石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月1日本日は国立市が約9年ぶりに住基ネットへ再接続しました

2012年02月01日 | Weblog
 こんにちは、昨年の国立市議会議員選挙期間中に、多くの市民より住基ネット早期接続の訴えを聞いた石井伸之です。

 本日は平成14年12月26日に当時の上原市長が住基ネットより離脱を表明してから、約9年2ヶ月ぶりに国立市が住基ネットへの再接続を果たしました

 住基ネット接続については、多くの議員から様々な意見が出されましたが、佐藤市長の英断により、様々な手続きを踏んだ中で着々と準備が進められました

 午前中に市役所へ向かうと、市民課ロビー前には住基カードを求める市民と共に、あらゆる関係各社の報道陣がテレビカメラとマイクを持って、市民や職員へインタビューしております。

 確定申告用に住基カードを求める市民が大挙して押しかけるかと思いましたが、それほどの大混雑ということは無く、午前9時30分現在で10名ほどの方が住基カードの発行を待っていたところです。

 さて、本日より二ヶ月間の予定で、インターン生を受け入れることとしており、3月31日までのインターン期間が始まりました

 平成19年春よりインターン生を受け入れていることもあり、受け入れ初日は議場や委員会室において、議会のおおまかな説明、議案の審議順序、傍聴の手続きなどなど、基本的なことを一通り伝えました。

 こちらから一方的に話していると、空気が乾燥している為に喉が渇いて仕方ありません

 こういった地方議会のあらましについては、一橋大学法学部でも勉強する機会が無いそうなので、そういった面では生の地方政治に触れるいい機会になると思います

 議員インターンシップへ参加するに当たり、大きく国会議員と地方議員に分かれるのですが、何故地方議員を選んだのか聞いたところ「国会議員では議員本人と触れ合う機会が非常に少ないが、地方議員であれば身近に同行できるから」というように、理路整然と答えておりました。

 さすがに一橋大学法学部だけあって、言葉の端端に知性を感じます

 これからもインターンシップ期間中に、様々なものを体験していただけるよう、スケジュールを工夫したいと思います。

コメント (2)
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