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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@陶芸教室」

2018-08-13 00:26:10 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 「お弁当本」の完成を待たず、自作「魚料理本」の作業を始めている、せっかちなわたし。ぼちぼちと魚料理の撮影をしてて、ふと気づいたのは、日本では当たり前の ”魚料理をのせるお皿” が、アイルランドではなかなか手に入らないこと。

Grennan Mill Craft School です。素敵な環境でしょう?鳥たちが、すぐそばまで来るのは、ここが平和な場所だから
 近年は、こちらでも”和ブーム”で、柄物のどんぶりや、四角いお皿、お急須なんかも売られるようになってきていますけど、”なんちゃって和食器”が多く、それはそれで楽しいのですけど、ただでさえ軽んじられている魚たちが、品格を持って、美味しそうに見える食器がほしいな〜と思い始めていました。日本から持ってくるのは重たいし、ロンドンには和食器扱ってるお店があるようなんですけど・・と迷っているときに「そうだ、つくればいいじゃん」の結論がひらめきました。

 陶芸。美術学校に通ってましたので、何度か授業で体験しております。
が、超ヘタクソだったのよ〜興味が持てていなかったのが主な敗因でしたけど、ずっと「平面」(絵画)を学んできた頭なので、いきなり「立体」にシフトできなかったのかも。しかし、こどもの頃も、粘土細工は苦手でした・苦笑。
 Anyway。それでも「陶芸」はずっと何故か憧れで、学校出てからも、ワンショットで習いに行ったりしてみたのですが、いつも悲惨な結果に終わり、ガラクタを増やすだけなので、しばし封印しておりました。

 いつかまた。の、いつかは今。目的(お魚が引き立つお皿づくり)があるので、結果も変わるかな?という淡い期待もあり、偶然見つけた陶芸教室の”合宿”に参加してきました。

 もうね、超楽しかった!結果はさておき(焼きあがるのは数週間後なので、まだわたしも結果を見ていないから、こんなことが書けているんです・笑)
 プロセスそのものが、とても刺激的で、貴重な体験ができました。

 アイルランドで習い事、すごくおススメです。教え上手な先生ばっかりだし、日本でありがちな「習う」という概念が、ここではちょっと違う気がする。お手本通りに真似するのはご法度。というのが基本にあるのは、フィドルのレッスンでも感じていました。技術は学んでも、つくるのは自分。本来アートって、そういうものですよね。

 アイルランドには、そういう自由さが、ふつうにあって、素晴らしいです。今回のクラスでも、みんな、あっという間に自分のつくりたいものに取りかかるのに、まずびっくり。そしてクラスメート5人、すべてが様々な形をつくりあげていくのに、またびっくり。ほとんどみなさん、ビギナーなんですよ!でもね、みんな自分のヴィジョンを持っているの。そこがすごい。
 「こういうのを作りたい」が漠然とでも、ちゃんとあるの。だから先生もアドヴァイスしやすいのね。
 それでも、焼きあがるまで結果はナゾ。そこがまた面白い。

 さて、どんな学校だったかはまた次回!すてきなとこなの〜


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@アイルランドの苺」

2018-07-23 19:36:04 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 路肩で、ウエックスフォードのストロベリーと新じゃがを売る屋台を見かけたら、夏の始まりです。
 今年は3月に雪が降ったりして、どこの畑も種まきが遅れたようですが、今度は急に暑くなって、急成長する作物にファーマーたちは大わらわ。

今年の苺は、すごく甘いです!きりっと冷やしたワインのおつまみに、このままぱくぱくいただきました
 ストロベリーファームもそのひとつで、あっという間に大きく熟れてしまうストロベリーを摘む手が間に合わないのだそう。収穫量も多く、いつもなら週末はお休みとるのに、今年は週7日お店を出して売りまくってるとか。

 マークが、大きなパックを2つ買ってきてくれたので、せっせと食べています。
 いつものアイルランドのストロベリーは、日本のに比べると小ぶりで、甘みもさほど強くないですが、みずみずしくてとってもおいしい。

 繊細な甘さなので、うまくひきたたせるようにか、ホイップした生クリーム(お砂糖は入れません!)をふんわりのせて、いただきます。

 「ストロベリー&クリーム」は、イギリスでも人気の、夏の定番デザート。キルケニー近くのゴーラン競馬場でも、小さなカップに入れて売られていて、おとなもこどもも楽しんでいました。

 今年は、干し草を運ぶトラクターの登場が例年より、ひと月近く早かった!40年ぶりの日照りで、雨の多いこの国では珍しい水不足。湿った土を好む野菜たちの成長が気になる今日この頃です。


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@ひじき」

2018-06-18 20:01:23 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 ”外国”=アイルランドに住むようになって、日本での”常識”が、”当たり前”ではなかったことに驚かされるのは、一種の醍醐味というか、楽しみでもあるのですが、喜んでいられないことも多々あり。
 そのひとつが、ひじき。

 ヒ素の含有量が他の海藻に比べて極端に多く、イギリス政府が「食べないほうが賢明」という勧告を出していたなんて、まったく知らなかった!

 自分の無知さ加減がまずショックだったのですが、勧告が出された2004年当時はけっこう日本にいたので、”知らされないでいた”と責任転嫁中。それでも自分の勉強不足は否めません。

 個人的には、どんなものでもおいしければいい、ですませられますが、
”伝える”という作業では、そうはいきません。

 残念ながら、アイルランド人に、ひじきを使った料理を勧められなくなっているのが実情です。「乾燥ひじきを水で戻して、煮こぼせば、ヒ素も激減」というのが結論のようですが、それは日本で通用してもここでは無理。

 ”リスクがあるなら近づかない”になるので。これが、じゃがいもならどうなのかな?ふと浮かびました。

 ”豆腐の食べすぎに注意”にも驚愕しました。
 日本ではそんなこと誰も言わないですよね??

 ヨーロッパでは、すでに肉でタンパク源をたっぷりとってるので、豆腐のタンパク質が”余計なもの”として体内に蓄積するのがポイントのよう、と判断しているのですが。

 ただの食いしん坊から、食&食文化を伝達する役目を担ったと思っているわたしとしては、”安全な食材”を選ぶことが鉄則です。

 でも現代で、それは幻想なの??と揺らぐ自分が悲しい。
 知れば知るほど不安になるのも事実。さじ加減というか、自分なりの指針が大事になっている気もしています。


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「@ロブスター」

2018-05-21 17:33:55 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 スライゴーで、今年初物のロブスターをご馳走になりました。
 海藻料理のプラニーの家で、フィッシャーマンのだんなさんジョニーが料理してくれて。近所でとれたものなのですって!

新鮮ロブスター。毎日食べたい
 シンプルにボイルしたロブスターに、大きなダックエッグのゆでたまごと、庭でつくってる野菜のサラダ。海藻入りのオリーブオイルを混ぜたドレッシングと、ロブスターにはガーリックマヨ。なんと贅沢な食卓!!
 
 プラニーの家族とマークと、カナダから旅行に来ているプラニーの友人夫妻と、すてきな食事にワイン、インターナショナルな会話もご馳走のうち。

 「好きかどうかわからないから、少しだけ盛り付けた」という”エビミソ”は、わたしが全部いただきました。幸い誰も食べたがらなかったので。

 これがまだ絶品。そのままワインのあてに。もうず〜っとなめていたかった。

 ワイルドガーリックが花ざかりで、庭もにぎやか。
 ニューブリッジあたりでは、なかなか見られないブルーベルも咲き乱れていて、5月のアイルランドはことさら美しいです。

 同じ週末、ガイドのナオコさんがスライゴーに滞在していたことを後日彼女のブログで知ってびっくり!彼女がサーフィンしてた海岸も散歩したのに!!

 ナオコさんがブログで紹介していた、グレンジのカフェも、すぐ近くを車で通ったのに、まったく気づかず。さすがナオコさん、彼女のリサーチ力と嗅覚は素晴らしいです。今度行ってみなくちゃ。


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