れになっている
ものや、改訂されて別の出版社から出ていたり、訳者が変わっていたりするものも
あるため、本の写真は掲載してありません、と断り書きがありました。

読んだことがあるものや、持っている絵本もありますが、未読のもの、題名さえも知らず
今後読んでみようと思うものなど、自分の覚書として、ここにあげておくことにしました。
(あくまでも自分の覚書なので、訳者が別のヴァージョンしかなかったような場合でも
載せておくかもしれません)

手帳に記すよりも、タイトルのところを写真で撮るよりも、ブログがなにより便利の
ような気がしますので‥。



☆最初~83ページまで
       


        


          


       

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LOVE チャグム皇子

2016-07-25 17:37:47 | 好きな本

ついに、守り人シリーズ読み終わってしまいました。





 

そして、残りの1冊、スピンオフの話も‥。


この表紙になっているのは、チャグム皇子とは敵対する国のスパイ、
アラユタン・ヒュウゴ。
チャグムが主人公の<旅人>の時に出てきた人物なんですが、
彼の物語を読んでいたら、もう一度『天と地の守り人』が読みたくなって、
結局、2度目を読み始めてしまいました(笑)。

読み進めているうちに、今度は、ヒュウゴがチャグムとかかわった
『蒼路の旅人』が読みたくなってきて、また図書館から借りてきてしまいました。
きりがないですねー。




それにしても、ほんとにこのシリーズはおもしろいです。

リアルタイムで読んでいた方は、次の本はいつ発売されるのか、
楽しみでしかたなかったでしょうね。

精霊の守り人』では、ただバルサに守られるだけの存在だった
チャグム皇子が、こんなに立派な青年になるなんて!です。
蒼路の旅人』も、読み終わったあとに、この表紙を見ると、
そうかそういうことだったのかと、胸が痛くなりますね。

チャグムの話に魅了されたあとに、バルサを中心に据えた話を読むと、
またぐっとそちらにのめりこみ、短槍さばきの描写や鋭い洞察力に
うっとりしてしまいます。

来年放送されるドラマも今からとても楽しみです。
そのころにはまた本を借りてきて再読してしまいそう(笑)。

 

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ブックマークの整理

2016-07-21 15:21:02 | このblogについて

以前からやろうやろうと思っていた、このブログのブックマーク整理。

もう完全にやめてしまって、アクセスできるアドレスがなくなって
しまった方のは削除し、お休み中なのか、長らく更新がない方のは
ブログ名とアドレスをここに移させてもらうことにしました。

ずっと前のログや、コメントのやりとりなどを見たくなるかもしれないし、
お願いして、ブックマークに登録させてもらったのに、自分の都合で
勝手に消してしまうのもねえ、と思ったので‥。

みなさま今はどうされているのでしょうねえ。(FBその他に移行された方も
いらっしゃいますよね~)
またコメントのやりとりなんかできたら、と思っています♪


 このはなみ★録

 わくわく本

 【号外】やまねこ新聞社

 えほんのまいにち

 子供と絵本と楽しいコト

 はらぺーにょの『絵本はサプリ』

 散歩な生活

 あおぞら散歩

 まいにちまいにち

 絵本とこどものすてきな時間

 すきまな時間

 ぱたぽんのひとりごと

 PiP・PuP・Gii!

 cocoromoyou

 羊色の布づくり

 ぽこぽこ手帖






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だめよ、デイビッド!他

2016-07-16 15:41:11 | ひらきよみ(読み聞かせ)

昨日は今学期最後の、読み聞かせの日でした。
久しぶりに、ひとりで、2年生のクラスへ行ってきました。

数日暑い日が続いていたので、なんか涼しげな絵本に惹かれて(笑)、
家の本だなからこの絵本をまず選びました。



泳げなかったきつねのきっこが、いたちのちいにいが首から
さげているきれいな緑の石を欲しいと願い、「たろうめいじん」に
泳ぎを教えてもらう話です。

この本がだいたい7分くらいだったので、その前後に読む絵本を
決めていくことにしました。



色々考えましたが、1冊目に、前回1年生のクラスでも読んだこの絵本を。


最初は質問からはじめ‥「朝顔の種をまくと、どうなる?」
2年生、声をそろえて「朝顔の花が咲く!」
「じゃあ、みんなゴーヤって知ってるかな?ゴーヤの種をまくとどうなる?」
「ゴーヤができる」「花が咲く」と元気な声があちらこちらからあがります。
「そうだね。じゃあ、ぶたの種だったどうなる?」と私。
絵本を知っていた子はそこで、あっという顔をし、知らなかった子は
なんのこと?って顔をしていました。

1年生のクラスで読んだ時にも思ったのですが、このはなしで一番
おもしろいのは、ぶたが「たわわに実り」、さあいよいよ!っておおかみが
思っている時に、ドス ドス ドス って不吉な音が近づいてきて、

なんと、きょうは
ぞうの マラソンたいかいの日だった。


と、いう箇所だと思うのですが‥。

2年生も(たしか1年生も)、笑わないんですよね、ここで。
もう真剣そのものの顔で(口をぽっかり開けている子もいるくらい)
おはなしの成り行きを見守っているんです。
家などで、何回も繰り返し読んでいるうちに、面白さがわかってくるのかな
と感じました。



そして、2冊目に、今日のメインの『たろうめいじんのたからもの』を
読みました。

このおはなし、以前に一度読んだことがあったなあと思いだし、自分の
ブログ内で探してみたら、やはり1学期の最後に2年生のクラスで読んでいました。
でも日付をみたらびっくりの2009年でした。
ついこの間読んだような気になっていたのに、もう7年も!前だったのですねー。

きっこが泳げるようになって、無事にみどりの石を手に入れることができ、
最後は、みんなでスイカを食べて終わります。
水の色がとても涼し気で、もうすぐやってくる暑い夏も、こんなふうだったら
楽しいよね、と思わせてくれる風景ですね。
2年生、こちらの本もとても熱心に聴いてくれました。


最後に、「おまけ」として、1分ちょっとで終わってしまうこの本を読みました。


悪さばっかりしているデイビッド。
ページをめくるたびに、2年生、大いに受けて笑ってました。

最後に、部屋の中でバットを振って花瓶を割ってしまい、しょげている
デイビッドを見たときに、子供たちも身に覚えがあるのか、ちょっとしゅんと
してしまい‥。
でも。

デイビイ、こっちに おいで。
よしよし、デイビッド‥
だいすきよ!

の、終わり方にとても安心したのか、面白かったと声をあげてくれました。



 
※デイビッドシリーズ、あったのですね!知りませんでした。
 
   

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きらいにならなくてよかった

2016-07-11 16:05:26 | 好きな本

守り人シリーズが面白すぎて、このままでは、全部いっきに読んで
しまいそうだったので、図書館の棚の間を歩いて、そうだひさしぶりに
読んでみよう、と、表紙がいいなあと思った江國香織本を2冊借りました。

最初に読んだのが、こちら。


ね、ステキな表紙ですよね。


でも、読み進めるうちに、???
となってきて。

私の気持ちは、もう江國ワールドにはついていけないのかなと
思いはじめました。なんか本の中と私との間にきっちり線が
引かれている感じ。
軽い失望。なかみとそれを受け入れられない自分へ。

だから、もう1冊も読まずに返却しちゃおうかな、と思ったのですが。
でもね。と思い、開いてみたら、なんか大家族の話のような‥?


返さないで、ちゃんと読んで正解でした。
こういう江國ワールドは、大好きなのでした。
両親、祖父母、姉、兄、弟‥だけでななく、叔父さんも叔母さんも
姉の本当のお父さんも、弟の本当のお母さんも出てくる、三世代にも
わたる家族のお話。


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1999年冬・インフルエンザとトルン

2016-07-02 15:56:28 | 好きな本

図書館の棚と棚の間から、ふいに入ってきた文字‥「ちびトラ」。
ちびトラ‥ちびトラ‥ なんだっけ?

行きかけたところをちょっと戻って、手にした本は、そう
ムシェロヴィチのイエジッツェ物語シリーズの(日本での)最新刊でした。

 

私が最後にこのシリーズを読んだのは 、2012年12月『ナタリアといらいら男』
その本の中の主な登場人物は、ナタリアとプィザとラウラ(ちびトラ)で、
時は1994年。

そこから5年たった1999年のナタリアやプィザ(ルージャのこと)やちびトラや
ボレイコ家の面々が登場するのが、この『ちびトラとルージャ』 です。

ムシェロヴィチのこのシリーズは、ポーランド語の難しさ(名前のほかにたいていの
人があだ名を持っていて、そのどちらかを使い分けずに、呼び合っている‥)や
耳慣れない地名や、歴史的背景や、邦訳版の順番が、原書の出版順と違うので
たびたび混乱するにもかかわらず、読み出してみるととても面白くて。
読み終わると、未読のものを探したり、次の出版を気長に待っていようと思うように
なるのです。

今回はたまたま、前回読んだナタリアやちびトラが出て来たので、わりと話に
戻りやすかったのですが、それでも忘れていることばかりで‥自分の過去ログが
大いに役にたちました。



思春期まっただ中のちびトラは、何をみても自分に敵意を持っているように
感じられ、自分ひとりの力でそれを乗り越えてみせると、心を固くします。
一方、ルージャは、そういうちびトラをなんとか家族の反感を買わずに
うまくとけ込まそうと心を砕く 優しいお姉さん。

私は、長女であったにもかかわらず、どちらかというとちびトラのような
頑な気持ちで子供時代を過ごすことが多かったので、全編を通して、
ちびトラの行動には、心が痛みました。
そして、大人になり、母にもなったので、ちびトラのお母さんのガブリシャの
気持ちも痛いほどによく伝わってきました。


ナタリアと〜いらいら男』の時は、1994年の6月の4日間。
今作は、1999年の2月の4日間、しかもインフルエンザが大流行していて、
それも物語の進行をうまく位置づけています。
ポーランドでもまだテレホンカードを使っていて、でも、携帯電話も皆が
普通に持ち始めていて‥。そんなところもポイントかな。


最後に、次に読む時のために、巻末に載っていたシリーズ19作をあげて
おきます。

1  6枚目の桶板 1977年  未邦訳
2  嘘つき娘 1979年   『嘘つき娘』2008年
3  カリフラワーの花 1981年 未邦訳
4  八月のイーダ 1981年 未邦訳
5  ロスウの中の阿片 1986年 『クレスカ15歳 冬の終りに』1990年
6  ベベB.の落書き帳 1990年 未邦訳
7  ノエルカ 1992年 『ノエルカ』2002年
8  プルペツィヤ 1993年 未邦訳
9  金曜日の子 1993年 『金曜日うまれの子』 1996年
10 ヌートリアといらいら男 1994年 『ナタリアといらいら男』1998年
11 ロブロイェクの娘 1996年 『ロブロイェクの娘』2012年
12 名の日 1998年 未邦訳 
13 ちびトラとルージャ 1999年 『ちびトラとルージャ』2014年
14 カラムブルカ 2002年 未邦訳
15 トローラの言葉 2004年 未邦訳
16 カエル 2005年 未邦訳
17 黒いポレフカスープ 2006年 未邦訳
18 ばね 2008年 未邦訳
19 マクドゥシャ 2012年 未邦訳 

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醒めない、そして続く。

2016-07-01 17:06:49 | 日々のこと

7月になりました。

今月27日(姪っ子あっちゃんの誕生日!)には、スピッツの
新しいアルバムが発売されます。




それにさきがけて、4月には『みなと』と『ガラクタ』が
シングルででていますが‥
昨日から、アルバムタイトル曲の『醒めない』がオンエア解禁と
なっていたことをすっかり忘れてて。

今朝8時頃、朝ごはん食べながらいつものようにラジオを聴いてたら、
限りなくスピッツの曲なんだけど、一度も聴いたことがない曲が
流れてきて、もしもこれがスピッツじゃないとしたら、なんというバンド
なのだろう? スピッツ以外にこんな曲演奏するバンドがいるんだーと
ひとり心の中で感心しながら、無言でごはんを食べました。

そして、あとから調べたら、やっぱりスピッツの『醒めない』で‥
新曲にちがいない!となんで思わなかったの、わたし? と
ひとりでおかしくなると同時に、ああいう歌が(曲が)、やっぱり私は
好きなんだ!! と再確認したのでした。

ま、私の中での自己完結話なんですが‥笑
それくらい、好きなんだということで。



****



そうそう。
先月26日(日)に、娘が所属する吹奏楽サークルの定期演奏会が
ありまして。
第3部のポップスステージで、MY FAVORITE THINGS が演奏されたのです。
(娘もその曲、吹いてました)
ブログを始めるときに、その曲の題名をもらって命名したので、
ブログの誕生日(6月27日)をお祝いしてもらったようで、とても嬉しかったです。

あの時、小学3年だった娘が、大学2年になったので、11年たったということですね。
どうもありがとうございます。
細々でも、続けてまいります。

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はじめましての絵本たちin Kawaguchi (10回目)

2016-06-21 17:20:44 | 好きなもの・講座やワークショップ

とことこぺんぎん隊の三蔵さんに来ていただいている、
はじめましての絵本たち

なんと、昨日が10回目の開催でした。
1年に2回(6月と11月)だから、もう5年も川口に来てくれてるって
ことですよね~すごいすごい。
その間に、新しいメンバーも増えたし、お引っ越ししてまた戻ってきた方も
居るし、それぞれの子供たちの進級、進学、卒業や、家族の病気を
乗り越えたりとか、まあいろいろある中、続いているっていうのは
とてもとても素晴らしいと思います。

三蔵さん、どうもありがとう。そして参加している皆様ありがとう。
これからもどうぞよろしくお願いします♪


では、昨日紹介していただいた絵本の紹介に入ります。
2015年11月の前回の講座以降から2016年6月の一昨日までに新しく
出た絵本とおまけの本です。


  去年の12月に、こひつじ文庫さんでの
「はじめまして~」で紹介されたので、私は知っていたのですが。

今回初参加の、おうちで寝る前の読み聞かせ現役ママが買って帰りました。
(なんかぴったりな感じで、私まで嬉しくなりました)





ゲッチョ先生のシリーズ本のようです。
とっても詳しく、いろんな動植物について説明されてました。
図鑑好きの人にはたまらない1冊でしょうね~。





3月に参加した、こひつじ文庫さんで
紹介されて知っていましたが、内容をほとんど覚えてなかったので、
今回しっかり読むことができてよかったです。
絵はステキで好きな感じ‥なぜ熊がそんなにも本が好きなのかは
結局わかりませんでした。(好きなものに理由はいらないってことかな?)




こちらも3月に紹介された絵本。
もうすぐなくなってしまう築地市場がすごくこまかく描かれています。
(とっても築地に詳しい、メンバーのYさんが居なかったのが残念。)




3月のこひつじさんで、私が買った絵本。
絵の細部を見てゆくのがとっても楽しいです。
機会があったら、教室でも読んでみたいなあと思っています。




3月のレジメに入っていましたが、
2日目にはなくなっていて、見ることができなかった絵本。
作者は『バルンくん』のこもりまことさんという方。娘が小さかった時に
バルンくん読んでいたので、なんか懐かしかったです。

この水陸両用のブルトーザーは東日本大震災の時に大活躍したそうです。




この絵本も、3月のレジメに入っていたと
家に帰ってきて、見返していて知りました。

絵がね、とってもいいのです。色使いも。
で、わたし迷ったすえに、この絵本買いました。(今回欲しいものが何冊も
あって、最後まで迷ったのです)




 この絵本は、すでに読み聞かせの時に
読んだ方が居たので、内容はそのときに教えてもらいました。
かわいい絵ですが、なかみはしっかり「科学絵本」。
どうして、鉛筆で書いたものは消しゴムで消せるのに、色鉛筆は
消せないのか、などがとてもわかりやすく説明されています。
懐かしの「すなけし」も出てきます・笑。





こちらも3月に紹介してもらいました。
かがくいさんのファンは多いですよね~誰かが買いましたので、教室での
読み聞かせで聞くこともできるでしょう。

つけもの石と同じくらい大きなうめじい、さすがです・笑。





ほんとうにこんな発明品あるの??
と誰もが思う‥でも本当に発明されたものばかりが載っている絵本です。

3月にも紹介されて私は知っていた絵本ですが、見る仲間が変わると
面白さもまた変わりますね。





表紙から開くと、北(北海道)の方から、南へ行く
新幹線が楽しめ、裏表紙から開くと、南(九州)から楽しめるしかけになっています。
新幹線以外のものも細かく描きこまれていて、楽しいです。





朝鮮時代の民俗画である民画という手法で
描かれたそうです。





2012年に亡くなったセンダックの遺作だそうです。
きれいな色の水彩画でした。






先日知ったばかりのアルゼンチンの作家さん、
イソールの新しい絵本。ある日突然現れた、あかちゃんという名前の
宇宙人?!





大人気、ヨシタケさんの新作。
でもちょっと色合いが違って‥おじいちゃんの遺作ノートが
見つかったという設定です。






韓国の作家さんの作品ですが、
描かれているのはドイツ。
巣箱がどうやって始まったのかが、美しい絵で描かれています。






タイトルからわかる通りの
だじゃれ絵本。






小学1年生のとじこみ絵本?の
ハードカバー版。ぴっかぴかえほんシリーズ。






原作は落語家の林家彦いちさんの創作落語
「長嶋の満月」。それに、加藤休ミさんが絵をつけています。
表紙の男の子が着ているシャツについている傘は、あのブランドの傘マーク
だったんですね~笑。





ものすごくインパクトのある表紙です。
そして、こわい絵本を描いている町田尚子さんの絵なので、またまた
こわい話なのかなーと思いきや。
猫大好きなメンバーに、ぜひ買ってもらいたい、頼まれていないけど、
その人のために買っておこうかと真剣にみなで悩みました・笑。
(実は私もちょっと欲しくなりました)





 マリー・ホリー・エッツ作。
アメリカで1964年に出た絵本らしいです。
色使いはきれいだったけど、お話はどうかな‥。





 ブラックベリーとクリームとお砂糖で作る
デザートを、300年前、200年前、100年前、そして今、の4つの時代と
4つの場所で描いていくお話。
絵もとてもよい感じで、最後まで迷った1冊でした。






 ゆうだちと街の様子が描かれています。
残念ながら、あんまり印象に残っていない‥です。




ここまでが絵本で、これから先が、<その他>です。

世界197か国が、大きい国も小さい国も
1ページで紹介されています。



ヨシタケさんの、スケッチ集的な?




  原書のタイトルは「LOST IN TRANSLATION」、
「翻訳できない」は、厳密にいうと「りんご=apple」のように1語対1語で英語に
翻訳できない、という意味だそうです(訳者あとがきより)

たとえは、日本語の「わびさび」「こもれび」など。
いろんな国のいろんな言語があって‥その言葉を話す人はそういう考え方を
するんだねーと思ったり。

最後まで欲しいなあと迷った本でした。




そしてこの下が<さらにその他>
三蔵さんセレクトの漫画やエッセイ。どれもおもしろそうで‥小説のあいだに
読んでみようと思います。



     



       



以上、今回はいっきにがんばって載せました。

三蔵さん、どうもありがとうございました。




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ぶたのたね

2016-06-17 18:04:09 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週に続き、今日も読み聞かせの当番日で、ペアさんとともに
1年生のクラスへ行きました。

この時期の1年生は、やっと小学校にも慣れてきて‥でもまだまだ
幼稚園&保育園生のような雰囲気も残しつつ‥けどやっぱり健気に
プールの授業などもやったりして、がんばっていますね。かわいいです。

ペアさんが最初に読んだのは、この時期らしい『おじさんのかさ
(他にも別のクラスや学年で、2人の方が選んでいました)


次に私が読んだのは、この絵本。
季節まったく関係なしで、直感のみで選びました。



佐々木マキさんの絵本は大好きなので、家でも小学校でも読んできましたが、
『ぶたのたね』は、小学校では初挑戦でした。

まず足が遅いおおかみっていう設定が面白いし、一度でいいから
ぶたの丸焼きを食べてみたいというおおかみの願いをかなえるべく、
きつねはかせがおおかみを研究室へ連れていき‥

「あしのはやくなるくすりは ないが、
もっといいものを きみに あげよう。
これさえあれば、すきなだけ ぶたが
たべられますぞ」

と言って、取り出したのピンクのつぶが ぶたのたね です。

きつねはかせ。
思いっきり胡散臭いお顔なのに、「ぶたのたね」は本物で、その証拠に
ちゃんと大きくなった木には、たくさんのぶたの実がついたではありませんか。

しかし、その日は運悪く ぞうのマラソンたいかいの日

象が走る ドスン ドスン ドスン という振動で、木からぶたは
落ちていき、走って逃げられてしまいます。


このあたりの場面は、1年生なので、感情たっぷりこめて、
ゆっくりとページをめくって楽しみました。


また ぶたのたね
またまたぶたのたね』 と続編も楽しそうですね。


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ちいさな ちいさな

2016-06-10 17:06:20 | ひらきよみ(読み聞かせ)

今日は、読み聞かせの当番日。ペアさんと5年生のクラスへ行きました。

最初にペアさんがこちらを読みました。



3月の『はじめましての絵本たち』で紹介してもらった絵本ですが、
最初から全部をちゃんと読んでもらって‥すごく面白かったです。

男の子がサイっていいなあと言うと、次のページでサイが出てきて、
「とんでもない」と即否定して‥うさぎの方がどれだけいいかと言うと
次のページでまたうさぎが「とんでもない」

要領がわかってきた5年生は、体育座りから、正座になって乗り出して
見ていました。
絵もとてもきれいだし、ページのいろんなところに別の動物が隠れていたり
ひとつだけ仲間はずれが入っていたりと、絵を見ても楽しめるように
なってるみたいです。


次に私が読んだのは、先日偶然見つけて図書館で借りてみたこちらの絵本。


副題の通り、微生物の世界をわかりやすく教えてくれる科学絵本です。

そうか、びせいぶつのせかい なんだ、とわかると、この表紙の上下の丸も
ただの模様ではなかったのだなとわかります。

5年生がどれくらい「微生物」についての知識があるのかがわからなかったので、
本の後ろに書いてある以下の部分をまず読んで、それを導入としてみました。

えんぴつで ぽちっと つけた てんの なかに、
なんばやくまんも はいってしまうほどの ちいさないきものがいる。
めには みえないけれど、どこにでもいて、いそがしく はたらいている。
あなたに かぜを ひかせたり、ヨーグルトを つくったり。
やまが だんだん ひくくなるのも、わたしたちが くうきを すえるのも、
じつは、この いきものたちの おかげなんだ。

ちきゅうで いちばん ちいさな いきものが
どんなに おおきな しごとを しているか、
さあ、このほんを ひらいて みてみよう!


目に見えないものやことを想像するのはとても難しいですが、

びせいぶつが たべたものは かじられて なくなったりせずに、
ゆっくりと ほかのものに かわっていく。

なまごみは、たいひに。

ぎゅうにゅうは、ヨーグルトに。


ここの箇所はわかりやすいかなーと思いました。


エミリー・サットンさんの絵、いいですね。
こういう絵で説明してもらったら、生物も科学も、もっと好きになっていたかも。


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6月最初の週末

2016-06-06 16:44:32 | 好きなもの・美術館や展覧会

ちょっと蒸し暑いような気もするけれど、そよそよと風が
吹いてきて、晴れるでもなく、暗いわけでもない、うす曇りの
こんな日がわりあいいいなあと思う、6月。

昨年行ったチャサンポーが気になりつつも、金曜日の夜に
たまたま見つけた「セタブンマーケット2016」というのに
行ってみました。

その日は、開催中の『上橋菜穂子と<精霊の守り人>展』も
無料で見られるということだったので。

ここだけが、写真撮影OKエリアでした。


そう、テレビドラマの時に使われていた衣装です。
食い入るように近づいて見てしまいました・笑。(できれば触りたかった)

目を凝らしてみた印象は、当たり前ですが、とてもしっかり作られていると
いうことでした。バルサの衣装も、チャグムの衣装も重くないのかなあと
思うくらいしっかりとした厚手の生地で。

この他にも、二の妃が付けていた髪飾りとか、帝の冠とか、飾られていて‥
絢爛豪華でしたねー。

展示後半の、上橋さんの旅の記録のコーナーや、書斎の再現なども
興味深いものでした。でも。
この日一番の驚きは、上橋さんと同じ年の生まれだとわかったこと。
勝手に年上の方だと思っていたので、びっくりしました~笑。
(年表にあった写真が、自分のアルバムの中の写真を見ているようで‥
同世代感満載でしたね)


夜。
録画してあった『海街ダイアリー』も観て。
女優さんって、すごいなあと思いました。
看護師さんで、しっかりものの、おねえちゃん役やったり、
女用心棒になったり。

海街ダイアリー。
よかったです、とても。毎年恒例の梅酒を作る場面があって、
今の季節に観られてなんか嬉しくなりました。


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架空のまちの

2016-05-31 18:13:13 | 好きな本

本日のガレージスタジオブログで、「完全なジャケ買い」の話を
店長が書いていましたが、そういう意味では(完全さにおいては)、
決して負けていないこちらの表紙。

この絵だったら、たとえ作者が誰であったとしても、読みたくなりますよね。



おまけに題名は『最果てアーケード
どこかの遠くのまちの、アーケード。そうお店屋さんってことです。
これだけ惹かれる理由が揃っていて、そして肝心の作者は小川洋子さん。
どきどきの読書タイムでした。


恐ろしいほどひそやかで、時間が流れているのか、止まっているのか、
わからない空間に、そのアーケードは存在し、映画館の火事で父を失い、
ともに図書室で時間を過ごした親友のRちゃんにあっけなく死なれてしまった
「わたし」は、愛犬とともに、アーケード内の店主に頼まれて、大切な「商品」を
そっと胸に抱き、それを必要としている人の元へ今日も届けます‥。


持ち主がいなくなった服から丁寧にはずされたレースを売る店。
剥製の動物の眼を作る義眼屋さん。
紙ものを扱うお店には、使用済み絵葉書が、勲章屋さんには、
新品だけでなく、むろんどなたかが貰い受けた勲章がケースに並び、

繁盛しているというドーナツ屋さんでさえ、なぜかざわめきは感じられず、
子供だった愛犬「べべ」だけが、おはなしの最後には老犬になっていることで
かろうじて時が流れていたことを、読み手は知ることができるのです。


広いセカイのどこかにはこういうアーケードがあるかもしれない、と
思いを巡らせると同時に、そっとふたを開けてみた手のひらの中の箱に、
なんだやっぱりこれが入っていたのだ、と、懐かしいものを発見したときの
安堵感にも似たためいきが、本を閉じたあとにそっと口から洩れました。



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まげすけさんとしゃべるどうぐ

2016-05-28 10:28:19 | ひらきよみ(読み聞かせ)

昨日は、小学校の読み聞かせ当番の日のでした。
ペアさんとともに、3年生のクラスへ行きました。

まずペアさんがこちらの絵本を読みました。


お布団の模様からも感じ取れる通り、韓国の作家さんの絵本です。
中ほどで、新しい別々の毛布(というより、布の中に綿を入れて作ってもらうので
薄いお布団って感じですが)を作ってもらえることになり、それぞれ選んだ布を
たらいに入れて、足でちゃぷちゃぷ踏んで洗うところの絵が、とても新鮮でした。


4分くらいの短い絵本だったので、もう1冊。


こちらは、表紙を見せて、題名言ったとたんに、うしろの方の男子が
背伸びして見てました。
男の子は特に好きそうなはなしです。

微妙に科学絵本っぽいなあと思って聞いていたら、
からだのしくみについて楽しく学べる、絵本「すごいぞ! ぼくらのからだ」シリーズ
の、3作目だそうです。こどもの骨は大人より多くて、260本以上あるって(たしか)
言ってました。

突然だけど、骨って何本あるか知ってる? とかの、会話をはさんでも
よかったのかなーと、思いました。


そして、3冊目で私が読んだのはこちら。


図書館の、「こどものとも」のバックナンバーの棚から見つけました。
2014年6月号です。

まげすけさんの仕事は、髪結い。
家に帰ると、必ず家の道具に話かけます、こんな具合に。

「しょうじさん、いつも あけたり しめたり ごめんなさいよ。
げたさん、るすばん ごくろうさんだね。
あんどんさん、いま ひを いれますよ」

食事の時も、同じようにおひつやしゃもじに話かけ、
「おまえたちも くちが きけたら いいのにねえ」 と いうと、
翌朝なんとしゃもじが起こしてくれるではありませんか!
だんなさまが いつも おいらたちを かわいがってくださるんで、
きょうから じゅんばんに はなしあいてを させていただきやす

こうして毎日順番に道具をひとつづつ連れて仕事に行くうちに、
たちまち町の評判になるまげすけさん‥。
噂が広まると、それを聞きつけて悪いことをしようと企む人が居るものですが、
あるとき、道具たちは見世物小屋をとりしきるわるべえたちに奪われて
しまいます。

お話のポイントは、「道具たちはまげすけさんが話しかけたときしか喋らない」
ということで‥最後はめでたしめでたしで、おわりです。
活劇調で、江戸のべらんめえ言葉が、読んでいてちょっと癖になる(笑)
楽しいお話でした。


3年生という学年は、こどもが一番子供らしさを発揮できるときだと、
だいぶ以前に聞いたことがありますが、昨日の教室でも、後から読む私が
教室の後ろの方に座ると、前に居た男子がまわりの友達をつっついてそれを
教え、ちらちらと私の方を見てにやにやしていました。
そして、なぜかそのあたりの数人の男子、手には三角定規を持っていました。
ビニールケースに入ったままでしたが、なにかの暗号か! 笑。

次は何年生のクラスかな。楽しみです。




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