■2009.06.06-07 鳳凰三山テント山行 1日目
鳳凰三山 2日目 稜線縦走 Vol.2
今年の夏縦走前に、新調した道具の使い勝手を確認する事とトレーニングを兼ねて計画を練る。中旬はプチテニス合宿があるので上旬の土日しかないと天気予報と睨めっこ、日曜日は天気が回復しそうなので行くことにした。
6/6-5:30自宅を出る、高速経由で韮崎ICを出たのが9時頃でここから青木鉱泉まではナビのルートは使わずサイトで得た情報で向かい9:30分に青木鉱泉に着く。
(情報:ナビは遠回りの細い道を案内するので)
雨こそ降っていないが準備中の数グループは雨具装備が多い、迷うがGOREのツバ広帽子のみで歩き出した。駐車場から青木鉱泉まではすぐだ、おばちゃんに2日分の駐車料金1,500円(750×2日)を払い駐車札を貰うがそれを車に表示する為、荷物を置き戻る。
■2009/06/06 1日目 青木鉱泉~ドンドコ沢登山道~鳳凰小屋
6/6-9:51 青木鉱泉を出発
青木鉱泉から小武川沿いに行き、薬師岳方面の分岐を右方面、左岸を上流に向かう。何度か沢を渡り徐々に標高を稼いで行く。ドンドコ沢には南精進ヶ滝、鳳凰の滝、白糸の滝、五色の滝があるが夏の暑い時期、晴天であれば滝のそばまで行きたいが、今日はガスが多く滝の上部が見えない。今日は鳳凰小屋のブログに書いてあった通り、霧を纏った緑を楽しみながら歩く。
花の時期にはまだ早いがミヤマエンレイソウが咲いていた。
五色ノ滝辺りから登山道も緩やかになり晴れていればオベリスクが見える場所だ。
15:20 鳳凰小屋に到着
500円(テント1泊1名)を払いまずテント設営、テント場は砂地なのでありがたい。この時点でテント場は数張りのみで最終的には10張り程度となる。
立派な水場もある。
たまたま見つけたテント場での面白い話
↓
鳳凰小屋おもしろテントサイト
■コースタイム
1日目(6/6)9:50青木鉱泉→ドンドコ沢→15:20鳳凰小屋
2日目(6/7)4:51鳳凰小屋→5:31地蔵岳→7:40観音岳→8:38薬師岳→中道→12:00登山口→12:35青木鉱泉
(休憩時間含む)
■ドンドコ沢の由来
地蔵岳『賽の河原』にある子福地蔵は子宝信仰で子供の出来ない夫婦が地蔵岳に登りそこから一体のお地蔵さんを借りて山を下り、子供が出来た後、お借りしたお地蔵さんと新しいお地蔵さんを担ぎ、再度山に登り賽の河原に設置する。その際太鼓を叩きながら登る習わしから太鼓の響きがドンドコと響く為、『ドンドコ沢』と命名されたとの事。
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