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ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

The Twelve Days of Chistmas

2005-12-22 | ENGLISH BOOK & STUDY
The Twelve Days of Chistmas という童謡、ご存知でしょうか?
この季節になるとよくいろんなところでかかってます。
いわゆる数え歌、です。

    On the firstday of Christmas
     My ture love gave to me
     A partridge in a pear tree


という感じで、12日目まで歌が続きます。(gaveはsent と歌う歌詞もあるようです)

最後のThe Twelfth Day にはTwelve drummers drumming になって終わるのです。
全部歌えるとかなり達成感(大げさ)があります。

でも、5番目の「Five golden Rings! 」までは何回も繰り返すので、何とか歌えるのに、それより数が増えるとえ~と、ミルク搾るメイドだっけ?という具合に分からなくなり、いい加減に歌ってます。
(くやしいので、最近キッチンにこの歌詞を書いた紙を貼り付けて、それを見て歌いながら料理してます)

昔、某国にいたときのAmerican Women's club のクリスマス・ティー・パーティの出し物で、これの替え歌を歌って遊ぶ出し物をやりました。
仮装した12人が前にずらっと並んでこれを歌うのです。
私は「7人の洗濯人が洗濯する」を歌う係りでした♪
(ドビーゴートという、洗濯人の住む集落がある国でした)


さて、この歌、日本人に苦手な英語の発音のお勉強にとってもいいのですよ。

RとLが盛りだくさん。thとVもたっぷりデス。
この歌がはいったCDなんかを聞いて、これらの単語を気をつけて発音するようによく憶えて、鼻歌を歌えば発音の練習にとても良いデスよん。

まず日本人がひっかかるのは Christmas の h の次の r でしょう。これを L の発音で歌ってしまう人が多いのでは。
クリスマス、という単語をカタカナ発音するのに慣れているので、R の音が出ないですよね。

jesterはよく partridge の t のあとの r を L で発音して家族Bに怒られます。
最初の日から引っかかっちゃってるのです・・・・

この単語、日常ではあまり聞かないので、ネイティブが歌ってる曲をよく聞けば R だってすぐ分かるのに、なんか自分で歌ってると L で発音してるのですよね・・・・
t のあとの r ってちょっと力まないといけないので(?)ついつい L になってしまうのかしら?(いいわけ・・・)


ちなみに、jesterがよく聞くのは Disneyの Disney's Family Christmas Collection です。

ミッキーやドナルドが5日目は自分が歌う!とかバトルしながら歌うのが楽しいのです。
昔買ったのは歌詞カードがあったのですが、今売っているのはインポート版だけで、ついてないみたい。

ちょっと調べたら、インポート版より少し値段は高いですが、
ディズニー・ワンダフル・クリスマス (英語歌詞)
だと、歌詞カードがついてるみたいです。こちらはjesterは聞いたことがありませんが、内容は似たようなものだと思います。
歌詞カードがついている分、こちらのほうが便利かもしれませんね。

これに限らず、大きなのっぽの古時計とか、線路は続くよどこまでもとか、良く知っている童謡を、できたら前にご紹介した方法で聞き取って、憶えて、それを歌うのも、楽しくていつの間にか英語が出来るようになる方法の一つかな、と思います。童謡のCDは発音がクリアなものが多いので、聞き取りやすいですし。

よく、子供向けにとても高い英語教材が売られてるみたいですけれど、何10万円も払わなくても、たとえばDisneyの音楽のCDはどれも発音が綺麗だし、あとDVDも前に言ったみたいに綺麗な英語が多いですから、好きなのを自分で選んで買えばいいのにと思います。
どれも毎日聞いても楽しいし、自然と覚えられて、英語のお勉強教材として優秀デス。
(上のアマゾンから借りてきた画像をクリックすると、似たような商品が出てきます。)


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