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道博物館で鎮魂の祈り アイヌ民族遺骨7体を慰霊

2018-11-20 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/19 19:36
 北海道博物館(札幌市厚別区)に保管されているアイヌ民族の遺骨7体の慰霊行事「イチャルパ」が19日、同博物館で行われた。道や北海道アイヌ協会の関係者ら約40人が参列し、鎮魂の祈りをささげた。
 文部科学省は2015年度から全国の博物館などを対象に遺骨の保管状況などに関する調査を実施。北海道博物館では、郷土史家らが1970~80年代に寄贈した7体を保管していることが分かり、昨年から慰霊行事を行っている。
 道アイヌ協会の会員たちは、厳粛な雰囲気の中、祭壇にまつった山や水などの神々に祈りをささげ、供物を供えるなどして先祖の霊を供養した。同博物館は、遺骨の発掘経緯などについて調査を進めており、本年度末までに結果を公表する方針だ。(斉藤千絵)
※イチャルパの「ル」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/249795/

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旅行情報サイト「RISVEL(リスヴェル)」、ニューファンドランド島の魅力に迫る連載コラムを開始

2018-11-20 | 先住民族関連
財経新聞 2018-11-19 10:30:00

サンク・コミュニケーション(所在:東京都、代表:近山 典子)は、運営する旅行情報サイト「RISVEL(リスヴェル)」において、カナダ東部のニューファンドランド・ラブラドール州に属するニューファンドランド島の魅力に迫る、ジャーナリストの平間 俊行氏による連載コラム「すべて知りたい!カナダ・ニューファンドランド島」( https://www.risvel.com/column/734 )を開始しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/171247/LL_img_171247_1.jpg
ニューファンドランドの海岸で見ることができる独特の風景(c)平間俊行
平間氏は、これまでカナダの歴史と新しい魅力を伝えるための取材、執筆、講演活動を続けており、日本人にまだあまり馴染みのないニューファンドランド島をカナダの新しい魅力ある場所のひとつと捉え、北極より流れ着く1万年以上前の氷山、愛らしい海鳥パフィン(ニシツノメドリ)やニューファンドランド島のユネスコ世界遺産(自然遺産)、カラフルな州都セントジョンズ、そしてこの島で生きてきた人々の健気な営みなど、全12回の予定でコラムを連載します。
ニューファンドランド島は、北米大陸の東端に位置する大西洋に面した島で、壮大な自然と野生動物の宝庫です。世界的にも16番目に大きな島であり、カナダ国内でも4番目に大きな島です。英国自治領としての歴史が長かったこともあり、歴史的な史跡も残されています。また、先住民族の文化や、後に移り住んだイギリス、アイルランド、フランスと融合した文化形成が地域独特の雰囲気を醸し出しています。ニューファンドランド島は、漁港として栄えた時期も長く、沖合の海域グランドバンクスは世界屈指のタラ、ズワイガニ、ロブスターの漁場として知られています。
さらに、1912年4月14日にニューファンドランド島の沖合で氷山に衝突して翌15日に沈没した豪華客船タイタニックの悲劇や、海難救助や漁師の手伝いをするなどの作業に従事していた作業犬で、ニューファンドランド・ラブラドール州の犬に指定されているラブラドール・レトリーバーやニューファンドランドの原産地であることなどでも知られています。
ニューファンドランド島はカナダの東側に位置し、日本から最も遠いカナダでもあるため、アクセスは日本からトロントやモントリオールといったカナダ東部の大都市から乗り継いで行くのが便利です。カナダ最大の都市トロントのトロント・ピアソン国際空港からセントジョンズ国際空港まで直行便で約3時間。カナダではトロントに次いで経済第二の都市であるモントリオールのモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港からセントジョンズ国際空港まで直行便の空路で約2時間30分です。
カナダ観光局によると、2017年にカナダを訪れた日本人は約30万人。カナダ観光局では、質の高い旅行の提供を目指すため、昨年より「Canada WOW Experience Collections」のプロジェクトを展開しています。思わず「WOW!(ワオ!)」と呼びたくなるほど、息を呑むような瞬間や奇跡の絶景、また感動体験を通じて、カナダの知られざる魅力を紹介しています。
【平間 俊行(ひらま としゆき)】
ジャーナリスト。カナダの歴史と新しい魅力を伝えるため取材、執筆、講演活動を続けています。2017年のカナダ建国150周年を記念した特設サイト「カナダシアター」( https://www.canada.jp )での連載のほか、新潮社「SINRA」、「文藝春秋」、「週刊文春」、大修館書店「英語教育」などにカナダの原稿を寄稿。著書に『赤毛のアンと世界一美しい島 プリンス・エドワード島パーフェクトGuide Book』(2014年マガジンハウス)、『おいしいカナダ 幸せキュイジーヌの旅』(2017年天夢人)があります。
【RISVEL(リスヴェル)とは?】
海外旅行を中心に、旅行が大好きな人たちに役立つ世界各地の新着ニュースやイベント情報などを提供する旅行情報サイトです。https://www.risvel.com
https://www.zaikei.co.jp/releases/716627/

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アイヌ民族新交付金 菅氏が必要性を強調

2018-11-20 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/20 05:00
 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、アイヌ民族に関する新たな交付金の創設について「地域振興、産業振興を含めた総合的な取り組みを推進するため必要だ」と述べ、創設に向けて検討を進めていることを明らかにした。創設の時期は明言しなかった。
 交付金は、政府が来年の通常国会での法案提出を目指しているアイヌ民族に関する新法に明記予定の地域、産業振興の施策を具体化させる狙い。
 菅氏は「アイヌの方々や地元の要望を伺いながら内容の検討を進めている。なるべく早く結論を出したい」と述べた。
 交付金を巡っては今月8日、高橋はるみ知事が道アイヌ協会の加藤忠理事長と共に継続的な予算確保を菅氏に求めていた。(古田夏也)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/249863

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