石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月12日本日は予算特別委員会二日目を迎えました

2013年03月12日 | Weblog
 こんにちは、昨年までは花粉症と無縁だったにも関わらず、この頃はどうも目や鼻が気になる石井伸之です。

 市役所内でも花粉症は猛威を振るっており、昨年までは症状が出ていなかった方も今年は目を赤くしております。

 予算委員長を務める青木議員もその1人で、目薬が手放せないようです。

 室内の温度が上昇して、窓に近い議員が開けようとしたところ「開けないで!!!!」という大きな声に、花粉症の辛さを垣間見てしまいました。

 室外を舞っていると思われる、目に見えない花粉によって悩まされている方にとって、室内の暑さよりも花粉を浴びる方がよっぽど辛い事は間違いありません。

 花粉症の酷い同級生に聞くと、ゴールデンウイークまでの辛抱だそうです

 さて、本日も昨日に引き続いて、国立市議会では予算特別委員会が行われ、歳出の前半部分、議会費、総務費、民生費、衛生費、農林費、商工費等を審議しました。

 石塚議員、大和議員、東議員が商工振興や農業振興について質問する中で私は生活保護費の圧縮、パワハラ・セクハラの防止、職員表彰制度の3点について訴えました。

 皆さんもご存知かと思いますが、生活保護費は国が4分の3、地方自治体が4分の1を拠出する制度となっており、国立市の財政にも生活保護費総体の支出額で19億6358万円を計上しております。

 そのうち、生活保護に関する国庫支出金として、歳入部分に14億601万円計上されているところです

 少しでもこれを圧縮するために、自立支援や医療扶助費の圧縮ということでの医師会との連携について訴えました。

 もちろん生活保護という制度自体は最後のセーフティサポートとして運用しなければなりませんが、そこから少しでも多くの方が脱却していただくような支援をお願いしたいと思います。

 続いて、パワハラ・セクハラについては職員課長より国立市独自での研修は実施していないが、他の団体での研修会があり、防止に向けて努力したいとの答弁がありました。

 加害者側と被害者側の認識が大きくずれていることによって、深い溝が出来てしまい、被害者側が退職するということが無いように、部課長の方々は良い職場環境を維持していただくように要望したところです。

 職員表彰制度については、余り市民の方々に知られていないことから、職員の事務改善努力というものをオープンにすべきと思います。

 そこで、大和議員が提案して実施されている、秋の市民祭りにおける市民表彰式典と合わせて職員表彰を実施してはどうかと提案させていただきました。

 質問時間が基本的には1人10分と決まっておりますので、僅かな時間しかありませんが、市政発展に向けて少しでも良い質問をしたいと思います。


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