こんにちは、消防団として第六小学校児童に対して応急手当についての講師を務めたことがある石井伸之です。
本日は国立第二小学校において租税教室の講師を務めました。
小学生の前に立つのは2011年01月20日において第六小学校視聴覚室で三角巾の使い方を教えた時以来です。
それから11年が経過して、租税教室の講師として教壇に立つとは思いもしませんでした。
話は遡るところ4年ほど前に、立川法人会の先輩より租税教室の講師を務めて欲しいとの声をいただきました。
しかし、選挙や新型コロナウイルス感染症などがあり、なかなか立川法人会租税教室養成講座の講習会に出席することが出来ません。
ようやく今年の2月16日に同講座の講習会に出席しました。
本来であれば、小学校における租税教室は3学期に実施するところですが、カリキュラムが変わった関係から4月~5月に実施するとのことです。
そこで、いよいよ租税教室デビューの日がやって来ました。
昨夜は何度も何度もマニュアルを見返すと共に、租税教室養成講座のDVDで講師のポイントを確認します。
夜遅くまでパソコンの画面を見ていたことから、遠足の前日と同じくなかなか眠れないのではないかと思いました。
しかし、そう思ったのも束の間で、一瞬にして眠りに落ちていました。
車で立川法人会の先輩と一緒に資材一式を持って第二小学校へ向かいます。
意外とレプリカの1億円を入れたアタッシュケースが重く、3階まで登るのも一苦労です。
校長室で校長先生と簡単な打ち合わせと歓談をした後に、授業開始の10時45分が迫り、6年生の教室に向かいます。
最初のクラスは先輩が講師を務め、次のクラスが私の出番です。
先輩の流れるような講師姿を見ると立ち振る舞いの状況が良く分かりました。
いよいよ、私の出番となります。
先生の一言から日直さんの挨拶から租税教室がスタートです。
あらすじとしては、子供にも身近な税金である消費税を例にします。
1000円の本を購入した際に100円を消費税として納税することから、税金なんて払いたくないという思いがあるかと思います。
しかし、税金によって社会が維持されていることに触れ、税金の大切さを実感する内容となっています。
基本的には台本を見ながらなので、安心なのですが、読み飛ばさないように注意が必要という事が分かります。
台本の中で、児童の皆さんへ呼びかける部分があります。
例えば「税金の種類は何がありますか?わかる方、手を挙げて」というように児童を指して答えを求めます。
その際に、どうしても手を挙げる児童が決まってしまうところに何か工夫が必要と感じました。
なかなか手の上がらないクラスもあるそうですが、私が担当したクラスはノリが良く、非常に助かりました。
また、児童とのやり取りが終わって台本に戻る際に、どこまで進んでいるかどうか分からなくならないよう注意が必要です。
DVDまで繋ぐまでの時間は24分となっています。
どうにか予定時間の1分前にDVDまで進めることが出来ました。
DVDはマリンとヤマトの不思議な日曜日という題名です。←リンクを貼りましたので是非ご覧下さい。
このDVDは国税庁が作成したものです。
ユーチューブにもアップされていますので、是非一度ご覧下さい。
DVDが終わった後は、小学生一人当たり年間何万円の税金が投入されているのか?
という内容を元に、じゃんけんゲームを行います。
日本では小学生一人当たり年間99万円の税金が投入されています。
小学生からこの金額を聞いて大きな歓声が上がり「税金を払いたくない」という感情ではなく「税金が大切なものである」という認識を持っていただければ幸いです。
拙い話だったかと思いますが、どうにか無事に終了することが出来ましたので、ホッとしました。
来週は第六小学校での租税教室がありますので、その際はサポート役として努力したいと思います。
本日は国立第二小学校において租税教室の講師を務めました。
小学生の前に立つのは2011年01月20日において第六小学校視聴覚室で三角巾の使い方を教えた時以来です。
それから11年が経過して、租税教室の講師として教壇に立つとは思いもしませんでした。
話は遡るところ4年ほど前に、立川法人会の先輩より租税教室の講師を務めて欲しいとの声をいただきました。
しかし、選挙や新型コロナウイルス感染症などがあり、なかなか立川法人会租税教室養成講座の講習会に出席することが出来ません。
ようやく今年の2月16日に同講座の講習会に出席しました。
本来であれば、小学校における租税教室は3学期に実施するところですが、カリキュラムが変わった関係から4月~5月に実施するとのことです。
そこで、いよいよ租税教室デビューの日がやって来ました。
昨夜は何度も何度もマニュアルを見返すと共に、租税教室養成講座のDVDで講師のポイントを確認します。
夜遅くまでパソコンの画面を見ていたことから、遠足の前日と同じくなかなか眠れないのではないかと思いました。
しかし、そう思ったのも束の間で、一瞬にして眠りに落ちていました。
車で立川法人会の先輩と一緒に資材一式を持って第二小学校へ向かいます。
意外とレプリカの1億円を入れたアタッシュケースが重く、3階まで登るのも一苦労です。
校長室で校長先生と簡単な打ち合わせと歓談をした後に、授業開始の10時45分が迫り、6年生の教室に向かいます。
最初のクラスは先輩が講師を務め、次のクラスが私の出番です。
先輩の流れるような講師姿を見ると立ち振る舞いの状況が良く分かりました。
いよいよ、私の出番となります。
先生の一言から日直さんの挨拶から租税教室がスタートです。
あらすじとしては、子供にも身近な税金である消費税を例にします。
1000円の本を購入した際に100円を消費税として納税することから、税金なんて払いたくないという思いがあるかと思います。
しかし、税金によって社会が維持されていることに触れ、税金の大切さを実感する内容となっています。
基本的には台本を見ながらなので、安心なのですが、読み飛ばさないように注意が必要という事が分かります。
台本の中で、児童の皆さんへ呼びかける部分があります。
例えば「税金の種類は何がありますか?わかる方、手を挙げて」というように児童を指して答えを求めます。
その際に、どうしても手を挙げる児童が決まってしまうところに何か工夫が必要と感じました。
なかなか手の上がらないクラスもあるそうですが、私が担当したクラスはノリが良く、非常に助かりました。
また、児童とのやり取りが終わって台本に戻る際に、どこまで進んでいるかどうか分からなくならないよう注意が必要です。
DVDまで繋ぐまでの時間は24分となっています。
どうにか予定時間の1分前にDVDまで進めることが出来ました。
DVDはマリンとヤマトの不思議な日曜日という題名です。←リンクを貼りましたので是非ご覧下さい。
このDVDは国税庁が作成したものです。
ユーチューブにもアップされていますので、是非一度ご覧下さい。
DVDが終わった後は、小学生一人当たり年間何万円の税金が投入されているのか?
という内容を元に、じゃんけんゲームを行います。
日本では小学生一人当たり年間99万円の税金が投入されています。
小学生からこの金額を聞いて大きな歓声が上がり「税金を払いたくない」という感情ではなく「税金が大切なものである」という認識を持っていただければ幸いです。
拙い話だったかと思いますが、どうにか無事に終了することが出来ましたので、ホッとしました。
来週は第六小学校での租税教室がありますので、その際はサポート役として努力したいと思います。