JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

基板完成

2006年07月14日 | 7MHzDC受信機の製作

 気が向いたときに1時間くらいづつ時間をかけて作っていましたが、ようやく完成しました。

 感度調整、周波数調整を行いましたが、発振コイルを巻きすぎ?により発振周波数が低く、調整用トリーマコンデンサーを一杯抜いても受信周波数が6,930kHzまでしか上がりません。同調用VRによる可変範囲は140kHzほどありますので、コイルと並列についている固定コンデンサー(30pF)を小さくすればOKと思い取り替えることにしました。

 30pF→22pFに交換したところ発振周波数が7,160kHzまで上がり、可変範囲が6,985kHz~7,160kHzとなり少し広がり(+35kHz)ましたがOKとしました。

販売元のCytecさんでは、バリキャップとの結合コンデンサの容量を15pFから少し小さくすると、可変範囲も狭めることができるとの話でしたが、受信バンド幅165kHzなので変更しないことにします。

 7,050kHzにおける受信感度は、AF音量を最大にしてSG出力0dBμまで絞って変調信号が確認できます。信号以外のノイズは全く判りません。

 これからケースの穴あけ作業を行って、ケースへ収めることにし、ケース組込み時には同調用VR(10kΩ)をヘリカルポテンションメータに交換、小型スピーカ、M型接栓等を取り付ける予定です。

Suparrow40e

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