Windows 7 (64bit版) のインストール作業も SP1 化・セキュリティパッチ処理と順調に進み、通常使用するアプリ類のインストールもほぼ終了。
この PC ケースには RS-232C コネクタが未実装であることが判っていたので、あらかじめ増設用の RS-232Cインタフェース基板 ( 2 ポート) を用意していた。しかしながら、詰めが甘く以下の理由で使うことができず作業の中断を余儀なくされてしまった。
元々ローカルの先輩から I-ODATA の 「RSA-PCI2」 という PCI バスに取り付けるタイプの RS-232C 増設ポート基板を頂戴し前々から準備をしていた。
そこで今回のインストール作業に際してドライバーソフト得るため I-ODATA のホームページのサポートコーナ を探していたところ、Windows-7 版のドライバーソフトは 32bit 版しかサポートされてなことが判明。計画が宙に浮いてしまい、MM-TTY や HAMLOG 等のインストールはしばらくお預けとなった次第であります。
どうにかしなければとマザーボードを調べるとシリアルインタフェースの COM1 ポートがマザーボード上のコネクタにあることが判り、D-SUB 9 ピンのコネクタを増設し、マザーボード上のこの端子と接続すれば OK であることが最終的に判り、本当に泥縄的な対応でしたが、接続ケーブルの購入で1件落着であります。Hi.Hi.
市販されているPCには、レガシーインタフェースであるRS-232Cポートが無くなっていますが、一般的なマザーボードにはシリアルポート(RS-232C) 端子が残っているようです。アマチュア無線用 PC はデスクトップタイプの DOS/V PC が使い易いのかもしれません。
無線機からのMODE、Band情報の取り込みや、無線機向けのFSK信号の送り込みなどどうしてもRS-232Cポートが必須ですもんね。できることなら2ポ-ト欲しかったのですが、1つでやりくりせざるを得ません。ちなみにこのボードは、JA5○TMさんからいただいてたものです。
I-ODATA では WIndows 7 (64bit版) 対応のRS-232C×2ポ-トのインタフェースボード (RSA-PCI3) も販売しており、一時購入も考えましたが、13k円と高価なので見送りました。
マザーボード上のRS-232Cソフトと合わせると 3 Port になるので、切り替え無しで、CWキーイングソフトも動かせます。
仕入れ決定ですね。