JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

DX0JP

2007年03月14日 | 新着QSLカード

 DX0JP(SpartlyIs.)からQSLカードが届いてきました。

2007年2月JA1HGYさん他のぺディションのときのもので、14MHz/PhoneでQSOいたしました。

 現在のエンティティーはwkd102/cfm89になりました。

Dx0jp

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無線機コントロールボックス(6)

2007年03月13日 | コントロールボックス

 今回製作したコントロールボックスには、リニアアンプとエキサイターの送信切替コントロールを組み込んでいます。

 まず、リニアアンプを送信状態とし、少しタイミングを置いてエキサイターであるMark5を送信状態とします。LEDの点滅具合で、遅延動作がうまく動作していることは判っていたのですが、どれ位の遅延動作になっているのか、測定用の回路(RCAプラグ+抵抗を通した+5V電源を3系統用意)を用いて計ってみました。

 下の写真がオシロで測定したもので、上側がアンプ、下側がエキサイターの送信信号です。スタンバイ回路に+5Vを印加し、スタンバイリレー動作で短絡となる回路ですから、逆方向へ見えていますが、110mSec(20mSec/DIV)の遅延動作となっています。

Photo_14

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English ならぬ ジャングリッシュ?

2007年03月13日 | DX

 長男曰く、私の英語は、「ジャングリッシュ」だそうである。私のしゃべる英語は、密林のジャングルのように、ゴチャゴチャで何を言っているのか判らないそうである。

 このことは私も承知しているのだが、14MHz・21MHzバンドで比較的ゆっくり話しているDX局を見つけると、じっとしておれなくなり、ついついコールしてしまう。いわゆる「ジャングリッシュ」をワッチしている各局長さんにご披露することになってしまう。Hi。

 しかしながら、こちらからのシグナルレポート、名前、QTHは相手に伝わるし、相手方のレポートやリグ・アンテナおよび天候の話等も了解できるため、性懲りも無く、ついついDX局をコールしてしまう訳である。

 今日も14MHz/PhoneでZS6CCY(SouthAfrica)がロングパスで強力に入感していたので、各局長さんに「ジャングリッシュ」をご披露してしまった。

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無線機コントロールボックス (5)

2007年03月12日 | コントロールボックス

 コントロールボックスの各入出力ラインへフェライトコアも入れて1kW出力における異常なRFの回り込みも無いことが確認できました。

 また、ディジタル通信用の各アプリ(MM-SSTV、MM-VARI、EasyPAL他)の出力レベルも設定しなおした他、マイクアンプ出力とのレベル合せも完了して、実戦モードで使用可能となりました。

 従来使っていたPC~トランシーバインタフェースは、PC出力とマイクアンプ出力を単純に切り替えていましたが、今回は下図のようにR1・R2による抵抗回路のミキシング方式とし、PCのサウンドカードからの信号出力時は、リレー接点(rl)でマイクアンプ出力を短絡して出力を抑える方式としています。

 抵抗回路のミキシング方式を採用したので、マイク系信号のインタフェース通過ロスが増え、マイクアンプの出力レベルがPCインタフェースを通らないスルー設定と、PC-インタフェース通過時においてレベル差がでないよう小さなアッテネータをスルー設定時に入れるよう回路修正を行いました。この方式は、マイク信号カット時の雑音発生も無くうまく動いてくれており、また、「スルー」モードおよび「PC-インタフェース使用」モードにおけるマイク出力レベルが同じになってMark-5本体のマイクゲインをモードによって合せなおす必要がなくなりました。

Untitled1_1

Photo_13   

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無線機コントロールボックス (4)

2007年03月10日 | コントロールボックス

 無線機コントロールボックスが完成しました。

 配線完了後にチェックしたところ、ロータリースイッチ周りの配線漏れ1件、コネクタの端子位置誤り1件他数件の誤りがあり、修正をおこないましたが、致命的なミスは無く、無事完成となりました。

 また、①確認試験を行っていて、PCからの送信信号(PTT)の動作チェックにSW(PCからの擬似送信信号)があったほうが便利なため、基板にスナップスイッチを取り付け。②Phoneで使用する「スルーモード(PC-INF完全切り離し)」と「PCインターフェース使用モード」とで、マイク信号の送出レベルに差が出ているため、「スルーモード」側にアッテネータを入れ、レベル補正を行ったなど、回路修正も行い、ようやく満足のいくレベルとなりました。

 現時点での無線機・PCを接続した動作では、「Phone」モードではRFの回り込みが低減でき、従来マイクアンプ出力をMark5へ直接接続した場合と変わらない程の状態となった。Mark5ベアフット送信(200W出力)では、RF回り込み防止のフェライトコアを接続コード類に全く入れなくてもRFの回り込みは全く気にならない状態です。

 次の工程は、コントロールボックスから出ているパソコン・トランシーバへの接続コード類をきちんと固定し、1kW送信時のRF回り込みのチェックを行って、RFの回り込みがあれば、フェライトコアを適宜挿入し、全て完了となる予定です。

Gaikan

Naibu_3

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