先般 CW 受信機能改善のため、500Hz の CW フィルターをメイン受信部に入れたところ、 CW フィルター無しのときと比較して、快適に受信ができるもので、当初計画していなかったサブ受信部にも、500Hz CWフィルター 「XF-115C」 を入れました。
通過帯域が 2.4kHz → 500Hz になる訳で、実装した後、Mark 5 の設定変更を行い、受信帯域の変更 SW の操作をしたところ、あろうことか、今まで CW モードで使用していたときもサブ受信部の帯域は 6kHz で聞いていたようです。
オプションフィルターを実装していなくても「2.4k」←→「6kHz」の切替操作が可能で、今までずっと 6kHz で受信してました。帯域が広いなーと思いつつ、ずっと使ってきて気が付かなかったことになります。Hi.
SUB (B) 受信部側も 2.4kHz に設定してワッチすると、当たり前のことですが、混信が少なくなりました。Hi.Hi.。 スプリット運用のターゲットの受信周波数を見つけるため、QRM の中を探し回っていたことを思うと情けなくなってきます。
遅ればせながら、帯域を 2.4kHz → 500Hz に絞れる訳で、CW 運用が少しでも改善できればと思っています。
とんでもないチョンボ話となりましたが、Mark 5 を使っている諸兄、あなたの設定はOKですか?
Mark 5 マニュアルの30ページの下に「 SUB (VFO-B) のフィルター動作について」を一度ご覧になってみてください。「6.0kHz」 と 「2.4kHz」 は全く聞こえ方が違います。