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白老観光客3.1%減213万人 23年度 飲食店の時間短縮影響

2024-06-21 | アイヌ民族関連

武内敦貴 有料記事

北海道新聞2024年6月20日 18:37(6月20日 19:08更新)

 【白老】町がまとめた2023年度の町内の観光客数は、前年度比3.1%減の213万2961人だった。新型コロナ対策の行動制限の緩和で人の往来が回復し、2年連続で200万人を超えたものの、道民が道外を訪れる傾向が強まり町内の文化施設への来訪者が減少。人員不足で飲食店が営業時間を短縮した影響も受けた。

■外国人客は大幅増3.4倍

 23年度の宿泊客は前年度比3.0%減の10万8223人。日帰り客も同3.1%減の202万4738人だった。町内に宿泊すると1泊あたり最大5千円を割り引く観光支援事業「ウェルカムしらおいキャンペーン」が22年度で終了したことが響いた。

 アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の23年度の来場者は、運営するアイヌ民族文化財団(札幌)のまとめで同9.7%減の33万3097人だった。地区別の観光客数は、虎杖浜温泉地区が0.8%増の74万6532人。白老地区は5.1%減の138万6429人だった。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1027391/

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