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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

シンプルな美はどこから来るの?森美術館でエルメス・ポンピドゥーの共同展

2014-12-19 | 先住民族関連
Fashion Headline- Published: 2014/12/18(木) 14:00
ポンピドゥー・センター・メス、エルメス財団による初の共同展覧会「シンプルなかたち展:美はどこからくるの」が、4月25日から7月5日まで森美術館に巡回される。
19世紀以降の芸術、建築、工業製品に見られる機能美。更に、日本の工芸品などに見られるような、世界各地の伝統文化に芽吹いたプリミティブアートや民族芸術など、シンプルであることに美しさを見出そうとした思想。今回の展示ではそうした静謐かつ詩的、普遍的な美しさを持つ作品が、国境や年代を超えて約130点出品される。その作品はパリのポンピドゥー・センターの他、ピカソ美術館、ル・コルビュジェ財団などフランスの名だたる施設から収集されており、今回が初公開となるものも数多く登場するとのことだ。
また、日本展限定で仙がいの円相図、長次郎の黒樂茶碗といった、日本美術史を代表する傑作も出品される。これらは、主にセクション2「孤高の庵」にて展示。このエリアは芸術家グザヴィエ・ヴェイヤンによって構築された庵となっており、自然のシンプルな美を昇華させたオブジェや工芸品などが並べられる。また、グザヴィエ・ヴェイヤンや大巻伸嗣など、日仏の現代アーティストによる新作インスタレーションも、森美術館限定で発表される予定だ。
その他、「形而上学的風景」や「宇宙と月」「機械のかたち」「自然のかたち」など、会場は全9セクションによって構成。考古学、生物学、数学、物理学、機械工学に至るまで、あらゆるジャンルの作品が展示される。その外見は一言にシンプルといっても、“ル・コルビュジェが浜辺で拾った石”といったマテリアル、北米先住民族のバード・ストーン、航空力学に触発されたコンスタンティン・ブランクーシのブロンズまで様々。中には、スタンリー・キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』に登場した黒いモノリスなども登場し、その造形の美しさだけでなく、カタチに込められた意図、起源、神話などを考えさせられるような展示となっている。
なお、展示会の開催期間に合わせて、銀座メゾンエルメスフォーラムでは展覧会「線を聴く」を開催。自然の中に見出された線、線の生まれる場所に焦点を当てた作品が出展される。
【イベント情報】
シンプルなかたち展:美はどこからくるの
会場:森美術館
住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階
会期:4月25日から7月5日
時間:10:00から22:00(火曜日は17:00まで。5月5日は22:00まで)
料金:一般1,500円 学生1,000円 子供500円
休館日:なし
http://www.fashion-headline.com/article/2014/12/18/8905.html

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メキシコ観光局は、「MEXIKOKESHI~メキシコXこけし=メキシこけし~」展に協力

2014-12-19 | 先住民族関連
WORK MASTER- 2014年12月18日 15:05

メキシコ観光局は、12月23日~2015年2月22日まで、宮城県仙台市青葉区のカメイ美術館で開催する「MEXIKOKESHI~メキシコXこけし=メキシこけし~」展に協力する。
こけしは東北発祥の文化で、「メキシこけし」とは、メキシコの様々な先住民族に絵付けをしてもらった「こけし」のことだ。今回のイベントは、宮城県のこけし工人が挽いた木地に、メキシコの多様な先住民族がメキシコの手工芸品作りの技法を活かして絵付けした「メキシこけし」等を展示する。
開催期間中には、ビーズ細工を得意とするウイチョール族によるワークショップや、2014年メキシコ交流年親善大使であり、キャスターとして活躍する政井マヤさんによるトークショーも行われる。また、館内ショップでは会期中、メキシコのカラフルな手工芸品や、メキシコの先住民と日本の伝統こけし工人のそれぞれが制作したこけしの販売を行う予定だ。
http://www.work-master.net/201411171

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再生エネ事業で先住民と合意

2014-12-19 | 先住民族関連
日刊まにら新聞-2014.12.18
 スービック湾域開発庁と中比合弁企業ジョビンSQM社は、スービック特別経済区の山岳部にある800ヘクタールの用地に太陽光・風力複合発電施設(発電量150MW)を建設することで、土地を所有する先住民族アエタの首長らと合意した。(16日・スター)
http://www.manila-shimbun.com/series/econo_trend/series215892.html

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