先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

北海道)アイヌ民族若者ら、5月に映画祭

2015-04-23 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2015年4月22日03時00分大久保泰
 先住民族について知ってもらおうと、「アイヌ・先住民族映画祭」が5月2日、札幌市中央区のカフェで開かれる。アイヌ民族や台湾の先住民が参加したパネルディスカッションやアイヌ伝統楽器の演奏もあり、主催者は「気軽に、肩ひじ張らずに参加してほしい」と呼びかけている。
 上映されるのは「ソウルガールズ」。1960年代末のオーストラリアで、先住民族アボリジニー出身の女性ボーカルグループが、人種差別などの壁を乗り越えて活躍していく実話を元にしたドラマ。
 上映会の後は、アイヌ民族の漁師や台湾のブヌン族出身で札幌市在住の宣教師らが、先住民族の歴史や現状などについて語り合う。その後、アイヌ民族の伝統弦楽器「トンコリ」の奏者「OKI(オキ)」さんによるライブがある。
(続きは登録して)
 映画祭は、アイヌ民族の若者や北海道大の大学院生、同大の留学生らでつくる「アイヌ・先住民族電影社」が企画した。アイヌ民族の1人で、電影社代表の団体職員阿部千里さん(24)は、「多くの人が『先住民とは何か』を考えるきっかけになれば。アイヌから発信し、一緒に考えることで、ともに生きやすい社会にしたい」と話す。
 上映会は午後5時から、同区南2条西2丁目、富樫ビル地下1階の「CINEMA CAFE」で。ワンドリンクつきで1人千円。定員70人。予約や問い合わせは、件名に「予約」「問い合わせ」、本文に名前や人数、質問を記入して、ainu_ips_filmfest@yahoo.co.jpへ。(大久保泰)http://www.asahi.com/articles/ASH4P51JFH4PIIPE01V.html?fb_action_ids=846939595373354&fb_action_types=og.shares&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B656603477777510%5D&action_type_map=%5B%22og.shares%22%5D&action_ref_map=%5B%5D

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アイヌ文様が美しい!「mina an ikor(ミナ アン イコル)」アイヌ文化を継承したプロジェクトがステキ

2015-04-23 | アイヌ民族関連
ガジェット通信 :2015.04.22 23:00 Japaaanマガジン

「mina an ikor(ミナ アン イコル)」はアイヌ文化を継承した「AINU Artist ToyToy」から生み出されるアイヌ文様と、札幌のデザインカンパニー「cloud9 峰江卓也」のコラボレーションを中心としたプロジェクト。アイヌの言葉でminaは「笑顔」、ikorは「宝物」という意味です。
「北海道の伝統を未来へ、世界へ」発信する作品のアイヌ文様歴史上初の「雪の結晶」をメインモチーフとしたデザインのストールが発表されました。
北海道のルーツであるアイヌデザイン、その代表である「アイヌ文様」はパワーとエネルギーに満ち溢れています。和柄の千代紙を使って生み出される文様はまさに和文化とアイヌ文化の融合。ストールには和を代表する家紋イメージと北海道をあらわす雪の結晶の文様がレイアウトされています。また、雪の結晶のモチーフには、すべての災害から守る、という意味も込められているそう。
「mina an ikor」大判ストールはブラック、グレー×オレンジ、ピンクの3色展開。価格は16,200円(税込)。サイズは700mm ×1,800mmとかなり大きめで色々使えそうです。初回生産は300枚限定とのこと、お早めにどうぞ。
http://getnews.jp/archives/927168


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白老町活性化推進会議で象徴空間基本構想を承認

2015-04-23 | アイヌ民族関連
室蘭民報 【2015年4月21日(火)朝刊】
 「『民族共生の象徴となる空間』整備による白老町活性化推進会議」(会長・戸田安彦町長、24団体)の総会が20日、町総合保健福祉センターで開かれ、「共生」をキーワードに教育・学習、情報、活性化、基盤整備の4分野での将来目標、基本方針、主要施策を掲げた基本構想を承認した。2015年度(平成27年度)はこの基本構想を土台にした事業計画となる推進プランを10月までに策定、16年度からの事業化を目指す。
 基本方針は(1)アイヌ文化の理解と復興による多文化共生社会の実現を図る(2)文化・歴史を尊重する人材育成と教育体制を確立する(3)まちの資源を活(い)かして人を呼び、地域に仕事を生み出す(4)地域と交流を支える都市基盤を構築する(5)多様な交流による理解・協力と連携による活性化を図る―の5点。
 主要施策として(1)陣屋資料館と国立博物館の連携(2)ボランティア人材の育成(3)象徴空間のPR推進(4)まちづくり会社設立など民間活力を活かせる体制整備(5)新たな博物館通りの整備(6)滞在・定住の施設・住宅の確保(7)中心市街地の再生、既存施設の整備―などを盛り込んだ。
 総会には約70人が出席。会長の戸田町長が「昨年6月に象徴空間が閣議決定され、確実に一歩一歩進んでいます。今年の白老町のテーマは共生のまちづくりです。象徴空間を中心にまちづくりを進めていきたい」とあいさつした。
 13年11月に設立した同推進会議は情報専門部会、活性化専門部会、基盤整備専門部会、教育学習専門部会の4専門部会のほか理事会、幹事会を持ち、会合を重ねている。専門家を招いた合同学習会や九州国立博物館視察なども行っている。
 総会後、前博物館調査検討委員会座長の佐々木利和・北大アイヌ・先住民研究センター客員教授が「アイヌ文化博物館(仮称)基本計画報告書の概要」をテーマに講演した。
(富士雄志)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2015/04/21/20150421m_07.html

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「日本留学が私の運命を変えました」 -

2015-04-23 | アイヌ民族関連
ベトナムで少数民族支援ホテルを営むオーストラリア人の働き方
日刊アメーバニュース-2015年04月21日 08時00分
子どもの頃からホテルに興味があったというオーストラリア人のピートさん。ベトナムの山岳地帯サパにある2軒のホテルを始め、ハノイ市内にもカフェや飲食店を多数経営する彼が、今のビジネスを始めるきっかけを作ったのは、北海道で出会ったアイヌの人々でした。
■これまでのキャリアと今の仕事について教えてください
16歳の時に、日本政府が企画する国際交流船に乗りました。日本で数カ月の研修があり、船上でも多くの日本人と接し、自然に日本文化に興味が湧いてきました。その後、日本語の取得と大都市での暮らしを経験するために東京へ。英語を教えることで収入を得ながら、日本語学校に通ったり、浅草寺で仏教について学んだりと、とても充実した日々を過ごしていました。
そんな折、北海道旅行の最中にアイヌの人々に出会ったんです。民族独自の暮らしを守る人々に深い感銘を受けたと同時に、こういった人々を支援したいと考えるようになりました。小さな頃から「いつかホテルを営みたい」と漠然とした夢があったのですが、その時「これだ!!」と感じました。
物価が高すぎる日本でホテルを始めるのは無理だと思っていたので、東南アジアを旅して場所探しをすることに。その中で、少数民族が多く住むベトナム北部の山岳地帯「サパ」に辿り着き、ここでホテルを始めようと決心。開業資金を作るためにオーストラリアに帰国しIT関連企業で2年間働きました。貯めたお金をつぎ込んでサパの小さな古いホテルを買い、最初は1泊5ドルから事業をスタートさせました。
お客様にとっては、さまざまな民族の文化や暮らしを知ってもらう場所であるホテルですが、同時に、スタッフとして雇う少数民族の若者たちにとっては山岳地帯において貴重な現金収入を得られる場です。お陰様で沢山の方に利用して頂き、現在は従業員も増えました。今は労働に見合った給与を渡すのはもちろんのこと、彼らに英語やサービス技術などを教え、ハノイ市内のカフェでの研修を通して都会での暮らしを体験する機会も与えています。北海道で心に思い描いた「民族支援ビジネス」が、少しずつではありますが、形になってきていると感じています。
■現在のお給料はどうですか?
私は情熱さえあれば、お金は関係ないと思っています。いくら高いお給料をもらっていたとしても、朝起きた時に「今日も会社に行かなければならない」と憂鬱になるような生活は御免ですね。そういう意味で、今の仕事にはこれ以上ないほど満足しています。
給料面ではオーストラリアで働いていた時が最も高かったのですが、毎日同じルーティーンを繰り返すことが苦手なので、その仕事をずっと続けたいとは思いませんでした。
■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?
頭に思い描いていたビジョンが形になる瞬間が一番ワクワクします。ビジネスパートナーのベトナム人デザイナーと相談しながら、こういう家具を作って、この場所に置いて、サパで買った布でこんなクッションを作って……と頭の中で組み立てていたアイディアが、実際にホテルやカフェで形となって完成し、そこでお客様がそれぞれの時間を満喫している姿を見るのが何よりも楽しいです。
またホテルやカフェの従業員は、山岳地の少数民族の若者を雇っています。貧しくて満足な教育を得られなかった彼らが、英語を覚えてお客さんと話をしたり、料理技術を上げたりする姿を見るのも非常に喜ばしいことです。
■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?
強いて挙げれば、プライベートとの境界線がないところでしょうか。ハノイの外国人コミュニティはとても小さく、皆が知り合いなので「あのカフェのピート」という看板が常に付きまとうため、悪いことはできません(笑)。
■日本人のイメージは? あるいは理解しがたいところなどありますか?
高いクオリティを求めるという印象があります。それは裏を返せば、一旦クオリティに満足すれば安心して何度も同じ店を訪れてくれるということ。特に女性でその傾向が高く、忠誠心が強いと感じています。
日本での暮らしの中で大変だったのは、「遠回し」な表現を使うこと。上司やクライアントと20~30分話をしても、「どちらかと言うと…」「○と言うよりは…」などの言葉ばかりが飛び交い、結局相手が自分に何を求めているのかが分からず困ったこともありました。でも、それも相手を尊重する日本の文化・やり方だということは理解しています。
■最近TVやラジオ、新聞などで見た・聞いた日本のニュースは何ですか?
少し前になりますが、安部総理再選のニュースです。
日本は「総理大臣がすぐに代わる国」ということで世界的に不名誉な形で有名になっているので、同じ人物が再選し、長い任期を務めることができるというのは良いことだと感じました。
■ちなみに、今日のお昼ごはんは?
昼食はいつも、店で提供するメニューの試作品を食べます。
この日は卵とベーコンのオープンサンドイッチでした。付け合わせのルッコラは自家農園で育てたものです。サルサソースも、もちろん自家製ですよ!
■休日の過ごし方を教えてください
全てのお店は旧正月の期間お休みします。スタッフが故郷に帰り、家族と過ごす時間を持つためです。その他は、不定期に休みを取っています。休みは、世界遺産にも登録されているベトナム中部のホイアンという街にあるセカンドハウスでのんびりすることが多いですね。ビジネスパートナーとの都合が付けば、思い立ったその瞬間から数日間休んでホイアンで休息することもあります。ストレスをためないために、空いている時間は自宅で飼っている犬と遊んだり、ヨガや瞑想をしたりしています。
■将来の仕事や生活の展望は?
小さなことでも良いので、いつでも夢を持っていたいです。ビジネスで言えば、常に変化がありお客様にイマジネーションを与え続けられる店舗を保ってゆくことが目標です。
私生活では、シングルマザーで私を育ててくれた母に恩返しをしたいです。最近オーストラリアから彼女を呼び寄せ、ホイアンの家で暮らしてもらうことにしました。彼女に人生の最終章を心地よく過ごしてもらうのも、夢の1つです。
自分自身のプライベートは、シンプルに過ごしたいですね。仕事に行くのが毎日ワクワクするような日々をずっと送ることができたら最高です。
http://news.ameba.jp/20150421-156/

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トークイベントも開催。石川直樹の新写真集が発売に

2015-04-23 | 先住民族関連
HAPPY PLUS(ハピプラ)-2015/04/21

かつてその地が日本だったとき「樺太」と呼ばれていた、ロシアのサハリンをフィルムに捉えた写真集『SAKHALIN』が発売される。写真家の石川直樹が2009年の冬、そして2014年の夏と異なる季節にその地を訪れ、シャッターを切った写真群が収められる。
「ぼくがこの地にこだわるのは、青森や北海道を入口にして、北方の世界を島の連なりとしてとらえ直してみたいとい う気持ちが強いからである。島は海に囲まれているからといって、人もモノもそこにとどまっているわけではない。特に サハリンは、歴史の波にもまれて多くの入口と出口を持っている。そのことをもっと深く、身体で知りたいと思ったのだ」と石川氏。ウイルタ、ニヴフといったサハリンの先住民族との出会いを通し、そこから文化や土地に刻まれた歴史を紐解いていく。また現在ワタリウム美術館で開催されている「ここより北へ」石川直樹+奈良美智展に合わせ、記念のトークイベントも開催。力強い写真から見えてくるロシア・サハリンの現在の姿をぜひ彼の声からも感じ取ってみてほしい。
http://hpplus.jp/spur/clip/2118725/

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先住民族から教わった本物“お母さんの味” 「メキシコ食堂 ORALE!」

2015-04-23 | 先住民族関連
産経ニュース-2015/04/20

(写真)煮込みビーフ、挽肉のスパイシーミート、エビとアボカドと3種類あるタコス(各500円~)も、ソフトな食感のトルティーヤ(皮)を使った本場の味だ=京都市中京区(志儀駒貴撮影)
 京都随一のオフィス街、四条烏丸に昨年11月にオープンした「メキシコ食堂 ORALE(オラレ)!」は、京都にはほとんどない本格的なメキシコ料理を提供する専門店だ。約1年間、本場メキシコに住み、田舎の主婦や先住民族から現地の味を教わったというオーナーシェフが作り出すメニューの数々は、細部にまでこだわり抜いた文字通りの本場の味。京都はもちろん関西でも極めて珍しい驚きのクオリティーは早くも地元の女性たちの間で話題となっている。
 メキシコの街並みを思わせるオレンジ色と水色が基調のカラフルな外観のお店に入ると、しゃれた雰囲気の店内では陽気なラテン音楽が鳴り響き、雰囲気はすっかりメキシコ気分…。
 京都市出身のオーナーシェフ、池尻一也さん(40)は、30代で京都市内に飲食店を開業するが、見聞を広めたいとこの居酒屋をたたんで数カ月間、フランスやスイスなど欧州を旅した後、以前から尊敬していた人物がメキシコ料理店の店主だったことから、自身もメキシコに渡り、約1年間、現地の日本料理店に勤務しながらメキシコ料理を学んだ。
現地で「衝撃的な味」
 「派手さはないですが、かみしめるようなおいしさやサルサの多彩な使い方、そして味の奥深さといったメキシコ料理の魅力に驚いた」池尻さんは、現地のメルカド(市場)に入り浸り、さまざまな現地の食材に接するたび、メキシコ料理の魅力に取りつかれていった。
 「町の食堂でおばちゃんが作っている“お母さんの味”的な料理が本当においしい。市場近くの山間部の集落に住む人々が、毎朝、山から下りてきて、市場の前で焼きたてのトルティーヤを売るんですが、それが衝撃的なおいしさで…。レシピも各家庭で違っており、先住民族の村で教わった料理もありますよ」(池尻さん)
http://www.sankei.com/west/news/150421/wst1504210029-n1.html

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先住民が国会に集結=民族衣装のまま権利を主張

2015-04-23 | 先住民族関連
ニッケイ新聞-2015/04/20

(写真)16日、議会傍聴席での先住民リーダーたち(Wilson Dias/Agência Brasil)
 16日朝、下院では19日の「先住民の日」への顕彰の意味の特別セッションが開かれ、大勢の先住民が先住民独特のダンスとリズムを披露して人々の注目を集めた。
 こうした光景に慣れていない方は「議会の場でコスプレ?」と思われるかもしれないが、ブラジルではこうした光景は決して珍しくない。北・中・南米では今も部族単位で暮らす先住民がかなりおり、ブラジルでも各地に先住民の保護区がある。保護区を離れ、街で暮らす先住民も相当数いるという。
 「先住民の日」がある4月は「先住民月間」でもあり、ブラジリアでは毎年、全国の先住民が集まり、議会や委員会で先住民の権利や窮状などを訴えたりするのが恒例となっている。少数派の先住民は長い間差別を受けてきたこともあり、人権問題には敏感で、自分たちの権利が侵されるような出来事があると、民族衣装に身を包み、議会に押しかけることもある。時には半裸で手に槍を持って登場することもあるため、驚いて逃げ出す議員もいるほどだ。
 議会に大挙した先住民たちは、先住民保護区を定める管轄を変えるとの憲法改正法案に抗議するため、14日から、省庁ビルが集まるエスプレナダ・ドス・ミニステリオス(省庁の散歩道)の真ん中にある芝生でキャンプを張ったメンバーだ。
 先住民保護区の制定は法務省直轄の国立インジオ保護財団(Funai)の管轄だったが、問題の憲法改正案は、この管轄を議会に移すといった条項を含んでいる。
 先住民のリーダーたちは15日に下院議長のエドゥアルド・クーニャ氏と会い、保護区の制定は従来通り、法務省の管轄とし、この憲法改正案を棚上げするよう申し入れた。クーニャ氏はこれに対し、憲法改正案の承認は決して急いでおらず、まず特別委員会を開いて内容を検討し、その後に本会議で審議されることになると説明した。そして、「抗議をしたければまず、投票に関わる議員が属す政党のリーダーたちに当たれ」と語ったという。
 これに対し、バイア州南部のパタショ 族の酋長のナイウトン・ムニス氏は、「私たちは引き下がらない。この問題は先住民を交えて話し合われるべきもので、我々先住民と下院議員による委員会の設置を求めたい。それが出来ない場合は、10月に5~6千人の先住民を引き連れてここに戻ってくる」と語っている。
 先住民たちは、16日午後、下院で開催された「少数民族ならびに人権問題委員会」の公聴会にも出席。同委員会委員長のパウロ・ピメンタ下議(労働者党・PT)は、「先住民月間の4月は、公聴会や議員たちとの会合、抗議行動などが繰り広げられ、行政、立法、司法の三権が、先住民たちの生の声を聞く機会が設けられる。この委員会には少数派の人々の権利を守り、擁護する責任があり、彼らの声を聞くと共に、彼らが直面するであろう緊張を解きほぐし、仲介する責任を負っている」と述べている。(16日付ポルタル・ヴェルメーリョより)
http://www.nikkeyshimbun.jp/2015/150421-03topics.html

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マオリの武道マウ・ラカウが炸裂する部族映画『ザ・デッド・ランズ』予告編

2015-04-23 | 先住民族関連
T-SITEニュース-2015年4月20日 (月) 23:00 配信 Kotaku JAPAN

(写真)マオリの武道マウ・ラカウが炸裂する部族映画『ザ・デッド・ランズ』予告編
「デッド~」や「~オブ・ザ・デッド」というとゾンビ映画を思い浮かべる方が多いかと思いますが、今回紹介するのは一味違うゾンビ無しの「デッド~」作品!
ニュージーランドの先住民族マオリの戦士の物語を描く部族アクション映画『ザ・デッド・ランズ』です。
予告編は以下。一部残酷な描写がありますので、ご注意ください。(埋めこみ動画)
和平の契りを破るという裏切りによって滅ぼされた部族の生き残りが、「デッド・ランド」と呼ばれる禁じられた地を治める謎の戦士の元を訪れ、彼の助けを借りながら、部族の復讐を果たす戦いに挑むという物語。
カンフー系の王道復讐ストーリーを主軸に、マオリの武道であるマウ・ラカウの独特で迫力のある動きが、吹き出る鮮血とともに楽しめるワイルドなアクション作品。ちょっと怖いけどワクワクする、いかにも未知の世界といった雰囲気もたまらない。
特にインパクトが凄まじい「謎の戦士」を演じているのは、『ロード・オブ・ザ・リング』でウルク=ハイの首領である「ラーツ」や『ホビット』のオーク「ボルグ」などを演じたローレンス・マコーレ。どう見ても敵キャラな雰囲気だけど仲間になるの!?
『ザ・デッド・ランズ』は本国ニュージーランド、アメリカでは公開済み。このマオリ版『アポカリプト』的な作品、人は選ぶけど好きな人はきっと大好きなはずなので、日本でもどうにか見られるようになるといいですね。
http://www.kotaku.jp/2015/04/the-dead-lands-trailer.html

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