懐かしい響きですよね、レモネード。
写真に写っているのは、ダンレアリのファーマーズマーケットで売られているレモネードです。ミントの葉がたくさん入ったレモネードで、炭酸ではなくミネラルウォーターでつくられた、やさしい味で大人気。
マークも「こどもの頃の飲み物といえばレモネードだったなー」と、懐かしそうにいいます。70年代に幼少期をすごした彼ですが、コーク(コカコーラ)も珍しかったとか。ま、その頃のニューブリッジじゃね、お店もあんまり、なかったろうし。
でも、きっとコークは高価な飲み物だったのでしょうね。
今だって、パブで頼むとビールのハーフパイントとそれほどかわらなくて、しまったと思うことがありますし。パブで出されるコークは、今でも瓶です。
マークが親しんだレモネードは、お母さんのお手製で、ハチミツでほんのり甘いレモン水だったそう。
そういえば、わたしのこどもの頃も、カルピスに代表されるように、こどもには炭酸入りでなはない飲み物が与えられてた気がする。
辞書を引くと、イギリスではレモネードとレモンスカッシュが同意語になっていたりしますが、きっとレモン水を炭酸にしてみたら、おいしくて衝撃だったのでしょうね。日本のラムネは、そこからきてるのかな。
ラムネがレモネードのなまった言葉であることは、クイズなどで出ますけれど、わたしはあるとき突然、自分で気づき大発見をした気分でした。
レモネード、レモネ・・ラムネ!??って。
最近、プラニーの影響で、レモンは身体にいい!が、すりこみ状態になっていて、果物かごに常備するようになり、きらしたことがありません。
飲み水に浮かべるのはもちろん、ヴィネガーのかわりに、サラダドレッシングにしたり、お寿司にも使うし、魚料理のソースなどに大活躍で、1日1個のペースで使っています。
それなのに、意外に家でつくらなかったのがレモネード。
今年の夏は自分でつくろう。ミントの葉を入れるっていうのは、いただきだな。
アイルランドでは、飲み物に氷を入れる習慣が育たなかったらしく(寒いからね)、ずっと前に飲んだレモネードも、水道水ほどの冷たさで、それがまた身体にやさしい感じで、新鮮でした。
ハチミツのやんわりした甘さは、冷たくすると味わいにくくなっちゃうので、きんきんに冷やさないほうが、レモネードらしさが出るようです。
実は今、東京にいるわたくし。
あづい~。アイルランドからは「冷夏で寒い」って話ばかりが聞こえてきて、なんで夏を選んで東京にいることになっちゃったかな、とこぼしつつ、でも慣れてくれば東京の夏もきらいではないの。30度以上が毎日続くっていうのは自然じゃないよなって思いはしますけれど。
アイルランドにいると、だーっと汗かくことがあまりないので、たまに毛穴が開くのは気持ちいいもんです。
クーラーは好きじゃないので、なるべく窓全開にしてますが、冷たい飲み物はなかなかやめられません。たまには、ゆる~く冷やしたレモネードにしよう。
夕方、冷やしたビールの飲むまでは!
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ダンレアリで売っている人気のレモネード。天気のいい夏の日は行列ができます。 |
マークも「こどもの頃の飲み物といえばレモネードだったなー」と、懐かしそうにいいます。70年代に幼少期をすごした彼ですが、コーク(コカコーラ)も珍しかったとか。ま、その頃のニューブリッジじゃね、お店もあんまり、なかったろうし。
でも、きっとコークは高価な飲み物だったのでしょうね。
今だって、パブで頼むとビールのハーフパイントとそれほどかわらなくて、しまったと思うことがありますし。パブで出されるコークは、今でも瓶です。
マークが親しんだレモネードは、お母さんのお手製で、ハチミツでほんのり甘いレモン水だったそう。
そういえば、わたしのこどもの頃も、カルピスに代表されるように、こどもには炭酸入りでなはない飲み物が与えられてた気がする。
辞書を引くと、イギリスではレモネードとレモンスカッシュが同意語になっていたりしますが、きっとレモン水を炭酸にしてみたら、おいしくて衝撃だったのでしょうね。日本のラムネは、そこからきてるのかな。
ラムネがレモネードのなまった言葉であることは、クイズなどで出ますけれど、わたしはあるとき突然、自分で気づき大発見をした気分でした。
レモネード、レモネ・・ラムネ!??って。
最近、プラニーの影響で、レモンは身体にいい!が、すりこみ状態になっていて、果物かごに常備するようになり、きらしたことがありません。
飲み水に浮かべるのはもちろん、ヴィネガーのかわりに、サラダドレッシングにしたり、お寿司にも使うし、魚料理のソースなどに大活躍で、1日1個のペースで使っています。
それなのに、意外に家でつくらなかったのがレモネード。
今年の夏は自分でつくろう。ミントの葉を入れるっていうのは、いただきだな。
アイルランドでは、飲み物に氷を入れる習慣が育たなかったらしく(寒いからね)、ずっと前に飲んだレモネードも、水道水ほどの冷たさで、それがまた身体にやさしい感じで、新鮮でした。
ハチミツのやんわりした甘さは、冷たくすると味わいにくくなっちゃうので、きんきんに冷やさないほうが、レモネードらしさが出るようです。
実は今、東京にいるわたくし。
あづい~。アイルランドからは「冷夏で寒い」って話ばかりが聞こえてきて、なんで夏を選んで東京にいることになっちゃったかな、とこぼしつつ、でも慣れてくれば東京の夏もきらいではないの。30度以上が毎日続くっていうのは自然じゃないよなって思いはしますけれど。
アイルランドにいると、だーっと汗かくことがあまりないので、たまに毛穴が開くのは気持ちいいもんです。
クーラーは好きじゃないので、なるべく窓全開にしてますが、冷たい飲み物はなかなかやめられません。たまには、ゆる~く冷やしたレモネードにしよう。
夕方、冷やしたビールの飲むまでは!
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