先住民族関連ニュース

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上海万博で北海道観光PR 雪合戦を疑似体験 実物大模型で搾乳も

2010-05-27 | アイヌ民族関連
(北海道新聞05/26 15:27)
 道は、開催中の上海万博の日本館で9月3~5日に開かれる「北海道の日」のイベント内容を固めた。ゴムボールでの雪合戦の疑似体験や乳牛の模型による搾乳体験、ばんえい競馬の予想などを行う。体験を通じて道内の魅力を中国の人々に強くアピールし、中国人観光客の増加に弾みをつけたい考えだ。
 観光イベントの目玉は疑似雪合戦。胆振管内壮瞥町で毎年開催されている国際大会や雪国の魅力を伝える狙いで、大会で実際に使用するヘルメットを着け、雪玉を模した白いゴムボールを的に当て、「雪上の格闘技」の気分を味わってもらう。
 食分野では、ゴム製の乳房を搾ると水が出る実物大のホルスタイン模型を会場に持ち込み、来場者に搾乳体験を楽しんでもらう。映像やパネルを使って、北海道ブランドの農水産物や加工品などの安全性も売り込む。
 大スクリーンに帯広市のばんえい競馬で実際に行われたレースの動画を上映、来場者が順位を予想するほか、会場内に十勝管内幕別町発祥のパークゴルフのコースを設営し、プレーしてもらう。アイヌ舞踊や函館のイカ踊り、富良野のへそ踊りなども上演する。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/233526.html

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加藤理事長が辞意 道アイヌ協会 健康不安理由に

2010-05-27 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 05/26 09:13)
 北海道アイヌ協会の加藤忠理事長(71)が25日、健康不安を理由に辞意を表明した。札幌市内で同日、開かれた理事会で明らかにした。
 加藤理事長は理事会の終了後、取材に対し「アイヌのために道をつくることができた。後は残る人たちに任せたい」と述べた。理事は慰留している。
 加藤理事長は胆振管内白老町出身。2004年に理事長に就任し、2期目。政府のアイヌ政策推進会議の委員を務めている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/233421.html

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