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スーベニアハンター「FILE_4:NATIONAL MUSEUM OF IRELAND編」

2005-11-02 03:58:14 | スーベニアハンター
 こんにちは。日夜、お土産発掘に余念のないスーベニアハンター・ブログです。

 ハロウィン、あっという間に過ぎてしまいましたね。日本のハロウィンはイベントなどで盛り上がったでしょうか? こちらアイルランドでは仮装をした子供をたくさん見かけました。テンプルバー(ダブリンのPUB街)では、大人の仮装もチラホラ。ゴーストバスターズの仮装をした人たちなんかもいたりして、思わず記念写真を撮ってもらいました。

 さて、今回のスーベニアハンターはアイルランド国立博物館(National Museum of Ireland,Kildare St.)編です。

⇒アイルランド国立博物館への行き方はコチラのページから


意外と分かりにくい場所にあるので要注意。

 アイルランド国立博物館はトリニティ・カレッジを囲む道路のひとつナッソー・ストリートから南に伸びるキルデア・ストリートにあります。1890年に創立され、先史時代から現在に至るまでの考古学、美術工芸品などのコレクションが展示されている博物館です。

 博物館の目玉のひとつは国宝に指定されている「タラのブローチ」でしょう。「ケルズの書(Book Of Kells)」に原型を見ることができるケルト模様があしらわれた美しい金のブローチは、アイルランドの金細工の最高峰といわれています。

 またリムリックで発見された8世紀頃の聖餐杯「アーダの聖杯」や、本物の十字架の破片を含むと言われている「コングの十字架」も見逃せません。他にもリフィー川のウッド・キー周辺で発掘されたヴァイキング時代の遺品や、アイルランド独立に関する資料を見ることのできる『独立への歩み』コーナーなどがあります。

 こんなに見所満載のこの博物館、入場料はなんと無料です。お財布にやさしい博物館は大好きです。なぜなら…、そう! 使わなかったお金をお土産代として使えるからです。

 というわけで、アイルランド国立博物館のお土産コーナーを見ていきましょう!(※このブログでは一部のお土産しか紹介していません。執筆者の好みにより偏ったお土産を紹介していることがありますが、実際はこのブログで紹介している以上のお土産がたくさん売っています。予めご了承ください)
 

床面には12星座があしらわれている。

 ギフトショップは博物館の入り口に位置する円形のホールにありました。左右両側の壁際にグッズや書籍などが並びます。書籍類が多いのは、アカデミックな博物館だからでしょう。


おじさん、お土産物色中。

 出ましたマウスパッド! かなり出現率の高いアイテムです。マウスパッドの絵柄は、エジプトコーナーの遺品から大抜擢です。パソコンはひとりで使うものなので、ときどき寂しくなったりしませんか? そんなときはぜひこちらのマウスパッドを使ってください。誰かに見つめられているようで、きっと寂しくなくなりますよ。


光学式マウスだと実は使いづらいかも…。

 次はお子様向けの一品、「塗り絵」です。3種類バージョンがありました。塗り絵…、小学校以来やってないですね。


塗って塗って塗りまくる! それが塗り絵!

 そして、またしても色鉛筆の登場です。塗り絵とセットで買えという意味でしょうか。箱の形が台形というところが小憎いデザインですね。でも「何がアイルランド国立博物館オリジナルなの?」みたいな質問はナシでお願いします。答えられないですから…。


意外と箱のデザインがおしゃれ!?

 じゃんじゃん紹介していきましょう! 次は特製双眼鏡です。折り畳むと正方形になるコンパクトな収納が魅力の一品です。これでコレクションを隅々まで観察できるでしょう。


英語でいうとビノキュラスです。恐竜じゃありません。

 続いてはキャップの登場です。黒白の2バージョンがあるこの帽子、一見して何の変哲もない帽子に見えますが、サイズを調節する後ろの止め具とバンドに、さりげなくロゴマークが入っています。「一見して分からない」というところが通好みのアイテムです。


アイルランド好きだったらもちろん必着アイテムですよね?

 ここからはトロピカルな配色が斬新的な文房具類のご紹介です。まずは全体写真をパチリ。ものすごくカラフルです。なぜこれほどまでにビビットな色になってしまったのでしょうか…。


目が痛いかも…。

 左からキーホルダー型メモ帳、消しゴム、メモ帳と並んでいます。消しゴムの配色ですが、BOOK OF KELLS編で見たことがあるような…。こういう色をしていてもちゃんと消しゴムの機能を果たしてくれるかが、まず心配です。


赤の部分とか消しにくそう。

 さて、花火のようにディスプレイされたのは細長い形をした消しゴムでした。観光客が散らかしていってこの形になったのではなく、店員さんが意図してこのディスプレイをしていると信じたいです。散らかしているわけじゃないんですよ、本当は。多分。きっと…。そう願いたいです…。


実は写真を撮るときに筆者が少し整頓してたりするわけです。

 そして、お土産を買ったときにはこのコットンバッグに入れましょう。お値段は破格の2ユーロです。アイルランドではちょっとした買い物に、袋を持参するのが普通です。このバッグを余分に持っておけば、アイルランド探訪に何かと便利なはずですよ。


あったら便利なコットンバッグ。

 もちろん他にもお土産はあります! というわけで、ここからは写真と1行コメントでご紹介します。


ケルトにちなんだ装飾品が売ってます。

タラのブローチのレプリカ。

収容コレクションにちなんだマグネット。

こちらは本のしおりです。

2種類の鉛筆が削れる鉛筆削り。

ビックサイズのアドレス帳。

高級感漂う文房具セット。

4つのキューブを組み合わせることで絵柄が表れる。


 次回も皆さまにお土産を紹介するため、アイルランドを奔走します!


【NATIONAL MUSEUM OF IRELAND 所在地情報】
Kildare Street,Dublin 2
Tel:+353 (1) 661 8811
URL:http://www.museum.ie/

[開館時間]
10.00am-17.00pm(TUE-SAT)
14.00pm-17.00pm(SUN)
※休館:月曜日、クリスマス、グッドフライデー

[入場料]
無料


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