ようやく出版されました!Dr. Prannieの海藻料理本「The Seaweed Kitchen」。
ネットで検索すると、11月末に開催されたバーミンガムやダブリンのフードショウでの、彼女の料理デモの様子などが見られるようです。
まだ、本のネット販売はしていないようなのだけど、アイルランドの本屋さんでは入手できるはずなので、旅される方は探してみてください!
実はまだ、わたしも現物を見ていないので、早く見てみたい~
クリスマスで郵便が混雑してるため、送ってくれるのは年明けかな。
レシピが100ほど入っていて、海藻の図鑑みたいなページもあり、すごく濃い内容です。
あ、原稿の段階ではパソコンで見ているので。
レシピは、UKやアイルランドの著名シェフからも寄せられています。
写真も、シェフご指名のフォトグラファーや、向こうのメディアで活躍しているフォトグラファーなど、何人か起用されていて、その中に、わたしの写真もまざっている(はず・笑)って、光栄なことです。
最後の最後で、撮りこぼしたカットを東京で撮影して、メールで送ったりしたのだけど、あれは間に合ったのかな。本を手にするのが楽しみです。
いずれ、日本でも出版できるといいなと思っています!
プラニーのだんなさん、ジョニーがサバ漁船の船長さんという話は、前にも書きました。よね?
アイルランドのサバやアジ、けっこう日本に輸入されているんですよ。
だいたいアジなんて、現地ではちっとも売られていないのに、西荻の西友で「アイルランド産アジ」を見たときに、なんだ捕れるんじゃん!と、かなりびっくりしました。
おまけに開きになってるし。どこの時点で開きになるのか、わかりませんが、どんな魚も頭つきで開きにしたものなんて、アイルランドじゃあ見たことありません。
サバは、燻製にしたものの缶詰があって、これが日本でも手に入ります。旨いです!
燻製サバは、アイルランドでポピュラーになっています。ファーマーズマーケットで、スモークした魚を細々と売っていた職人さんが、少しずつ顧客を増やし、結果、大手スーパーマーケットのテスコのブランドに買い取られた例もあるくらい。
彼の燻製サバは、黒コショウいっぱいで、いちばんのお気に入りです。
が、日本で入手できるサバ缶、同じくらいイケます。
缶詰といっても、オイルづけになっているので、身がしっとりしてて、そのままほぐしても食べられますが、わたしのおすすめは、この食べ方。
@サバ缶のディップ
サバの身をほぐす。ここに、くずしたゆで卵1個、パセリのみじん切り適量、レモン汁適量、ショウユ少々をまぜあわせます。これをパンや、クラッカーにのせれば、カンタン前菜のできあがり。
マヨネーズでもオッケーです。バルサミコをちょいとふったり、パセリのかわりに、ディルを使ったり、タマネギのみじん切りや、小ネギなどをまぜても。細かくきざんだリンゴとキューリも合います。
クリスマスや、お正月のオードブルに「アイルランドのサバだよ~」って登場させてあげてください。
サバ缶「燻製サバスパイシー・オイル漬」は、川口貿易さんで買えます。わたしは吉祥寺の三浦屋で買ってましたが、取り扱い店も教えてくれます。
http://www.kawabo.com
伝統食材の燻製ニシン、キッパーも缶詰になっていて、こちらも川口貿易さんで買えます。
キッパーは、卵との相性がよく、またご飯にも合うので、日本流の食べ方を考案したいと思っています。
そーだ、きっとマッシュポテトにまぜて、コロッケにしたり、フィッシュケーキにしてもおいしいと思う。ホワイトソースにからめて、マッシュポテトでふたしてオーブンで焼くフィッシュパイにしてもいいかも。よし、試してみよう!
これだっていうのができたら、またご報告しますね。
さてさて、今年もまもなく暮れようとしています。
今年は、たくさんの新しい出会いがあり、充実した1年でした。
来年は、たぶん夏になる前に、本が出せそうです!やった~
新年明けて第一弾のキッチンダイアリーでは、拙著新作が、どんな本になろうとしているのか、”ちょい予告”をしたいと思っています。
少し早いですけども、今年はこれにて冬ごもりに入ります。
愛読してくださって、ありがとうございました!来年も、ひき続き、どうぞよろしくご贔屓のほどを。
Happy X'mas & Happy new year !! from Yumiko XXX
★松井ゆみ子さんのプロフィールはコチラから★
☆「松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー」投稿一覧はコチラから☆
⇒「松井ゆみ子さんの著書はコチラから購入できます!」
ネットで検索すると、11月末に開催されたバーミンガムやダブリンのフードショウでの、彼女の料理デモの様子などが見られるようです。
ニューブリッジの冬景色。実は今年の春先に撮影したものです。アイルランドでは、めったに雪は降りませんが、たまーにはこんな日も。マークと初めてクリスマス・イヴの夜、教会のマース(ミサ)に行ったときは雪でした。 | |
日本でも買える燻製サバの缶詰。パッケージの写真そのまま、黒コショウがばっちりきいてて、しっとりしてて旨いです。 |
実はまだ、わたしも現物を見ていないので、早く見てみたい~
クリスマスで郵便が混雑してるため、送ってくれるのは年明けかな。
レシピが100ほど入っていて、海藻の図鑑みたいなページもあり、すごく濃い内容です。
あ、原稿の段階ではパソコンで見ているので。
レシピは、UKやアイルランドの著名シェフからも寄せられています。
写真も、シェフご指名のフォトグラファーや、向こうのメディアで活躍しているフォトグラファーなど、何人か起用されていて、その中に、わたしの写真もまざっている(はず・笑)って、光栄なことです。
最後の最後で、撮りこぼしたカットを東京で撮影して、メールで送ったりしたのだけど、あれは間に合ったのかな。本を手にするのが楽しみです。
いずれ、日本でも出版できるといいなと思っています!
プラニーのだんなさん、ジョニーがサバ漁船の船長さんという話は、前にも書きました。よね?
アイルランドのサバやアジ、けっこう日本に輸入されているんですよ。
だいたいアジなんて、現地ではちっとも売られていないのに、西荻の西友で「アイルランド産アジ」を見たときに、なんだ捕れるんじゃん!と、かなりびっくりしました。
おまけに開きになってるし。どこの時点で開きになるのか、わかりませんが、どんな魚も頭つきで開きにしたものなんて、アイルランドじゃあ見たことありません。
サバは、燻製にしたものの缶詰があって、これが日本でも手に入ります。旨いです!
燻製サバは、アイルランドでポピュラーになっています。ファーマーズマーケットで、スモークした魚を細々と売っていた職人さんが、少しずつ顧客を増やし、結果、大手スーパーマーケットのテスコのブランドに買い取られた例もあるくらい。
彼の燻製サバは、黒コショウいっぱいで、いちばんのお気に入りです。
が、日本で入手できるサバ缶、同じくらいイケます。
缶詰といっても、オイルづけになっているので、身がしっとりしてて、そのままほぐしても食べられますが、わたしのおすすめは、この食べ方。
@サバ缶のディップ
サバの身をほぐす。ここに、くずしたゆで卵1個、パセリのみじん切り適量、レモン汁適量、ショウユ少々をまぜあわせます。これをパンや、クラッカーにのせれば、カンタン前菜のできあがり。
マヨネーズでもオッケーです。バルサミコをちょいとふったり、パセリのかわりに、ディルを使ったり、タマネギのみじん切りや、小ネギなどをまぜても。細かくきざんだリンゴとキューリも合います。
クリスマスや、お正月のオードブルに「アイルランドのサバだよ~」って登場させてあげてください。
サバ缶「燻製サバスパイシー・オイル漬」は、川口貿易さんで買えます。わたしは吉祥寺の三浦屋で買ってましたが、取り扱い店も教えてくれます。
http://www.kawabo.com
伝統食材の燻製ニシン、キッパーも缶詰になっていて、こちらも川口貿易さんで買えます。
キッパーは、卵との相性がよく、またご飯にも合うので、日本流の食べ方を考案したいと思っています。
そーだ、きっとマッシュポテトにまぜて、コロッケにしたり、フィッシュケーキにしてもおいしいと思う。ホワイトソースにからめて、マッシュポテトでふたしてオーブンで焼くフィッシュパイにしてもいいかも。よし、試してみよう!
これだっていうのができたら、またご報告しますね。
さてさて、今年もまもなく暮れようとしています。
今年は、たくさんの新しい出会いがあり、充実した1年でした。
来年は、たぶん夏になる前に、本が出せそうです!やった~
新年明けて第一弾のキッチンダイアリーでは、拙著新作が、どんな本になろうとしているのか、”ちょい予告”をしたいと思っています。
少し早いですけども、今年はこれにて冬ごもりに入ります。
愛読してくださって、ありがとうございました!来年も、ひき続き、どうぞよろしくご贔屓のほどを。
Happy X'mas & Happy new year !! from Yumiko XXX
★松井ゆみ子さんのプロフィールはコチラから★
☆「松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー」投稿一覧はコチラから☆
⇒「松井ゆみ子さんの著書はコチラから購入できます!」