こんにちは! 闘魂燃焼スーベニアハンター・ブログです。
いよいよ12月に入りましたね。日本でもクリスマスモードに突入しつつあるのではないでしょうか。ここダブリンもクリスマスに向けて加速度的にイルミネーションが派手になってきています。PUBや商店のウィンドウはクリスマス一色で、サンタクロースや雪だるまなどが描かれているウィンドウは街を華やかな雰囲気にしています。
さて、今回のスーベニアハンターは、アイルランドのお土産を紹介するのではなく、もし皆さんが「アイルランドに来たら、どんなお土産をあげたらいいのか?」という、全く別のシチュエーションについてお話いたします。
このブログを読んでくださっている方の中には、少なからず「これからアイルランドに行って勉強がしたい!」「アイルランドの家庭でホームステイがしたい!」と考えている方もいらっしゃるはずです。
ホームステイといえば、寝食をともにして、家族の一員となるわけですから、日本的な考えでは、「お礼」と「挨拶」の意味を兼ねて、お世話になる人に対して、ささやかながらの贈り物をしたいと思うのは当然のことです。
私もホームステイが始まる前に、何をお土産として持っていこうか悩んだものです。
私の場合、祖父母が書いてくれた墨汁画と歌舞伎の絵柄が入ったハンカチをプレゼントしましたが、ホストファミリーが大変喜んでくれたことを覚えています。
実は一番大切なことは、感謝と敬愛の気持ちであり、その気持ちがプレゼントを渡すときに表現できれば、お土産の中身が何であれ良いのです。…と言いたいところですが、何でも良いといっても、やはりプレゼントする方としては相手のことを考えて、「良いもの」を贈りたいですよね。
というわけで、スーベニアハンターでは以下のお土産を推奨いたします!
1.100円ショップで買える純和風なグッズ。
2.日本料理を作ってあげる
3.習字でカードに名前を書いてあげる
まずは「1」から。今どきの100円ショップは本当にすごいですよね。目を光らせれば、日本風なアイテムがわんさかと店内に転がっています。値段は気にせずに買いまくりましょう。値段も100円のものなので、ほとんど小物になるかと思います。
実は留学生って、ホームステイ以外にも語学学校の生徒たちや知り合った現地の人たちなど、たくさんの知り合いができます。そんなとき、お近づきの印、別れのときなどにメッセージを添えたカードと一緒にプレゼントしましょう。きっと喜んでもらえるはずです。ということなので、日本を発つときにたくさん買っておきましょう。
お次は「2」。日本料理ですが、こちらではとても人気があります。ファッションとして日本料理レストランに出かけるほどです。ですが、アイルランド(特にダブリン)の外食費はとにかく高いのです。日本料理が食べたいといっても、そう簡単に食べられるものではありません。だったら、あなたが日本料理を作ってあげましょう!
材料は、必要だと思われる調味料を荷物として持ち運べる程度、持ってくれば大丈夫でしょう。もし材料が足りなくても、少し高くなってしまいますが、こちらのアジアンマーケットなどで購入することができます。食を理解してもらうことって文化交流の第1歩です!
さて、続いては「3」です。用意するのは習字道具。カードは名刺大くらいのものがちょうど良いでしょう。ホームステイ先のファミリーの名前や、語学学校生の名前を、カタカナorひらがなor漢字で力強く書いてあげてください。これが、驚くほど喜んでくれるのです。
以前、リムリックで行われたジャパンフェアを手伝わせてもらえるチャンスがあったのですが、このときに手伝わせてもらった習字のコーナーが大盛り上がりでした。あるアイリッシュのお母さんは、自分の子供2人に知り合いの子供の名前など、数種類の『日本読み名前カード』を手に「アメ-ジング! ラブリー!」と、大変喜んでいました。全く別の言語で、自分の名前を書いてもらえることって、どの国の人でも嬉しいことだと思うのですが、そう思うのは私だけでしょうか。
さて、上記の3点以外にも『折り紙を折ってあげる』『写真を使って、家族や友人、日本のことを説明してあげる』なども、とても喜んでもらえます!
以上、今回は「日本のお土産をあげよう編」でした!
いつの日か、皆様がアイルランドで日本のお土産を渡す日が来ることを、密かに願っています!
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いよいよ12月に入りましたね。日本でもクリスマスモードに突入しつつあるのではないでしょうか。ここダブリンもクリスマスに向けて加速度的にイルミネーションが派手になってきています。PUBや商店のウィンドウはクリスマス一色で、サンタクロースや雪だるまなどが描かれているウィンドウは街を華やかな雰囲気にしています。
さて、今回のスーベニアハンターは、アイルランドのお土産を紹介するのではなく、もし皆さんが「アイルランドに来たら、どんなお土産をあげたらいいのか?」という、全く別のシチュエーションについてお話いたします。
このブログを読んでくださっている方の中には、少なからず「これからアイルランドに行って勉強がしたい!」「アイルランドの家庭でホームステイがしたい!」と考えている方もいらっしゃるはずです。
ホームステイといえば、寝食をともにして、家族の一員となるわけですから、日本的な考えでは、「お礼」と「挨拶」の意味を兼ねて、お世話になる人に対して、ささやかながらの贈り物をしたいと思うのは当然のことです。
私もホームステイが始まる前に、何をお土産として持っていこうか悩んだものです。
私の場合、祖父母が書いてくれた墨汁画と歌舞伎の絵柄が入ったハンカチをプレゼントしましたが、ホストファミリーが大変喜んでくれたことを覚えています。
実は一番大切なことは、感謝と敬愛の気持ちであり、その気持ちがプレゼントを渡すときに表現できれば、お土産の中身が何であれ良いのです。…と言いたいところですが、何でも良いといっても、やはりプレゼントする方としては相手のことを考えて、「良いもの」を贈りたいですよね。
というわけで、スーベニアハンターでは以下のお土産を推奨いたします!
1.100円ショップで買える純和風なグッズ。
2.日本料理を作ってあげる
3.習字でカードに名前を書いてあげる
まずは「1」から。今どきの100円ショップは本当にすごいですよね。目を光らせれば、日本風なアイテムがわんさかと店内に転がっています。値段は気にせずに買いまくりましょう。値段も100円のものなので、ほとんど小物になるかと思います。
実は留学生って、ホームステイ以外にも語学学校の生徒たちや知り合った現地の人たちなど、たくさんの知り合いができます。そんなとき、お近づきの印、別れのときなどにメッセージを添えたカードと一緒にプレゼントしましょう。きっと喜んでもらえるはずです。ということなので、日本を発つときにたくさん買っておきましょう。
お次は「2」。日本料理ですが、こちらではとても人気があります。ファッションとして日本料理レストランに出かけるほどです。ですが、アイルランド(特にダブリン)の外食費はとにかく高いのです。日本料理が食べたいといっても、そう簡単に食べられるものではありません。だったら、あなたが日本料理を作ってあげましょう!
材料は、必要だと思われる調味料を荷物として持ち運べる程度、持ってくれば大丈夫でしょう。もし材料が足りなくても、少し高くなってしまいますが、こちらのアジアンマーケットなどで購入することができます。食を理解してもらうことって文化交流の第1歩です!
さて、続いては「3」です。用意するのは習字道具。カードは名刺大くらいのものがちょうど良いでしょう。ホームステイ先のファミリーの名前や、語学学校生の名前を、カタカナorひらがなor漢字で力強く書いてあげてください。これが、驚くほど喜んでくれるのです。
以前、リムリックで行われたジャパンフェアを手伝わせてもらえるチャンスがあったのですが、このときに手伝わせてもらった習字のコーナーが大盛り上がりでした。あるアイリッシュのお母さんは、自分の子供2人に知り合いの子供の名前など、数種類の『日本読み名前カード』を手に「アメ-ジング! ラブリー!」と、大変喜んでいました。全く別の言語で、自分の名前を書いてもらえることって、どの国の人でも嬉しいことだと思うのですが、そう思うのは私だけでしょうか。
さて、上記の3点以外にも『折り紙を折ってあげる』『写真を使って、家族や友人、日本のことを説明してあげる』なども、とても喜んでもらえます!
以上、今回は「日本のお土産をあげよう編」でした!
いつの日か、皆様がアイルランドで日本のお土産を渡す日が来ることを、密かに願っています!
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