地元の先輩の勧めもあり、新たに JT65 モードを始めてみることにしました。
JT65用のアプリとして JT65-HF、WSJT-X などがありますが、JT65-HFが文字も大きく、扱い易いとのことで、 JT65-HF をダウンロードしてインストール。
初期設定は ①コールサイン、自局のグリッドロケート情報、②SBY制御に使用するComポート情報などで、インストールはあっけなく終了。
IC-7700 ~ PC 間のインタフェースは元々 PSK31 や SSTV で使用できるように作っていたので特別加工することもなく、送信レベル VR の セッティング を行うのみです。
早速、IC-7700 を 14MHz / USB にセットし、JT65-HF 画面右上のの周波数設定欄を14,076kHz を選び受信開始。
JA 各局の信号はもちろんのこと、東南アジア各局の信号も受信でき、特にセッティングを変えることなく、受信は OK になりました。
送信系の確認は、変更届を四国総通に出していないので、 IC-7700 の出力を Dummy Load へ切り替えて送信。インタフェースの送信 VR を絞って IC-7700 の出力を電力計の目盛りでおよそ 10W 程度 ( P.E.P ではもう少し出ています ) まで落としています。
モニター用の受信機 (NRD525) で聞いてみると、信号音もきれいでこちらも特段問題はなさそうだ。元々 PSK31 モードによる運用において「ひずみ」や「RFの回り込み」等の問題が無かったので、トラブルが発生することもありません。Hi.
残すところ、変更届の手続きのみですが、固定局免許が今月の 7月 12日で免許期間が満了するため、現在再免許の手続き (既に交付済み) 中になっているので、残念ながら 7月 13日以降でないと変更届を提出できません。
JT65 デビューはもう少し先になりますが、それまで JT65-HF を立ち上げてワッチに専念します。Hi.
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