アイルランド生活ブログ - 生活・料理・留学の情報満載 -

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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「グラストンベリー」

2010-06-28 19:47:23 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 まだずっと東京にいるわたしに、マークがCDを送ってきてくれました。
BON IVERというアメリカのインディ・アーティストとSTORNOWAYというUKのバンドで、わたしはまったく予備知識ゼロのニュー・カマー。
 日本でも紹介されているんでしょうか?わたしは聞いたことなかったけど。

 今、気に入ってて毎日聴いてるCDだそうで、わたし用にまた買ってくれたのですって。

 コピーをつくらないとこもマークらしいの。少しはミュージシャンの応援になるでしょ?

 マークもわたしも、依然CD派です。ダウンロードはしたことない。
 やはり、ミュージシャン自身が考えて構成した曲順の「アルバム」を聴きたいからです。

 アルバムのジャケットも楽しみのひとつだし。
どういうわけだか、STORNOWAYのほうは、海藻のイラスト満載だ。

 どちらも、これが大当たり。
 BON IVER は、ARTYで静かなロックです。ロック、でいいのかな。カテゴライズしにくいな。
 STORNOWAYは、まっすぐな若者バンドで、みずみずしい。

 どちらも今、わたしも毎日聴いているとこです。
マークに電話したとき「どこで見つけたの?」とたずねたら、去年のグラストンベリーだって。
 行ったわけではありません。

 UKのグラストンベリーのフェスティバルは、同時中継と、後日編集したものが、アイルランドのテレビでも観られます。これが楽しい。

 もはや、わたしもマークも野外フェスを楽しめる年齢ではなくなりました。
ああ、トシの問題じゃないのか。

 40になっても50になっても、グラストンベリーまでテントもって行く友人もいるし。

 アイルランドの人気野外フェスは、エレクトリック・ピクニック(かわいい名前でしょ?)には、マークの友人たちもテント持参で出かけます。

 毎年誘われるけど、雨でどろどろになることの多いイベントで、わたしはパス。

 不思議なことに、雨降ったほうが盛り上がるようで、カラフルなウエリントン
(ゴム長)履いて、泥だらけで、こどものようにはしゃぐ観客たちの写真を新聞などで見かけます。

 そう、マークもわたしも、グラストンベリーもエレクトリック・ピクニックも、家のカウチでワイン飲みながら観るのが好き。

 今年のグラストンベリー・フェスは先週末に終わりました。
ほんとならU2が出るはずだったのに、BONOの怪我で出演できなかったとか。

 彼らは初出演で、本人たちも楽しみにしていたと聞きます。あのイベントは、歴史があって特別なのよね。

 去年は、ブルース・スプリングスティーンがメインキャストでした。
 正直、今さら感があったのですが、これがすごかった。テレビででも、すごさが伝わってきた。

 前に出た、若手バンドが、ぜんぶかすんだ。

 アメリカのカルトドラマ「ソプラノ」の大ファンなので、スティーヴ・ヴァンザントのパフォーミングも、えらい楽しかったし。

 ちょうど、去年の今ごろだったのね。
また、ニューブリッジの家で、ごろごろしながらグラストンベリーフェス観たいな。


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DUBLIN NOW「Vol.26ボランティアのススメ/フェスティバル編」

2010-06-18 11:02:27 | DUBLIN NOW
 数年前から始めたのがコンテンポラリーダンス。体の動きや表現の可能性を追求したフリースタイル的なダンスで、振り付けや舞台表現にもかなり幅や自由があります。

ボランティアチーム。
最終日のWrap Party(打ち上げ)。2週間をともにした仲間たち!
 ダンスクラスに一緒に通っている友達が、「ダンスフェスティバルのボランティアに興味ない?」と誘ってくれました。

 ダブリン・ダンス・フェスティバル(DDF)は毎年4,5月くらいに行われるインターナショナル・フェスティバル。今年は5/8-23の2週間にわたって行われました。

 4月末、早速ボランティア担当のティーナにメールを送ってコンタクト。
「明日ボランティアのミーティングがあるからその時に会いましょう!」と快く仲間に入れてくれました。

 ミーティングはフェスティバル・クラブでもあるクラランス・ホテルのオクタゴン・バー。集まったのは20人ほどの女の子達、男性は一人だけでした。

 みんなダンスが好きだったり、イベント・マネージメントに興味を持っているパワフルで明るい女の子達(+1)。年代もみんな近いのですぐに皆自己紹介をしたり打ち解けあいました。

 ミーティングではまずそれぞれが自己紹介。実は応募する時に「外国人は私だけなんじゃないか…?」ってちょっと不安だったんだけど、ふたを開けてみればフランス人、フィンランド人、ポルトガル人、クロアチア人、イタリア人、ドイツ人など半分以上が外国人。

「母国でダンスを勉強していて、このフェスティバルのために週末だけ駆けつけたの!」というツワモノのポーランド人の女の子もいました。

 それからディレクター(代表)のローリーから各演目の説明がありました。
各パフォーマー達は主にヨーロッパからで、後はオーストラリア、アメリカ、カナダなどの欧米諸国。

 リバーダンスで一躍有名になったジーン・バトラーもリムリック大学でコンテンポラリーダンスを学んだ後、ここ数年はコンテンポラリー的な表現を模索しているようです。今年はティア・オコナーという振付師の振付けた「DAY」という演目で参加してます。

 コンテンポラリーな演目が多い中、最終日のハイライトはスペインのトラディショナル・フラメンコ。ローリーによると「Youngダンサーだけど、Oldスピリットを持ったすばらしいダンサー」ということ。

 ローリーが力説していたのは、今年のフェスティバルの特徴は、若い子どもから老いた人までパフォーマーの年齢層が幅広いこと、また体に障害のあるパフォーマーなど、人間の体の表現の可能性にチャレンジした演目が見られるということでした。

 ボランティアにはDDFのTシャツと首から提げるスタッフ用のパスが配られます。ティーナが作ったロタ(シフト表)に従って、各演目のお手伝いをします。
仕事はお客様にアンケートをお願いしたり、座席までご案内したり、プログラムを配布したり。ショーの後にレセプション(パーティー)がある時は、スナックやワインを準備したりサーブして回ったりします。

 ボランティアの特典としてフリーのスタンバイ・チケットに申し込むことが出来ます。自分のシフトでない日や自分の仕事が終わってシニアスタッフのOKが出た時は、ショーを見ていいことになっています。

 あくまでスタンバイなのでショーが始まる直前までわからないけど、ダンスフェスティバルに参加しつつ、ショーもたくさん楽しめるという本当にダンス尽くしの2週間!!

 さて、実際のボランティアワーク。
 フェスティバル前の週、マーケティング担当のエリーからフェスティバルのパンフレットをカフェやレストラン、パブ、語学学校などに配布する仕事を頼まれました。

 ダブリンもフェスティバルが多いのでカフェやレストランも慣れたもの、たいていのところが快く置かせてくれました。

 チケットオフィスで各演目のプログラムをホッチキスでとめる仕事などをやった人もいるようです。

 面白そうだったのは、イボンヌ・レイナーという振付師の作品に2分ほど参加しちゃうこと。これは残念ながらリハーサルが仕事時間とかぶっちゃってダメだったけど、参加した子に聞いたら「スターな気分♪」とノリノリ(笑)。

 会場によっては、音楽を聴きつけて非常口から入ってきちゃう人もいるので、それを食い止めるドアマン的な仕事もあって、あれは寒かったしショーも見れなかったしつまらなかった(苦笑)。

 でもチームで何かをやっているという一体感…懐かしの文化祭的なノリ、高揚感を感じました。

 フェスティバル期間中は、1日おきくらいにスタンバイ・チケットをもらいに行ったり、シフトに入っていてショーを見ました。そのままレセプションを楽しんだり、ボランティアの子達とパブに流れたり。

 あくまでボランティアなので無理をせず、それでもたっくさんダンスを堪能し、ダンスが好きな人たちと交流し、協力し合い、感動し、批評しあった2週間。

 フェスティバルにボランティアとして参加して、新しい友達を作ったり、みんなで何かを作り上げ成功させるという体験も面白いですよ!


 *フェスティバル・ボランティアをやってみませんか??「フェスティバル・オブ・ワールド・カルチャー」ボランティア募集!!!

 毎年恒例のダンレアリーの大規模なワールド・カルチャー・フェスティバル。世界各国の音楽、ダンスのパフォーマンス、ワークショップの祭典で、街中には所狭しと世界各国の食べ物やクラフトの市場が並びます。

 ボランティアの内容はバスカー(ストリートミュージシャン)の登録・エスコート、ステージスタッフやアーティストのお世話、公園内のアクティビティやワークショップのお手伝い(子ども相手)など。

詳しくは下記WEB↓↓↓、または東京オフィスまでお問い合わせください。

http://www.festivalofworldcultures.com/


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「パワースポットのたべもの」

2010-06-14 22:38:31 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 日本で、パワースポットめぐりが人気と新聞記事で読みました。 

スライゴーの隣県リートリムにあるオーガニックセンターで育てているブドウ。アイルランドでブドウはとれるの?と、よく聞かれますが、夏に、かっと暑くならないため、甘いブドウはつくりにくかったようです。ビニールハウスが普及してきたので、ハウスものはつくれるようになってきたみたい。さて、お味のほうは??
 アイルランドは国そのものがパワースポットっていっていいかも。霊験あらたかな場所がたくさんあります。なかでも強力なのは、やっぱりスライゴーだな~

 運気が上がるとかよりも何よりも、自然界のなかで生きることの有意義さが、しみじみと実感できる不思議な場所です。

 パワースポットのスライゴーで、「?」となったたべものがあります。
それは、パイナップル。実に、不思議。
 
 5年ほど前に、乗馬雑誌の仕事でスライゴー北部に滞在していたときのこと。

 夜、近くのパブに行くと、昔ながらの雑貨を売っている店で、洗剤やらトイレットペーパーやらが棚に並んでおり、オレンジジュースのパックもあります。1リットルの大きなやつで、朝食用といった風の。

 オレンジはポピュラーですが、そのとなりに同じくらいの数のパイナップルジュースが並べられ、それはちょっと珍しい。

 スーパーマーケットなら、いざ知らず。ふつうなら、オレンジジュースとアップルジュースくらいでしょ。パイナップルジュース?パブで??

 さらに。
 このパブ、のちに仲良くなったプラニーの家の近所でした。たまたま、なんですが。

 彼女の家に遊びに行ったときのこと。
 プラニーと夕食の買い物に出かけたとき「そうだ、パイナップルを買わなきゃ」と彼女が言い出しました。えっ?ここで?スライゴーの町中なら、まだ買える可能性あるかもしれませんが、こんなガレッジ(ガソリンスランド)とパブしかないヴィレッジで、生の丸ごとパイナップルは売ってないでしょう!

 と思いきや。コンビニみたいなスーパーマーケットに、ありました。生の丸ごとパイナップル。

 なんで??ニューブリッジのコンビニには、絶対ににないよ、といったらプラニーは不思議そうに「そうなの?」といいます。
 彼女にとって、パインはフツーの果物らしい。

 今もまだ、ナゾは解けません。
 ニューブリッジのファーマーズマーケットに出張ってきていた北アイルランドの八百屋さんが、これまたどっさりパインを持ってきていました。

 なにやら秘密兵器があって、パインの芯がすっと抜けて同時にカットもできるスグレモノ。店頭でさっと食べられるようにさばいて売っています。

 ニューブリッジの人々にとっては、もの珍しい体験で、みな店頭に集まって実演をながめていました。

 スライゴーの一件があってから、アイルランド北部では、南よりもパインがポピュラーらしい、という新たな疑問がうまれました。

 たぶん、ベルファストの市場にパインが届いて、それが北部に流通するのでしょう。

 だったら、コークのイングリッシュマーケットはどうなのかしら??
 アイルランドにおける、パイナップルの謎。


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「トーキョー・アイルランド・ナイト」

2010-06-07 12:55:46 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 こーんなに続けて東京にいるのは久しぶり。

パディ・フォリーズでいただいた、特製カクテル。ベイリーズとコアントローと、ナゾの緑色のシロップで(メロンよ)アイリッシュっぽい色合いでしょう?
 だって去年の6月から8月までをアイルランドですごして以来、ずっと東京だ。かれこれ1年!?

 以前のわたしだったら、少し焦るような気持ちになっていたかもしれない。
でも今はむしろ、次回、新鮮な気持ちでアイルランドの地に降り立つことを楽しみにしている。

 あの国は、1年かそこらじゃ、ぜんぜん変わらないもん。
 
 先週、アイルランド観光庁からのお誘いで、アイルランド大使公邸で開催されたメディア向けのイベントに参加させていただきました。

 イベントの主軸は、アイルランドの文学。小泉八雲のことは、ご存知ですよね?

 アイルランドのバックグラウンドをもった作家で、出雲で「怪談」を書き上げた、いわば日本とアイルランドの、文化の架け橋的存在です。

 その八雲のひ孫、小泉凡さんがゲスト講師を務めました。
 凡さんは、八雲ゆかりの松江にお住まいです。何年か前にアイルランドのフードイベントを企画され、わたしを招いてくださったことがあり、すっごく楽しい時間をすごさせてもらいました。

 出雲。おいしいものだらけなの。着いて、すぐに連れていっていただいた「セリと豆腐の冷たい蕎麦」は、真似して何度もつくるけど、ああ、すっごい美味。

 それから何年もお会いする機会がないままだったので、この日は、凡さんの講義を聞くだけで充分!と思っていたのに、少しばかりわたしもアイルランドの食についてのトークをさせていただきました。

 イベントは楽しい。いろんな方にお会いできるのが、楽しい。

 終わったあとに、ひさしぶりに六本木に繰り出し、パディ・フォリーズに行きました。

 おお、そのまんまだ。前に来たのはいつだったっけ?
 店長さんに紹介してもらったら、あれ?10年前にお会いしていました。と、大笑い。

 B&B紀行をちゃんと持っててくださって、嬉しかった。



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DUBLIN NOW「Vol.25/ボランティアのススメ~街の美化編」

2010-06-04 17:27:06 | DUBLIN NOW
 ICTのダブリンオフィスはグランドキャナルと呼ばれるきれいな運河のそばにあります。

グランドキャナル。
最近見かけた白鳥の親子!キャナルはアヒルや白鳥、水鳥など生態系も豊か。きれいな環境を保存したいですよね!
 今年は3、4月と天気がよくて、毎朝運河をぷらぷらお散歩するのが日課になっていました。春のグランドキャナルは、アヒルさんたちが小さな雛を連れて泳いでいたり、白鳥さんが卵を温めていたり、それはもうのどかなのです。

 水面もキラキラしてて、対岸の木が水面に移りこんでいる風景は本当にキレイ。川岸には黄色いタンポポやスイセンが咲き乱れていて、あああ、ダブリン、いい街だぁと思ったりします。

 そんなある日、キャナルの木に張られていたお知らせ― 「グランドキャナルの清掃/毎月第一土曜日 10:00-12:00 リーソン橋集合/持ち物不要、グローブ等はお貸しします!」

 毎朝歩いていて、やっぱり無造作に捨てられているスナックの空き袋や空き缶などとても気になっていた。。

 10:00-12:00という時間も、友達とランチの約束をしていても十分に間に合う時間。ちょっと早起きして、いつもお散歩しているキャナルの清掃に協力しよう!と参加してみました。

 朝10時前。リーソンブリッジ付近の土手に人が集まっています。すでに清掃を始めている人もいました。

 リーダーらしき人にハローと声をかけて、清掃に参加させてもらえる?と聞いてみました。ティムさんというそのリーダーさんが、もちろん!と歓迎してくれ、ビニールの手袋とゴミ袋を渡してくれました。

 さてここからは二人一組でチームになります。私のちょっと後に来たジョンさんというおじさんと私はチームを組むことに。ティムさんから長いのと短いのと2種類、ゴミを拾うゴミ掴みハンド(なんて言うの??)を受け取りました。

 長いのはやっぱり扱いが難しいので、男性のジョンさんが引き受けてくれました。

 「11時半くらいに戻ってきてゴミ袋をリーソンブリッジに置いておいてくれれば、市の清掃局が12時に回収に来てくれます」とティムさん。

 私達の受け持ちはLUASのCharlemont駅のある橋からリーソンブリッジまでの南岸、約200mほど。

 川岸や岸に近い方は短いハンドを持った私がタバコやスナック、チョコレートの包装を拾っていきます。キャナルに浮いた缶とかワインボトル、お菓子の包装類は長いハンドを持ったジョンさんが次々に拾って川岸においてくれるので、私が短いハンドを使ってゴミ袋に入れていきます。

 最初はお互いの話などをしていましたが、徐々に作業に熱が入り、水が入って重くなったワインボトルを、ジョンさんが引っ張ってきたところを川岸で私もハンドを差し伸べて引き上げたり。

 「今のはナイス・チームワークだった」と互いに自画自賛したり(笑)。
 水草の陰に隠れていた隠れゴミを発見しては、互いに称えあったり(笑)。

 それにしても世の中からタバコがなくなれば、ずいぶんとキャナルの清掃もラクになるのにって思うほどタバコのポイ捨てが多かった…

 約1時間半ほど、結構体を伸ばしたりかがんだりもするので疲れたけれど、やっつけた!!という快感はあります(笑)。

 リーソンブリッジに戻ると、ボランティアのオーガナイザーの人たちが、コーヒーとビスケットを用意してくれていました。近くのタイ料理のテイクアウェイも10%の割引券をくれました。

 参加者の年齢層はまちまちで、フランスから1ヶ月だけインターンで来ている若い女の子もいました。そんな短期でも地元の活動に参加したり、みんなボランティアの意識が高いんだなぁと思いました。


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アイルランド・ハイスクール・ダイアリー「Vol.62/トランジッションイヤー職業体験レポート2」

2010-06-04 17:12:55 | アイルランド・ハイスクール・ダイアリー
 今回も引き続きSt.Andrew’s Collegeの高校一年生の職業体験レポートです。

 今回は将来、雑誌の編集部などで働いてみたいというSちゃんのレポートです。

 仕事を通じてプロの情熱やスキルを身をもって体感したSちゃん。自分の興味や英語力を再確認し、本当にいい経験をしたようです!

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 私はSt. Andrew's Collegeのトランゼッションイヤー(4年生)の生徒です。今回4年生では、2月22日から3月5日の2週間職業体験があったので、その様子について紹介したいと思います!!

 Ms. Lane先生 (EAL=留学生のための特別英語クラスの先生)に紹介され、私は3月1日から1週間だけ「B wedding magazine」というウェディング雑誌の会社で職業体験をしました。

 この職業先が決まるまで、20~30の職業先に電話をしたりメールの送ったりしましたが、どれも「キャンセル待ち」や「職業体験を受け入れていない」という理由で見つかりませんでした。まして留学生なので情報や紹介などが少なく、自分が将来就きたい仕事の職業体験の場所をゲットするのは、とても大変なことだと感じました。

 でも私はとてもラッキーだと思いました。ファッションや雑誌出版社関係の仕事に就きたい私にとってウェディング雑誌の職業体験ができたことは、本当に良い経験になりました。

 1日目、B wedding magazine の会社の行くには電車でDublin中心部に行き、それからバスで1時間かけSwords(ウェディング雑誌の会社がある町)へ行かなくてはいけませんでした。

 初めての場所、初めての長い通勤時間だったのでとても緊張しました。また、乗ったバスの最終ストップが会社からすごく遠く、運転手さんが会社までバスで送ってくれたハプニングもありつつ、なんとか勤務時間前に着きました。

 最初のウェディング雑誌会社の印象は、「デスクワーク」といういう印象でした。

 部屋の印象は大きな一つの部屋に一人ずつ机、パソコンがあり、奥に2つ偉い方の部屋があり、比較的静かで私の印象とは全然違っていました。ただその分本格的な職業体験で、私専用のデスクがあり驚きました!!

 B wedding magazine は聞いたこともなく見たこともありませんでしたが、今回初めて見て、とても読みやすくキレイな雑誌で、これからの仕事が楽しみでした。

 私に全部の指示や雑誌のこと教えてくれたのが、Karen さん、まだ20代ですが仕事をテキパキこなしているし、大学を出て、すぐこの仕事に就くなんて「すごいっ!!」っと思いました。

 私の最初の仕事は、ウェディング雑誌のサイトに掲載されているオンラインデートについての人からの意見をマイクロソフトワードに書き、Karenに送るという内容でした。

 またその次に、レッドカーペットで白のドレスを着ている女優さんの画像を検索し、そのリンクのリストを作るという仕事でした。とてもやりがいのある仕事で、洋服が好きな私にとって、沢山のドレスの検索するのはとっても面白かったです!

 お昼ごはんはカフェテリアで職場の人たちと食べました。また職場内で紅茶やコーヒーが作れ、おなかがすいた時は自分のデスクで紅茶やお菓子を食べ一息つけたのが良かったです。

 一日目は16:00まで、約6時間の職業体験プラス合計3時間かけての通勤だったので、とっても疲れてしまい、8時に寝てしまいました。笑 でもとてもやりがいのある仕事だと思いました。

 2日目は予定時間より早く着いたので、仕事が3:00時に終わりました。
 この日の私の仕事は、ウェディングカラーに合わせてウェディング小物(ドレス、ブーケ、テーブルセッティング)をインターネットで検索し、各色ごとにまとめワードにリンクを貼るというものでした。

 ウェディング素材を見つけて色別にまとめることは見かけは簡単なことですが、いい物を探しワードに載せるのには難しいことだと感じました。ちなみに私か検索した色はダークパープル、ダークグリーン、イエローです。

 2日目から少しずつ慣れてきましたが、私が一番悔しかったことは、お昼時間の時に話しの輪に入れなかったことです。英語圏の人間ではないし、全部聞き取れないのは承知してましたが、やはり会話をすることは難しいと感じました。

 1週間しかない貴重な時間で聞きたいことも沢山ありましたが、やはりしっかりと伝えられなく、私の英語力はまだまだ未熟だと思いました。仕事での指示などは聞き取り、理解できましたが、日本語と英語の壁はまだまだあると思います。

 たとえば、今回私は何回もインターネットやパソコンを使いましたが、すらすらと頭の中に単語、文章は入ってこないし、英語文を打つのも遅いです。ちゃんとした仕事に就くにはまだまだだと感じました。

 3日目、この日の私の仕事はブライドメイドの夏のトレンドを各サイトから5つずつ見つけるというものでした。トレンド、ファッション、デザインなどが好きな私にとって一番楽しかった仕事かつ、やりがいのある仕事でした。

 最初は情報を得るのに苦労しました。ウェディングドレスや小物などのトレンドは大きく掲載されていましたが、ブライドメイドの情報は数少なく、丸一日かけてブライドメイドのトレンドを見つけました。

 今夏のトレンドは.....ビンテージ、明るい色のショートドレス、ブライドメイドのドレスでは無いドレスなどです!!

 この日は午後からKarenさんと一緒に働いている方から違う仕事を貰いました。

 内容はその方が持っている写真を専用サイトにアップロードするというものでした。最初は、アップロードの手順が難しく戸惑いましたが、その方が丁寧に教えてくれたので何とかアップロードすることができました。

 4日目、この日はウェディング雑誌に関わることではなく、ホテルについての仕事でした。内容はウェディングサイトに載っていないメイヨー、スライゴー、ドニゴール(注: それぞれアイルランドの西部、北部にある県)にあるホテルの検索でした。

 この仕事をくれたのは、直接雑誌関係に関わってはいなくて、ホテルや本当の結婚式に必要なものを調べている方々から貰いました。これまでの仕事はインターネットで写真を調べリンクを貼るという、センスを問われることでしたが、今回は人々からの意見を踏まえ良いホテルか悪いホテルか、そのホテルのサイトを訪れどのようなホテルかマイクロソフトエクセルを使い詳しく調べました。

 この体験はなかなかできることではないので、とっても楽しかったですし、英語文を読むことが多かったので、良い体験になりました。

 私の職業体験最終日、この日の朝は今までいろいろお世話をしてくれたKarenさんと一緒のバスでした。私が「もっとここで働きたかった」というと、すごく喜んでくれたし、「楽しんで体験してもらえて良かった」と言ってくれました。

 普段のようにB wedding magazineに着き、私のその日の仕事を始めました。この日の仕事は、新しいダイエットについての意見を探し、ワードに載せるということでした。

 でも数分後、吐き気と腹痛で気分が悪くなりました。私はその日最後の職業体験だったし、早く帰りたくはありませんでしたが、あまりにひどかったのでKarenさんを中心とするB wedding magazineの方々に挨拶をし、家にもどりました。

 このウェディング雑誌会社で働いてみて、雑誌関係の仕事に就くには強い情熱と、高いスキル、発想力などが必要だと感じました。

 また、この仕事を紹介してくれたMs.Lane先生、職業体験を引き受けてくれたB wedding magazineの方には感謝してます。おかげで、沢山のことを学びましたし、今後私が将来何になりたいのか、どうすればよいのかが参考になり、良い職業体験ができたと思います。

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 Sちゃんが職業体験をしたB Wedding MagazineのWebsiteはこちら:

http://www.bmagazine.ie/


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