アイルランド生活ブログ - 生活・料理・留学の情報満載 -

アイルランド在住者(精通者)によるアイルランド生活の情報を発信中!!

松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「RECESSION」

2009-05-25 23:42:26 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 この間のアイルランド滞在中に覚えた単語です。
 ほとんど毎日「天気はどうだい?」のかわりに使われていました。

ポニー柄のラジオ。かわいいでしょう?
「おたくの国で、RECESSIONは、どんな感じ?」

 “一時的な景気の後退”という経済用語で、もろ「不景気」といわずにスランプの意味を持つ、RECESSIONを使うとこが、興味深いですねぇ。

 さて、景気回復にはあまり貢献できないエコ暮らしのわたくしたちですが、
3月に東京に戻る直前、ちょびっと残った滞在費で、電化製品の買い替えをしました。

 ひとつはラジオ。
 初めてダブリンでひとり暮らしを始めたときに買った、手のひらにおさまるくらいの携帯ラジオをずーっと愛用していました。

 特に料理をするとき。台所の窓辺で、クラシック専門FMを流しっぱなしにしたり。
朝、起きぬけにベッドのなかでチャット・ショウを聴いたり、お風呂やシャワーをあびるときも近くに置けるので便利でした。

 そろそろ少し、電波をとらえにくくなっているなあとは感じてたけども、それでもよくがんばってくれていました。

 パンを保存しておく、ほとんどアンティークになっているホウロウびきのブレッド・ティンの蓋の上にのせておくと、音が反響して、いい音で聴けることに気づき、ここしばらくは、そこが定位置。

 ランチしながらマークと「ちっちゃいのに、いい音だよね。もう買って15年にもなるのに壊れないし」と会話した直後。突然、まったく音が出なくなってしまいました。

 「あー、あれが最後の力をふりしぼったとこだったのね」わたしたちの意識をラジオに向かせるために、がんばっていい音で聞かせてくれたとしか思えません。

 もちろん、まだ捨てられずに、わたしの部屋に飾ってあります。
 どこにでも持ち運べるラジオがないのは、ものすごく不便。テレビはなくてもアイルランドでは問題なく暮らせるけれど、ラジオはないとさみしい。

 ちょうど、トースターも壊れちゃったところなので、大型電気店へ買い物へ。
 トースターも、軽く10年以上使いました。ここのとこストッパーがきかなくて、焼きあがらなくてもパンが、ぽーんと飛び出すようになっており、そばについていないとだめ状態に。

 それでも、焼けるうちはまだよかったのですが、最近じじじ・・・と不吉な音がするようになり、これは危ないから買い替えようと重い腰をあげたわけです。

 しかし、電化製品って、どうして同じ時期に壊れるかね。買った時期が異なっていても、なぜか壊れるときって、ひとつだけじゃなくて他のものも道づれにしませんか??

 ウディーズという、DIYをサポートする系の店では、ガーデニング・グッズや、ちょっとした家具などを売っています。小学校の体育館くらいの広さがあって、見るだけでも体力が要ります。

 買い物嫌いのマークを連れ出すのはひと苦労。いつだって「まだ使える」のひとことで、先のばしになっちゃうのですが、今回はさすがに車を出してくれました。

 そこで見つけちゃった。このラジオ。おまけに値段も30ユーロをきってて、ご予算内。

 最後の1台で、やった!ラッキー~
 トースターは、別のお店で買いました。この先10年、買うことはないな。
 そうそう、日本の給付金とかいうやつ。ほかに案はなかったの?とビンボーなわたしでも思うけど、せっかくいただいたお金ですから、大好きなアイルランドで使うことにしようっと。


*お知らせ
先週お伝えいたしました「ポストカード」ですが、ご入金いただいた方からお知らせいただきました。

今は、ゆうちょ銀行になっていて、わたくしの振込み口座は以下のようになるのですって。

知らなかった~失礼いたしました。ですので、銀行からでもご入金できるそうです。
よろしくお願いいたします~

@ゆうちょ銀行 店名019 当座預金 口座番号0125059 松井由美子
振込み用紙の「通信欄」に、お送り先とご希望事項をご記入くださいませ。
お待ちしておりまーす!

今のところ、アイルランドの犬シリーズと猫シリーズのみですが、いずれ「食」シリーズも計画中です!


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アイルランド・ハイスクール・ダイアリー「Vol.52/IBアート展 2009」

2009-05-22 19:19:56 | アイルランド・ハイスクール・ダイアリー
 今年も4/23(木)に、セント・アンドリュース・カレッジで、IB(インターナショナル・バカロレア)プログラムのアート・クラスの作品展がありました。

 IBアート展はいつもとても新鮮。テーマも生徒それぞれによって違うので、こんなテーマの掘り下げ方があるのか!こんな表現方法があるのか!!といつも子どもたちの発想の豊かさに感心します。

 生徒は自分の決めたテーマに基づいて、アートの作品を12点ほど製作します。作品はペインティングだったり、造形だったり、フォトだったり、デジタルアートだったり、表現方法もさまざま。

 大きさも屏風サイズの大きな作品もあります。

 作品のほかに、生徒は自分たちのリサーチ・ブックも提出します。それぞれのテーマに対して、どのようなリサーチを行ったか: インターネットや本などの抜粋だったり、雑誌の切り抜き、表現方法の実験、模索など。

 みなとてもよく研究・実験されていて、実際に展示されている作品がどのような過程で発展し、作品に至ったのかとても興味深いです。

 テーマは国際コースのIBらしく、異文化や社会問題などが扱われていることが多いようです。

 例えば日本と西洋の建築やファッションを比較したりなどの文化比較。

 それから「環境問題」、「戦争」などの時事問題。

 さらに「自分のアイデンティティ」や「時間」、「心象」など、抽象的な概念を扱った哲学的、心理的なテーマもあります。

 それぞれみんなが将来大学で勉強したいことや興味のある分野だったりして、本当にその子らしいテーマと表現方法で、まさにその子しか表現できない作品と言えると思います。

 では、以下、今年のIBアート展の作品をご紹介します!


「建築」をテーマにした作品。こちらは渋谷の109ビル。ビルの広告やお客の女の子たちをファッション雑誌から切り抜いて使うなどのコラージュがとても効いています。


こちらはアイルランドでよく見かけるジョージア様式の建物のドア。黄色のインクなんてとてもシャレてる!!レンガの感じもとてもよく表現されています。将来ツーリズム(観光)に興味があるこの子は、日本とアイルランドの建築を調べるのはとても興味深かったとか。


この子は「Entrapment(罠にはまる)」をテーマにしています。これはリサーチ・ボード。とても興味深い考察がされています。私たちの身の回りのトラップを、檻や鳥かご、クモの巣から、時間や仕事、また洋服やブランド、さらに嫉妬や考えなどの罠にはまる、まで多角的に考察されています。左隅のブリーフケースにはまったビジネスマンはとても風刺が効いています。


「木」をテーマにした版画。同じ版でもインクの濃さや紙の色で表現が変わります。ディテールもとてもきれい。


「Black & White」をテーマにした作品。こちらは「不思議の国のアリス」のイメージ画でとても大きな作品。ディテールなどもとてもよく描けている力作デス。アリスの目元など、ゴシック・パンクが大好きなこの子っぽいダークな感じ。


「環境」をテーマにした作品。ボトルや紙パックなど廃材のリサイクルが上手に生かされた作品。


人間を取り巻く罠: 「レーベル」「嫉妬」「虚栄心」「思考」。色彩感覚がとても豊か。


こちらは写真の作品。「自殺」「過食」「整形」「家庭内暴力」「売春」など社会問題を自分でモデルをして撮ったポップでキッチュな作品。


この日はIBクラスの最終日!みんなでシャツにメッセージを書き合います。IBの統一試験は5月に始まります。



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DUBLIN NOW「Vol.9/詩人の国」

2009-05-20 21:47:59 | DUBLIN NOW
 このイースターに、アイルランドの詩人、シェイマス・ヒーニー(Seamus Heaney)が70歳を迎えました。

 ノーベル文学賞受賞者でもある国民的詩人の誕生日には、ラジオのインタビューが組まれたり、モダンアート・ミュージアムで誕生日を祝う式典もありました。

 それだけアイルランド国民の文学、詩に対する意識は強い、ような気がします。

 そういえばね、私の周りにもたくさん「詩人」がいます。

 先日、友達のアリソンにギグで歌の伴奏を弾いてほしいと頼まれました。

 「22、3歳くらいの時に書いたポエム(詩)なの」と歌の生い立ちについて語ってくれました。

 当時のフラットメイトにいつも書いたポエムを読んでもらっていたところ、あるポエムを彼がとても気に入ってノートを持っていってしまったそうです。で、ある日「あ、そういえば音楽つけといたから」とテープを渡されたそうです。

 10年位前のそのテープを一緒に聞きました。

 ちょっとブルージーなピアノと、フラットメイトのエレクトリックギター。とてもシンプルだけど心地よく、女性のボーカルのちょっとけだるい感じが引き立つ。

 詩はボブ・ディランが好きだったという黒人女性の歌手、Odetta(オデッタ)を聞きながら感じたこと。

 それぞれのキー(音階)から連想する気持ちや象徴をあげてみたり。

 英語の歌の詩ってやっぱり難しいんだけど、落ち着いて読んでみると、物事に対して面白いこと見方や表現を提示してくれてたりする。(難しいけどね…)

 で、アリソンが歌ったのは同じくシンガーソングライターのリサの前座。

 リサも自分で歌を書いて歌う。

 リサの詩はコミカルだったりする。結婚したけど奥さんに子どもはいらないって言われた男が、絶望して買ったパペットの話(もちろん架空の話??)とか(笑)。

 体はちっちゃいけど、でっかい声のリサはカリスマ的でもあり、でも全然飾り気がなく自然体。

 自然体で正直なリサのトークやLyrics(歌詞)とコケティッシュで明るい曲調は、オーディエンスをクスッと笑わせる要素があって、観客もすっかり引き込まれます。

 歌の聴き方について、友達と話したことがあります。

 やっぱり英語の歌詞を聞き取るのは難しいし、私はどうしてもTunes(曲)やハーモニー、声など「音」に耳が行ってしまう。

 一方、友達はLyrics(歌詞)やそのシンガーのインタビューやトークなど、シンガーのメッセージやパーソナリティに興味があるようです。

 そんな彼もやっぱり詩を書く人でした。

 他にも自分で詩を書いて、それに音楽をつけて楽しんでいる友達がいます。別に「プロになろう!」というわけではなく、カジュアルな感覚で。

 もちろんプロを目指している人、レコーディングをしている本格的な人もいます。

 ホームパーティーで、有名な詩や自作の詩を暗誦してくれた人も何人か見たことがあります。

 学校でも必ず詩の勉強をするし、リービング試験にも必ず出るし、卒業式でも必ずといっていいほど詩の朗読があります。

 「ティーンの頃、結構みんな書いてたよ」と上記の友達も言います。

 リサも自分の歌で歌ってます: 「So much to say♪ たくさん言いたいことがあるの」- 詩や言葉を使って自分を表現しようとするのって、とてもこの国では身近で自然なのかも。

 ちなみに自分のポエムが友達の手によって歌になってから約10年、その歌を自分がステージで歌うという機会に「夢がかなった!」と、その晩アリソンは大喜びでした。

 自分のポエムが音楽と結びつくことに初めて気がついた経験だったから、アリソンにとっては本格的に音楽を始めるきっかけになったとても思い入れがある歌。

 そういえば「Poet(詩人)は昔、アイルランドで一番えらかったんだから」といつかアリソンが得意げに話してたっけ。

 今日も現代の吟遊詩人たちが、自分たちの言葉で新しい歌を聞かせてくれます。


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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「巨大コロッケと渚の謎の物体」

2009-05-18 21:29:48 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 スライゴーのパブメニューでフィッシュケーキを発見。さっそくオーダーしました。
 この間の滞在中、3月おわりのことです。

スライゴーバージョンのフィッシュケーキ。
スライゴーの海岸にあった謎の物体。
 描いていたのは、魚のほぐし身入りのコロッケで、ディープフライではなく揚げ焼きしたもの。

 バリマルーのレシピブックには、ディープフライすると書いてありました。料理雑誌には焼くほうが出てて、調理方法は二通りあるようです。

 形状としては、日本のコロッケより、もう少し厚ぼったくて円形。今まで注文したのは、たいていそんな感じでしたし。

 予想、というものが何の役にも立たないのが、アイルランドの面白いところ。
人々の、解釈の仕方の多様さには、いつも感心させられます。ユニフォームというのが嫌いなのね。

 で、この日のフィッシュケーキ。
 どーんと、きました。写真をご覧ください。大きさが伝わらないのは残念ですが、目の前にあらわれた瞬間「おおーっ」と思わず声をあげるくらい。巨大なだんご状です。

 店の入り口には「タパス」って書いてあったのよ。
 タパスっていったら、小皿料理のちまちましたものを想像しちゃいますでしょう??

 この日は夜、友人宅の夕飯におばれしていたのですが、遅めの午後に小腹がすいちゃって、タパスなら大丈夫だよねーと、マークに同意を求め、控えめに注文をしたのでしたが。

 いや、しかし、旨かったこと!
 それに大きいけど、なかみはほくほくで、すいすい食べられてしまいます。半分くらいはマークにとられたな。彼は珍しく、スパニッシュオムレツを注文。これもおいしかった。

 アイルランド人化しているわたしは、悲しいサガでチップスもたのんでおりました。

 ご存知と思いますが、スパニッシュオムレツもじゃがいも入り。そう、いもづくし。
 友人宅のディナーも待っているというのに。

 がっつり食べたあとは、散歩です。
 スライゴーのいいところは、山も湖も、海もあるところ。おまけに町も楽しいし。
 イン・ランド(中部域)ニューブリッジの暮らしで、唯一足りなく感じるのは海の存在です。

 海岸を散歩していたら、謎の物体に出くわしました。
 もしかしてアート?
 野外に展示してあるオブジェも多いので、そのひとつかな。

 アイルランドの幹線道路を車で走っていると、要所要所で道路わきにそびえる大きなオブジェを見かけます。

 ネースの入り口には、おっきくて真っ黒な球体が。ニューブリッジのカラ近くには、色とりどりの風車が。スライゴーはすてきよ、崖の上に銀色に光るメタルアートの馬に乗った兵士です。

 道路をつくるときに、オブジェを制作する予算も一緒にとるらしい。
 アーティストたちに、作品をつくる機会と場を国が提供しているのでしょう。
 そういうこともある国なので、海岸で見た物体も、まずアート?と思ってしまいます。

 しかし。

 流れついたもの、という風に見えなくもない。制作意図か??
 流れついたものだとしたら、これは何?
 アイルランドでは、腹ごなしの散歩も冒険、探検、飽きることがありません。

*ポストカードを売り出しました!
詳しくは、前回のコラム「ポストカード」をごらんくださいませ。
SAYAさん、YUMさん、ELIMさん、さっそくにメッセージをくださってありがとうございました!


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DUBLIN NOW「Vol.8/ウォーキングに行こう!」

2009-05-13 19:45:52 | DUBLIN NOW
 前回はホリデーシーズンということもあって、ダブリン以外のネタになってしまいました。

ブレイ・ヘッドを目指して。後ろに見えるのはグレイストーンズの街。
なんだか雲行きが怪しい・・・
ブレイ・ヘッドからの景色!とお~くの方に見えるのはホース。
 で、今回はダブリンの自然の魅力挽回!

 急激に都会化が進むダブリンでも、ちょっとDARTと呼ばれる海岸沿いの電車に乗って南に下れば、あっという間にダンレアリーという港町。

 DARTからから見える海の景色もとても穏やかできれい。
 オフィスからもちょっとサイクリングすればすぐに海岸沿いに出れます。天気のいい休日など、ジョギングをする人や子ども連れのファミリー、犬と散歩に来る人などを見かけます。

 さらにDARTで南下すればそこはもうウィックロウ。アイルランド東部でも有数の山がちな地域です。

 私は月1の日曜日、友達とウィックロウ近辺でウォーキングをしています。集合場所はいつもGreystones(グレイストーンズ)駅近くのオーガニックのカフェ。
 そこでたっぷりと時間をかけてブランチを取ります。

 たっぷり時間をとりすぎて、いつも出発するのが1時くらい(笑)。ずいぶんとカジュアルなウォーキング。

 でも日曜日だし、ゆっくりと朝食を食べながらサンデーペーパー(日曜版)を読んだりおしゃべりをして、遅い日曜の朝を楽しむのも醍醐味。遅く起きたい人もいるし、そういう人は1時くらいに直接カフェ集合。

 あくまで頑張らないウォーキングだから毎月続けられる、っていうのもあるのかも(笑)。

 また、それだけカジュアルに自然に接することができるのがダブリンの魅力。
 たいてい私たちはGreystonesからBray(ブレイ)まで歩きます。

 Brayまでは、海岸沿いの崖っぷちを歩く「クリフ・ウォーク」と、崖の上の山を目指す「ブレイ・ヘッド」のウォーキングコースがあります。

 いずれのコースも、広い海を片手に見ながらのウォーキング。広大な海と空、途中で面白い形の木を見つけたり、休憩中にロビンがやって来たり…街中を離れ、ホッとできる時間です。

 時々車がたくさん集まった時などは、グレンダーロッホや他のウィックロウの山に遠征に行くこともあります。(残念ながら私はいずれの回も参加できなくてまだ行ってないんだけど…)

 Greystones-Bray間のウォーキングは、どちらもDARTの駅ということもあって、普通に街で見かけるようなファッション(ブーツとか!?)のカジュアルなウォーカーもたくさん見かけます。

 でもね、ここはアイルランド。年中雨が降っているような国です。
 靴は泥だらけになること覚悟。突然のシャワーや前の日のぬかるみなんて当然。ということで、やっぱりある程度ちゃんとした準備はしていったほうがいいです。

 安いレインコートなどはPennysやDunnes Storeなどに売っています。
 本格的なウォーキング・グッズを揃えたかったら、Capel Street辺りにたくさん安いアウトドアショップがあります。ウォーキングシューズも30~35ユーロくらいから見つかるかも。

 冬場は風もきついし寒いので、帽子や手袋も忘れずに!
 そしてウォーキングを終えたあかつきには、パブであったかいホット・ウィスキーやホット・ポートが待っているのですぅ♪(夏はギネス??)

 その他のダブリン近郊のオススメウォーキング・コースは:


【Killiney Hill(キライニー・ヒル)】:
これもDARTのKillineyからDarkey(ドーキー)までのウォーキング。ウォーキングというほど本格的でもなく、お散歩という感じ。
海沿いにVico Roadを通っていくのもいいし、Killney Hillに登るもよし。Dalkey
Hillはロック・クライミングが盛んで、天気がよければクライマーたちが岩に取り付いている姿が見られるかも。Vico RoadにはU2のボノのおうちもあります。

【Great Sugar Loaf(シュガー・ローフ)】:
「お砂糖の山」という意味。名前のとおり、お砂糖をサラサラ~として山にしたような、きれいな円錐形の山。
145番のバスの終点、Kilmacanogueという村から歩けます。
これは昔、兄貴と登った。途中から道なき道で、岩山みたいなのを超苦労して文字通り"這って"登りました。なのに頂上には子どもも犬もいて!?な、なぜだー?と思ったら、山の裏側に車でかなり近くまでアクセスできて、もっと簡単なルートがあることが判明。
ちなみに日本の山みたいに「登山路はこっち」みたいな標識はありません。(ちなみに下山時も道なき道に迷い込み、ゴースの茂みにはまって笑うしかなかった(笑))

【Howth (ホース)】:
これはDARTを北に行った方、ダブリン・ベイに突き出したように延びているホースの半島を回るクリフ・ウォーク。
ホースは港でもあるので、シーフードがおいしい。(わざわざ魚を買い付けに行っていた日本人のお友達もいました) パブなどではシーフード・チャウダーも食べれます♪


 ダブリン内・近郊のウォーキングのガイドブックなども出ているので、参考にするといいと思います!

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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「ポストカード」

2009-05-11 20:20:36 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 前回、ゴールデンウィーク明けの7日に更新と書いちゃいましたが、連休があけるのって11日でしたね、すみません!

ポストカードシリーズ第一弾から。クレア猫とイニシュモア犬たちです。気にいっていただけるといいなぁ。
 ただいま、東京におります。
 「なんだ、こっちにいるんじゃん。ブログ読むとアイルランドにいるのかと思ってた」と友人知人たちに笑われるので、おことわりというか、ご報告というか。

 前にも書いた気がしますが、両親が老いてきて、元気にはしてますが、あまり長く家を離れるのが不安になってきており、MAXで2ヶ月以上アイルランドに滞在することはなくなっています。

 でも、これまた2ヶ月以上、ニューブリッジの家をあけると、マークはなんとかひとりで家事をこなしてくれますが、やはり一軒家を男ひとりできちんとしておくのは無理な注文のようで。

 なによりも鉢ものが心配。去年の冬にフューシェ(フクシャ)の鉢ものを枯らしてくれました。

 8年も大事に育ててたのに!

 「枝の先を少し切ると育ちがいいらしい」とマークがどこかで聞きつけ、にわか仕込みで剪定(センテイ)の真似事をして枯らしかけたときも、なんとか持ちこたえたのですが。

 とどめは、天気のいい日に、庭で日光浴をさせたまま、鉢をとりこむのをすっかり忘れてしまったとかで、霜にやられたのが致命傷でした。

 そんなこんなで、2~3ヶ月毎に行き来を繰り返しており、どっちにいるのかつかみにくい状況です。

 でもね、アイルランド滞在中にいっぱいネタ仕入れているので、東京で書いていても情報の鮮度は高いです。あ、むかしの話も出てきますけど。

 ちなみに東京にいるときは、八百屋さんで「あ、コゴミだ!」などと旬のもの探しを楽しんでいます。ゴマ油&ショウユ漬けにしました。

 西荻散策で見つけた居心地のいいお店で、石垣島の地ビール(すごいおいしい!)と鹿児島の新じゃがの素揚げでしあわせになったりしています。アイルランドにいるときと、すごし方のちがいって、あんまりないかも。
 
 3月にダブリンで町歩きをしていたとき、いつも急ぎ足で通りすぎてしまうナショナルギャラリーに寄ってみました。といってもブックショップだけだったのですが。
 これがなかなか楽しいの。

 大好きなジャック・B・イエイツのカード(封筒つき)が、2パターン10枚セットで約7ユーロ。お得でしょう?

 しっかりしたキャンバス地のオリジナルバッグも約7ユーロ。鮮やかな赤と、黒の2パターン。

 どっちにしようかな?とさんざん迷って、結局この日は買わなかったのだけど、今度行ったら絶対買いたい。でも、どっちの色がいいかな。

 国営だからでしょうか、欲のないプライスで、品揃えは豊富。
 今度は、ひさしぶりに展示もちゃんと見ます。

 初めて、ダブリンやロンドンを歩きまわったときは、ひとりで食事できる店を探すのに行き詰ると、特にランチは美術館のカフェでとることが多かったなー。

 料理も充実しているし、なによりもテーブルについている人たちが知的なタイプに見えて、雰囲気が好きでした。

 ワインがあったのも得点高かったな。

●さて、お知らせです●
 ジャック・B・イエイツのカードの話をしたあとで、ナンですが、わたくしオリジナルのポストカードをつくりました。ちまちまと手づくりで、このブログ通販オンリーです。
あ、近いうちにICTのオフィスにはおいていただく予定です!!!

 第一弾は犬シリーズと、猫シリーズ。
アイルランド各地で撮影した、景色のなかに犬がいる、猫がいる。という感じ。
どんなシチュエーションだったのか、短い写真キャプションを別におつけいたします。

どちらも6枚一組で、郵送料込み1000円です。
 
 お申し込みは、郵便局にある「払込取扱票」をご使用ください。
通信欄に、「犬」か「猫」か、とご希望のセット数を必ずご記入ください。

■口座番号
00140-5-125059
加入者名:松井由美子

 払い込み手数料は、120円だそうです。

 お申し込みいただいてから、発送までに1週間ほどお時間くださいませ。
なるべく迅速いたしたいとは思っておりますが。

 また、6月半ばから8月半ばまでアイルランドに行く予定でいますので、
その間は、作業がとどこおってしまうことをあらかじめおわびしちゃいます。すみません!

 ご好評いただけましたら、のちのち「馬シリーズ」や「花」「羊」「風景」など、
つくっていきたいなーと思っています。

 逆に「こんなのがほしい」とリクエストいただけましたら、うれしいです。

 ではでは、お申し込みをお待ちしておりまーす!!

ゆみこ 拝


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