最近 NEWS や新聞等で取り上げられているので、ほとんどの方がご存知かと思いますが、玄関灯の電球(白熱電球)が切れたので、LED 電球に交換してみました。
選んだのは価格が安かった調光不可タイプの消費電力 3.4W タイプのミニクリプトン形のもの(東芝 LDA3N-E17)。
従来形のミニクリプトン球に比べると全長が 5 ㎜長く、外径が 8 ㎜大きくなっていますので、口金は E17 と変わりませんが、一回り大きくなります。
ランプ単体の明るさは白熱電球 25W タイプ相当で、消費電力はおよそ 1/8 の 3.4W 、定格寿命は 20,000 時間と記載してあります。
玄関灯ですから、およそ 5 時間/日点灯させるとすると 4,000日、およそ 11 年ほど寿命があることになります。
特に従来形と異なるポイントとして、LED 電球は写真で判るように上面に向けて光を放射するようになっており、従来の白熱電球のように球状に光を放射することができませんので、照明器具への電球の取り付ける方向(上向け・下向き・横向き)により適・不適があるかもしれません。
私のところの玄関灯は、従来は全体が光っていましたが、LED 電球に交換したことにより、上面が下面よりも明るく見えます。しかしながら、玄関の明るさは十分な照度があるようで、大きな問題とは思っていません。
LED 電球は、長寿命との歌い文句ですが、どのくらい寿命があるか判るように、照明器具の内側に今日の日付を記入しておきました。
本当に元がとれるのかどうか、現時点では?であります。Hi.