Windows-7 PC の設定やアプリのインストールもほぼ出来上がりつつあります。
RS-232C ポートは PCI インタフェースへ実装する タイプで安価な 2 ポートの製品をローカルの先輩から教えてもらい、急遽方針を変更し購入。
製品は センチュリー社の「ポートを増やしタイ シリアル 2 ポート PCI 接続インタフェースカード (CIF-S2PCI)」 で、価格は amazon で 2k 円程 と比較的安価。
写真のように 2 ポートあるので、一つはログソフトに接続して無線機から Band、Mode 情報の取り込みに使用し、もう一つのポートを MM-TTY の FSK 信号と SBY 制御に使用する。
なお、この PCI インタフェースカードのドライバーソフトは製品に添付されていないので、別途センチュリー社のホームページからダウンロードしなければならないが、ネット環境があれば、特に問題は無い。
PC への取り付け、インストールも特にトラブルも無く完了し、デバイスマネージャーの状態を見てみると COM 3、COM 4 ポートの 2 個が割り振られている。
マザーボード上の シリアルインタフェースは COM 1 に割り当てられており、COM 1 ポートももちろん同時に使用できる。
次はこの PC と無線機を接続して最終確認ですが、アプリケーションソフト(HAM用)で2つほど移植が難しいものがあり、これをやっつけてしまわないと Windows-XP から Windows-7 への移行完了とはならず、まだ、まだ、前途多難であります。
近くに詳しい先輩がいたり、ネットでしらべたりで遊びながら進めています。一応トランシーバーに接続できる状態になったので、近々Windows-XP機と入れ替えてみる予定です。