小松市立博物館 連続講座 「小松に分布する鉱物資源」に参加

昨日は妻にお店を任せ、昼から尾小屋鉱山資料館に行きました。小松市立博物館主催の「石川の地学を学ぼう!」の６回目の講座です。私は第１回目に参加して以来の参加です。講師は関戸信次先生です。私が高校生の時は関戸先生は母校の理数科の先生をなさっていました。高校生の頃は私はあまり地学に興味を持っていなかったのですが、その頃、既に関戸先生は白山の植物化石の研究で有名でした。会場には石の華のお客さんが３名いらっしゃいました。小松のSさん、白山市のMさん、そして転勤で小松に住んでいるNさんです。

講座の内容は充実しておりました。貴重な資料もあり、あらためて尾小屋鉱山の鉱物資源や熱水鉱床等の話、真珠岩と黒曜石の違いなど興味深いお話の数々は時間の経つのを忘れました。講座の後、山本館長の館内の標本説明がありましたが、お店に戻らなければならず、私は途中で金沢に戻りました。

夕方、店に戻ると岐阜県からいらっしゃったお客さんAさんとそのご友人のお二人がいらっしゃいました。どうして石の華のことをお知りですか？と聞いたところインターネットの検索で知ったとの事でした。以前はインターネット検索で「石の華」を検索すると東京・渋谷のBARが出てきましたが、今では「石の華　金沢」という検索提案キーワードが最初に表示されるようになりました。まだブログしかやっていないのですが、ホームページも作らなければならないと思っております。