my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

こんな暑い日は‥守り人シリーズのはなし

2016-05-23 16:39:04 | 好きな本

本日の東京方面、今年はじめての真夏日となりました。

この春のテレビドラマ『精霊の守り人』をきっかけに、未読だった
守り人シリーズを読み始めました。



早くも夏到来!のような昨日、そして今日は、『虚空の旅人』で描かれる、
サンガル王国の大海原がとても恋しく、時折窓から入ってくる風に、
珊瑚のような王宮を吹き抜ける風を重ねてみたりしています。

 サンガル王国の都は「珊瑚のような都」だとか「海にうかぶ宝石」だ、
などと評されているが、じっさいにみなければ、このうつくしさは、万言を
つくしてもつたわらないだろう。‥中略‥

 王宮は、街をみおろすように、海へつきだした岬の上につくられているのだが、
その岬は、上からみると、まるで珊瑚のように複雑に枝分かれして、海の上に
ひろがっているのだ。
 しかも、その岬を形づくっているのは、いったいなんという種類の土なのか、
かすかに桃色がかった白い土なのである。その上にたちならぶ家々も、
まるで貝のように白い。





シリーズは、
『精霊の守り人』 『闇の守り人』 『夢の守り人』 と続けて読んでみて‥
バルサが25年ぶりに生まれ故郷のカンバルに戻った『闇の守り人』が
とてもよかったので、バルサが主人公の話をもう少し読みたくなり、
番外編短編集の『流れ行く者』を借りてみました。

10代の少女だった頃のバルサと、呪術師への一歩を踏み出す前の
タンダ。そして養父ジグロ‥。どの話ももっともっと続きを読みたい、
その話の中にもうすこし留まっていたい、と思わされるものでした。
手に触れることができるくらいに瑞々しくて、そしてどこか懐かしい
4つのはなし。




嬉しいことに、未読のシリーズはまだまだあります。
バルサとタンダもこの先また登場するみたいだし、
『虚空の旅人』では14歳の若き皇太子のチャグムも、成長し、
たくましい若者になっていくのでしょうねーとても楽しみです。


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なんだわたし

2016-05-19 18:06:17 | 好きな絵本

webでなんか検索すると、次々に関連商品をすすめられますよね。

世界のだっことおんぶの絵本』というのを、みたあとに、すすめられた
絵本の中にこんなのがあって。
 

内容も面白そうだけど、なんかこの絵、好きかも〜と思って、
イラスト描いたエミリー・サットンさんを調べたら‥。


なーんだ、なんだー。



去年のクリスマスに買おうかどうか最後まで迷ったこの絵本↑や、



 
2月に買った、この絵本↑の絵を描いた人でした。



なあんだ、わたし。 

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あるひぼくはかみさまと

2016-05-17 17:15:41 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週の金曜日から、今年度の小学校での読み聞かせが
始まりました。

初回は、ペアさんと6年生のクラスへ。

最初にペアさんが五味太郎さんの、この絵本を読みました。



選書段階でメールをいただいて、初めてこの絵本のことを知ったので、
どんな内容なのか、とても楽しみでした。


ももたろうは有名だけどさあ、ももたろう以外にだって、知られてないだけで、
「きゅうりたろう」や「りんごたろう」だって、居たかもしれないじゃない?
と、話を運んでくるあたりの、五味太郎節(?)に、思わず頬がゆるみました。

そのあとも、一見そうみえたかもしれないけど、本当は違うかもしれないよ。
鬼がわるものだって、誰が言いきれる?話してみたら意外にいいやつかもよ、と
「だれもが知ってる」ことに、次々とゆさぶりをかけてくるかと思えば、実は
異文化交流ともとれる内容だったことに気がついたりもして‥。
興味深く、面白い絵本でした。
(6年生だったら、そのあたりのこと察しがついたんじゃないかな。)




私は、GW中に偶然見つけたこの絵本を読みました。



表紙に描かれている「しろいひと」がかみさまで、前に居るのが
「ぼく」。本文中では「わかもの」と呼ばれています。

人によっては、こういうとりとめもない姿をしていて、こんなフレンドリーに
話しかけてきて、水の上を歩くことはできるのに、泳げなくて、
宙に浮かぶことはできるのに、木に登ることもできない神様なんて、
と思うかもしれません。


姿かたちを変えて見せるのが大好きな「かみさま」は、うさぎになったり、
カウボーイ風になって見せたり。
ゴリラをわかものが怖がると、大急ぎで、「ぼくのとうさんそっくり」な男の人に
なってわかものを安心させます。
そんな優しい「かみさま」に、わかものは
「うちに オムレツを たべに こない?」と さそいました。

アサツキをちょっぴりいれた、大好きなオムレツを作って食べたあと、
わかものは

「いい てんきだね。ねえ、ぬままで およごうか?」



この、「かみさま」との対等な感じ、私はとても新鮮に感じました。

ゆうひが ゆっくりと しずんでいきます。
わかものは きから、かみさまは くうちゅうから おりて、
いわに こしかけました。
「そなたも そらを とんでみたいかな?」と かみさま。
「ううん、ぼくは みずの なかを およげるほうが いいや」
それから ふたりは ながいこと、
それぞれの すきなものに ついて はなしました。
やがて かみさまは、ほしの またたく そらを みあげて いいました。
「そろそろ かえらなくては。 つまが まっているからね」


不思議なことに(いや神様だったら不思議じゃないかも)、「かみさま」は
わかものの名前を知っていました。
変身した時も、わかもののおとうさんそっくりな男性になったし、もしかしたら
天国に居るお父さんが、かみさまとなって、わかものの様子を見に来たの
かもしれない‥そんなふうにも読み取れるお話です。

「ももたろう」のあと、真剣にお話を聴いてくれていた6年生は、どんなことを
思ったのでしょうね。



いろんなことを思いながら、いろんなことを楽しみながら、今年度も
小学校の図書ボランティア(読み聞かせ)、がんばっていこうと思います。

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2016年4月〜2017年3月

2016-05-13 17:33:30 | 読み聞かせ記録

5月13日   6年   「あるひぼくはかみさまと」

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まいとしおなじ

2016-04-30 15:50:36 | 日々のこと

フェイスブックをやっていると、去年の今日はこんなことを
してましたよ、シェアしますか?ということを、FBさんから尋ねられる
ことがあります。

正確には、こうでした‥ Facebookでシェアした3年前の投稿を振り返ってみよう



昨日 4月29日は、昨年も一昨年も、高校吹奏楽部の定期演奏に
行きました、って書いてあって。
2012年の4月29日は、「今日担当の楽器が決まるそうです、また
サックスになったかな」って、書いてありました。

娘の吹奏楽のことばっかりの、「4月29日」 なんで、笑ってしまいました。
そういう今年も、昨日 定期演奏会に行ってきたんですけどね。

大学のサークルの演奏会とは違うフレッシュな感じが、なんかすでに
懐かしく‥若い時の若い人の三年間って、すさまじい速度で過ぎて
行くのだなーとまたまた思ってしまいました。
近くで見ていた年若くない私にとって、いろんなことが懐かしくて
たまりません。 
知っている子(娘の直接の後輩)はいなくなってしまっても、来年も
また定演に行ってしまいそうな予感大・笑。


そして、今日 4月30日は、昨年も天気がよかったようで、
母はカラオケ、夫は旧友と飲み会、娘はサークルでいないので、
仕事切り上げて、早めにビールを♪と思っている4月最後の気持ちの
よい夕方 って、書いてました。

同じく気持ちよく日が暮れていきそうな本日は、同じく、夫は飲み会、
娘はサークル。そして私は、これから妹や姪っ子たちと串カツでビールに
行ってきます。 

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カウンターでの会話

2016-04-26 17:00:04 | ふと思ったこと

よい天気の、4月の、終わりです。

図書館が大好きで、町の中央図書館へよく行くのですが、
新しい建物に移転して、しばらくしてから(だと思う)、
返却カウンターのところは、業者への委託になったみたいなんです。
詳しいシステムとかはわかりませんが、返却カウンターの人と
予約した本を貸してくれる人とは、着ている制服が違うのです。

で、毎度まいど、本を返すたびに、こう言われるのです。

「お忘れ物がないかどうか確認しますので、すこしお待ちください」

委託か市の職員(あるいは市のパートさん)かは、ほんとは関係ないと
思うのですが、記憶の中では、以前は、こういう言い方しなかったん
じゃないかなーと。

そして、こう言われるたびに、わたし、なんだかもやっとするのです。

「確認いたしますので、すこしお待ちいただけますか」で、
いいんじゃない、っていっつも思うのです。


本日、うちの店長が、借りていたCDを返しに行ったら、
やはり「お忘れ物がないかどうか〜」と言いながら、入念にCDの傷を
チェックしていたそう。

CDのケースの中に、どんな忘れ物するんだろう?
CDケースの中に忘れ物とかする人いるんですか?と、ついそんな
いじわるこころが働いてしまいます。


まあ、カウンター業務の方は、教えられたマニュアル通りに、言ってるだけ
なのでしかたないし、マニュアル作った人だって、「破れてるページや
濡れている箇所がないか、(CDだったら傷つけていないかどうか)
きちんと確認します」なんて言ったら、
「わたしがそんなことするとでも思ってるの?」と逆に言われかねないので、
やんわりオブラートに包むしかないのでしょうが‥。
なんか、そういう「先回り感」って!! と、思うこの頃です。


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船越桂 私の中のスフィンクス展@三重県立美術館

2016-04-02 14:29:22 | 好きなもの・美術館や展覧会

3月のお彼岸の頃、久しぶりに夫の実家がある三重へ
帰ってきました。

ちょうど三重県立美術館で、船越桂さんの彫刻の展示
あったので、電車で津まで。

船越桂さんの彫刻作品は、本の表紙などで目にしていますが、
実際の作品を観るのは初めてでした。
三重県立美術館も、数年前に、近くを通って外観は見ているのですが
実際に中に入るのは、こちらも初めてです。


正面の階段を上り、右へ折れる‥


手前に見えている手摺の階段をまたすこし上ったあたりが入口でした。

全体的に人が少なくて、窓から見える緑も美しく、落ち着いたとても
よい美術館でした。




自分の中の思い入れが強いのか、たまたまの偶然が重なっただけなのかー。

気になっているものや、読んだ本、これから知ろうと思っていたのものなどが
自分だけにわかる糸口で、あっと繋がっていく瞬間が時折訪れます。

年代別に3部構成になっている展の、最初の部屋に入り、ぽつんぽつんと
展示された彫刻の一体いったいを観ていく中で、とても不思議な気持ちが
起こり始めました。

その部屋は1980年代頃に作られたものなので、衣服を着た木彫半身像。
いわゆるフツーの人の形をしています。
白いシャツだったり、セーターだったりを着ている「その人たち」は皆
大理石の玉眼を持っているので、どこかを静かに見つめていますが、
決して見ているわたしたちと、目が合うことはないように、わざと位置を
ずらしてあるのだとか。

そこに居る人たちは、テレビドラマで目にした『わたしを離さないで』の
登場人物から得たイメージと重なっていました。
カズオ・イシグロのその小説を未読のまま、少し前までやっていたそのドラマを
観ようと試みましたが、演じる子役たちのワンシーンを観ただけで、見続ける
自信がなくやめたのでしたが、本は近いうちに必ず読んでみようと思っていて‥
その自分だけが知っている「事柄」が、目の前に船越さんの彫刻となって
現れたのでした。

この、ひとつめのあっ、が、(大袈裟に言って)予知夢であったなら、ふたつめの
あっ、は、既視感でした。
知っている、と思いました。何を、と問うまでもなく小川洋子の小説セカイというか、
本の中に流れている空気、本の中の人たちが住んでるいるのは、「ここ」だったのです。
(図録からも、とても伝わってきます。東京大学総合研究博物館小石川分館で
撮影しているです。そして小川洋子さんも寄稿されています)


静かな、自分だけの興奮に包まれて、次の部屋、そのまた次の部屋へと
年代が進んでいくにつれ、異形の像が現れ、裸体が中心になっていきます。
「スフィンクス・シリーズ」と呼ばれているものの、最初の印象は、それらが
その人たちが、とても大きいということでした。
そして、異様なありえない形‥背中や肩から手や腕が生えている、
ひとつの体に二つの顔、肩まで届く長い耳‥は、思いのほか違和や嫌悪の
感情を呼ばず、私の中ですっと落ち着いていったのです。

目に見えるもの、見えないもの。
生きているもの、いないもの。
その境目は、どこにあるのだろう、ふとそんなことを思いました。


図録の冒頭で、桂さんご自身もこう書かれています。

「人間の存在」は、外から見えているものと見えていないものとの両方で成り立って
いるはずだ。そういう考えから、ここ二十数年、作品を作って来た。それらの
「作品」は人によっては、「異形」と呼ぶ人たちもいる。



最後に、作品につけられたタイトルがあまりにもステキなので、いくつか。

銀の扉に触れる

森へ行く日

消えない水滴

遅い振り子

壁際に立つ山

肩で眠る月

森のようにひとり 




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投票、ありがとうございました

2016-03-25 15:22:01 | 好きなもの・Tシャツ

カラーミーショップ大賞2016 の2次審査投票、
昨日で締め切りとなりました。

ご協力いただき、どうもありがとうございました。

123

ホップステップジャンプな感じで、とてもよい数字でした。

嬉しいです。
ありがとうございました。 

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2016-03-24 16:14:50 | 好きなもの・Tシャツ


久しぶりに、BOOTS&STICKS 関連のお知らせ、というか、お願いです。

私たち夫婦が運営している、オリジナルデザインTシャツのネットショップ
ブーツ&スティックス は、カラーミーショップ大賞2016 というものに、エントリーし、
1次審査を通過し、ただいま2次審査期間となっています。

2次審査は、下記リンク先へ飛んでいただき、そこでポチっとした投票数で
決まるのだそうです。3月24日(木)まででしたら、1日1回、毎日ポチして
いただけます。

ノミネートショップ【BOOTS&STICKS】

どうぞ皆様、ご協力よろしくお願いいたします。




今年からショップのホームページと、ショッピングカートのページを一本化しました。
こんな画像が目印です。(そしてスライドショーになってます)



*この写真は、今年の成人の日に、銀座で私が撮りました。モデルはうちの店長です。
 まあ知っている方はよーくご存じの通り、思いっきり「家内制手工業」でして、Tシャツのデザイン、プリント、写真撮影は
 すべて店長。そしてサイト掲載および販売、宣伝は、マネージャーである私が担当しています。
 これも、知っている方はご存じの通り(また知らなかった方も、店長が自分のブログに書いてた通り)、昨年の夏に病気が
 見つかり、秋は地道に闘病生活を送っていました。あの元気な人がねえ、と私をはじめ皆思っていましたが、誰でも
 本当に病気になる可能性を持っているのだということを知りました。でも、11月の手術を経て、この通り、元気に復活
 したことも含め、これは記念の写真かなとひそかに思ったりもしています。





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サーカスのしろいうま

2016-03-24 16:08:34 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週の金曜日は、今年度最後の読み聞かせ当番でした。
ペアさんと二人で、5年生のクラスへ行きました。

もう何年も一緒に図書ボランティアをやっているのに、ペアになって
読み聞かせをやったことがない友と、初めて一緒になり、
選書の段階で、先に私が読みたい絵本を伝えたので、それに合わせて
彼女が絵本を選んでくれました。
自分ひとりで、絵本を選んで、組み立てていくのも楽しいけれど、ペアで
入ると、この選書の段階からすでに楽しいです。

で、先にこの絵本を読んでくれました。



火事の中から赤ん坊を助け出した「風来坊」がその子を「風」と名づけ、
大切に育ててゆきますが、ある時偶然入った団子屋で、赤ん坊を助けた印に
置いていった木彫りを見つけ、風だけをそこへ残し、自分は団子屋の暖簾を
くぐらず、姿を消す風来坊‥。
2時間の時代劇だったら、そのラストシーンで泣いていたかも、という、
感動的なお話です。

語り口調で読むペアさんに、聴いていた5年生もすっかり引き込まれている
様子でした。



そして私が読んだのはこちら。


大好きな、ささめやさんの絵と石津さんのお話の絵本です。
どこかのサイトで読んだところによると、ある時、ささめやさんが描いた
白い馬の絵を石津さんがとても気に入り、それにお話をつけたのだとか。

身寄りがなくサーカスに引き取られたミハエル(男の子)は、何も得意な
ことがなく、せっかくまかされた白い馬のニジンスキーに芸当を教え込む
こともできず、ある日逃げられてしまいます。
追っていった先は、教会のそばにおばあさんと二人で暮らしている
ニーナ(女の子)の家。ニーナが奏でるバイオリンの音にしばしうっとりする
ミハエルとニジンスキー。
ニーナの計らいで、おいしいニンジンと、おいしいしょうがパンをもらい、
むかしお母さんが歌が上手だったとほめてくれたことを思い出すミハエル。
‥そして、しばらくののち、サーカスから招待状が届き、ニーナとおばあさんは
ミハエルとニジンスキーの晴れ舞台を観に行くことになるのです‥。

といったストーリーなのですが、1冊目と2冊目で、がらりと違う絵本を
楽しめるのも、ペアで入ればこそ、です。


どちらのお話も、5年生、じっくり聴いていてくれました。


今年度の記録をみてみたら、全部で15回お当番に行き、27冊の絵本を
読んでいました。そのうち今年初挑戦した絵本は、(たぶん)15冊。
来年度も、季節や学年や組み合わせなどを考えつつ、良い絵本、楽しい絵本を
探していきたいなあと思います。


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はじめましての絵本たち@こひつじ文庫 20160312

2016-03-16 18:03:42 | 好きなもの・講座やワークショップ

先週の土曜日に伺った、こひつじ文庫さんでの「はじめましての絵本たち」。

すでにこひつじ文庫さんのブログに全部の本が紹介されていますが、
私も自分の覚書のために、載せておこうと思います。

今回は、小学校で一緒に図書ボランティアをしている友達2名も
一緒に参加。いろんな輪が広がって、交わって‥ますます楽しいです♪

では、<日本の絵本>から。

   
1970年に発行された本の復刻版だそうです。
赤ちゃん絵本、かわいいですねー。



  隣の芝生は青くみえる‥の動物ヴァージョン。
今すごく人気がある絵本なんですね、きっと。
A社のサイトでは一時的?に売り切れみたいです。
川口そごう内にオープンした紀伊国屋書店の絵本コーナーでも、一番よく
見えるところに飾ってありました。




 デビュー前年に佳作をとった作品が、今回あらためて
出版されたようです。いろんな漬物が出てくるのですが、らっきょうが双子って
いうのが絶妙な設定です。



楽譜がついていて、全部歌で歌えるそうです。
なんかねえーこういう応援が、すっごく懐かしいです〜〜。



シリーズ最新作。もう12冊目なんだそうです。




 ほんとうにほんとうに猫だらけ!笑
400匹の猫が描かれているそうです。種類別からはじまって、
いろんな国の民族衣装を着ているコスプレ編まで。




   2002年10月「こどものとも」の
ハードカバー版です。当時買ったものがまだ家にあるので
なんだかとっても懐かしかったです。




こちらも「こどものとも」2000年12月号の
ハードカバー化。この絵本は持ってないので、その時はまだ買って
いなかったのでしょうねえ。





なんかとっても詳しく描かれていたし
説明されていた絵本でした。鉄道好きな方にはたまりませんねえ、の
ポイント満載(と思われます)。



<海外翻訳絵本>

 なんかかわいかったーという印象が‥。



 サボテンが主人公の絵本って、初めて
見た気がしました。




  幸せな犬になる方法を、犬がこっそり
教えてくれる絵本。




 表紙に描かれているのが
「ガストン」という名前のプードル。他の兄弟たちと何から何まで
違っています‥。この絵もかわいいし、お話もなかなかよくて、
最後まで迷った絵本でした。



 ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の
出版部門が、博物館を舞台に作った絵本です。
クララはボタンを集めるのも大好きで‥ページを繰るたびに、赤いジャケットに
ついているボタンが違っているのです!見るたびに発見がありそうで‥
この絵本を買いました♪




 中世の本の作り方がよくわかる、という説明で‥
手に取って読んだはずなのに、なぜか思いだせません。また今度読んでみます。




 天の川からブラックホールまで、というサブタイトルが
ついています。「数」からみた宇宙の神秘。苦手分野でそれ以上わからず。




ほんとうに特許をとってある、意外な発明が
たくさん載ってます。




<その他と追加本>

 大人気ヨシタケさんの、スケッチとかメモの本
だそうです。



 カズコ・G・ストーンさんの絵が大好きなので
買っておこうかなーとも思いましたが、ダンゴムシはねえ、ちょっと‥。




 もうすぐ豊洲へ移転してしまう築地市場。
とっても詳しく描かれていますねー。(一度も行ったことないんですけど)




陸前高田の漁師さんが再び漁へ出る
ノンフィクション絵本。




 いつでもどこでも赤ちゃんはだっこが大好き。

この本の紹介をみている時に、うちには「ままこ」という言葉があったなあーと
思いだしました。
「ままこ」は、ママ、だっこして の略で、娘が2歳前くらいの時の大、大、大の
お気に入りの言葉でしたねえ。懐かしい。



 1985年8月号の「こどものとも年中向き」
だったそうです。
動物が、次々に乗っていくだけなんですが、なんか妙によかったです。
小さい子にはこんな絵本読んであげて、一緒に遊びたいなあ。




古くから朝鮮半島で歌われてきたわらべうた。




 ライオン1頭

もしこれ最後にライオンだったら? 野生動物について考える絵本。




 近頃の流行りなんでしょうか?こういう大きい絵本。
こちらは、世界の街がいろいろ描かれています。




室町から明治時代の貴重な図版多数らしいです。



以上ですべてです。

次回は5月の最終週の金曜日、土曜日だそうです。


マーガレットさん、三蔵さん。
どうもありがとうございました♪




 

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はじめましての絵本たち@こひつじ文庫 20151212

2016-03-15 15:41:43 | 好きなもの・講座やワークショップ

先週の土曜日は、こひつじ文庫さんでの「はじめましての絵本たち」に
参加しました。

紹介してもらった絵本の記録を残そうとしたところ、おっとその前の、
昨年12月に参加した時のことを書いていないかったことに気が付きました。

後から見返した時に、よい記録と思い出になるので、さかのぼって、
そちらからさくっとアップすることにしました。
(クリスマス絵本なんかもありますが、まあそれはそれとして・笑。)


まずは<日本の絵本>

  そうでしたそうでした、ミシンで縫っている
美しい絵本でした。




透明でスケスケなので、何を食べたのか
食べたものはどうなっていくのが、よくわかるという仕組みです。





11月に石津さんのお話を聴いたばかりだったので
なんか欲しいかも、と思ったけれど、おもちだけに読む期間が限定されて
しまいそうで(お正月前のわずかしか‥)、やめときました。




 とても人気があるヨシタケさんの新作。
おもしろいですよねー。





帯にあるとおり、作家の小川洋子さんが
テキスト書いています。が、かわいいお話です・笑
なんでボタンって、乙女心をくすぐるのでしょうね〜。





「まくら」のお母さんになるって、斬新な設定だなーと
思いました。




『りゆうがあります』の続編?って感じですが、
娘目線の、こちらも面白いです。大人気ヨシタケさん。




 こちらも石津さんのテキスト。絵はこみねゆらさん。
ステキコンビですね〜。




駒子さんの絵がかわいいです。
ですが、内容全然思いだせません。よく眠るから「ヨクネル」だったかな?





マラソンの魅力を伝える絵本、だそうです。
でるべくして出たという感じです。マラソン流行ってますものね。



スズキコージさんが絵を描いた『3びきのくま』
いっちゃってる感じが相変わらずステキです。




 ページの中の文字が大きくはっきりしているのが
とても印象的でした。なんか見ているうちに欲しくなってきましたー。
原画見に行ったときに、やっぱり買えばよかったかも。





ここからは<海外翻訳絵本>

絵が、とってもステキ。




フランス版、イソップものがたり。




世界名所めぐり。
えっと日本で紹介されていたのは、どこでしたっけ?
サルが温泉に入っているところだったような‥。




<クリスマスの絵本>

隣同士に住んでいるふたりのサンタさん。




 そうそう、絵がとてもすてきでした。




とても親切な森の動物たちのお話でした。





 モミの木のものがたり。





 こえだの家族のものがたり。
あんまり覚えていないのですが、レビューを見たら、とても好意的でした。




じっくり読むタイプの絵本でした。




 しかけ絵本です。美しいです。





  こちらはポップアップになってました。




<追加の4冊>

お豆腐は「とうふレッド」

















以上でおしましです。
11月に川口でご紹介いただいた絵本と重複しているものもありましたが、
場所が変わり、聞くメンバーも変わると、また新鮮に感じるものですねえ。
楽しかったです。




















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クリスティーナとおおきなはこ いつもちこくのおとこのこ

2016-03-14 16:36:34 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週の金曜日は、読み聞かせ当番で、ひとりで3年生のクラスへ行って、
2冊読んできました。

最初は、読み聞かせでの「初挑戦」のこの絵本。
 


2014年11月開催の「はじめましての絵本たちinKawaguchi」で
紹介してもらった絵本を図書館で見つけたので、嬉しくなって借りて
読んでみました。

タイトル通り、クリスティーナという女の子が、冷蔵庫が入っていた
大きな箱を使って、お城や、秘密基地や、クルマを作り遊ぶという内容です。

彼女の創作意欲とごっご遊びを途中で邪魔してくるのが、隣に住む
ファッツという男の子。
そして、隙あらば、箱を処分してお庭をきれいにしたいと思っている
お母さんとの「攻防」もあり‥なかなかおもしろいお話です。

アメリカで最初に出版されたのは1971年。
多くの教科書に「子どもの想像力をかきたてる傑作」と評され、掲載されて
いるそうです。
絵の感じが70年代っぽいところと、箱にだけ、色がついているところも
なかなかよいです。


もう1冊は、なぜか突然、ジョン・バーニンガムの絵本が読みたくなって
探しにいき、そしてこちらに決めました。
 

前にも何度か、小学校で読んだことがあり、その記録をみてみたら、
過去2回は4年生のクラスで読んでいました。
(そして、3学期になるとなぜかバー人ガムの絵本が読みたくなる‥と
いう記述もあって、笑えます。)


今回の3年生のクラスはとてもお行儀のよいクラスで、最後まできちんと
座って、ほぼ全員が絵本に集中しているように見えました。
そんな中、最前列の男子は笑いをこらえているようでしたので、面白さは
十分に伝わったと思ってよいのかなあと思いました。

まじまじと表紙を見ていると、ワニやライオンも怖いけど、それよりも
この先生の方が数倍こわいかも、と思ってしまいました。
ワニのときには、本当に手袋片一方失くしているし、ライオンに噛みつかれ
ズボンだってほんとに破けてしまったんだし、高潮の時には、ずぶ濡れで
学校へ行ったんだから、先生、一度くらいはジョンの遅刻理由を認めて
あげればよかったのにねー。
それにしても、ワニに、ライオン、高潮、最後は教室に大きなゴリラまで。
なんというキケン地帯(笑)。

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こねこのチョコレート

2016-03-01 16:39:29 | ひらきよみ(読み聞かせ)

先週の金曜日は読み聞かせの当番日。
ペアで、2年生のクラスに行きました。

最初にペアさんが『くまのコールテンくん』を読み、次に私が
こねこのチョコレート』を読みました。初挑戦でした。



2月中だったので、なんかチョコレートの絵本がいいかなーという
気持ちで‥読み始める前に2年生にも「2月はみなさん、チョコレートを
たくさん食べたと思いますが‥」と言ったら、おまり反応がなく、
きょとんとしていたので「お母さんからもらったり、お父さんやお兄ちゃんに
あげたりしなかった?」とさらに言ったら、「ああ、なんだバレンタインのこと」
と、何人かがつぶやきました。
小学校低学年児童にとっては、そんなもんなんですね、チョコも、バレンタインも。
なんか、高校生くらいから、2月は(バレンタイン当日も)チョコレート月間って
いう感じがしていたもので‥たくさん作ったり、たくさんもらってきたりで、
いつもチョコレートやお菓子が家にあるなあという印象だったのです。

弟の誕生日プレゼント用に買ったチョコレートがどうしても「気になって」
ひとつくらいいいよね? もうひとつくらいいいよね? とチョコの誘惑に
負けてしまうジェニーに、2年生は、だめだよ、だめだよ、と首を振って
反応してくれました。(かわいかったです)

からっぽになった箱を差し出すジェニーと、それを見て(おおげさに)驚く
お母さん。優しく見守るおばあちゃん。そして、最後の最後でとても
いい働きをしてくれた猫のティブル。

ジェニーの悲しく情けない気持ちを共有していた、教室の2年生は、
あっと言う間のハッピーエンドに、ちょっと気持ちがついていけないまま
お話が終わってしまったのではないかな、と、感じました。


次回は3月第2週、3年生のクラスです。
今年度の読み聞かせもそれを入れてあと2回。早いですねー。

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どこへ続いてゆくとしても

2016-02-23 17:45:06 | 好きなもの・音楽や本

本を読み終えたばかりは、胸の中にいろんな感情が湧いては消える。

私にはいつでも「覚悟」が足りないのだ、と思ったり。
ああいうふうに、大切な人をないがしろにはできないよ、と思ったり。
自分の気持ちに嘘をついたままで、それは生きていると言えるのか、
と問いかけてみたり。

詩人は、会社勤めをやめ、妻に好きな女ができたと言い、家を出たら
それまでの20年では書けなかった詩が、またすらすらと書けるように
なったという。
こころが動くと、血が体をめぐるようになり、頭の、それまで使われず
休んでいた部分が活性化されるのだ、きっと。




「荒地」は、詩人の田村隆一、北村太郎、鮎川信夫らによって作られた同人誌の名前で、
ねじめ正一著の『荒地の恋』は、田村と田村の妻 明子、北村太郎との三角関係から
はじまる実名の小説。


はきはきとした物言いで、北村を魅了する明子はきっと私にこういうだろう。

どうせ、あなたみたいな若い人に、大人のイロコイがわかるはずはないのよ。

時代は昭和のど真ん中で、登場人物たちは、両親の年代よりもさらにすこし上なのだった。
だから私は、いつまでも小娘の気持ちで読んでいたけれど、途中でふと気が付いた。
明子が、田村の元を離れ北村と崖の下の小さなアパートに住み始めた時の年齢よりも、
今の私のほうが上じゃないかと。

50を越えた男女の、それも互いに伴侶持ちの、男女の恋の行く末が
パラダイスのはずはないと、想像するのは容易なことで、だから「荒地の恋」とは
これ以上の題名はないと思った。


誰に泣かれ、誰を裏切り、世捨て人のように暮らし、お金の心配をし続けても、
歩き出し、歩き続けなければいけない「荒地」。
そこにはどんな風が吹き、どんな夕陽を眺めることができるのか、平坦な道を歩いて
いるものにはわからない。

わかりたくもないという人も、迷い出るはずじゃなかったという人も、それぞれのみちを
ただ進んでいくしか方法はほかにない。
もちろん、わたしも。それがどこへ続いてゆくのか知っていても知らなくても。


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