ついにシーズン6最終話にたどり着きました。
お付き合いくださった、たーさんを始め、読んでくださった方、ありがとうございます!
このドラマ、広く世界で見られていて、先日ロンドンにいったとき、チェコに小旅行したのですが、そこでやとった現地ガイドがお城の説明をしていて
「まさにゲーム・オブ・スローンズのせかいでしょう?」
とガイドがいったのには驚き。
チェコでも人気があるんですね~
というか、世界の常識になりつつあるのでしょうか。
こないだはイギリスのクイーン・エリザベスが、北アイルランドに行く途中、イギリスにある撮影所を訪れたそうです。

鉄の王座を見学して、「座られますか?」と聞かれたけれど、女王は固辞なさったそうです。
というのも、法律で「女王は他国の王座に座ってはならない」と決められているからとか。
ホンマかいな。
さて、EP10のレビューです。
(以下、ネタバレあります。まだ見ていない方はご注意!)
マージョリーの兄、ロラスの裁判が始まります。
でもサーセイとトメンが聖堂にやってきません。
怪しい、と気が付くマージョリー。
兄を連れて逃げようとしますが、その時は遅く、サーセイが仕掛けた火薬が聖堂の下で爆発し、聖堂にいたハイ・スパロウなどを皆殺しに。
大きな鐘が飛んで落ちたりするのが、すごい迫力の映像です。
しかしマージョリーは死んだのかなあ。
なんか生き残りそうだけど。
でも後で、ドーンのシーンでおばあちゃんが喪服を着て、「孫娘は死んだ」っていってたから死んだのかしら・・・・

崩れ落ちる聖堂をみて絶望したトメンは自死。
これでサーセイが少女の頃に怪しげな占い師に占ってもらったことが現実となってしまいました・・・。
一方サムが、シタデルにつきます。
そして使ってよいと言われた図書館へ。
この図書館がすごい!!!

宇宙を感じさせる大きさです。活字中毒者にはたまりません・・・・

CGだと思うけど、ほんとに壮大です♪

(ネットで見つけた、サムがベルになり切ってる画像。くすくす)
原作を読んでいて、サムの視点が出てきたとき、
「え? 脇役だと思ったのに・・・」と思いましたが、サムも主要登場人物の一人になりました。
わたくしとしては、前にも書きましたが、サムがドラゴン・グラスで人々を救うのでは、と期待しております。
ドラゴン・グラスは黒曜石ですが、サムが鉱山を見つけ、大量採掘に成功。
採れたドラゴン・グラスで矢を作り、ホワイト・ウオーカーを次々やっつける!!
(サムのように本ばかり読んで、柔らかい体をしたやつでも、サムなりの戦い方があるのです)
一躍英雄になったサムは故郷に凱旋、ギリと幸せに暮らしました♪
なんてなるといいのにな~
さて戦い前夜に話は戻りますが、眠れぬデヴォスは昔シーリーン姫に与えた人形を燃え尽きた焚火の中で見つけます。
シーリーン姫はスタニスの娘で、病で顔にあざがあるものの、心優しく、デヴォスが娘のように思っていた子供。
「シーリーン姫に何をした!」とメリサンドルに迫ると、スタニス軍が負けそうになった時、神に祭るために、火あぶりにした、とメリサンドルは白状します。
激昂するデヴォス。私は役に立つから、そばに置いて、というメリサンドル。
ジョンはそんな彼女に、ここを去って南へ行け、と告げます。
ミーリーンではダーリオを後に残していくといって振ったデナーリスがティリオンのところへ。
心を打ち明けあう二人。

父、家族(ジェレミーはいいとして)に嫌われて、孤独だったティリオンは、デナーリスを信じるといい、
「It's yours. Now and forever」と告げます。
いつまでもデナーリスのそばでを務めると言い切ったティリオンに、デナーリスは「女王の手」の印を与えます。
「 Tyrion Lannister, I name you Hand of the Queen 」
・・・・ティリオンの感動のまなざしが泣けます。

やっとティリオンにも居場所ができたのですね~~~~
ティリオン・ファンのわたくしはほろりと来てしまいました・・・・
ティリオンの俳優さん、ピーター・ディンクレイジさんは、軟骨発育不全の小人症の方ですが、エミー賞やゴールデングローブ賞の助演男優賞も受け、
ドラマ中のセリフでヴァリスの後ろ姿に自らつぶやいたように、名目通り
「世界で一番有名なドワーフ」
になりましたね~
原作ではブラック・ウオーターの戦いで、鼻がなくなってしまい、さらに
「 monsterous 」
になってしまうはずのティリオンですが、ドラマでは頬の傷跡で済んでます。
どんな画像になるかと心配していたので、ちょっと安心しました。
(CGで鼻を消すこともできたはずですが、お金がかかるせいか、それともファンの気持ちを考慮したのか・・・?)
身長が135センチであることで偏見からのいじめを受け、そういう障害を抱えて戦国を生き抜くティリオンという役を見事にこなしています。
(サッカーのメッシも小人症で、ホルモン治療をして治ったそうですが・・・)
(ちなみに、『近年の米国の研究において、男性の精子のDNAの損傷と染色体異常は男性の年齢と共に増加し、遺伝子の突然変異による小人症(軟骨形成不全症)の発症率は、男性が1年歳をとるごとに2%ずつ増加することが報告されている』なんだそうです)
(ってことは、ティリオンのは、タイワン・ラニスターが歳をとってから生まれた事が原因?)
アリヤはウォルダー・フレイの城に変装して忍び込み、ウォルダー・フレイを暗殺。

サンサはリトル・フィンガーにいろいろ言われて、悪いやつとはわかっていても心が揺れている模様。
そして、ついに、ジョンの母親がわかります!
ブランが過去を見てみると、エダードが走りこんだ塔に、エダードの妹のリアナが!
リアナは赤子を生んで死にかけており、何事かエダードにつぶやいて死にます。

アップになる赤ん坊の顔。

それに、泣きそうなジョンの顔が重なって・・・・・
ジョンはリアナの子だったのか!!!!
そんなジョンが、北部の諸侯に囲まれて、これから北部を守っていこうと呼びかけておりますと。
そこで立ち上がったのが、われらがリアナ・モーモント!

「The North remembers.
We know no king but the King in the North whose name is Stark.
I don’t care if he’s a bastard.
Ned Stark’s blood runs through his veins.
He’s my king, from this day until his last day!」
かっこよすぎ・・・・・
これに触発されたじいさんたちも
「一緒に戦わなかったことを恥じております・・・・」と名乗りを上げだし、最後は
「King in the North ! ! ! 」
の合唱に。
良かったわ~~と微笑むサンサは氷のようなベイリッシュのまなざしに、口元を引き締めます。
サンサはもう騙されない・・・・と信じたい・・・・。
・・・・それにしてもジョンの父親は誰??
といろいろネットを見ていたら、HBOのドラマのメイキングのサイトで、ショックな相関図を発見いたしました。
(以下、ネタバレ嫌な人は見ないでね~~)
それがこの相関図。

これによると、ジョンの父親の parent 線は「レイガ-・ターガリエン」に向けてクニッと曲がってきっぱりひかれています・・・・
・・・なんと・・・・
だからエダードはロバート・バラシオンに言えなかったのね・・・・
そしてジョンはターガリエンの血をひいている!!
(ドラゴンは3匹。ドラゴンライダーは、デナーリス、ジョンと、あと一人は・・・?)
というわけで、シーズン6は終わり、新しいシーズンを「待て」の状態のjesterでございまする。



(この画像、ティリオンがやけにイケメン。しかしなぜブランがいないの~~)
お付き合いくださった、たーさんを始め、読んでくださった方、ありがとうございます!
このドラマ、広く世界で見られていて、先日ロンドンにいったとき、チェコに小旅行したのですが、そこでやとった現地ガイドがお城の説明をしていて
「まさにゲーム・オブ・スローンズのせかいでしょう?」
とガイドがいったのには驚き。
チェコでも人気があるんですね~
というか、世界の常識になりつつあるのでしょうか。
こないだはイギリスのクイーン・エリザベスが、北アイルランドに行く途中、イギリスにある撮影所を訪れたそうです。

鉄の王座を見学して、「座られますか?」と聞かれたけれど、女王は固辞なさったそうです。
というのも、法律で「女王は他国の王座に座ってはならない」と決められているからとか。
ホンマかいな。
さて、EP10のレビューです。
(以下、ネタバレあります。まだ見ていない方はご注意!)
マージョリーの兄、ロラスの裁判が始まります。
でもサーセイとトメンが聖堂にやってきません。
怪しい、と気が付くマージョリー。
兄を連れて逃げようとしますが、その時は遅く、サーセイが仕掛けた火薬が聖堂の下で爆発し、聖堂にいたハイ・スパロウなどを皆殺しに。
大きな鐘が飛んで落ちたりするのが、すごい迫力の映像です。
しかしマージョリーは死んだのかなあ。
なんか生き残りそうだけど。
でも後で、ドーンのシーンでおばあちゃんが喪服を着て、「孫娘は死んだ」っていってたから死んだのかしら・・・・

崩れ落ちる聖堂をみて絶望したトメンは自死。
これでサーセイが少女の頃に怪しげな占い師に占ってもらったことが現実となってしまいました・・・。
一方サムが、シタデルにつきます。
そして使ってよいと言われた図書館へ。
この図書館がすごい!!!

宇宙を感じさせる大きさです。活字中毒者にはたまりません・・・・

CGだと思うけど、ほんとに壮大です♪

(ネットで見つけた、サムがベルになり切ってる画像。くすくす)
原作を読んでいて、サムの視点が出てきたとき、
「え? 脇役だと思ったのに・・・」と思いましたが、サムも主要登場人物の一人になりました。
わたくしとしては、前にも書きましたが、サムがドラゴン・グラスで人々を救うのでは、と期待しております。
ドラゴン・グラスは黒曜石ですが、サムが鉱山を見つけ、大量採掘に成功。
採れたドラゴン・グラスで矢を作り、ホワイト・ウオーカーを次々やっつける!!
(サムのように本ばかり読んで、柔らかい体をしたやつでも、サムなりの戦い方があるのです)
一躍英雄になったサムは故郷に凱旋、ギリと幸せに暮らしました♪

なんてなるといいのにな~

さて戦い前夜に話は戻りますが、眠れぬデヴォスは昔シーリーン姫に与えた人形を燃え尽きた焚火の中で見つけます。
シーリーン姫はスタニスの娘で、病で顔にあざがあるものの、心優しく、デヴォスが娘のように思っていた子供。
「シーリーン姫に何をした!」とメリサンドルに迫ると、スタニス軍が負けそうになった時、神に祭るために、火あぶりにした、とメリサンドルは白状します。
激昂するデヴォス。私は役に立つから、そばに置いて、というメリサンドル。
ジョンはそんな彼女に、ここを去って南へ行け、と告げます。
ミーリーンではダーリオを後に残していくといって振ったデナーリスがティリオンのところへ。
心を打ち明けあう二人。

父、家族(ジェレミーはいいとして)に嫌われて、孤独だったティリオンは、デナーリスを信じるといい、
「It's yours. Now and forever」と告げます。
いつまでもデナーリスのそばでを務めると言い切ったティリオンに、デナーリスは「女王の手」の印を与えます。
「 Tyrion Lannister, I name you Hand of the Queen 」
・・・・ティリオンの感動のまなざしが泣けます。

やっとティリオンにも居場所ができたのですね~~~~
ティリオン・ファンのわたくしはほろりと来てしまいました・・・・
ティリオンの俳優さん、ピーター・ディンクレイジさんは、軟骨発育不全の小人症の方ですが、エミー賞やゴールデングローブ賞の助演男優賞も受け、
ドラマ中のセリフでヴァリスの後ろ姿に自らつぶやいたように、名目通り
「世界で一番有名なドワーフ」
になりましたね~
原作ではブラック・ウオーターの戦いで、鼻がなくなってしまい、さらに
「 monsterous 」
になってしまうはずのティリオンですが、ドラマでは頬の傷跡で済んでます。
どんな画像になるかと心配していたので、ちょっと安心しました。
(CGで鼻を消すこともできたはずですが、お金がかかるせいか、それともファンの気持ちを考慮したのか・・・?)
身長が135センチであることで偏見からのいじめを受け、そういう障害を抱えて戦国を生き抜くティリオンという役を見事にこなしています。
(サッカーのメッシも小人症で、ホルモン治療をして治ったそうですが・・・)
(ちなみに、『近年の米国の研究において、男性の精子のDNAの損傷と染色体異常は男性の年齢と共に増加し、遺伝子の突然変異による小人症(軟骨形成不全症)の発症率は、男性が1年歳をとるごとに2%ずつ増加することが報告されている』なんだそうです)
(ってことは、ティリオンのは、タイワン・ラニスターが歳をとってから生まれた事が原因?)
アリヤはウォルダー・フレイの城に変装して忍び込み、ウォルダー・フレイを暗殺。

サンサはリトル・フィンガーにいろいろ言われて、悪いやつとはわかっていても心が揺れている模様。
そして、ついに、ジョンの母親がわかります!
ブランが過去を見てみると、エダードが走りこんだ塔に、エダードの妹のリアナが!
リアナは赤子を生んで死にかけており、何事かエダードにつぶやいて死にます。

アップになる赤ん坊の顔。

それに、泣きそうなジョンの顔が重なって・・・・・
ジョンはリアナの子だったのか!!!!
そんなジョンが、北部の諸侯に囲まれて、これから北部を守っていこうと呼びかけておりますと。
そこで立ち上がったのが、われらがリアナ・モーモント!

「The North remembers.
We know no king but the King in the North whose name is Stark.
I don’t care if he’s a bastard.
Ned Stark’s blood runs through his veins.
He’s my king, from this day until his last day!」
かっこよすぎ・・・・・
これに触発されたじいさんたちも
「一緒に戦わなかったことを恥じております・・・・」と名乗りを上げだし、最後は
「King in the North ! ! ! 」
の合唱に。
良かったわ~~と微笑むサンサは氷のようなベイリッシュのまなざしに、口元を引き締めます。
サンサはもう騙されない・・・・と信じたい・・・・。
・・・・それにしてもジョンの父親は誰??
といろいろネットを見ていたら、HBOのドラマのメイキングのサイトで、ショックな相関図を発見いたしました。
(以下、ネタバレ嫌な人は見ないでね~~)
それがこの相関図。

これによると、ジョンの父親の parent 線は「レイガ-・ターガリエン」に向けてクニッと曲がってきっぱりひかれています・・・・
・・・なんと・・・・
だからエダードはロバート・バラシオンに言えなかったのね・・・・
そしてジョンはターガリエンの血をひいている!!
(ドラゴンは3匹。ドラゴンライダーは、デナーリス、ジョンと、あと一人は・・・?)
というわけで、シーズン6は終わり、新しいシーズンを「待て」の状態のjesterでございまする。



(この画像、ティリオンがやけにイケメン。しかしなぜブランがいないの~~)