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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月20日本日は松本洋平衆議院議員主催の勉強会に出席しました

2015年01月20日 | Weblog
 こんにちは、自民党所属の石井伸之です

 本日は、午前11時より衆議院第一議員会館会議室にて、松本洋平衆議院議員主催の勉強会に出席しました

 議長は他の公務があるという事から、私達国立市議会議員4名以外に西東京市、小平市の自民党所属市議会議員の姿も見えます。

 主な内容としては、地方創生に関する国からの交付金についてとなっておりました

 交付金の内容については、今後行われる通常国会で審議されることから、完全に確定したものではありませんが、概ねこの交付金が拠出される見込みです。

 既に、都道府県レベルでは情報が公開されているそうですが、いち早く情報をいただけるというのは有り難く思います。

 その中でもプレミアム商品券については大変興味があります。

 経済を刺激するには、何といっても乗数効果の高い補助金を拠出すべきです

 乗数効果というのは、生産者(企業や政府)が投資を増やす→国民所得が増加する→消費が増える→国民所得が増える→さらに消費が増える→さらに国民所得が増加する→さらに消費が増える→・・・という経済上の効果を意味します。

 この増加のサイクルは投資の伸びに対して乗数(掛け算)的な伸びとなることから、乗数効果と呼ばれています

 プレミアム商品券の効果は一時的と言われるかもしれませんが、少なくとも一定時期に一定の地域(ここでは国立市内の商店)へ一定の経済的な効果があることを考えると、それだけ地域経済への刺激となり、その一回の買い物によって、次の買い物へと繋がれば、それは立派な経済効果になるのではないでしょうか?

 議員を務めさせていただく中で、地域経済発展で最も考えるべきことは、地域にお金が回るようにしなければなりません

 そこで一番問題なのは、市が事業主体となっては経営的なノウハウが無いことからも、十分にプレミアム商品券の良さを引き出せないことから、商工会や商店街の実務的な部分の協力が得られるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

 そして、説明の中で多くのお子さんを育てている家庭や高齢者の一人暮らしといった支援の必要な家庭には、プレミア部分を手厚くするといったことも可能だそうです。

 平成26年度補正予算及び平成27年度予算となりますので、忙しい対応を迫られるかもしれませんが、可能かどうか見定めて行きたいと思います

 勉強会終了後には、新橋駅近くにある商店で選挙用のネクタイを購入しました。

 前回、前々回の選挙でもこちらでネクタイを購入し、選挙ポスターに使用したことから、今回もこちらで購入しました

 今週もしくは来週早々には、選挙ポスター用の写真を谷保駅北口にある写真店で撮影の予定です。

 4月19日の告示日まで3カ月を切り、慌ただしくなってきましたが、着実に準備を整えて行きたいと思います。

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