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ビビアン・スーに先住民族の誇り!慈善家の母親と仲良く始球式に登場―台湾

2010-05-18 | 先住民族関連
(レコードチャイナ 2010-05-17 18:07:43 配信)
2010年5月16日、台湾先住民族による軟式野球大会「第一回原郷杯」の発表イベントが行われ、人気女優のビビアン・スーとその母親が出席した。新浪網が伝えた。
 翌17日に開幕予定の「第一回原郷杯」は、原住民国際芸文産経交流協会が主催の台湾先住民族による軟式野球大会。発表イベントには、自身もタイヤル族出身のビビアン・スーが、同協会の理事長を務める母親と一緒に出席した。
 始球式ではバッターボックスに立ったビビアンだが、ボールを打つのは初めてで、開始前に叔父の指導を受けて猛特訓したとのこと。その成果を見事に発揮して一発で命中させ、観客を大いに盛り上げた。
 チャリティーに熱心なことでも知られるビビアンだが、特に台湾の先住民族の恵まれない家庭の子供たちに対しては特別な思いがあるよう。各地の小学校に対して毎年、母親と一緒に多額の寄付を続けている。(翻訳・編集/Mathilda)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=42179&type=5

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【創る】 ダチョウ、エミュー商品

2010-05-18 | 先住民族関連
(十勝毎日新聞 2010年05月17日 14時16分)
鹿追・菅原牧場
「友情の証し」ストラップ人気
 1つの毛根から2本の対をなす羽毛が生えているエミューの羽根。オーストラリアの先住民アボリジニは、この羽根を「友情の証し」にしていたという。
 長さ1、2ミリの毛根にニッパーを使って金属をかませながら説明してくれたのは、町内では唯一のダチョウ農家の菅原和一さん(54)。町瓜幕の牧場でダチョウ20羽、エミュー3羽を飼育している。ものの1分で羽根をキーホルダーに付けて携帯ストラップを完成させたが、手作業での仕上げに「年を取ると目と肩にくる。厳しい作業だよ」と目を細めた。
 菅原さんはもともとは酪農家だったが、病気を患い、搾乳の姿勢がつらくなった。このため1997年、卵の生産効率が高く、飼育の作業負担が少ないダチョウとエミューの牧場へと転換した。
 ダチョウやエミューの関連商品は15種類前後に及ぶ。道の駅しかおい、同うりまくで販売され、携帯ストラップは売れ筋の1つ。ほとんど静電気を帯びないというダチョウの羽根で作ったダスターのほか、重さ数キロはあるダチョウの卵も、食用としてはもちろんだが、無精卵の中身を抜いた殻だけでもエッグアートの画材として人気がある。食品も数多く、ジャーキーやサラミ、生ハムなどに加工されている。
 菅原さんは「羽根も肉も何にでも商品化でき、無駄が少ないエコな動物」と、自慢のダチョウとエミューに誇らしげだ。(藤原剣)
<メモ>
 鹿追町瓜幕西24線25。主な商品はエミューのストラップ(300円)、ダチョウの羽根のダスター(2100円、ミニサイズ1575円)や卵(4200円)、肉製品など。。問い合わせは道の駅うりまく電話0156−67−2345。
http://www.tokachi.co.jp/feature/201005/20100517-0005383.php

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