石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月14日 本日は建設環境委員会を傍聴しました

2019年03月14日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会議員選挙の告示日を1か月後に控えた石井伸之です

 今後四年間の国立市政を占う、国立市議会議員選挙が、4月14日告示、21日投開票で行われます。

 しかし、まだまだ選挙を知らない市民の方も多く、投票率の低下が心配されます

 さて、本日の建設環境委員会は以下の議題と報告事項が審査されました

1.議 題
(1)30年陳情第3号 JR東日本株式会社による国立駅南口開発に関する陳情 (継続審査分)
(2)陳情第2号 東京都の「柏崎刈羽原発に頼らない脱炭素の東京再生可能エネルギー計画」についての意見書の提出を求める陳情
(3)第3号議案 国立市空家等対策審議会条例案
(4)第10号議案 国立市下水道条例の一部を改正する条例案
(5)第11号議案 平成30年度国立市一般会計補正予算(第5号)案(歳入のうち所管する部分、総務費、衛生費、農林費、商工費、土木費)
(6)第13号議案 平成30年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案
(7)第23号議案 平成30年度国立市一般会計補正予算(第6号)案(歳入のうち所管する部分、衛生費、農林費、商工費、土木費)
(8)第25号議案 平成30年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第3号)案

2.報告事項
(1)国立市域地球温暖化対策アクションプラン(案)について
(2)(仮)矢川プラス兼矢川複合公共施設の基本計画の中間報告について
(3)富士見台地域まちづくり事業の検討状況について

 平成30年陳情第3号は、再築している旧駅舎の両サイドにあるJRの敷地に、建物を建設しないよう求めるものです。

 確かに旧駅舎の周辺を公共空地として残す意味や意義は十分理解できます

 しかし、JRが所有する土地に対して、活用方法に注文を付ける陳情を議会として採択して良いモノでしょうか?

 難しい判断がある中で、今回もこの陳情は継続審査となりました

 ちなみに、平成31年4月末となっている市議会の任期を迎えると、継続審査となっている陳情は審議未了廃案となります。

 来季に向けた課題として、旧駅舎周辺の土地活用については更なる検討が必要と考えます

 写真は、昨日行われた東京国立ロータリークラブ50周年記念式典です。






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