my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

アボカド・ベイビー

2017-03-10 16:13:32 | ひらきよみ(読み聞かせ)

今日は(私にとって)今年度最後の読み聞かせの当番日でした。

3月は今週と来週の2回で、最後の週が5,6年生のクラスというのが
定番だったので、てっきり今週は、3,4年生のどこかのクラスへ行くものだと
ばかり思っていました。

で、先週、図書館へ行った時に、「良さそうだなー」と思う絵本を2,3冊
借りておいたのですが、当番表ができあがってみたら、私が入る今週は
5.6年生のクラスになっていて‥そして私は、6年担当。

ペアさんの絵本を訊いてみたら、すこし長めで、どちらかと言うと感動系(?)
だったので、私は、借りてあったこの絵本に決めました。



前に読んだことがあったなーと思い出し調べてみたら、2010年の9月。
その時は5年生のクラスでした。


この絵本のおもしろいところは、まず出だし。家族みんなが体が弱いところ(笑)。
そして、生まれてきたあかちゃんも、じょうぶではなくて、ものを食べたがらない。
お母さんは、悲観して泣いてばかり。
フツー、絵本って、静かに始まったり、楽しい雰囲気を醸し出したりするのに、
のっけから、なんか低調なところがさすがバーニンガムだなあと思ってしまいます。

そして、テーブルのフルーツボウルの中にあったアボカドを、偶然食べさせてみたら
あかちゃんはとても気にいって‥そして みるみる、じょうぶになったのです。

いすのベルトはちぎっちゃうし、

こどもたちをのせたくるまは、
ひっぱっちゃうし、

といった具合に、とても力持ちになっていきます。

どろぼうをやっつけたり、いじめっ子を川へ放り投げたりもするのに、
最後のページは、ベビーベッドですやすや寝ているところ。
そういうギャップがほんとうにおもしろいです。


読み始める前に、まさか居ないだろうーとは思いながらも、
「みんな、アボカドって知ってるよね? アボカド 好き?」と訊いてみたところ、

「知ってるけど、食べたことなーい」
「知らなーい」という声が、ちらほら聞こえたのには驚きました。

でも、読み終わったあとに、「アボカド食べてみようかな」と、最前列の男子が
つぶやいているのが聞こえたので、「お醤油をすこしかけると、マグロみたいな
味がするので、試してみてね」と言いました(笑)。



次に、ペアさんが読んだ絵本はこちら。


耳が聞こえないのに、メジャーリーガーとして活躍し、殿堂入りもしている
ウィリアム・ホイ。 
アウトやセーフといった、野球のジャスチャーは、初めから存在していた
わけではなくて、彼によって生み出されたものだったということが、
よくわかる絵本です。

最後に、観客から彼が祝福される場面では、静かに、胸が熱くなりました。

担任の女の先生も、2冊とも気にいってくれたようで、廊下まで出て
その気持ちを伝えてくれたことも、嬉しかったです。

絵本って、ほんとにいいなあ、と、またしても(今までに何回想ったことか!!)
思った年度末でした。


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とびきりおいしいデザート だめよ、デイビッド!

2017-02-22 17:02:48 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週の金曜日は、5年生のクラスでの、読み聞かせ当番でした。

すこし迷ったすえ、こちらの絵本に初挑戦しました。



新刊絵本講座で紹介されて、お話も絵も、紙の質も、とっても好みな絵本でしたが、
すぐには購入せず(なんでだったかもう思いだせません笑)、去年の娘の誕生日に
贈る、という方法で、手に入れました。



私たちには馴染みのない「ブラックベリー・フール」というデザートを軸に、
1710年代、1810年代、1910年代、そして2010年の4つの時代の4つの家族の
物語が描かれています。

ブラックベリー・フールは、ブラックベリーと、砂糖と、生クリームさえあれば誰でも
簡単にできるデザートで、使う道具や、冷やす手段の違いはあるものの、300年前から
レシピがほぼ同じなのです。

泡立て器が進化したり、冷蔵庫がない時代はどうやって冷やしていたかとか、
そのあたりにも注意深く、絵を見ていくと楽しめると思います、と読み始める前に
すこし解説をしました。

もっと注意してみていくと、1710年代はイギリスのライムという町で暮らす家族が
描かれていますが、食卓についているのは、お父さんとお兄さんたちだけで、
お母さんと、女の子は、一緒には食べていないのです。

1810年代は、アメリカのサウスカロライナ州チャールストンの農場主の家なので、
主と肌の色が違う、べラックベリーフールを作ったお母さんと娘は、もちろん、
食卓に一緒につくなんてことは決してなかっただけではなく、あとかたづけのとき、
ボウルについていた ブラックベリー・フールをなめるのも、ものおきにかくれて
でした。

1910年代、100年前のボストンになると、ブラックベリーは市場で買ってきて、
生クリームは配達されたもので、台所には冷蔵庫(木でできていますが)がある、という
私たちの今の暮らしにぐっと近づいてきます。食卓も家族みんなで囲んでいます。

2010年といえば、つい最近。サンディエゴに住むお父さんと息子が、スーパーマーケットで
買い物をして、お父さんは、インターネットでレシピを調べ、息子は、電動あわだてきで
いっきにホイップクリームを完成させます。
冷蔵庫に、出来上がったブラックベリー・フール入れたとき、友だち家族が、思い思いの
料理を持ってきてくれて、ばんごはんは、みんなでゆっくりたべました


ひとつのデザートをめぐる4つの物語。
5年生の気持ちのどこかにひっかかるものが、すこしでもあったらなあと思いました。

(読み終わった後に、なんで、このお母さんと女の子はものおきに隠れて
ボウルをなめていたのかわかったかな?と聞いてみました。
前の方に居た男の子が、奴隷だからでしょ、と答えてくれて、5年生くらいだと
いろんなこと知っているね、かなしい歴史だよね、と結びました)


長い絵本だったので、1冊で終わりにすることも考えたのですが、あえて高学年で
この絵本を読んでみようと、思いました。
「もうこんなふうに、おこられている人いないよねえ?」と言ったあと。

どのページでも、笑いが起こり、ちょっとしんみりしたような気分が一掃されて、
楽しい気持ちで終わることができたので、読んでよかったと思いました。

最後のページで、よしよし、デイビッド‥ だいすきよ!

誰だって、いくつになったって、そんなふうにすべてを受け入れてもらいたい
ですものね。




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ももたろう てぶくろ

2017-02-15 09:38:40 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週の金曜日は読み聞かせの当番日。
4年生のクラスでひとりで2冊、読んできました。

最初に読んだのはこちら。
誰もが知っている話だけれど、ちゃんと読んだことはないのでは?

わたしも、実は教室でこの絵本を読むのは初めてでした。



2月なので、節分→豆まき→鬼→鬼が出てくる絵本、という連想‥です(笑)。

読んでみるとなかなか読み応えがあり(9分くらいかかります)、内容的にも
とてもしっかりしています。
ももたろうが、なぜ、おにがしまへおにたいじをしに行こうと思ったのか、
その経緯が場面でちゃんと説明されているし、何より、おじいさんおばあさんが
ももたろうを大切に育てたことがよくわかるので、家族のものがたりとして
いいなあと思ってしまいます。

ももたろうは、いぬ、さる、きじとのたった「4人」で、鬼の大軍に向かっていく
わけですが。

にっぽんいちのきびだんごを どっさり たべてるもので、なんびゃくにんりき。

ここでも、ももたろうたちが強い「わけ」が、ちゃんと(でもさりげなく)説明されて
いるので、物語が、すとんと胸に落ちていくのかなーと思いました。

4年生は、「最初の絵本はももたろうです、みんな知ってるかな?」と言った時には
なあんだ感が多少漂っていましたが、私の記憶と違っているところもあったので、
みなさんが知っているお話とも、違っているかもしれませんよ、と言ったら、素直に
聞き入り、読み終わったあとに、「最初に流れてきた桃じゃなかったね」とか、
「たからものは持ってこなかったー」とかいろんな感想言ってました。




2冊目は、この時期に機会があったらぜひとも読みたいこちらの絵本。


どんどん「家化」していくてぶくろがとても楽しいです。

知ってる子と知らない子が半々くらいのようでしたが、知っていると言っていた
男子が、ページをめくるたびに、おもしれえとつぶやいてくれる姿が
かわいかったです。

最後のさいごで、熊が入ってきますが、その絵は描かれてないんですよね。
だから、皆、自分の頭でその姿を想像するわけですが‥

最終ページの絵は、また元のてぶくろだけに戻っているので、簡単な文章の
繰り返しが面白い本ですが、想像力を駆使するという点では、中学年、高学年向き
かも?と思ったりしました。




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ブログ(から)のしあわせ

2017-02-14 16:56:37 | ふと思ったこと

先週の金曜日に、とても久しぶりに『てぶくろ』を読み、そういえば
だいぶ前に、このブログにも感想を書いたことがあったなあと思い出しました。

探してみたら、なんと2005年11月。ブログを初めて5か月がたちました、って
書いてありました。

娘は小学3年生。一緒に寝ているけど、寝る前に絵本はあまり読まなくなって
きていたみたいですねー。
でも、この『てぶくろ』を読んであげて、そのあと、くっついて眠ったんだなー。
そのブログのタイトルが ぬくぬくのしあわせ ですものね(笑)。



それにしても、動物が逃げていったあとの手袋を想像して

てぶくろの中に、動物の毛がついていないかな?  と言った娘。


細かいところを突いてくるあたり、小3の時からずっとぶれて
いませんね~笑笑



思わぬところで、埋もれていた懐かしいことを思い出せて、なんか
ひとりでにまにましてしまいます。

ブログって、なんだかひとりタイムマシンですね~

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なんでも見える鏡

2017-02-01 16:52:37 | ひらきよみ(読み聞かせ)

すこし前にさかのぼりますが、1月20日金曜日は、今年になってはじめての
読み聞かせの当番日でした。
ペアで5年生のクラスへいきました。

私が最初に読むことになっていたのですが、その日の教室内は、男子と女子が
真ん中から不自然にきっちりと分かれていたので、いつものように、
「本のページが見にくいので、もっと真ん中に寄ってください」と声をかけました。

ところが、廊下側に陣取った男子に動く気配なし。
前列に居る女子のひとりが「今、男子とけんかしているとこなんです。だから
これでいいんです」と教えてくれました。

はいはい、そんなこともあるんですねーと心の中でつぶやきながら、
「では、絵が見たくなった人は寄ってきてくださいね」と言い、読み始めました。

選んだのはスズキコージさんの絵本。
なんとなく、コージさんの絵で、むかし話が読んでみたくなり、図書館へ借りに
いってきました。



けちんぼうな主人に嫌家がさしたジプシーが旅に出て、そこで出会った
ものたち‥ぎんいろのさかな、ワシのこども、アリの王さま‥を助けると、
うつくしい王女と結婚したいという望みを叶えるための手助けを、それらが
してくれるというお話なんですが。

王女と結婚できる条件は、「王女から隠れて見つからなかったもの」で、
王女は とてもかんがよくて、りこうで、しりたがりやだった し、しかも
世界じゅうのものを、なんでもうつしだす 鏡 を持っているのです。

1度目は見つかり、2度目のチャンスをもらうものの、次に見つかったら
おもい罰をうけるのよ と言われ、けれど見つかったにもかかわらず、
王女からの罰はありませんでした。

3かいめのこんどこそ、しあわせを つかめるかもしれない。

ジプシーはアリの王さまにたのみ、とてもうまく隠れます。

一方、王女は、鏡に自分の心が映し出されていることを知り、
「それじゃ、ジプシーは、わたしの心のなかに いるというのね」


王女は自分でも気づかぬうちに恋に落ちていたのですね。

このあたりが、高学年で読んだほうが面白いかなーと思って選んで
みたのですが、男子と女子のけんかの真っ最中(笑)だった5年生には
どう伝わったでしょうね。


2冊目と3冊目は、ペアさんが読んでくれました。

   


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もしも江戸の町に生まれたら

2017-01-10 11:47:05 | 好きなもの・音楽や本

近くに住んでいる、ちょうど20歳年上の男の人(Iさん)から、
「今ね、あさのあつこの本を読んでるんだけど、それがおもしろくてさ」と
言われた時には、驚きました。

「え、あの『バッテリー』の作者ですよねえ?」と訊き返し、そうそう、と頷かれ
そこで話はなんとなく途切れてしまったのですが、それから1週間くらいのちに、
家を訪ねる機会があって、そこで「持ってく?」と渡されたカバー付文庫本の
表紙めくってみたら、こんな表紙が現れました。



あさのあつこさん、こういう小説も書かれていたとは!
(不勉強でお恥ずかしいです)


「小説宝石」に連載していた小説が、光文社時代小説文庫から出ていて、
最新作でもう5作目とのこと。

近所に住むIさんが教えてくれなければ、決して自分からは探せなかったなー
と思いながら、お正月休みに、この1作目と、その次の『夜叉桜』を読み、
三連休で、3作目の『古練柿』を5分の4くらい読みました。


北町奉行所定町廻り同心、木暮信次郎
岡っ引の伊佐治親分
小間物問屋「遠野屋」の清之介

一筋縄ではいかない面々が、江戸の町で起こる事件の渦中で、
悩みながら、絡んだ糸をほぐし、真相を明らかにしていく様子は
読み飛ばしたり、読み急いだりできない「手ごたえ」を感じました。
ただの、推理ものでも、捕物帳でもなく、三者三様の「人生」がきちんと
描かれているから面白いのだと思います。




生まれたときから身分も将来の職業も決まっている江戸の世に、
もしも自分が居たとしたら‥ふとそんなことを思ってみました(笑)。

もしも、そうだったら。

そうだ、小間物屋遠野屋で働きたい、赤い襷をかけて、おくみちゃんと
一緒に奉公しよう、と思いました。

遠野屋さんって、こんなお店なんです‥。

吹き込んでくる風に涼やかに鳴る風鈴。季節に合わせた小物をずらりと
並べた棚。毛氈の上で煌めく簪、櫛、笄。丁稚の安吉と末助が店先を掃いている。
帳場では喜之助が大福帳を睨み、その後ろを信三が急ぎ足にすり抜けていく。
おくみが赤い襷をかけ、おしのに茶を運んでいた。



江戸の町娘になってみたいと思うのも、読書の楽しみ♪
今年も、いろんな本に出会って、いろんなセカイに飛びたいですねー。 

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前へ進もう

2016-12-31 09:05:54 | 好きな本

図書館の本棚をぐるりとまわって、なんとなく借りた本が面白かった時、
ちょっと得したような、嬉しい気持ちになるものです。

好きな作家の本は、偶然出会ったとは言えないけれど、それでも
「なんとなく」気分でえらんだときは、口元がほころびます。

 

小川洋子さんの本は何冊も読んだけれど、この本が家族の物語であるということも、
時代的に、私の少女時代とまるかぶりなことも、何も知らないで借りました。

読み終わってから、表紙をあらためて見ると、ああここにすべてが集約されて
いたのだなーと感心してしまいます。


ミュンヘンオリンピックの頃に、芦屋の大きなお屋敷に住む、喘息持ちの少女ミーナ。
いとこの朋子は、母の都合で1年間このお屋敷でお世話になることに。
二人の少女の、1年間のものがたり。

ミーナの体の弱さや、ミーナがマッチ箱に描き出す小さな物語に、ふと嫌な予感を覚えた
箇所もあったけれど、他の作品のオガワヨウコ的世界ではなく、ミーナは
コビトカバのポチ子に乗って、小学校まで通ったときのように、力強く、自分の人生を
「行進」していったのでした。
いい意味で、裏切られて、よかったです。 



家族のものがたり、って、好きだなあとしみじみ思いました。

今年は、昨年より、多くの本を読みました。
小説もファンタジーもYAもエッセイも時代物も、色々。

3年越しで停まっているわたしのものがたりも、来年こそは完成させようと
ここに記して、2016年を終わります。



どうぞよいお年をお迎えください。
一年間、ありがとうございました。 

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しんせつなともだち ちいさなもみのき

2016-12-21 17:16:25 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週の金曜日は、2学期最後の読み聞かせ当番の日でした。
ペアさんとふたりで4年生のクラスへ行く予定でしたが、前日の朝になって
風邪をひいた方の代わりにひとりで3年生のクラスへ行くことになったので
選書も仕切り直しました。

初挑戦で『ちいさなもみのき』を読んでみようと決め、10分近くかかる絵本なので
1冊でもいいかなと思ったのですが、その前に、短いけれど、とてもあたたかで
この時期にぴったりのこちらも読みました。


 
うさぎさんの次に、ろばさんが雪の中でさつまいもを見つけて、
家に帰ってきてみたら、かぶが置いてあったのを見て、

「ゆきが こんなに ふって、
とても さむい。やぎさんは きっと
なんにも たべものが ないでしょう。
このかぶを もっていって あげましょう」

のところで、どうやらこれは繰り返しになるのでは?と気が付いたようで、
ふふふと笑っている子もいました。
1年生だとしばらく読むまでは、それに気が付かないので、学年があがると
やっぱり違うものだなーと思いながら読みました。

 

2冊目は、今日のメインのこの絵本。
とても好きな絵本ですが、教室で読むのは初めてでした。

 
ベッドから一度も出たことがない、足の悪い息子のために、森にもみの木を
探しに来るおとうさん。

ちいさすぎもせず おおきすぎもせず
かたすぎもせず やわらかすぎもせず
きれいな みどりの ちいさなもみのき
わたしのむすこに ぴったりだ
つよく いっしょに のびていくんだ

父の気持ちが、痛いほどに伝わってきます。

春になるとまた森へ返され、次の冬にはまたおとうさんが迎えに
来てくれて、

おとこのこも、もみのきも、まえより すこし おおきく
なっていました。

けれど3年目の冬は、雪の降り出しがいつもより早く、森は雪に包まれ、
待てども待てども、おとこのひとは きませんでした。

クリスマスなしでは、このよは、ただ おおきく、
つめたく、からっぽにみえました。

と、もみの木があきらめかけた頃、遠くからクリスマスキャロルが
聞こえてきて‥その子供たちの先頭に居るのは、

あの ちいさなおとこのこでは ありませんか。
おとこのこは、ゆきのうえを あるいてきたのです。
もりのはずれの、じぶんのきの ところまで、あるいて
やってきたのです。


男の子にとって、もみの木にとって、そしてもちろんおとうさんにとって、
こんなに嬉しいクリスマスがあるでしょうかー。



3年生は、しんと静かに最後までよく聞いてくれました。
担任の女の先生が、私が本を閉じたあと、
「みなさんのところにも、クリスマスがやってきますね」と言ったのが
印象的でした。

プレゼントをもらうだけがクリスマスではないですものね。


 

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わたし クリスマスツリー

2016-12-15 17:48:14 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週の金曜日は1年生のクラスでの読み聞かせ当番でした。

12月に入ったので、やはりクリスマスに関する絵本がいいなあと思い、
図書館でこちらを借りてみました。



(今回、図書館で目にするまで、まったく知らなかった絵本です)


表紙の真ん中に描かれているのが主人公のもみの木、女の子です。

ただひたすら、きれいな町へ行って、クリスマスツリーになることを
夢みています。

ちょっと えだを かしてちょうだい と赤い実をつけたつる草に言われても、
小鳥たちが巣を作ろうとしても、

だめよ、だめよ。わたしは クリスマスツリーに なるの、
きれいな町で。

と、ことわるのです。

そして、遠くを走る貨物列車の積み荷を、かけすに見に行ってもらい、
りんごや大麦の次は、いよいよ、もみの木で、自分の番だと楽しみにしています。
しかし、ある日、乗せてもらえないままに、貨物列車は行ってしまい、
それでも、夢を捨てきれないもみの木は、力まかせに 根っこを 土から ひきぬき
森のみんながとめるのも聞かずに、 いちもくさんに かけだして しまうのです。

「わたしは クリスマスツリーに なるの。」

そう言いながら走り続けるもみの木の姿は、もう夢見る女の子というよりは、
もっと力強い‥執念?のようなものを、大人の私は感じたりするのでした。
あかりが消え、駅長さんも寝てしまった駅をあとにして、泣きながら戻りはじめた
もみの木の上にも雪が降り始め‥でも、森の仲間はもみの木をとても
あたたかく迎えてくれます。

おはなしの成り行きを、(きっと)心配しながら聞いていた1年生も、美しく飾って
もらえたもみの木をみて、最後は安心したようでした。

それにしても、このもみの木さん。

たくさんの どうぶつたちが あつまってきた。
「ぼくたちの クリスマスツリーだ。」

のあとに。

「わたし、クリスマスツリーに なるために うまれて きたの。」

と言うあたり、ただの夢見る女の子ではないな、と私は思うのです(笑)。



この日の2冊目は、ペアさんのこの絵本でした。


お話が始まる前に、歌い始める元気のよさでした♪







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ポレポレ

2016-11-30 18:16:28 | 想うこと

先週の土曜日に、こひつじ文庫さん主催の「たしろちさとさん講演会」に
参加させていただきました。
(お話の内容や、ご紹介いただいた絵本などは、こひつじ文庫さんのブログ
詳しく載っていますので、どうぞそちらをご覧ください。)

ほんとうに「学び」と「気づき」がたくさんあった、貴重な2時間を過ごすことが
できたのですが、なかでも、一番感動したお話は、たしろさんの、小さいころの
想い出の中の、「旅行をもう1回楽しむ会」です。

どういう会かというと‥家族旅行等に行って帰ってきたら、楽しかったねえーと
その旅行を家族でなぞる?というか辿る?というのです。
もしそれがイチゴ狩りだったら、家にある材料で家族の誰かがビニールハウスを
作ったり、また別の誰かがイチゴを作ったり。
ある時のスキー旅行では、帰ってきてから、お母さまが、ちさとさんやおとうさまを
主人公にした絵本を作って、想い出をなぞったとのこと‥。

ね、素晴らしいご家族ですよねー。


後半では、スライドも使って、ご自身の創作過程を惜しげもなく、お話してくださり‥
スライドの最後の1枚が「おはなしのたねばこ」の写真だったのも、とても印象に
残っています。


この日は、月末に向けての仕事があったので、講演会終了の後に、すぐに
帰宅しなければならなかったのですが、1冊だけたしろさんの絵本を買いました。



念願のアフリカ旅行に行くことができたのですが、成り行きで?
キリマンジャロ登山をすることになり‥でも、その経験がとても貴重で
かけがえのないものだったことから生まれた絵本なんだそうです。




慌ただしく帰宅し、午後いっぱい仕事して、さて夕方、
この冬初めて袖を通したオーバーコートにブラシをかけていたら、
衿元に留めて出かけたブローチがないことに気が付きました。
三日月の、シルバーの、とても気に行っているものだったのに、今の今まで
なくなっていたことに気が付かなかったのです。

朝、玄関を出た時にそこに付いていたのは確認していたのですが、
そのあとは、「いつまで」あったのかも覚えていないし‥(まあ覚えているくらい
ならなくしたりしないのでしょうが‥)
夜、寝ようとしても、ブローチのことを思い出してしまうくらい、落ち込みました。

でも。
翌日、ふと気が付いたのです。
これは、ある意味、予兆というか戒めというか、気づきを与えられたのだということに。

ブローチはもちろん大切なものでしたが、それ以上に大切なものを失わないようにと
いうことを教えてもらったのだと思います。

そしてそして、ポレポレなのでした。

ポレポレはスワヒリ語でゆっくりという意味だそう。

土曜日に、この絵本を手にしたときから、予兆はすでにそこにあったのです。
いつもいつも急いでいる私に、ポレポレと語りかけてくれていたのです。
もうすこし早くそれに気が付いていたら、ブローチだって失わずに済んだかも
しれませんが‥でも、今は気が付いたのだから、それでよいことにします・笑。
ポレポレですから。


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加速度的に

2016-11-30 17:20:48 | 好きな本

半分まで読むのに、2週間近くかかったのに、半分を過ぎたら
加速度的に面白くなり、残り5分の1くらいになったら読み終えるのが
もったいなくなり、最後の最後に来たときに、熱に浮かされたような
自分がいました。大袈裟じゃなくって。こんな本ってあるんですね。



12歳の少女、フランキーの夏の物語。
兄の結婚式に出席することを境に(いや、出席だけではなく、兄と
義姉と自分の3人がひとつの<グループ>となることで)
今までの自分とは別の自分になれることを信じている‥。
現実と非現実の間をふらふらしながら、それを言葉や態度に出して
いることがとても痛々しい。

前半にページが進まなかったのは、そんなフランキーに感情移入が
できなかったからで、後半から突然面白くなってきたのは、そういう
フランキーを受け入れることができたからだと思う。

黒人の家政婦ベレニス、従妹のジョン・ヘンリー。
フランキー以外の、おもな登場人物はその二人で、物語の大半は、
フランキーの家の薄暗い台所で、三人が食事をしたり話をしたりしている
場面のような印象があるが、最後まで読み通すと、とてもうまく、
ストーリーが組み立てられていたことに驚く。

終わり方も、とても見事。

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はじめましての絵本たちin Kawaguchi 11回目(その2)

2016-11-22 14:54:00 | 好きなもの・講座やワークショップ

(その1)の続きです。



  まめまめくんは生まれた時からなぜか
ずっと小さいのです。表紙に描かれているようにマッチ箱に入って
しまうくらい。

なんかこの小ささは、「おやゆびひめ」クラスだなーと思いながら見てました。
おやゆびひめは、がまがえるの花嫁になるのが嫌で逃げ出したりしましたが、
「まめまめくん」はびったりの職業につくことができました。よかったです。




   野球のサインって、野球というスポーツが
できたときから存在するのだと思っていましたが、そうじゃないんですねー。

光村教育図書から出ている偉人伝?シリーズだそうです。




   絵がかわいいですねー
(正直)どんな話だったか、あまり覚えていないのですが‥(笑)





  ノラネコぐんだんシリーズの第4弾だそうです。
安定のふてぶてしい+かわいさ がありますねー。




  これ1冊ちゃんと読んだら、身近な鳥のこと
よくわかりますね、きっと。




ここからは、11月のお楽しみ、<クリスマスのえほん>です。


 うしろの見返しがアドベントカレンダーになっている
という、今までにありそうでなかった絵本。





  こみねゆらさんの絵がとても美しいです。
妖精が、もみの木の願いをかなえてくれるのですが、その妖精のお顔‥
読み聞かせ仲間のTさんに似ているように見えるのですが‥どうでしょう?





   ねずみヴァージョンの
「クリスマスのまえのばん」ですね。





     みんなでクリスマスに劇を演じながら、
イエスさまが生まれる物語を知る、というしくみになってる絵本です。





    美しい切り絵が語られるクリスマスのおはなし。






   レナード・ワイスガードの絵がいいですね。






    赤い服を着たおじいさんの袋に入ったら、
そのままそりでどこかへ連れていかれてしまった猫のタビー。

タビーのおかげで、サンタさんのおうちや、奥様の姿を見ることができました。





   たぶん皆、悪気はなかったのでしょうが、
トナカイさんが落とした帽子や鈴を何気に身に着けてしまっている、
森の仲間たちが「なぜ?」って感じで、個人的にとても面白かったです・笑



絵本ではなけれど<その他>として2冊持ってきてくれた本。

  チョー有名な『ねないこだれだ』の作者、
せなけいこさんの「自伝的絵本」だそうです。

うちでは、あまりにも娘が「ねないこだれだ」を怖がったので、せなけいこさんの
絵本は1冊もなく、ゆえに、私もあまり馴染みがないのがすこし残念です‥。




    『翻訳できない世界のことば』の第2弾、
ことわざ編ですねー。おもしろそうです。




全部で、31冊紹介していただいたあとは、楽しいお茶の時間でした。

こうして自分なりにコメント書いてみると、どの絵本に興味を持っているかや
きちんと聞いていなかったのはどれかなど、わかって、自分でも面白いです。

次回は来年の6月頃でしょうか‥
来年の6月と書くと、すごーく先みたいですが、半年くらいあっと言う間に
過ぎてしまうんですよね。

三蔵さん、今回もありがとうございました。 

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はじめましての絵本たちin Kawaguchi 11回目(その1)

2016-11-21 15:15:21 | 好きなもの・講座やワークショップ

先週の木曜日は、三蔵さんの「はじめましての絵本たち」の11回目!!
おやすみなしの年2回ペースが更新中です。
そして、前回に続いてこの日も晴れ。たしか昨年の11月も晴れだったので、
私の中での、三蔵さん=雨おんな伝説 が払しょくされつつあります・笑。

ではさっそく、紹介していただいた絵本の紹介はじめます。
2016年7月~11月に出たものです。

 今年の3月に出た写真絵本。

表紙の写真からもう美しいですね~ここ数年梅干し作りにはまり、
干しもの用のざるを盛岡で購入してきた私には、他人事とは思えない本です・笑。

今、私たちの図書ボランティアの代表をしてくれている旧姓イーダちゃんが、
森枝さんの食べ物シリーズ集めてるんです、とおっしゃっていました。



  シリーズの4作目とのことです。

いっつも三蔵さんが、みなさんもっと前に来て見てくださーい、と
言ってくれるのに、控えめな私たちは、わりと遠巻きぎみで。
でも、この絵本の細部が見たくて、みんなで、ずずずっと三蔵さんの足元まで
近づきました・笑。



ご夫婦ユニットで、前回『へんなおでん』というのを
紹介してもらった気がします。
ステーキとか、卵とか、おいしそうな具がたくさん入っているおいしそうな
やきそばができあがります。




   サブタイトルが、もうすべてを語っています。
世界でいちばんゆうめいなクマのほんとにあったお話

実話だということに皆で驚き、兵隊さんと行動をともにする熊に驚き、
動物園の熊になっても、人が柵の中に入って遊べる!ということに
驚きました。巻末には、実物を撮った写真が色々載っています。



 個人的にとても心待ちにしていた絵本です。
どいかや展をみて、あらためて繊細で美しい色鉛筆のタッチにやられましたし、
アイヌのおはなしもとてもよいのです。
夏の終わりころに出て、幾度か買う機会があったのですが、三蔵さんから
買いたいと思い、この日まで待ってました。




  同じ作者の作品で『パンどうぞ』は知っていましたが
ケーキやけました』 というのもあるのですねー。
小さい子が家に居たら、きっと3冊ともそろえてしまっているでしょうね。
美しく、おいしそうな木版画(浮世絵の技法)絵本です。




  犬を飼うように、ゾウを飼っているなんて、
いいなあと思いながらみていたら、キリンを飼っている子も出てきました。
小学3年生くらいの大きさより、大きくならないゾウだったら、私も飼って
みたいです。




 谷川さんの積み上げ詩(うた)に、
ツペラツペラさんの絵。ビジュアル的にとても美しいです。
本の作りも、中の文章もひねりが効いています。

 

 

あさになったのでまどをあけますよ』と
対になる作品だそうです。

そうだよね、いろんな場所で、いろんな人や動物が月を見上げるよね、
月ってそういうものだよねーという気持ちになる絵本です。
じんわりよさが沁みてきて、じんわりこっそり泣いてしまいそう‥。




  怖いってどういうことなのかーを
探しにいくネズミのお話です。
見開きいっぱいに描かれた動物の絵がなかなか迫力ありました。




 20世紀の初めに南極横断を試みた
エンデュアランス号の実話に基づくお話です。
この画像ではわかりませんが、実際の本は縦が30センチ、72ページも
ある読み応えたっぷりな絵本です。

すごーく勝手に、小学生高学年男子を持つ、仲間の誰かが買ってくれれば
いいなあと思ってたら、ほんとにそうなりました。楽しんでくれるといいなあ。




 本を読むのが苦手だと思っている子は
教室などで間違いを笑われたりしたことがトラウマになっていることが
多いですが、静かにじっと聞いていてくれる、犬が図書館に居て、その犬に
本を読んであげているうちに、読むことが怖くなっていくという内容です。

実際にアメリカやヨーロッパの図書館にはそういう役目をおった犬が
居るのだとか‥。とてもよいことですよね。
と同時に、ただ聴いていてあげることの大切さを、あらためて思います。




 100円あったら何が買えるかー
100円の価値をいろいろな角度から知ることができる絵本です。

初めてアイスを買った時、それは10円だったか、30円だったか、で
ひっそりとした議論が交わされました(笑)。





    かわいくて面白い絵本。
にゃんたは、いろんなものに変身できるのです。ダジャレも満載。





 小さなこどもたちを「きょうりゅうたち」に見立てた
シリーズの3作目だそうです。なるほどそういうことだったのですね。





  ガーデナーでもある大野八生さんが
描いたハーブ絵本。コルトンプラザ内のらふとのお庭のような
ハーブ園を夢みてしまいますね。いつか必ず手元に置きたい1冊です。



(その2)に続きます。













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とぶ  どんぐりかいぎ

2016-11-19 14:05:13 | ひらきよみ(読み聞かせ)

昨日も読み聞かせの当番日でした。
ひとりで、今度は3年生のクラスへ。

この季節に読むのならこの絵本だなーと思い、図書館へ行ったら、
ちょうどあったので、『どんぐりかいぎ』をまず選び、それに合わせて、
同じく「と」の棚にあった、こちらを借りました。
長さ的にも、内容的にもちょうどよく‥自分の直観力に拍手です・笑



谷川さんの散文詩に、和田誠さんが絵をつけたような感じです。

あるばん まことは ゆめを みた。
そらを とぶ ゆめだ。

翌日はあまりにもよい天気なので、まことはほんとうに飛べそうな
気がしてきて、夢の中でしたように‥

かるいきもちで はしってみた。
すると‥

ふわりと あしが じめんを はなれて、
まことは そらに うかんだ。

飛ぶコツを覚え、まことは自由に空を飛び回り、最後には
宙がえりまでやってのけるようになりますが、着陸はちょっと
難しくて、膝小僧をすりむいてしまいます。

ほんとうにすりむいているので、まことが空を飛んだのは
夢の中ではなかった!ってことですよね?

そして、最後は「どうやったら そらを とべるの?」
目を丸くして聞いてきたあこちゃんに、飛ぶ方法を伝授して
お話は終わります。

教室の3年生は、ほんとかな、ほんとに空を飛んだのかな???って
思いながらも、熱心に聴いてくれていました。



2冊目はこの日のメイン本。


前にもどこかのクラスで読んだことがあったなあーと思っていましたが、
調べた結果2008年でした。8年も前だったなんてびっくりです。
その時も3年生のクラスでした。

どんぐりには、「なりどし」と「ふなりどし」があるのはなぜなのか、と
いうことを、片山健さんの絵をみながら、お話を追っていくうちに
理解できるようになっている、かがくのとも絵本です。

すこし長いお話で、教室で読むと10分ちかくかかりますが、咳をしたり
体をゆすったりし始める子もいなかったので、飽きずに聞いてくれて
いたのでしょう。

ページをめくるたびに笑いがおこる絵本も、読んでいてとても楽しい
ですが、こういう絵本もいいなあと思います。


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SPITZ JAMBOREE TOUR 2016 "醒 め な い"

2016-11-17 20:35:47 | 好きなもの・おでかけ

昨日の今頃、コンサート真っ最中。至福の時間にどっぷりと
浸かっておりました。

ああすっごい久しぶりのライブだなー3年ぶりくらいかな?
と思っていたら、大宮の、前回が 2014年2月18日 で、その約半年後に
武道館にも行っていたので (2014年8月1日)実際は2年半ぶりでした。

2年半の間に、横浜サンセットの映画もみたし、武道館のときの
ライブDVDも出たし、今年の夏からは、新しいアルバム聴き続けていたけれど、
コンサートはねえ、もう別物ですよ、まったくの。

今回も、娘と一緒に行き、今までの中で一番よい座席でした。18列目。
思いっきり楽しみまくっている(いわゆるノリノリの)私を見て、
帰り大丈夫かな?と娘が心配したくらい、、、笑。

もちろん、正気と現実に戻って、喪失感とともにちゃんと帰宅したけれど
夜寝る前に、左足のすね側がつりそうになってマッサージするはめに
陥りました。初めてのことでした。


娘と初めてスピッツのコンサートに行ったのは、娘が小学6年の時だったので、
8年前!ということになります。その間に、単独のライブは今回が5度目。
もう、家族のアルバムの1ページ的な?感じになってます。

前回の自分のログを読み返したら、 創作意欲を刺激される。まだまだ自分にも
何かできそうって、書いてありました。
なるほどなるほど、そうだったかって、思いますが。
今回は、そういう気持ちもあるけれど、それよりも、自分は自分のままで、
自分をがんばろうって思いました。
なんか意味不明的ですが(笑)、まあ、負けないってことなんです。
誰か、にではなく、自分に。



:::   :::   :::



新しいアルバムの「子グマ!子グマ! 」という歌の、この部分が
すごく好きなんです。

 喜びの温度はまだ 心にあるから
君が駆け出す時 笑っていられそう
惜しかった思い出も 感動的に刻むから
君が遠くなっても 笑っていられそう 強がっていられそう 



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