アイルランド生活ブログ - 生活・料理・留学の情報満載 -

アイルランド在住者(精通者)によるアイルランド生活の情報を発信中!!

松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@さらに陶芸」

2018-10-08 19:18:10 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 夏が終わらないうちに、と書いておきながら、時すでに「晩秋」!

陶芸教室のあとの楽しみ。スモークド・ハドック入りのコロッケとスペイン産のスパークリングワインで一息。しあわせな昼さがりでした
 今年は夏に日照りが続いた影響らしく、木々の葉がきれいな黄葉になっています。
 もう夜はヒーターを入れることが増え、先日は今年初めて「ももひき」をはきました。
 アナウンスすることじゃないな・苦笑

 陶芸教室でつくった器たちもすべて引き取り、出来上がりもそこそこ満足。
 魚用の角皿が下向きに反って、ソースものが入れられないとか、深皿の底をちゃんと成形しなかったので、起き上がりこぼしみたいに揺れるとか、不備はいろいろあるにせよ。

 普段使いするには今いちでも、撮影にはなんとか使えそうなので(ウソつくのは本意じゃないですけど)最初の試みとしては充分かなと自画自賛中。

 ほんの少しの体験と反省点を生かすべく、2度目の陶芸教室にトライしてきました。
 今度はダブリン。わたしには、おしゃれすぎる工房なのですが、ここがまた超楽しくて!

 Arran Street East というメーカーで、近年急速に人気を集めている工房です。
 キルケニーデザインショップでも取り扱っているし、なんと日本でもStorさんが販売しているそう!

 ちょっと北欧テイストで、機能的なデザインとパステル調のおだやかな色合いが特徴。たまたま食事にいったレストランで、ここの器を使っていて、触感がとてもよかったのですっかりファンに。陶芸教室を開催しているのはネットでチェック済みだったので、すぐさま予約した次第。

 ダブリンの青果市場の裏手という粋な場所にある工房で、カフェもあり、たたずまいがまたおしゃれ。先生含め、工房のスタッフの多くがトーマスタウンのGrennan Mill のクラフト学校の卒業生でした。

 ふだんの日だったので、生徒はわたし含めて二人。どちらもビギナーなので、先生は最初に教えるべきステップを順番に進めていくのですが、すでに一度習ってるし(一度なのに!)せっかちなわたしは「ミッションがあるの」と切り出し、自分がつくりたいお皿の型紙を取り出してみました。で、ここがアイルランドのいいところ。「お〜素晴らしい!」と言ってくれ、さっそく野放し・笑。わたしが先生だったら「基礎はちゃんとやんなさいよ」と一喝してると思う〜

 おだやかな日差しがたっぷり入る作業部屋で、もくもくと土に向き合うのは、幸せな時間でした。あと2回、ここのワークショップに参加します。

 帰りは、気になっていた魚料理のお店で、初物のアトランティックオイスターを食べた〜
ハーフダズンだと他のものが食べられないなと思ってたら、いくつでもと言ってくれたのでまず3個。おかわりできたな・笑

 燻製ハドック入りのコロッケも超おいしかったし、シメはカリカリトーストにのせたカニのほぐし身。こういう、ちまちました食べ方が大好き。おいしいものに限りますが。
 カウンターだけの粋なお店で、90年代のダブリンにはなかったな〜

 トーマスタウンの話はまたあらためて!


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@続・陶芸教室」

2018-08-20 21:59:17 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 偶然見つけた陶芸教室は、クラフト盛んなカウンティ・キルケニーのトーマスタウンという町、というよりヴィレッジにあるクラフトスクールで、本来はプロの職人を養成するための学校なのですが、夏だけビギナーでも参加できるレッスンを行っていると知り、トライしてみることに。

学校のあるトマスタウンの駅。電車が来るのはどっちのホームかな、と思ったら単線でした。駅舎はあるけど誰もいなかった・笑
 クラフトスクールの存在は以前から知っていたのですが、ビギナーにも門戸を開くときがあるのを知らなかったのです。

 古い製粉所を再生させた学校は、建物そのものが魅力的。
 床がみしみしするし、階段はせまくてこわかったけど、広々したスペースで作業できるのは幸せなことです。
 製粉所ですから裏手は川で、土手では馬が草を食んでいるし、そういう自然の中でものを作れるのも素晴らしい。

 わたしの参加した教室は3日間、朝10時から夕方4時まで、たっぷり作品づくりができました。途中のティータイムとランチは、快晴続きの最中だったので、クラスメートたちと庭で。鳥たちが、すぐ近くまで遊びに来たり、建物の上のほうに、絶滅危機のミツバチが巣を作ってたり、自然が満載。

 窯がいくつかあるのですが「変わった形だけど、これは?」と先生に聞いたら、ピザ窯でした・爆笑
 バーベキュー用のグリルもあって、ときどきそんな余興もするんでしょうね。いいな〜
 
 ちょうどその時期、卒業を控えた学生たちが、作品展のための制作の追い込みで作業を続けていて、彼らの姿がまた、いい刺激をくれました。

 彼らの作品はもうすでにプロの域。陶芸専攻の学生は年に12人と少数先鋭制。大半は彫刻を専攻していたとか、何らかの形で粘土に関わっていた人が多いらしく、学ぶスピードが早いし、意識が高い。すでに展示が始まっていたので、彼らの作品を見て感じたこと。

 でもね、校内で見かける学生たちは、ヒッピーな様相で、笑顔がかわいく、どこかぜんぜん別世界に浮遊しているような印象で、それがまた好感度大・笑。  

 そして、ついに。先生から作品が焼きあがったとお知らせが。
 キルケニーアーツフェスティバルが開催される週で、学校でもイベントがあり、その期間ならいつでもピックアップできるという親切な計らい。

 ひとりでは運べないほど、あれこれ作っちゃったのでマークを動員。
 さて、焼き上がりはいかに?

 学校のあるトーマスタウンには、もうひとつ、ぜひ行ってみたかった理由がありました。その話も含めて、続編を夏が終わらないうちに書きますね!


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@陶芸教室」

2018-08-13 00:26:10 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 「お弁当本」の完成を待たず、次作「魚料理本」の作業を始めている、せっかちなわたし。ぼちぼちと魚料理の撮影をしてて、ふと気づいたのは、日本では当たり前の ”魚料理をのせるお皿” が、アイルランドではなかなか手に入らないこと。

Grennan Mill Craft School です。素敵な環境でしょう?鳥たちが、すぐそばまで来るのは、ここが平和な場所だから
 近年は、こちらでも”和ブーム”で、柄物のどんぶりや、四角いお皿、お急須なんかも売られるようになってきていますけど、”なんちゃって和食器”が多く、それはそれで楽しいのですけど、ただでさえ軽んじられている魚たちが、品格を持って、美味しそうに見える食器がほしいな〜と思い始めていました。日本から持ってくるのは重たいし、ロンドンには和食器扱ってるお店があるようなんですけど・・と迷っているときに「そうだ、つくればいいじゃん」の結論がひらめきました。

 陶芸。美術学校に通ってましたので、何度か授業で体験しております。
が、超ヘタクソだったのよ〜興味が持てていなかったのが主な敗因でしたけど、ずっと「平面」(絵画)を学んできた頭なので、いきなり「立体」にシフトできなかったのかも。しかし、こどもの頃も、粘土細工は苦手でした・苦笑。
 Anyway。それでも「陶芸」はずっと何故か憧れで、学校出てからも、ワンショットで習いに行ったりしてみたのですが、いつも悲惨な結果に終わり、ガラクタを増やすだけなので、しばし封印しておりました。

 いつかまた。の、いつかは今。目的(お魚が引き立つお皿づくり)があるので、結果も変わるかな?という淡い期待もあり、偶然見つけた陶芸教室の”合宿”に参加してきました。

 もうね、超楽しかった!結果はさておき(焼きあがるのは数週間後なので、まだわたしも結果を見ていないから、こんなことが書けているんです・笑)
 プロセスそのものが、とても刺激的で、貴重な体験ができました。

 アイルランドで習い事、すごくおススメです。教え上手な先生ばっかりだし、日本でありがちな「習う」という概念が、ここではちょっと違う気がする。お手本通りに真似するのはご法度。というのが基本にあるのは、フィドルのレッスンでも感じていました。技術は学んでも、つくるのは自分。本来アートって、そういうものですよね。

 アイルランドには、そういう自由さが、ふつうにあって、素晴らしいです。今回のクラスでも、みんな、あっという間に自分のつくりたいものに取りかかるのに、まずびっくり。そしてクラスメート5人、すべてが様々な形をつくりあげていくのに、またびっくり。ほとんどみなさん、ビギナーなんですよ!でもね、みんな自分のヴィジョンを持っているの。そこがすごい。
 「こういうのを作りたい」が漠然とでも、ちゃんとあるの。だから先生もアドヴァイスしやすいのね。
 それでも、焼きあがるまで結果はナゾ。そこがまた面白い。

 さて、どんな学校だったかはまた次回!すてきなとこなの〜


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@アイルランドの苺」

2018-07-23 19:36:04 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 路肩で、ウエックスフォードのストロベリーと新じゃがを売る屋台を見かけたら、夏の始まりです。
 今年は3月に雪が降ったりして、どこの畑も種まきが遅れたようですが、今度は急に暑くなって、急成長する作物にファーマーたちは大わらわ。

今年の苺は、すごく甘いです!きりっと冷やしたワインのおつまみに、このままぱくぱくいただきました
 ストロベリーファームもそのひとつで、あっという間に大きく熟れてしまうストロベリーを摘む手が間に合わないのだそう。収穫量も多く、いつもなら週末はお休みとるのに、今年は週7日お店を出して売りまくってるとか。

 マークが、大きなパックを2つ買ってきてくれたので、せっせと食べています。
 いつものアイルランドのストロベリーは、日本のに比べると小ぶりで、甘みもさほど強くないですが、みずみずしくてとってもおいしい。

 繊細な甘さなので、うまくひきたたせるようにか、ホイップした生クリーム(お砂糖は入れません!)をふんわりのせて、いただきます。

 「ストロベリー&クリーム」は、イギリスでも人気の、夏の定番デザート。キルケニー近くのゴーラン競馬場でも、小さなカップに入れて売られていて、おとなもこどもも楽しんでいました。

 今年は、干し草を運ぶトラクターの登場が例年より、ひと月近く早かった!40年ぶりの日照りで、雨の多いこの国では珍しい水不足。湿った土を好む野菜たちの成長が気になる今日この頃です。


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@ひじき」

2018-06-18 20:01:23 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 ”外国”=アイルランドに住むようになって、日本での”常識”が、”当たり前”ではなかったことに驚かされるのは、一種の醍醐味というか、楽しみでもあるのですが、喜んでいられないことも多々あり。
 そのひとつが、ひじき。

 ヒ素の含有量が他の海藻に比べて極端に多く、イギリス政府が「食べないほうが賢明」という勧告を出していたなんて、まったく知らなかった!

 自分の無知さ加減がまずショックだったのですが、勧告が出された2004年当時はけっこう日本にいたので、”知らされないでいた”と責任転嫁中。それでも自分の勉強不足は否めません。

 個人的には、どんなものでもおいしければいい、ですませられますが、
”伝える”という作業では、そうはいきません。

 残念ながら、アイルランド人に、ひじきを使った料理を勧められなくなっているのが実情です。「乾燥ひじきを水で戻して、煮こぼせば、ヒ素も激減」というのが結論のようですが、それは日本で通用してもここでは無理。

 ”リスクがあるなら近づかない”になるので。これが、じゃがいもならどうなのかな?ふと浮かびました。

 ”豆腐の食べすぎに注意”にも驚愕しました。
 日本ではそんなこと誰も言わないですよね??

 ヨーロッパでは、すでに肉でタンパク源をたっぷりとってるので、豆腐のタンパク質が”余計なもの”として体内に蓄積するのがポイントのよう、と判断しているのですが。

 ただの食いしん坊から、食&食文化を伝達する役目を担ったと思っているわたしとしては、”安全な食材”を選ぶことが鉄則です。

 でも現代で、それは幻想なの??と揺らぐ自分が悲しい。
 知れば知るほど不安になるのも事実。さじ加減というか、自分なりの指針が大事になっている気もしています。


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@ロブスター」

2018-05-21 17:33:55 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 スライゴーで、今年初物のロブスターをご馳走になりました。
 海藻料理のプラニーの家で、フィッシャーマンのだんなさんジョニーが料理してくれて。近所でとれたものなのですって!

新鮮ロブスター。毎日食べたい
 シンプルにボイルしたロブスターに、大きなダックエッグのゆでたまごと、庭でつくってる野菜のサラダ。海藻入りのオリーブオイルを混ぜたドレッシングと、ロブスターにはガーリックマヨ。なんと贅沢な食卓!!
 
 プラニーの家族とマークと、カナダから旅行に来ているプラニーの友人夫妻と、すてきな食事にワイン、インターナショナルな会話もご馳走のうち。

 「好きかどうかわからないから、少しだけ盛り付けた」という”エビミソ”は、わたしが全部いただきました。幸い誰も食べたがらなかったので。

 これがまだ絶品。そのままワインのあてに。もうず〜っとなめていたかった。

 ワイルドガーリックが花ざかりで、庭もにぎやか。
 ニューブリッジあたりでは、なかなか見られないブルーベルも咲き乱れていて、5月のアイルランドはことさら美しいです。

 同じ週末、ガイドのナオコさんがスライゴーに滞在していたことを後日彼女のブログで知ってびっくり!彼女がサーフィンしてた海岸も散歩したのに!!

 ナオコさんがブログで紹介していた、グレンジのカフェも、すぐ近くを車で通ったのに、まったく気づかず。さすがナオコさん、彼女のリサーチ力と嗅覚は素晴らしいです。今度行ってみなくちゃ。


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@近況」

2018-04-23 20:46:09 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 例年以上に雨の多かったアイルランドの冬もようやく終焉。
気の毒なこの国の桜、咲き始めてすぐの大雪で縮みあがり、三分咲きのまま終わってしまいました。それでも、強靭な北国の草木、ガッツに芽吹き始めています。

時間があるときのお菓子づくりは楽しい〜オレンジマーマレードのプディングです。オーブンを使わないので失敗知らず。いずれレシピをご紹介しますね!隠し味ありなの
 一体、ゆみこは何してるのだろう??って思われますよね〜
 おべんとう本も、3年越しでまだ完成しないし・苦笑
 それでもゆっくり進んでいるんですよ〜

 なにせ、腕時計の電池が切れたまま半年。なくても不自由しなくなってしまったし、うちにはカレンダーがないので、いつも「今日なんにちだっけ??」の繰り返し。いつのまにか4月が半分以上終わっていて、愕然としました。せっかく東京で買った、スヌーピーのスケジュール帳もあまり開くことがなく(予定がないわけではないんですよ!ノートに予定を書き込む、という習慣が薄れているの)、この国でずっと暮らしたらそうなるだろうなと予測していた通りの、”行き当たりばったり”状態でいます。
 
 日々何をしているかというと、すでに”次作”「魚料理本」の準備をしていて、レシピ出しにいそしんでいるところ。

 締め切りのないときに、家の台所で「実験」を繰り返すのは、たぶん本づくりの中でいちばん幸せなときかも。

 いずれ日本で出せるような本も準備中なので、忘れないでいてくださいね!!


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@春」

2018-02-19 17:25:39 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 暦の上では、アイルランドも春になりました。
 今年はイースターが超早く、4月1日! セント・パディデーからあっという間に次のホリデーに突入する感じです。

マークが注文した、オーソドックスなパンケーキ。来年は自分でつくらなくっちゃ〜
毎年必ず、1月の終わりにスーパーの花コーナーに並ぶ、ダフォディル(らっぱ水仙)です。今年は店先だけでなく、地植えのダフォディルも同じ頃に咲き始めていました。北国の薄っくらい景色が、この花でぱ〜っと明るくなるんですよ。
 パンケーキ・チューズデーも前倒しで、ヴァレンタインデーの前日。
 うちはもう、正しいパートナーを獲得してるのでヴァレンタインデーは関係なかったし。今でもこの日にプロポーズする男性が圧倒的に多いそう。みなさん、きっかけが要るんでしょうね。

 ここ数年、パンケーキ・チューズデーには、地元の食堂キシュテンに食べに行くのが我が家の恒例になっており。今年も行ってきたのですが、おかみさんのシボーンから衝撃のひとこと。「来年は食べられないからね〜」なんと今年のパディデーを最後にリタイアしてしまうそう!が〜ん。

 キシュテンのないニューブリッジなんて!!!
 26年間、町の顔として存在していた貴重なお店なんです。

 でも、ご夫婦元気なうちにリタイアするのは賢明な判断かも。お店閉めたら、さっそくお嬢さんの住むオーストラリアまで旅するのですって。ニュージーランドや、シンガポールにも寄るんだって嬉しそうなので、祝福してあげなくちゃ。

 というわけで、今年は巨大パンケーキ、わたしも2枚食べちゃった。
 特製で、中にみっちりピリ辛ミートソースを巻き込んだテックスメックス・ヴァージョンです。パンケーキ生地はクレープより少し厚いくらい、ふっくらしてて、ものすごくおいしいの。

 マークはわたしと同じのと、シンプルなパンケーキにレモンの絞り汁をかけて、アイスクリームも添えたのをさらに2枚!今夜、草サッカーで燃やすのですって。全部燃やせるのか??

 今年はよく雪がふり、今朝もうっすら積もってましたけど、日差しはぐっと強くなってきています。
 畑仕事も再開していて、ここらしい活気が感じられる季節です。


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@podcastにおよばれ」

2018-01-29 20:30:11 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 新年のご挨拶をしそびれたまま、すでに1月が終わろうとしていて驚愕しております。

 まずはお知らせから。
 アイルランド人オーナー&シェフ、アランが腕をふるうお店、「巨人のシチューハウス」のホームページの特別企画で、去年1年間PODCAST番組がつくられていて、先月ちょこっと東京に戻ったときに参加させていただきました。

 アランと番組制作のパートナー、オーエンとわたしの3人で、ほとんどパブでの会話みたいですが、なかなか楽しい(というか、わたしは楽しかった・笑)番組なので、お時間あったら聞いてみてください。

 ■巨人のシチューハウス Podcast
 https://soundcloud.com/user-241186498/three-pint-podcast-11-homemade-irish-food-a-cookbook-by-yumiko-matsui

 ほとんど編集なしみたいなので、長いです・爆笑
 英語でのやりとりを公開するのは、ちょっと勇気が要りまして。

 「なんだ、長いことアイルランドにいるくせに、英語は壊れたままじゃん」とバレるのがオソロシク。
 お知らせする前にチェックするのも、しばらくためらっておりました。
 なので、お知らせするのが遅くなってすみません。

 巨人のシチューハウスのことは、いろんなひとから聞いていて、いつか行ってみたいなと思っていました。収録当日、アランの特製チキンのホワイトシチューをふるまってもらったのですが、とってもおいしくて、また食べた〜い!ごはんの上にかけてくれて、家庭的なのも嬉しかったし。

 アイリッシュが営んでるお店は多くないので、本場のアイルランド流を体験できる貴重なお店です。
 アラン、話し上手でとっても楽しいの。
 ぜひ行ってみてくださいね。


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@年末年始」

2017-12-25 15:54:12 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 今年のクリスマスは思い切り手抜きして、のんびりすごしました。
 ふたり家族じゃ、がっつり料理してもそんなに食べられないことにようやく気づいた次第。

しばし、がんばっていたダイエットですが、この時期は不可能と判断。ムダな抵抗せず、楽しむことに専念します。
 それでも一応、隣町の大きな肉やさんにロースト用のキジを注文。
 去年に続いて今年もキジをローストしました。ソースはクラシックなクランベリー、付け合わせも伝統的な芽キャベツ。キジと一緒に、じゃがいもとパースニップ、にんじんもロースト。スタッフィングも典型的なブレッドクラムスで、ひねりなしの直球型料理。

 デザートも、おとなりの料理上手なポーランド人の若奥さんに、おいしい手づくりケーキをたくさんいただいたので、ミンスパイすら作らず。
 今年はお弁当本のために、たっくさん料理し続けてきたので、しめくくりは誰かのつくってくれたおいしいものをいただくことにしたのでした。

 クリスマスイヴのお昼どき、肉やさんにキジをとりに行ったら、われわれのウエディングケーキをつくってくれたフランス人のお菓子やさんの新店舗を発見。カラフルなショウウィンドウに、思わずマークとふたりで入っちゃったものだから、うちにお菓子があるというのに、さらにまたケーキをたくさん買いこんだのでした。

 だって、金色の「シャンペン味」のマカロン見たら、食べてみたくなるでしょう?ベイリーズ味もあるんだよ〜
 彼女のケーキは、さすがフランス仕込み、繊細でおいしいの。
 新店舗は広々した厨房がついていて、これからの活躍が楽しみ。

 マークはクリスマス翌日のスティーブンスデーから仕事で、わたしもさっそくお弁当づくり開始でした。この時期、競馬はアイリッシュにとって大きなイベントなので、年末年始は各地で開催されるのです。

 大晦日は毎年、BBCの音楽番組を見ながらカウチでワイン。
 元旦はまたマークが仕事なので、お弁当だな。仕事場近くのお店はほとんど閉まってるので、寝坊するとマークはお昼抜きになっちゃうので早起きしなくちゃ。仕事始めが早い我が家です。

 どうぞよいお年をお迎えくださいね!
 来年もよろしく〜

 ゆみこ


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