今年のアイルランドの初夏、飲みまくったのが、イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」。
外ご飯するときに、メニューを広げるたびに目に飛び込んでくるのが、プロセッコ。
以前は絶対に、こんなどこにでもあるワインじゃなかったと思う(アイルランドでは、です)。
だってね、ダンレアリのシアターへコンサートを見に行ったとき、幕間に”売店”っていった風のカフェテリアでも、グラス1杯分の小瓶を売っていたのに驚きました。このサイズのものは、アムステルダムに向かうエアリンガスのなかでも売っていて、サンドウィッチと一緒にいただきましたし。
チェーンの酒屋、オブライエンズでもプロセッコは大バーゲンしていて、10ユーロ(この夏は円が暴落していたので、1200円くらい)以下で、そこそこおいしいのが買えました。
今回の滞在中は、快晴続きだったこともあり、庭で冷たいプロセッコ。が、マークとわたしのプチブームでありました。
プロセッコを覚えたのは、数年前に食の都コークのイングリッシュマーケット内にあるレストラン、ファームゲート・カフェでランチしたときのこと。
ワイン大好きなくせに、ちっとも銘柄を覚えないわたくしが生牡蠣を注文したあと、イタリア人ウエイター氏が勧めてくれたのがプロセッコ。
きれいな巻き舌でプロセッコのロのとこを強調したのが、ものすごく印象に残っていて、機会があったらマネしたかったのよ。だから、これを見かけると注文しないではいられません。
そんなこんなで、飲みまくりました、プロセッコ。すごくおいしいし、シャンペンほど酔うこともないし、夏のランチにこれほどよく合う飲み物って、そう簡単に見つけられないと思います。
ダンレアリの駅のすぐ横にレストランがあります。
何度かオーナーが代わったようですが、中はシャンデリアが印象的な、ちょいファンシー系ですけれども、わりあいと広いテラスがあって、そこはメニューも雰囲気もカジュアル。なによりも天気のいい日に、陽射しを浴びながら食事を楽しめるので人気の高いスポットです。
相棒マークの仕事場がダンレアリにあるので、この町ですごすことが多いのですが、今回も彼の仕事が終わってすぐ、このレストランのテラスに向かったことがありました。
太陽が西に傾き、完全に沈むまでの数時間、港をみおろすテラスで楽しんだのは、冷たいプロセッコとシーフード。ムール貝のワイン蒸しとチップス(フランス流の細~いタイプ)をおつまみに。
極楽、極楽。
常宿になりつつあるロイヤルマリーンにお泊りして、翌日のランチは町はずれにできたタパスバーへ。
スパニッシュの明るいウエイトレス嬢に勧められたイカリングにプロセッコ。
イカは「PANKOまぶし」とメニューにあった。「PANKO」は、もちろんパン粉のことです。
イギリスのスーパーマーケット「テスコ」でも、パン粉はPANKOって売られているのよ。
イカフライ、ですね。イカを食べるスペイン人の調理するイカフライは、めちゃめちゃ旨かったです。
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PANKOをまぶしたイカフライ。超おいしい~。 |
以前は絶対に、こんなどこにでもあるワインじゃなかったと思う(アイルランドでは、です)。
だってね、ダンレアリのシアターへコンサートを見に行ったとき、幕間に”売店”っていった風のカフェテリアでも、グラス1杯分の小瓶を売っていたのに驚きました。このサイズのものは、アムステルダムに向かうエアリンガスのなかでも売っていて、サンドウィッチと一緒にいただきましたし。
チェーンの酒屋、オブライエンズでもプロセッコは大バーゲンしていて、10ユーロ(この夏は円が暴落していたので、1200円くらい)以下で、そこそこおいしいのが買えました。
今回の滞在中は、快晴続きだったこともあり、庭で冷たいプロセッコ。が、マークとわたしのプチブームでありました。
プロセッコを覚えたのは、数年前に食の都コークのイングリッシュマーケット内にあるレストラン、ファームゲート・カフェでランチしたときのこと。
ワイン大好きなくせに、ちっとも銘柄を覚えないわたくしが生牡蠣を注文したあと、イタリア人ウエイター氏が勧めてくれたのがプロセッコ。
きれいな巻き舌でプロセッコのロのとこを強調したのが、ものすごく印象に残っていて、機会があったらマネしたかったのよ。だから、これを見かけると注文しないではいられません。
そんなこんなで、飲みまくりました、プロセッコ。すごくおいしいし、シャンペンほど酔うこともないし、夏のランチにこれほどよく合う飲み物って、そう簡単に見つけられないと思います。
ダンレアリの駅のすぐ横にレストランがあります。
何度かオーナーが代わったようですが、中はシャンデリアが印象的な、ちょいファンシー系ですけれども、わりあいと広いテラスがあって、そこはメニューも雰囲気もカジュアル。なによりも天気のいい日に、陽射しを浴びながら食事を楽しめるので人気の高いスポットです。
相棒マークの仕事場がダンレアリにあるので、この町ですごすことが多いのですが、今回も彼の仕事が終わってすぐ、このレストランのテラスに向かったことがありました。
太陽が西に傾き、完全に沈むまでの数時間、港をみおろすテラスで楽しんだのは、冷たいプロセッコとシーフード。ムール貝のワイン蒸しとチップス(フランス流の細~いタイプ)をおつまみに。
極楽、極楽。
常宿になりつつあるロイヤルマリーンにお泊りして、翌日のランチは町はずれにできたタパスバーへ。
スパニッシュの明るいウエイトレス嬢に勧められたイカリングにプロセッコ。
イカは「PANKOまぶし」とメニューにあった。「PANKO」は、もちろんパン粉のことです。
イギリスのスーパーマーケット「テスコ」でも、パン粉はPANKOって売られているのよ。
イカフライ、ですね。イカを食べるスペイン人の調理するイカフライは、めちゃめちゃ旨かったです。
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