ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

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ある本との出会い・・・「絵画と文学」 つながる縁(えにし) Le petit miracle de paris その3

2013-11-29 | My Paris
ちょっとまた日本国内を南方面にふらふらしておりましたので、間が空いてしまいました・・・

そっちの旅の話をしたくなってきてますが、「はよ、絶品バンショー(Vin chaud)のレシピ書きなさい」などのコメントもいただきましたし、とりあえずパリのお話がまだ全然終わってないので、そちらを続けますです。(汗

Le petit miracle de Paris・・・「パリの小さな奇跡」のなかで、一番心に残るのが一冊の本との出会いです。

図書館、本屋や古本屋をうろうろするのは世界中どこへ行っても同じですが、今回のParisでは、私が生まれる前に出版された日本語の古い本に出会いました。


といってもフランス語はナメクジの速度ぐらいでしか読めませんから(正直に言いなさい、読めませんからと!)、本屋で買うのは、せいぜい文章より絵の方が多い画集とか絵本。
そして古本屋あさりの主なる目的は古地図と古い絵葉書です。
(図書館では本も見るけど(あえて読むといわない)日記をつけたり一休みしたり手紙を書いたりします)



ヨーロッパではこんな感じで、古い絵葉書が古本屋とか蚤の市で売られています。

これを買ってきて額に入れて飾り、裏を読んだり時々替えて楽しんでいます。



ホテルの真向かいにあったサン・ラザールの駅の昔の写真の絵葉書(右上)も見つけました。
昔も今も駅の面影は変わりません。
これらは蚤の市でかったもの。

なぜか絵の方に切手を貼ってるのね。


で、あるパサージュ(古いアーケード街)を歩いていた昼下がり。



男性がやっている古本屋さんに入りました。
店内には歴史のありそうな革表紙の古本や布表紙の古本。
きっと魔法が書いてある本もありそう。
そして古絵葉書に古地図もたくさんあり、大喜びで時間をかけていろいろ見ました。


店主はこちらにかまわず静かにパイプをくゆらせて何かを読んでいます。

その時、店の外に置いてあったかごに入った古本を覗いていた家族Bが

「あ~~日本の古い本があるよ~~」

とつぶやいていましたが、旅人が荷物を軽くするために売った本かな、ぐらいに思って見に行きませんでした。

さて、この絵ハガキを買おう、と決めて店主のところに行くと、店主はしばらく考えた後、お~~う、と人差し指を立てて

「いいこと思いついた」と店の外のかごのところに。



しばらくさがした後、薄い本をかごから抜き取り、その本に絵葉書を挟んで、はい、と渡してくれました。

わたくしに贈呈してくださったのです。(というか、・・・おまけですが)


そのいただいた本(と買った絵葉書)がこれ。



「絵画と文学」という本で、今から50年以上前、昭和31年12月25日に第一刷が発行され、その第二刷、昭和32年2月1日に出た本です。

セロファンに包まれ、古い本なのに汚れもなく、中にはドラクロアやレンブラント、モネやゴヤやマネ、ロイスダールなどの名画と、それに合った文学の一節が集められています。



私の大好きなギュスターブ・モローの「オルフェ」という絵にはアンリ・ド・レニエの「オルフェウス」の詩が添えられていました。

今回の旅はギュスターブ・モロー美術館に通うことも目的の一つでした。

(・・・しかしギュスターブ・モロー美術館は改築中で入れず!! そのためにその近くのホテルを取ったというのに!!)


カラーの絵ページは別紙に刷られ、ノリで張り付けてあります。
昔はカラーページを別に印刷して、白黒で印刷した本体に貼り付けたのでしょうか。

さきほど家族Bが「日本の本がある」とつぶやいていたのはこの本らしい。

しかし昨今、東洋系の旅行者はパリにあふれ、そのほとんどが中国人。韓国からの旅人も多く、フランス人からはどの国の人間か多分見分けがつかないでしょう。

そのたくさんの東洋人の中で、日本人の私に渡ったのは奇跡だとおもいます。
(まあ、本屋や古本屋では東洋人はほとんど見かけないのですが)

その夜、ホテルに戻り、この本を読んでいると、表紙の裏に万年筆で書き込みを見つけました。



謹呈 
 オーシュコルヌ先生

  田村 俶
  大槻 鉄男
  津山 昌


歳月に少し薄くなってはいますが、はっきり読めます。

この三人の方はこの本の著者でした。

著者の方たちが『オーシュコルヌ先生』にこの本を贈られた時に書かれたものだと思われました。



そのあとのパリの街歩きにはバックにこの本を携えて、カフェや公園でこの本のページを捲りました。

ある日は夕暮れの空の下、教会の鐘を聞きながら

「この謹呈の言葉を書いた人は今頃どうなさっているのかな。昭和31年に出された本の著者だから御幾つだろう・・・・」と思いを巡らせました。



そしてこの思いは忘れがたく、帰国してから早速この御三方について調べてみました。

大槻鉄男さんは京都大学の仏文科をでられてクラウン仏和辞典の編纂もなさった方で、京都女子大でフランス語を教えていた方。
「樹木幻想」という本を出している、詩人でもいらっしゃいます。
1979年にお亡くなりになったようでした。

津山昌さんは美術評論家でらして、「津山昌を偲んで」という展覧会が地方の美術館で催されたことがあるようで、やはりもう鬼籍に入ってらっしゃるらしい。

そして、田村俶さんは、同じく京大の仏文科をでられ、ミッシェル・フーコーの著作の翻訳でも有名で、奈良女子大で教鞭をとられ、奈良女子大の学長にもなり、今は名誉教授でもいらっしゃるのでした。


その後、奈良女子大を通じて、田村さんの連絡先を伺うことができ、おそるおそる手紙をだすと、お返事をいただきました。

『・・・なんという僥倖でしょうか、パリの古本屋で出会われた由、不思議な縁(えにし)を感じでいます』と書いてくださいました。

本当に、私も不思議な縁を感じます。

なお『オーシュコルヌ先生』は50年前に関西日仏会館の教授で、京大でもフランス語会話を教えていた方だそうです。
またこの本を出版した時にお世話になった方なのだそうです。


日本でこの本を贈られたオーシュコルヌ教授が、パリにこの本を持って帰られ、それが何人かの人の手を渡り、どういう道筋を通ってか、あのパサージュの古本屋の本棚で何年か過ごし、そしてかごに入れられ・・・

それが2013年の10月のある日、パリを野良猫のように足の向くままふらふら歩きまわっていた旅人の私に贈られ、旅の荷物に交じって日本に帰りついたのです。

自分を読める人の手に渡りたい・・・
そしていつか日本に帰りたい・・・


という本の意思があったのかな・・・
わたしを待っていたのかな・・・



帰りの成田からは天候の関係で電車が止まっていて、バスで東京に戻ることになりました。

バスの車窓から東京が見えてきたとき、またこの本を読んでいました。

旅の疲れで重くなった体をガラス窓にもたれさせて、本に

「ほら、日本に帰ってきたよ。数十年ぶりの東京かな」

と小声で話しかけました。



この本が与えてくれた縁(えにし)を大切に育てたいな、と思っています。







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漆器の美しさ  「年を 重ねるごとに 美しく 輝く」   若林幸恵展

2013-11-12 | スケッチ・美術展

まだできたばかりの漆器が、時を経て透明感を増し、下の赤が透けて色が変化する。

使いながら艶をまし美しく育っていく、漆器というものに惹かれます。

「年を 重ねるごとに 美しく 輝く」ってなんて素敵な言葉でしょう。

漆器作家の若林幸恵さんの個展に行ってきました。



お人柄がしのばれる、シンプルなディスプレイで、美しく可愛らしい漆器が並んでいます。

私がいただいて連れ帰ったのは、両てのひらにすっぽり埋まるほどの「スープ椀」。

同じ形で数年経たものを見せていただきましたが、色は明るく変わり、透き通るような艶がありました。



右が新しいもの、左が数年経ったものです。

時々乾いた布で優しく拭くだけで、こんなに艶が出るそうです。

(両方を並べて写真を撮りましたが、肉眼でははっきりわかる違いが写真ではあまり分かり辛いかな?)

窓際に置いて夕日を当ててみると、変化する赤い色に近い色が見られます。



お料理にも、汁物にも、乾き物にも大活躍しそうな形で、これから楽しみにいろいろ使いたいです。

とりあえずは朝いつも一服点てる「お抹茶茶椀」として使ってみたら、さぞかし緑が映えるだろうなと思っています。

(安定して使うために、もう少し寝かせてから使ったほうがいいとアドバイスいただいたので、しばらくは鑑賞のみでがまんがまん。)


若林幸恵展は

2013 11月9日から14日まで。
12:00~19:00(最終日は17:00まで)

東京都渋谷区千駄ヶ谷2-28-5
tel:03-3746-1334

SHIZEN にて。








(以上の写真は若林さんの御許可をとって撮影したものです。すべての版権は若林さんに帰属します。許可ない転載はなさらないでください)
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パリのホテル パーティカリア・モンマルトルでブランチ  Le petit miracle de Paris  その2

2013-11-11 | My Paris
今回はホテルを選ぶとき、大きな五つ星ホテルじゃなくて、petit hotel 『プチホテル』みたいな、可愛らしい小さなホテル、をコンセプトに。

でももちろんサービスは最高な評価があるところを探しました。

最後まで候補に残った一つが Hotel Particulier Montmartre(オテル パーティカリア モンマルトル)
(どうしてもパティキュリアと読んでしまいますが)

ロンドンに住む友達がとてもいいよというのでネットで見ると







モダンさとアンティークっぽさがシックにアレンジされていて乙女心(当社比)をそそるいい感じです。
(以上の写真はネットよりお借りしました)

アンティークが好きで、本来乙女である家族Bはもちろんここが気に入って、「ここにする!」と主張していましたが、結局交通の便が悪い、ということで、別のホテルに泊まることしました。
(泊まったのはオペラ座にほど近いサンラザール駅前の Londres Et New York というホテル。また詳しくご紹介しますね)

でもせめて食事ぐらいしようよ、とある日のブランチにパーティカリア・モンマルトルに出かけました。

モンマルトルのはずれのほうにあるはずのホテル。

ここら辺の横道を上がっていくはず、とうろうろするけれど、道がない・・・・

「この辺のはずだけど」と地図を片手にいったりきたりするB。
疲れて道端に佇むわたくし。

ふと見ると、小さな坂道を上ったところに高い柵の門がある。




何の看板もなく、「Voie Privee」と書いてある。(プライベート・ロードっていう意味?)
関係者以外立ち入り禁止の雰囲気。
こりゃあ、個人の邸宅って感じよね。

でももしかして・・・

「ねえ、この坂を上って門を入るんじゃない?」

と、試しに坂を登って門を押したり引いたりしてみたけど頑丈な門は鍵が掛かっていてびくともしません。

ふと横を見ると小さなインターフォンが。



あ、ちいさくHotel Particulier Montmartreって書いてある!

「こ・・・これを押すんじゃないの・・・?」とおそるおそる押してみて、
「そ・・・そちらのレストランに行きたいものですが・・・」と言ってみると、おお!バチンと音がして門の鍵があくじゃないですか。

で、やっとこさそこを通ってさらに坂を上ると



また何も書いてない分厚い鉄の扉。・・・なんのクエストなんだ、これは。

でもおそるおそる触ってみると、さっきのインターフォンで開けてくれたらしく、この鉄の扉は鍵が開けてありました。



中には瀟洒な白い建物が。



お庭もきれいです。



通されたのは窓際と壁際に二つのテーブルがある個室。
(この写真、椅子に置いたマイ・バッグのレジ袋と脱ぎ捨てたダウンが見苦しくてすみませぬ・・・)



なぜか暖炉の上の鹿の頭がお出迎え。棚にはキツネとか鳥のはく製もいっぱい。



窓の横の本棚には古い本が並び、古本好きのBは大喜び。

メニューはビュッフェ式。







ブランチなので、卵料理、サラダ、ソーセージ、パテ、チーズ、ハム、カヌレ、クロワッサン、パンケーキ、フルーツなど、ごく普通のものしかありませんが、味はどれも美味しかったです。




静かで優雅で、雰囲気は満点。

で、ゆったりと食事を始めると・・・

・・・しばらくして、マネージャーのような人が来て何事か告げた。

多分「隣のテーブルに特別な客がくるけど、気にしないで食事をしてください、ごめんね」・・・・とか言われてる気がする

「ウィウィ!」とかいつものように適当に答えていると・・・

なぜかどやどやとカメラと照明が入り、え?何事?と聞くとちょび髭の照明さんが肩をすくめて笑う。

やがてどこかで見たような気がする、ちょいとハンサムな男性と、アナウンサーのような女性が入ってきて



隣のテーブルで何かの撮影が始まりました・・・・

これは誰なのか? 何の撮影なのか?

気にしないでといわれても気になりますがな。

でも早口のフランス語の会話はほとんどわからない・・・。

アナウンサーのインタビューに男性が答えて15分ほどで謎の撮影は終わり、撮影隊は瞬く間に引き上げ。

呆然と見送る私たちに、照明さんは軽いウインクを残して「チャオ!」と去っていきました。

         

あれはなんだったのだろう?

(実はこのインタビュー、私のカメラで動画でも撮ったので、いつかフランス人の友達に見せて、誰なのか、なんなのか追究してみたいと思っておりまする。)


さてお食事が終わって、例の分厚い鉄の扉から出たのですが、扉を閉じた途端、ガチャン!と閉まるカギ。

そして道には鍵の閉まったあの柵の門が。

「なんで扉を閉じちゃうのよ! これじゃ道に出られないし、誰にも聞けないじゃないよ!」と怒るB。



道を来た時と逆の方向に階段を降りてみても、また柵の門があり、鍵が閉まっている…


「じゃ、柵から手を伸ばして外のインターフォン押して『出たいの!』と叫んで開けてもらえばいいよ」と柵に近づき、柵の間から手を伸ばそうとしつつ、ふと横の壁を見ると柵の内側に小さなボタン発見。



なんにも書いてないけど・・・、ええい!

と試しに押してみると、がちゃん!と鍵が開き、無事に外界に出られたのでした。

あ~~ ドラゴンクエストやっといてよかった

(押してもだめなら引いてみな、飛んだり跳ねたりして、ボタンがあったら押してみな、というのは全部ロールプレイングゲームで習ったのであった)


            


今冷静に考えると、ホテルなのにあの要塞のような幾重もの厳重なカギと門は変でしょう。
建物にすら看板がなかったし。

多分私たちは・・・「裏口」(または「猫入り口」ともいう)から侵入していたのではないかと思います。


どこかにするすると入れる人間用「表口」があるに違いない。・・・多分。


ま、でも面白かったから思い出の一つとして良しとしましょう。



・・・と言っておきまする。



                   

















コメント

Parisの(プチ)奇跡(当社比)その1 Midnight in Paris & モンマルトルの葡萄収穫祭 その1

2013-11-09 | My Paris
コメント欄にik-akiraさんから

「jesterさん、突然ですがウッデイ・アレン監督はお好きですか?
もし好きでしたら、パリの想い出に浸りながら
『ミッドナイトインパリ』とゆう映画をご覧になってください、なんてことない映画ですが、監督のパリへの想いが溢れていて 僕は結構好きなんですよ ^-^ノ」

というコメントをいただき、「ミッドナイトインパリ」は昔見たけど、もう一回見たいな・・・
レンタルビデオ屋さんにあるかな・・・・
と思いつつ、何気なくテレビのスイッチを入れたら・・・

ちょうどタイトルロールが流れ、『ミッドナイトインパリ』が始まったところだった!


こんな嘘みたいな小さな奇跡(Le petit miracle de Paris と命名)がシャボン玉みたいに次々にフワフワ浮いてきて、目の前でパリンと割れる…

そんな不思議がいっぱいの街でした! Parisは・・・

(本当に今、「Midnight in Paris」を見ながら書いています。
この映画、現在11月9日10:00から放送中ですが、ムービープラスHDで11月15日、30日(早朝)にも再放送があります。
もしご興味がある方がいらしたらどうぞご覧になってください。
パリの美しい風景が堪能できる映画です


さて、今朝は結構涼しい日本ですが・・・(札幌じゃ雪だてよ!)
Parisはほんとに寒かったのでございます。



ね、南国(日本)から行ったjesterばかりじゃなく、パリッ子だってみんなダウンやコート着込んでるでしょ?
これ、10月12日のお昼過ぎですからね。

で、こんなに集まって何しているかというと、もちろんおしくらまんじゅう押されて泣くな・・・じゃなくて、なにか怪しげな「賭け」なんです。

なんか絶対インチキそうなあてもの。
写真を撮ろうとしたら「撮っちゃダメ!」と怖い顔したおっさんに怒られたので、集まってきた人の後ろ姿しか取れなかったのですが。



ダメと言われると燃えるタチなもんで・・・
「やめなよ」と止める家族Bを振り切って根性で撮ったのがこの写真。
(緊迫感ありのピンぼけ、お許しを。)

ダンボールの台の上に小さなお皿みたいなのを3~4個置いて、その下にコインを入れて、お皿をシャッフルして
「どのお皿に入ってるか?」という賭け。
なんか小学校の時こういう遊びしたかも。

「そりゃあ絶対これだわさ」とお札を置くと、ああ悲しや、絶対そこにはコインはないのであった。

どういう仕掛けになっているのか、30分ぐらいぼ~~っと見てたけど全然わからない。
きっとあのお皿、と思ったところには絶対ない。

ただ何回かおきに大当たりする人がいるんだけど、その人は実は同じ人で、2~3人の賭け屋の間を回って、どこでも大当たりしている「サクラ役」なのだということはわかりました。はい。




この日はParisに唯一残っている、モンマルトルの葡萄畑の年に一度のブドウ収穫祭で、モンマルトルはごった返してました。
フランス国内外の観光客だけではなく、地元っ子のパリの人たちがたくさん来てました。
(日本でいうと朝顔市とかホウズキ市とか新茶祭りとかそういうイメージです)

だからこんな「賭け」の屋台も出てるのですね。

屋台であったかい「バンショー」(ワインにクローブやシナモンなどを入れて温めたもの)を買って飲む。



こんなものが入っています。

シナモン、アニス、クローブ、・・・え?鹿の角?(そんなわけない!)(それは漢方薬でしょ)


(この時ベンチで隣に座って友達になったノルマンディからきた陽気なフランス人のおば様から「私の絶品バンショーの作り方」を教えてもらいましたが、それはまた別項にて。)




誰かがアコーデオンを弾きだすと、それに合わせてみんなで合唱。

ワインの試飲をしまくってる人たちみんないい気分で歌いだし、しまいには町中が陽気なコーラスに満ち溢れ、うっとり。
いい気分のおこぼれをもらいまくるわたくしでした。
(一緒に歌いたいけど歌詞がわからないので、適当にハミング♪)



大好きな映画「アメリ」に出てきたメリーゴーランドはこの日は寂れておりましたが・・・



寺院へいく参道も大混雑。
うひゃあ~~
人の壁があってサクレクール寺院につかないよ~~
スリにご用心!



蜂蜜屋さんもあって、味見させてくれて買える。
(この背中は誰か知らない人です)
おにいちゃん、英語が通じなくて、たどたどしいフランス語でなんとか味見をさせてもらい、いくつか選んで買ったけど、・・・重い。



銅像みたいに動かないパフォーマンスとかしばらく見て歩いたけど、なにせすごい人で、都会が好きなくせに人混みが苦手なjesterは、さっさと横道にそれました。





人混みから離れれば、愛しのモンマルトルの階段。
やっとほっと一息。

野良猫歩きで気の向くままさすらうのはとても楽しいけど・・・

・・・つかれる・・・・


というわけで、すぐに一休みモードに入るわたくしでした。



続く。

・・・・かもしれない。    






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