今朝は南太平洋の ZK3YA (Tokelau Is.) と 21MHz / RTTY モードで QSO しました。10MHz / CW で既にQSO済みでしたが、RTTY は Mode NEW になります。
23:00z前頃、ZK3YA の RTTY 信号を見つけコールしようと思ったら NA / SA 指定となり呼ぶことができませんでした。そのままワッチしながら待機していると、23:25z前頃からエリア指定が解除されたので、即コール。23:28zコールバックがあり、QSO 成功です。
アフリカの Z21DXI (Zimbabwe) より QSL カードが届いてきました。
今年の 2 月 10MHz / CW モードで QSO していたもので、ジンバブエの 10MHz は Band NEW、CW は Mode NEW になります。
1980 年だったと思う。当時国産では NEC の PC-8001 やシャープの MZ-80 が販売されていたが、品薄で何ヶ月も待たなくては手に入れることができなかった。そこで、待ちきれずに選んだのがこの TRS-80 というアメリカの Tandy Radio Shack 社から販売されていた Z-80 という 8bit の CPU を使ったコンピュータである。
この頃 Apple も 初代 8bit コンピュータを出していて、人気があったが、高価で手がだせなかった。
たまたまインターネット上で TRS-80 の昔の広告写真を見つけて取り込んでいたものである。
左横に写っているのはカセットテープレコーダーであるが、パソコンと PC の組み合わせを何故だろうと思われるかもしれない。当時の PC の音はビープ音のみで、とても音楽など扱える代物ではなかった。
本来のカセットテープレコーダーを使用する目的は、プログラムをカセットテープに入れておいて、プログラムを取り出したり、保存したりするためのものだったのです。転送レートは数百bit / 秒から数kbit / 秒という現在とは比べ物にならないほどのんびりとした仕掛けでしたが、 PC のメモリーが ROM(読み出し専用メモリー) と RAM(読み書き可能メモリー)合わせても最大 64 kbit しかなかったので十分だったのです。(単位は"キロ"で、まだ"メガ"単位にはなっていません。現在の標準的な PC のメモリーのおよそ 5 万分の1 位の値です。)
この後、PC 環境にどっぷりと漬かってしまい、使っていた PC は PC-8800 → PC-9800 → DOS-V 機と変遷し、OS も CP/M → MS-DOS → Windows と使ってきましたが、使わなくなったものはどんどん忘れてしまってます。
今朝は VP2MCC (Montserrat) の信号が 14MHz / CW モードで良く聞こえていたので参戦。
信号は 9+ と VY FB ときどき JA も拾っている。およそ 40 分程コールし続けたが、23:25z 過ぎに QRT 宣言が出てお終いとなった。
VP2Mxx は既に Cfm 済みであるが、良く聞こえていただけに残念だった。