フィドルのレッスンを再開しました。おまけにティンホイッスルのレッスンも始め、自分で自分のクビ絞めてるとこです・苦笑
CCEといって、伝統音楽を継承&普及につとめる協会があり、初めて入会しました。
アイルランド中に支部があり(日本にも!)レッスンはその支部のひとつで受けてるとこです。
ラッキーなことにレッスン会場は、今滞在しているホストファミリーのおうちから徒歩1分。高校の校舎を利用していて、フィドルのレッスンは家庭科の教室で行なわれています。
レッスンは40分。短い時間なので、レッスンはかなりスピーディ。2週間でひとつのチューンを覚えます。クラスメートは10歳から中学生のこどもたち5人で、みんな上手なの。そのうち3人は、去年のアキルでのサマースクールで同じクラスでした!なんかもう、すごく凝縮した世界で、小さな国がさらに小さく、みんな家族って気がしてきます。
フラー・キョールといって、伝統音楽の大きな祭典が毎年夏に開催されるのですが、去年初めて行って、フィドルのワークショップに参加したことは書きましたっけ?
そのときにテレビクルーがレポートに来ていてインタビューされたのですが、きっと編集でカットされちゃうだろうと思っていたら、けっこうフィーチャーされてオンエアされたの~
マークの兄さんがすぐに電話してきて、もうびっくり。今の番組はオンデマンドでいつでも見られるので、あとでチェックしたのですが、メークなしのすっぴんでしょ。インタビューの受け答えよりも、顔のシミにキズつきましたです。
CCEのレッスンは、夕方6時から9時まで、40分ごとに様々な楽器を学ぶことができます。
10回でひとつのターム。多くのメンバーたちは、2つ以上のレッスンを受けています。同じ曜日で異なる楽器を学べる機会はとても重宝ですから。レッスン代は別々に払わなきゃなりませんが、1回のレッスン代は10ユーロ強なのでリーズナブルです。個人レッスンだと40ユーロくらいなんじゃないかしら。
フィドルのクラスメートも、レッスン終わるとすぐにバウロンのクラスへ。
真似してわたしもティンホイッスルのレッスンに参加することにしたわけです。
すっごい残念なのは、せっかく始めたヨガクラスが同じ曜日で、今のとこは楽器のおけいこを優先しています。ヨガの先生、元々バンドでヴォーカルしていた女性で「いいよ、音楽はすごく大切だから続けて。ヨガはいつでもいいからまたおいで」とやさしいの。
ホイッスルのほうは、大人ばかり4人ほどのこれもこじんまり。
最初のレッスンでは、ほとんど音も出せず(フィドルは、チューンがわからないときに、小さな音で弾くことができますけど、ホイッスルのオソロシイとこは音を調節できない点。まちがえたとき、すごい目立つ)ついていけるかしら?と心配で、ニューブリッジに戻ったときに猛練習しました。
おかげでなんとかひとつチューンを覚えられたとこです。
しかし、フィドルとホイッスル、ふたつのチューンを同時に習う結果になり、頭の中はチューンがうずまき、おまけに英語のレッスンもスピードは速くなる一方。
先生が「語学学習は確実に脳の老化を防ぎます」と断言してたけど、確かに今、人生でいちばん脳を使ってる気がしています。
今までなにしてたんだろう??
といいつつ、今住んでる町には居心地のいいパブがたくさんあり、レッスン後にクールダウンする場所には困りません。
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CCEといって、伝統音楽を継承&普及につとめる協会があり、初めて入会しました。
ある日のパブめし。スパイシーなイカフライです。イカもすっかりアイルランドで市民権を得た印象 |
ラッキーなことにレッスン会場は、今滞在しているホストファミリーのおうちから徒歩1分。高校の校舎を利用していて、フィドルのレッスンは家庭科の教室で行なわれています。
レッスンは40分。短い時間なので、レッスンはかなりスピーディ。2週間でひとつのチューンを覚えます。クラスメートは10歳から中学生のこどもたち5人で、みんな上手なの。そのうち3人は、去年のアキルでのサマースクールで同じクラスでした!なんかもう、すごく凝縮した世界で、小さな国がさらに小さく、みんな家族って気がしてきます。
フラー・キョールといって、伝統音楽の大きな祭典が毎年夏に開催されるのですが、去年初めて行って、フィドルのワークショップに参加したことは書きましたっけ?
そのときにテレビクルーがレポートに来ていてインタビューされたのですが、きっと編集でカットされちゃうだろうと思っていたら、けっこうフィーチャーされてオンエアされたの~
マークの兄さんがすぐに電話してきて、もうびっくり。今の番組はオンデマンドでいつでも見られるので、あとでチェックしたのですが、メークなしのすっぴんでしょ。インタビューの受け答えよりも、顔のシミにキズつきましたです。
CCEのレッスンは、夕方6時から9時まで、40分ごとに様々な楽器を学ぶことができます。
10回でひとつのターム。多くのメンバーたちは、2つ以上のレッスンを受けています。同じ曜日で異なる楽器を学べる機会はとても重宝ですから。レッスン代は別々に払わなきゃなりませんが、1回のレッスン代は10ユーロ強なのでリーズナブルです。個人レッスンだと40ユーロくらいなんじゃないかしら。
フィドルのクラスメートも、レッスン終わるとすぐにバウロンのクラスへ。
真似してわたしもティンホイッスルのレッスンに参加することにしたわけです。
すっごい残念なのは、せっかく始めたヨガクラスが同じ曜日で、今のとこは楽器のおけいこを優先しています。ヨガの先生、元々バンドでヴォーカルしていた女性で「いいよ、音楽はすごく大切だから続けて。ヨガはいつでもいいからまたおいで」とやさしいの。
ホイッスルのほうは、大人ばかり4人ほどのこれもこじんまり。
最初のレッスンでは、ほとんど音も出せず(フィドルは、チューンがわからないときに、小さな音で弾くことができますけど、ホイッスルのオソロシイとこは音を調節できない点。まちがえたとき、すごい目立つ)ついていけるかしら?と心配で、ニューブリッジに戻ったときに猛練習しました。
おかげでなんとかひとつチューンを覚えられたとこです。
しかし、フィドルとホイッスル、ふたつのチューンを同時に習う結果になり、頭の中はチューンがうずまき、おまけに英語のレッスンもスピードは速くなる一方。
先生が「語学学習は確実に脳の老化を防ぎます」と断言してたけど、確かに今、人生でいちばん脳を使ってる気がしています。
今までなにしてたんだろう??
といいつつ、今住んでる町には居心地のいいパブがたくさんあり、レッスン後にクールダウンする場所には困りません。
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