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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「ロックンロール・ウエディング」

2015-05-11 13:46:38 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 5月1日のメイ・デーに、晴れてマークと結婚しました。イエイ!

マークとあたくしの、ウエディングケーキ。アイルランドの国旗と日本の国旗の色をアレンジしたのですって。味も絶品でした。自分のためのウエディングケーキなんて考えたことなかったので、静かに感動
 Naasの役所で婚姻の誓約書にサインするだけの簡素なもの・・と考えていたのですが、ここにも20人ほど友人たちが駆けつけてくれて、なんかもう映画のシーンみたいなセレモニーに。

 BGMに選んだのは、The Kinks。
 今の音楽シーンに大きな影響を与えたバンドですが、われわれの式もおおいに盛り上げてくれました。

 いちばん心配してたのは、誓いの言葉をちゃんと言えるかどうか。
 でも、式をとりもってくれた役所の女性が気を遣ってとてもゆっくり言ってくれたので、なんとかリピート。発音が悪いのは許してね~ 
 サインするときも、友人たちがわ~っとカメラやケータイを向けるので、ポーズとったりなんかして、緊張することもなく、ジョークと笑いに包まれた、あたたかいセレモニーでした。

 午後は隣町のフレンチレストランを借り切ってのランチ。
 その前にセイント・ブリジッドカセドラルに寄って撮影大会。幸いお天気もよく、ラウンドタワーをバックに、これ以上の撮影場所はちょっとないよね~と大満足。

 ウエディングランチは親族友人が40人ほど集まってくれて、アットホームな雰囲気の和やかなパーティに。ずっと描いていた”長丁場で肩の凝りそうな1日”という結婚式のイメージは大はずれで、もう楽しくて、ず~っと続けていたい気分でした。

 なによりも、ゲストの40人はみんななかよしのひとたちで、純粋に彼らに会えるのが嬉しかったし。
近所でしょっちゅう会う友人もいますけど、10年ぶりの友人も。

 気がつけばマークの友人たちとは、わたしももう20年来のつきあいなのよね~
 唯一の日本人ゲストは、アイリッシュハープ奏者のじゅんしくん。ランチが始まるまでずっと演奏してもらったのですが、一同大感激。
 ★じゅんしくん、忙しいのに遠くまで来てくれてありがとね!
 
 新郎マークのスピーチは、著名人のモノマネをまじえながら10分以上の熱演で、わたしも負けじとシンプルですがスピーチを。
 「え~マークと初めて会ったのは1993年。あと3年たつと”銀婚式”にあたるので、またパーティ開くわ」が大ウケしてくれて、英語学校に通った成果があったかな?

 ふつう結婚式のディナーは、肉か魚の二種選択しかないのですが、われわれのはシェフとじっくり相談したので、前菜もメインもチョイスが複数で、まずそこで得点GET。

 仕事の会食でトップレストランをたくさん体験してるマークの姉も、料理が素晴らしいと絶賛。
 そしてウエディングケーキ。これもフランス人パティシエの手によるもので、マカロンをタワーにしたもの。だってデザートまでいただいたあとでしょ、どっしりしたフルーツケーキとか、食べたくないじゃない。マカロンなら、ちょろっとつまめるし、という思惑がばっちり当たりました。
 ケーキカットも月並みなので、マークと手に手をとってマカロンをつまんで、お互いにかじりあうというワイルドなスタイルをとりました。

 二次会はニューブリッジのいきつけのパブで。
 ダンレアリのファーマーズマーケットにお店を出してるヨシさんのお寿司を出前してもらって、これがまた超好評で!
 ここには近所のひとたちも集まってくれて。バーはふつうに営業してたのですが、知らないひとたちからも「おめでとう!」って言ってもらって、町ぐるみでお祝いしてもらってる感じでした。
 
 あ、忘れてた。新郎新婦のドレスですが、マークはアメリカで仕入れてきた白いスーツに赤地に白の水玉の蝶ネクタイ。ミニーマウスのリボンみたいなの。

 わたしは3日前まで着るものが決まらず、参ったな~と思ってたとき、たまたまぼんやり考えてたような靴を発見。金色なのよ。もうこれでコンセプトが決まった。ロックンロールだぜ。

 あとは、ZARAのバーゲンで買ったのにずっと着てなかったレースのトップ、西荻窪で買ったレースのスカーフ、吉祥寺で買ったパンツはアイルランドらしくグリーンをあしらった柄なので、緑色のニットを羽織りました。ずっと欲しかったパナマハットに金色のリボンやら自分でデコレーションして、けっこうロックなしあがりに。
 ブーケは濃いピンクのガーベラとアイビーをあしらってもらいました。

 だってね、ドレス姿はアイルランドのきれいな女性たちにかなわないもの。
 ユニークさで勝負したのは正解と自画自賛。帽子かぶったことで、すっぴんですませたし。

 すべての時間が全部楽しかった。
 まだまだこぼれ話がてんこ盛りですが、まずはご報告第1弾ということで。

 オチは、新婚第1日目。
 朝、水飲みに起きたら、居間のカウチに友人約1名がまだ眠ってた・苦笑
 二日酔いの新郎マークと友人1名にあったかいスープをつくるとこから新生活は始まったのでした。

 続く


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