<北海道新聞12月23日朝刊掲載>
政府は22日、胆振管内白老町に予定しているアイヌ民族の「民族共生の象徴となる空間」(共生空間)に国立博物館を設置する方針を固め、来年度予算案に調査費約600万円を計上することを内定した。これにより道内初の国立博物館が誕生することになる。
共生空間は、政府のアイヌ政策推進会議の作業部会が6月、候補地として白老町のポロト湖畔を選定していた。同部会は空間内に慰霊碑や公園のほか、アイヌ民族の歴史や文化を紹介する博物館などの展示施設の設置を検討してきており、博物館のあり方については、同部会の報告書が「国が主体的に整備する」と定めていた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/339534.html
政府は22日、胆振管内白老町に予定しているアイヌ民族の「民族共生の象徴となる空間」(共生空間)に国立博物館を設置する方針を固め、来年度予算案に調査費約600万円を計上することを内定した。これにより道内初の国立博物館が誕生することになる。
共生空間は、政府のアイヌ政策推進会議の作業部会が6月、候補地として白老町のポロト湖畔を選定していた。同部会は空間内に慰霊碑や公園のほか、アイヌ民族の歴史や文化を紹介する博物館などの展示施設の設置を検討してきており、博物館のあり方については、同部会の報告書が「国が主体的に整備する」と定めていた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/339534.html