石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月8日 本日は平成31年度予算特別委員会三日目の審査を行い、一般会計予算が賛成多数で可決しました

2019年03月08日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会において自由民主党明政会会派幹事長を務めている石井伸之です

 本日は、昨日に引き続いて予算特別委員会三日目の審査を行いました。

 三日目は歳出部分の款8土木費、款9消防費、款10教育費を中心に質疑を行います

 本日は、以下の点を質疑しました

都市計画道路3・4・14号線(石神道)、鉄道立体交差化の調査検討委託料680万円について
旧国立駅舎再築事業2億1722万8000円について
南武線連立事業に伴う矢川駅周辺まちづくり調査委託料330万円について


 質疑の冒頭に、市長に対して南武線における踏切の完全撤去を目指すべきとの質疑をしました。

 すると、市長より時期的な部分はあっても、福祉のまちづくりを行う為には踏切撤去に向けて努力するとの答弁がありました

 今回の予算において、長年拡幅を望みながらも成し得なかった石神道の拡幅に向けた調査検討委託料が計上されたことは大きな前進です。

 具体的にこの予算は、市役所前踏切を撤去した際、どのようにして鉄道と道路の立体交差をするか調査するものです

 鉄道が上を走り、道路が下なのか?それとも逆の構造となるのか?

 丁寧な調査検討が必要です

 矢川駅周辺まちづくりについては、南武線高架化に伴い、矢川駅南口のまちづくりを検討します。

 全委員の質疑時間が終了した後に、討論は省略してただちに採決を行いました

 採決の結果、賛成多数により平成31年度国立市一般会計予算は可決すべきものと決しました。

 賛成した会派以下の通りです

 自由民主党明政会、公明党、新しい議会、立憲民主党、みらいのくにたち、リビルド国立の12名です。(大和議長と大谷委員長は委員会採決に加わりません)

 最終決定は3月22日の最終本会議となりますが、事実上平成31年度予算は可決しました。

 国立市の未来に対する責任を果たすことが出来、ホッとしています

 

コメント
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