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牡丹社事件から150年 台湾と宮古、悲劇越え交流 古戦場で追悼式、新たに石碑も

2024-05-24 | 先住民族関連

琉球新報2024年05月23日 14:08

日本軍と先住民との激戦地となった石門古戦場跡に建立された石碑の除幕式=22日、台湾・牡丹郷(ウチナー民間大使の陳保佑さん提供)

 宮古島の住民54人が、台湾の先住民に殺害された報復として、1874年5月に明治政府が台湾に軍事侵攻し、先住民を制圧した「牡丹社事件」から今年5月で150年となる。台湾・屏東県牡丹郷で22日、宮古島市の関係者らも参加し、追悼式が開かれた。大国の狭間で翻弄(ほんろう)されてきた台湾・牡丹郷と沖縄・宮古島市の人々は悲しい歴史を乗り越え、平和と友好の交流を発展させていこうと確認した。

 追悼式は屏東県の主催で、同県の周春米知事をはじめ、牡丹郷の潘壮志郷長や宮古島市教育委員会の大城裕子教育長ら約200人が出席した。

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https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3114566.html

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