石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月14日 本日は青柳稲荷神社の巨大な旗竿を収納しました

2015年09月14日 | Weblog
 こんにちは、青柳地区在住の石井伸之です

 本日は、午前9時より甲州街道青柳福祉センター前信号の真南にある鳥居前に設置されている旗竿を収納しました。

 収納前の写真です。
 
 一昨日の土曜日に立てた旗竿には、正一位稲荷神社と書かれています

 そこで、稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社のホームページを開くと下記のQアンドAがありました

Q全国に稲荷神社はどのくらいあるの

A約3万社あるといわれています。その中の「伏見稲荷大社」は総本宮です。

Q「お稲荷さん」のご利益は

A古くは朝廷が、雨乞いや止雨と共に五穀豊穣を願われたり、国の安穏を願われるなど公の願い事が多く記録されています。
平安時代には良縁を願ったり、秀吉は母親の病気平癒を真剣に願い、おかげを受けています。
時代が下って商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神として信仰を集め、今日もなおこれらの信仰は続いています。

Qなぜイナリと名前がついたの

A山城国風土記の逸文では「イネが生った」ところより社名としたとあります。(「ご鎮座」参照)が、他にもいろいろな説があります

Q「お稲荷さん」の「正一位」ってなあに

A神様の位で、「正一位」は最高位です。もともと天長4年(827)に淳和天皇より「従五位下」を授かってからだんだん上進し、天慶5年(942)に「正一位」になりました。因みに正一位の神階を授かっている神様は稲荷大神様だけではなく日本全国に多くおられます。

 さて、この長い旗竿、立てるよりも倒して仕舞う時の方が危険です。

 ゆっくり倒して、はしごで支えながら、再びゆっくり倒す作業の連続となっています。

 当然のことですが、若手は一番重労働である、はしごで支える役目であることは間違いありません

 昨日無事終了した青柳祭りもそうですが、地域の伝統行事を大切にしたいと思います。


 作業は無事完了しました。
コメント
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