アンテナエレベータを降ろしているので前から気になっていたローテータの位置とステーベアリングの位置のケーブル類のクリアランスを少し大きくした。
ローテータを回すと、0 度 (N) ⇒ 180 度 (S) 方向に回す場合は問題なかったが、逆回しの 360 度(0度) ⇒ 180 度方向では 220度くらいでアンテナエレベータ上段のステーベアリング回りのクリアランスが不足し同軸ケーブルに余裕がなくこれ以上回せなかった。
幸いタワー上にケーブル類の余長が少しあるので、この余長分をアンテナマストまで移動し、ローテータ回りとステーベアリング回りのクリアランスを大きくしたしだいであります。
結果、今まで 220度 あたりで苦しくなっていたローテータの逆回し ( 360 度 ⇒ 180 度方向 ) も 180度まで問題無く回せることになりました。