気が向いたときに1時間くらいづつ時間をかけて作っていましたが、ようやく完成しました。
感度調整、周波数調整を行いましたが、発振コイルを巻きすぎ?により発振周波数が低く、調整用トリーマコンデンサーを一杯抜いても受信周波数が6,930kHzまでしか上がりません。同調用VRによる可変範囲は140kHzほどありますので、コイルと並列についている固定コンデンサー(30pF)を小さくすればOKと思い取り替えることにしました。
30pF→22pFに交換したところ発振周波数が7,160kHzまで上がり、可変範囲が6,985kHz~7,160kHzとなり少し広がり(+35kHz)ましたがOKとしました。
販売元のCytecさんでは、バリキャップとの結合コンデンサの容量を15pFから少し小さくすると、可変範囲も狭めることができるとの話でしたが、受信バンド幅165kHzなので変更しないことにします。
7,050kHzにおける受信感度は、AF音量を最大にしてSG出力0dBμまで絞って変調信号が確認できます。信号以外のノイズは全く判りません。
これからケースの穴あけ作業を行って、ケースへ収めることにし、ケース組込み時には同調用VR(10kΩ)をヘリカルポテンションメータに交換、小型スピーカ、M型接栓等を取り付ける予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます