ハンディートランシーバ ( IC-S7D ) との接続ケーブルを作製したので、基板をケースに収めず動作確認を行った。
消費電流は 110mA ほど流れ、Power ランプも正常に点灯し、GPS ランプも点滅している。クリスタルイヤホンで信号出力をモニターするとピー・ギャーとこちらもうまく動作していることが確認できた。
IC-S7D の外部マイク接続端子に接続して、電源を ON にすると PTT 制御も OK で、他のトランシーバーによるモニターでは、歪みもさほどなさそうで送信信号レベルも良さそうである。
モニターでは、Ack 信号らしきピー・ギャー音も聞こえ、そうこうしていると Google の地図にJA5DBE-9 と表示が出てきた。中継ルートは、神南山経由?で表示されており、泉山経由になっていない。
伝播ルートはともかくとして、無事完成できたようである。ちなみに受信信号用 VR (RV2) および送信信号用 VR (RV1) は、中央位の位置で良さそうで特に調整は行っていない。
後は、ケースに収めて実際に移動運用してみなくてはと思っている。
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