4月 21日 00:07z 24MHz / FT8 でジョージア州の N4WRG と QSO。
Cfm 出来ていない州は 4州残っているが、未 QSO は、サウスダコタ州とミシシッピ州の 2州となった。
4月 21日 00:07z 24MHz / FT8 でジョージア州の N4WRG と QSO。
Cfm 出来ていない州は 4州残っているが、未 QSO は、サウスダコタ州とミシシッピ州の 2州となった。
昨日の nanoVNA-H4 による アンテナ調整 に基づき、釣り竿アンテナの SWR を最良ポイントに調整することを nanoVNA-H4 を実際に使用して試してみました。
20日は快晴で日差しも強く、アンテナチューナー調整中の nanoVNA-H4 の画面確認では、液晶画面が反射で光り、数値やグラフカーブが読み取り辛くて NG でした。
( 調整後のSWR値等の確認には、充分使用できますが ・・・ 。)
そこでチューニング作業に使用したのは、何時も使用している アンテナアナライザー ( AA-30 ) です。
少々液晶画面が光っても文字が大きく数値が読み取り易いこと見やすく、同調点 (周波数) の確認・同調点におけるSWR値の調整など切り替えができることなどから、専用機の方が使い易いようです。
実際の調整作業は、エスロンパイプに巻いたローディングコイルの「タップ位置の調整」とカードケース ( A4サイズ ) の「可変コンデンサー」の容量調整を行います。具体的には以下のとおりです。
① アンテナアナライザーを目的周波数 ( 7,040kHz ) に合わせます。
② コイルのタップ位置をズラして SWR カーブのボトムを7,040kHz に合わせます。( この時点で SWR 値は多少高くても可、SWRカーブのボトムを
7,045kHzに合わせておきます。)
※ タップ ( 洗濯ばさみ に +ネジ を付けたもの ) とコイルの接触が悪いと、SWR カーブがギザギザになったり、極端に悪化したりします。)
※ 途中の写真を撮り漏らしたので、写真は調整完了後のものです。可変コンデンサー調整前は、グラフ全体が上の位置 ( SWRの高い位置 ) に描かれます。
③ レターケースで作った可変コンデンサーを出し入れして、SWR値を下げていきます。( グラフ全体が下に下がって来ます )。
可変コンデンサーを動かして SWR 最小値 のところで、調整完了となりますが、念のために、SWR カーブ も確認しながら行います。
マニュアル調整のアンテナチューナーの場合はこのようになりますが、オートアンテナチューナーの「 AH-705 」等を活用する場合は、スイッチポンでチューニングが終わります。本当に便利になったものですね。
ちなみに、この釣り竿アンテナ ( エレメント長 約 6m )の場合グランドラジアルは 5m×5本を一束一方向でなく、均等に 5方向に分けて流しています。
18MHz についで 7MHz / FT8 でも TX5N ( Austral Islands ) と 7MHz / FT8 で QSO。
7,056kHz では、SSB の国内 QSO の混信があり、ときどき受信が途切れたが、こちらの信号は強く行っているようで何とかファイナル交換まで無事完了。
nanoVNA を使用し、アンテナの SWR 調整に活用されている局長さんも多いかと思いますが、Youtube 掲載動画で便利な機能を見つけたので紹介します。
その機能は、SWR 測定中時、最良値へ自動的に「MARKER」が移動してくれるという物です。
今までは、液晶画面上の SWR グラフのボトムポイントを見極め、指先でその位置に「MARKER」を移動させていました。
この操作が不要で、一発で、SWR値、周波数他が判るという便利な機能です。
( ※「SIMULUS」の周波数範囲指定(「START」・「STOP」)で少し広めに周波数を指定すると、ボトムが判り易い。)
MARKER #1 が自動的に移動すると共に、このポイントの SWR値 (黄色) が左上画面の位置に表示、周波数 (白)は、右画面上に表示されるので、測定時の SWR (最良値) 等の情報が判ります。
「SWR」の測定なので、事前に「FORMAT」項目で、「SWR」選択・「TRACE」の数・「MAKER」の数の設定が必要です。
この機能を使う手順は以下の通りです。( nanoVNA-H4 に限る )
① 画面クリックしトップメニューを表示させ、「MARKER」を選びます。
②「MARKER」をクリックすると、下の画像のとおりになります。
③ 「SEARCH」をクリックすると、下の画像になります。
④ 「MINIMUM」をクリックすると、「MARKER」が画面下端から最良点( SWR および SMITH Chart ) へ移動し、その「MARKER」位置の各値が画面上に表示されます。( 上の画像例 ( 固定局用 7MHz R-DP を測定 )では、SWR:1.15、Freq.:7,090kHz )
なお、表題のとおり、これは nanoVNA-H4 の場合で、nanoVNA では、下図のとおり、「MARKER」メニューに「SEARCH」は有りません。
今月 13日に 10MHz / FT8 で QSO した HD8MA ( Galapagos Islands ) を早々と LoTW 上で Cfm しました。
ガラパゴス諸島の 10MHz は Band NEW。DXCC Challenge は、+13 になりました。