09:00z 前頃からアンテナを Eu (LP) 方面に向けて、QSO & ワッチ していると、09:21z CU3EM の CQ が -16dB 程で飛び込んで来た。
早速コールをすると一発でリターンがあり、QSO 成功。その後もCQ。を出しているが、コールする局もなく、クラスターにも Up してみたが、コールする局はいなかった。
今回の CU3EM との QSO がアゾレス諸島の FT8 では初めてになります。
09:00z 前頃からアンテナを Eu (LP) 方面に向けて、QSO & ワッチ していると、09:21z CU3EM の CQ が -16dB 程で飛び込んで来た。
早速コールをすると一発でリターンがあり、QSO 成功。その後もCQ。を出しているが、コールする局もなく、クラスターにも Up してみたが、コールする局はいなかった。
今回の CU3EM との QSO がアゾレス諸島の FT8 では初めてになります。
ノート PC と IC-7300 は先日のトラブル解消策で各通信アプリ (Ft8、MMTTY、DSCW)とも異常なく機能しています。ノート PC によるログ記載は Tourbo HAMLOG/WIN を使用しており、WSJT-X を除きはログ記録の自動化ができている。
WSJT-X も JT-Linker を組み込めばログの自動記録化が可能で、早速ネットからアプリをダウンロードし、組み込み作業を開始。
JT-Linker は既に Desk Top PC にも組み込んでおり、wsjtx_log.adiのフォルダー場所など初期設定も悩むことなく完了。
ここまでは至ってスムーズに進行したが、思わぬ落とし穴に落ちてしまった。
WSJT-X で QSO ( 相手呼び出し ~ ファイナル送信 ) は全く問題ないが、QSO 情報の転送が全くできない。さらに調べてみると、「ALL.TEXT」 には受信記録が残っているが、肝心な 「 WSJTx_LOG.ADI 」に QSO の情報が全く記録されていない。
原因は WSJT-X にあり、どこかで 設定誤り/漏れ と考えらる。いろいろ思いつく所を探ってみたが、全く持って不明。DeskTop PC + IC7700 環境による国内 FT8 運用時は、Turbo HAMLOG へうまく転送できている。
止むを得ず Desk Top PC と Note PC の WSJT-X の各設定を見比べていると、肝心なところの「✔」が漏れていた。
ログを記録するかどうかのチェックポイントに「✔」が入っていなかったのが原因だ。今まで特に意識して設定したことも無く、なんで✔が無かったのかもわからないが、この一点で全て解決した。
ファイナル送信と同時にログの登録画面が出てきた。(普段は全く気にも留めて無く、出てきていないことも気が付かなかったしだい。Hi.)
もちろん、WSJTx_LOG.ADI ファイルにも残っておりWSJ-X側はこれで解決。
続けて JT-LINKER を常駐させて QSO を実施。ファイナルを起こると Turbo HAMLOG への転送記録も正常に機能。
WSJT-X の Logging 設定画面 1か所の見落としで、半日も原因探索に時間がかかってしまった。
設定を確認するため、2月 4日 7,041kHz / FT8 でお相手いただいた各局長さん、並びに、お呼びいただきながら、確認作業のため、応答できなかった多くの局長さんへお礼とお詫びを申し上げます。ありがとうございました。