JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

7MHz CW 送信機 (3) 基板完成

2007年10月19日 | 7MHz CW 送信機

 CW送信機の基板を組み立ててみました。約3時間Photoほどで基板は完成です。

 基板が大きく作ってあり、部品の取り付けやハンダ付けがも苦労しません。初心者の方でも「てんぷらハンダ」にならないよう気をつければ、難しくはなさそうです。

 テキストにはダイオード(2本)を取り付ける際の向きについての説明が無く、基板へダイオードを取り付ける際は、極性を間違わないよう気をつけてください。ダイオードの片方の周囲に線を引いてあり、これが「カソード」(ダイオードの配線記号の直線)になります。

これ以外は、基板にシルク印刷されたとおりに部品を取り付けていけばOKです。

 その他の注意点は、「抵抗のカラーコード」と「コンデンサーの表示番号(101とか103)」の読み間違いをしないようよく確かめながら、部品をとりつけてください。抵抗はテスターで数値を確認しながら行った方が間違わないかもしれませんね。

 完成した基板のVXOの発振周波数は、手持ちの周波数カウンタで計ってみると、7,016.26kHz ~ 7,021.47kHzまで可変でき、約5kHzほど周波数可変範囲(L1のマイクロインダクタは22μHを使用)があり、Mark5で受信してみると、きれいな直流音になっています。

 ファイナル電力増幅段は、コネクタ類をまだ取り付けていないので動作させておらず、出力等の確認は、これからになります。

 問題点はテキストにも記載されていますが、常時発振回路とバッファ回路を動作させており、この出力が結構大きく、横にあるMark5で、S9ほどの強さで信号が聞こえます。

 基板をケースに入れずむき出しで動作させているためかもしれませんが、シールド等の対策がしっかりと必要かもしれません。

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JARTS WW RTTY CONTEST

2007年10月19日 | RTTY

 明日(10/20 09:00JST) から 「JARTS WW RTTY CONTEST」 が始まります。

 今回のコンテストはフルタイムで2日間運用できます。14・21MHzを中心にQRVする予定です。

 コンテストルールは JARTSホームページ をご覧ください。

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時差表を載せた壁紙

2007年10月19日 | PC

 今まで紙に印刷した時差表を机の上において使用していましたが、机の上の紙資料が多く、いつも下から出してこなければならず、使い勝手が悪かったので、ディスプレイの壁紙として貼り付けてみました。

 使用しているディスプレイは19インチで、「TurboHAMLOG」と「MM-TTY」あるいは「MM-VARI」を通常動かしていますが、二つのアプリを動かせていても、重ならないよう右上においています。

 また、普通使用するアイコン類は左側においているので、通常時も邪魔にならず重宝しています。

 元の時差表は「RTTY_Contest Info」グループのブリーフケースに掲載されているものでpdfファイルですが、これを私用に少し並べ替えて加工してあります。

    壁紙にした時差表(上)とディスプレイ画面

Jisa

 Desktop

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