JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

父の日が過ぎた

2017年06月19日 | その他

 今年の父の日のプレゼントは兄弟揃って酒あるいは酒の肴を送ってきてくれた。

 私が酒好きで毎日晩酌を欠かさないのはよく知っており、長女は日本酒、長男は酒の肴、次男はウィスキーを選んで送ってくれ、昨日から楽しみながらちびちびとやっているところである。
ただ、3人とも遠隔地に居住しており、長女・次男は東京、長男は四国内ではあるが拠点は高松となっており、再々帰省することは叶わず、盃を酌み交わすのは盆・正月の時期に限られる。

 プレゼント以外にそれぞれ本人が晩酌の相手に帰省してくれるとこれほどうまい酒はないのに・・・。と、しょーもないことを考えながら、今晩もこれから一杯始めるところである。

 

 

 

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48 年ぶりの QSO

2017年06月15日 | 国内(HF)

 昨日は E スポが強力で、久々に 24MHz で オン・エア して国内局およそ 20 局と QSO。

 その 20 局の中に 48年前の 1969年 (昭和 44年) に 50MHz / A3 で QSO しており、今回 2 回目の QSO になるという局長さんが現れた。

 JH1CHU 高橋 OM で栃木県から QRV なさっています。当時、私は高校 3年生で太陽活動はサイクル 20 のピーク時期。シーズン中は連日 50MHz にオン・エアしていた記憶があるが、紙ログは既に無く、QSL カードは当時の物も含め全て段ボール箱に保管しているが、数千枚もあるので探し出すのも困難な状態で、結局、何の記録も出てこないが、OM は Turbo HAMLOG に紙ログの情報を全て投入してあり、今回の QSO で、即座に判明したとのことです。

 写真は当時使用していた 50MHz 3ele 八木アンテナ。ローカルの先輩から譲り受け組み立てなおした手作りアンテナで、お向かいの屋上の洗濯物干場に立てていましたので、地上高およそ10mほど、学校の勉強もせず QSO を随分と楽しんだものです。( 古 TV アンテナのアルミパイプを集めて作っています。)

 QSO ではサイクル 20 当時ローパワーでもよく電波が飛んでいたことなど昔話となりましたが、24MHzでの再会であることから、長話もできず 21MHz あたりでもう一度ゆっくり QSO しようということでファイナルとなりました。

 

 

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DXCC Challenge 今年前期の実績

2017年06月13日 | DXCC

 今年 1月に追加申請 を行っておよそ半年が経過しました。LotW の実績は Band NEW 28件で以下のとおりです。

 他に紙 QSL の未申請が 12 枚あり、現状は Cfm 1,330 / Wkd 1,370 になっており、All Band NEW があれば追加申請を行うのですが、DX も夏枯れ状態で今のところその可能性もありません。Hi.

 

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移動局免許状の変更届処理 (2)

2017年06月08日 | 電子申請

 5月末に送付していた 動局免許の変更届け が「到達」⇒「審査中」になりました。

 「審査」まで遷移するのに要した日数はおよそ 10 日です。しばらく「審査中」のまま継続してその内終了すると思います。
ディジタルモードには IC-7700 (固定局設備) で現在出ていますが、その内ノート PC + IC7-7300 で内運用を開始しますのでよろしくです。

 

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IC-7300 と PC の USB 接続 (最終)

2017年06月03日 | IC-7300 USB接続

 IC-7300 と PC の USB 接続 (3) では RTTY ( MMTTY 利用) の運用は IC-7300 の DATA モード ( LSB-D ) とし AFSK で行う旨記載していましたが、ネットを調べていると IC-7300 と PC を USB ケーブルで接続して RTTY ( MMTTY利用 ) を RTTY モード( FSK ) で行う記事 ( JN4JGK OM 記載のブログ ) を見つけたので早速設定してみました。

 記事によると MMTTY を使用して AFSK でなく、FSK で行うには MMTTY に「 EXTFSK.DLL 」を追加しなければならないようです。
 この「 EXTFSK.DLL 」は MMTTY Webサイトに「 Download EXTFSK sample 」があり、クリックすると 「 extfsk106.zip (Sep 24, 2010版)」をダウンロードできます。

 この圧縮ファイルをダウンロード後、解凍すると、「 extfsk.dll 」がで出てきます。この extfsk.dll を MMTTY をインストールしているフォルダーへ移動します。以上の作業で準備作業が終了しますが、次に MMTTY を起動し、FSK を行うための設定を以下のとおり行います。

 

(1) 「オプション」⇒「送信」を開き、「Port」で「EXTFSK」を選択します。

 

(2) 「オプション」⇒「その他」を開き、「送信ポート」で「 サウンド+COM-TxD(FSK) 」を選択します。

 

(3) 「オプション」⇒「SoundCard」を開き、「Reception」で「 マイク (USB Audio CODEC) 」、「 Transmisson」で「 スピーカー (USB Audio CODEC) 」を選択します。

 

(4) EXTFSK の設定(COMポート番号、FSK出力、PTT出力の指定)を行いますが、JT-65時のPTT制御に COM4 (RTS) を設定しているので、MMTTY も同じ設定値を使用します。

「 Port 」⇒ 「 COM4 」、「 FSK OUTPUT 」⇒ 「 DTR 」、「 PTT Output 」⇒「 RTS 」

 (画面を再表示できないので、ハードコピーは用意できませんでした)

 

最後に IC-7300 の設定(確認)を行います。

① USB からの送受信制御を RTS に設定

・MENU ⇒ SET ⇒ 外部端子 ⇒ USB SEND ⇒ RTS

② USB からの送受信制御を RTS に設定

・MENU ⇒ SET ⇒ 外部端子 ⇒ USB キーイング(CW) ⇒ DTR、USBキーイング(RTTY) ⇒ DTR

以上で設定作業は完了です。

 

実際に IC-7300 のモードを「 RTTY 」に切り替えて送信し、IC-7700 でモニターしてみましたが、FB に FSK 信号がモニターできました。

 PC 1 台と無線機があれば特にインタフェース装置を用意しなくてもディジタルモードが楽しめるという時代になってきたのではと感じています。ICOM に限らず、他社も無線機制御の切り口をレガシーインタフェースである RS-232C だけでなく USB による切り口も順次用意されてくるのではと思われます。

 IC-7300 に接続しているノート PC は Windows 10 (64bit版) ですが、MMTTY、MMVARI、MMSSTV 全て正常に機能しています。

 

 

 今朝の 14MHz の受信状況です。受信系のレベルを再調整し、IC-7300 の「 ACC/USB AF出力レベル 」は 50% ⇒ 30%、JT-65HF の入力ゲインは 100% ⇒ 50%、ノート PC のマイク ( USB Audio CODEC ) は 50% に設定しなおしています。

 

 

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